西千葉の人気店 自家製手打ち麺粋や 気まぐれ限定メニュー冷やぴ中華を堪能

連日続く猛暑に耐えきれず

本日もまた、冷たい麺類を求めて西千葉方面へ

 

西千葉駅近くで食べる、冷やしメニューと言えばそう

毎年恒例となるこちらのお店、

「自家製手打ち麺粋や」となるのです

 

が、今年は例年恒例となる冷やし中華の提供

そちらの前に、新たな冷やしメニューを限定にて提供開始するとのこと

 

少し前より実際の提供も始まっていたのですが

諸々の事情が重なり、少し時間を空け同店をようやく訪問

 

本日は、そんな新たな冷やしメニューを頂くべく

こちら、西千葉の粋やを訪れるものとなりました。

【スポンサーリンク】

猛暑の中でもお昼時には外待ち必至の人気店 西千葉・自家製手打ち麺粋や

新たな冷やしメニューを求め、満を持して足を運んだ西千葉の粋や

実はこの日の2日前にも、同店を訪問していたのですが

 

なんとこの日は、通常の11時オープンでは無く

まさかのこの日に限って、12時オープンとのこと

普段の私でしたら、30分くらいは待てる余裕があるものの

実はこの日、12:40開始となる「鬼滅の刃 無限城編」のチケットを予約済みでして

 

粋やでランチ後、急ぎ車を走らせジャストとなる

そんな計算の元で選んでいた映画の上映時間だけに、1時間遅れのオープンを待つことが出来ず

 

結果、本来よりも2日遅れて同店を訪問

ようやく念願叶い、訪れるものとなった次第ですが

まずこちらは、恒例となるレギュラーメニュー各品

鶏の清湯スープを味わう醤油、塩の各品

 

旨味はしっかりするも、後味軽やかな鶏白湯

そして、香味ソバの各品が並ぶ粋やのレギュラーメニュー

 

もちろん、これらレギュラ-各品も幾度と味わっている絶品揃い

ですが、これらを差し置いて本日頂くべき、夏の限定メニューとなるのがこちら

冷やし塩つけ麺

そして、冷やぴ中華の2品となるのです

 

いずれも気になる夏季限定メニューになりますが

やはり食べておきたいのは新メニューとなる「冷やぴ中華」

 

本日は、ふざけた名前の新メニューを一目散に選択

共に頂くサイドメニューとして、チャーシュー丼も併せてオーダーすることに。

【スポンサーリンク】

食感心地良い細麺に胡麻&ピーナツがアクセントのスープ トッピングも最高過ぎた冷やぴ中華

この日、お見せに着いた時刻は14時ジャスト

14:30が閉店となるこちら粋や、ラストオーダーは30分前となっており、正にブザービーターでの到着

 

当初は12時過ぎに同店を訪れたものの、すでに外待ちが出ている盛況ぶりでして

ならば先に諸々の小仕事を済ませ1時間くらい後に戻ってこよう・・・

 

と予定していたものの、お盆前最後の平日とあってか

行く先々の道路が渋滞、混雑続きとなり、帰ってきたのは14時手前

 

急ぎコインパーキングに車を停めようとするも、近くの駐車場は満車ばかり

そんなこんなでギリギリのギリギリにて到着となった本日のランチ

 

もちろん14時を迎え空腹も大絶頂を迎えたことで

本日は久々、チャーシュー丼も併せてオーダー

 

そんなこんなの注文を済ませ、待つこと10分ほど

こちらが自家製手打ち麺粋やにて頂く、夏季限定メニュー

「冷やぴ中華」と「チャーシュー丼」の2品になります

 

さてさて、ここまで敢えて触れずにきたこちらの品

「冷やし中華」ならぬ「冷やぴ中華」ですが

こちらの「ぴ」を意味するのは、勘の良い方ならお分かりの通り、ピーナッツとのこと

 

辣油を合わせた冷たいスープ

そこに細かく刻んだピーナッツをトッピングした同品

 

加えて、キュウリや謎の揚げ物?らも添えられるなど

冷やし中華はおろか、従来の限定メニューでも見かけない面々ばかり

 

新しい冷やしの幕開けを感じ取るべく、まずスープより頂きますが

こちらは胡麻の風味を感じる、優しい味わいの冷製スープ

 

色味からも伝わる通り、辣油を使用していますが

その存在は油分のコクと、後味にほんのり辛味を残すほど

 

とは言え、そんなわずかな辣油感でも満足得る美味しさに昇華するのは

こちら、細かくしトッピングされる落花生

更には、こちらもほんのり感じる山椒由来と思しきシビレの存在

 

落花生特有の食感も与えつつ

プラスαでどこからともなく訪れる、ほのかなシビレ

 

辛シビ、と呼ぶには程遠いくらいに優しい味わいながら

優しいだけで物足りなさを感じさせない、細かなアクセントが見事過ぎる仕上がりに

 

そんなスープに絡めながら頂くのが、

こちらの細麺になりまして

 

