
本格的にお盆休みへと突入した8月中旬
日頃から臨時休業を惹きやすい体質となる私ですが
この時期ともなれば情報も錯乱し、ほぼほぼ思うとおりにお店へ足を運ぶ事が叶わず
こうなればもう、確実に開いていることが期待出来るお店
そう、チェーン店か商業施設内の飲食店を狙うことが確実ともなる時期
本日は、そんな過去の経験則に基づき、そごう千葉店へ
お盆期間でも営業している事が120%確約している同レストラン街にあります
「ぷんぷくまる そごう千葉店」を訪問
久々となる同店で、お盆初日のランチを頂いてみる事に。
15時手前でも大賑わいのそごう千葉店 同レストラン街のぷんぷくまるにて遅めのランチ
お盆の初日なる本日
当然ながら、混雑の予想出来たそごう千葉店のレストラン街
お昼時にでも足を運べば、相当な待ち時間になるものと予測し
本日は日中のウチに所用を済ませ、14時過ぎにランチへと向かう事に
同レストラン街に着いた時点で、時刻は14:30を過ぎた所ですが
それであっても、まだまだ賑わいを見せている同フロア
本日、ランチへと向かった「ぷんぷくまる そごう千葉店」も同様で
到着時点では満席、数分を待ってから案内される形に
こちら「ぷんぷくまる」は、商業施設内の中華でお馴染み
紅虎餃子房らを運営する際コーポレーションのお店でして
過去にも利用したことはあるものの、いずれも平日のランチメニュー
対し本日は、お盆の最中とあって通常ランチの提供はお休みとのこと
代わって目にするのが、同店のレギュラーメニューとなりまして
まずはこちら、中華の定番となる点心系から
餃子や焼売、春巻きなどの定番料理ながら
葱ポン酢やチリマヨなど、アレンジされた各品も味わえる同店
続くページは一品料理となっており、
平時ならばランチメニューとしても味わえる各品ですが
前述した通り、お盆期間はランチの提供がなく、単品での注文になるとの事
続くページは、同店ならではの各品になっており
担々麺を中心に、四川料理を彷彿とさせる辛さ味わえる麺類各品
もちろん、辛くない麺類も提供されており
こちらはタンメンや広東麺など、中華レストランらしい各品を提供
更に特徴的な品となるのが土鍋麺
アツアツ土鍋で頂く麺類各品も、寒い冬には嬉しいことこの上ない品に
続くページも炭水化物系のメニューとナリ、
今度は米粉を使ったビーフン
そして、焼きそば各品のメニューも発見
更に面白いところでは、土鍋で提供されるおこげ各品
そしてお粥も頂けたりと、とにかく豊富な品揃え
最後のページはご飯ものメインとなり、
中華の定番となる、チャーハンだけでも全8種
更に、土鍋ご飯も提供され、こちらも6品を取り揃える豊富なバリエーション
といったところが、ここ