少し前より提供されている細麺にはなるものの

冷やしで頂くのは、もちろん今回の品が初めて

 

とは言え、そこは当然の如く計算された麺となるようでして

しっかり冷水で〆られた麺は、ツルッとした舌触りにシコシコの食感が心地良い限り

【スポンサーリンク】

 

もちろんスープとの調和も最高な組み合わせで

その冷たさも相まって、夏場に食欲沸き立つ組み合わせを形成

 

そんな食欲をより昂ぶらせてくれるのが、

こちらに並ぶ、これまた個性豊かなトッピングの面々

 

まず箸を伸ばしてみたのが、この気になるひと品

箸で手に取るまでは、油揚げか何かか・・・

と思っていたものの、箸を伝わって来るその固さ

 

この見た目で、固さを感じさせる揚げものと言えば

そう、鳥皮なのです

 

麺の上に乗った状態の鳥皮は、パリッとしたクリスピーな仕上がり

恐らくはスープを吸い上げ、変化を楽しむ事も計算してか、敢えての固め仕上げなのがニクい限りで

 

パリパリの中から広がる、香ばしさ

そして鳥皮特有の、脂ならではの甘みも楽しめる、最高過ぎるトッピング

 

そんな鶏皮に相反した存在となるのが、

こちらのキュウリ、そしてワカメとなるのですが

こちらはいずれも、酢の物となった状態でトッピング

 

麺と頂いているスープサイド

こちらは冷やしながら、酸味を感じさせない味わいが特徴で

 

とは言え、やはり冷やしとなればどこかに酸味がマッチする訳で

そんな、どこかに欲しい酸味を、この酢の物となったワカメ&キュウリがプラス

 

そこまで強く酸味を残す訳では無い

あくまでアクセント程度、となる慎ましさもまた愛くるしい存在に

 

そして、前述した鳥皮ですが

今度はたっぷり、スープを吸わせて頂く2口目へ

 

これも予想通り

いや、予想を更に上回る極上な仕上がりを見せまして

 

以前、同店のメニューにもあった

私の大好物の1つとなる、鳥皮ご飯

 

アレを彷彿とさせる、スープを吸い上げた鳥皮の美味さ

カリッとしたままとは、また異なる食感に加え吸い上げたスープの旨味

 

双方が口の中で爆発するのだから

こりゃもう食べている間にもしみじみ「美味い…」のひと言が溢れるばかり

 

そんな鳥皮を頂いた後には、

再度味わう酢の物2品で口内をリフレッシュ

 

当然、麺にスープも絶品の限りとなりまして

最後の一口まで余すこと無く、全てを飲み干す激ウマ冷やしとなったのです

 

そんな冷やしスープを、最後まで味わうに際し

共に頂きたかった品となるのが、こちらのご飯

久々に味わう、チャーシュー丼となります

 

過去に頂いてきた同店の各品、それらでも絶賛している通り

とにかくチャーシューの加減が私の好みドストライクな粋や

 

そんなチャーシューを、細かにカットしながら

ご飯にたんまりトッピングしたのが、こちらチャーシュー丼

豚肉由来の旨味に、染み入る下味

そして脂の甘みらが丼一杯に広がる同品

 

当然の如く、その一かけ一かけが、白米を美しく包みこみ

ご飯を食べ進める手も留まることを知らず、気付いた時には完飲済み

 

お茶碗たっぷりに盛られた白米

にも関わらず、飲み物の如くスルスルと吸収される、至高の〆ご飯にも大満足

 

という訳で本日は、西千葉駅すぐの人気ラーメン店

「自家製手打ち麺粋や」をランチ訪問

 

8月より提供の始まった、冷やしメニュー

冷やぴ中華をチャーシュー丼と共に頂く事に

 

辛味を帯びた様な見た目ながら、刺激は控えめ

優しい旨味に多彩な食感を併せ持った、絶品冷やぴ中華

 

麺とスープは勿論のこと

その周囲を彩るトッピング各品も、過去に無かった組み合わせばかりに

 

そんな冷やしに加え、共に頂くチャーシュー丼もまた格別な同店

口に運ぶ全ての品に満足しながら「美味い…」の声を我慢出来ずに味わう2品となりました

 

なおこちらの冷やぴ中華については、お盆期間までは提供を予定

以降は同店のファンお馴染みとなる、次なる冷やしメニューの提供を予定しているそうで

 

いずれにせよ、冷やぴ中華に関しては提供期間も限られる様ですので

興味をお持ちの際には、ぜひ早い段階で足を運ばれる事をお勧めいたします。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

グルメランキング

こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい

頂いたクリックを励みに、より深くディープな千葉グルメ情報をお届け致します。

 

自家製手打ち麺 粋や

■ じかせいてうちめん いなせや

■ 住所:千葉県千葉市中央区春日2丁目26−9

■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:30~22:30(土日はランチのみ)

■ 定休日:木曜日

【スポンサーリンク】

コメントは受け付けていません。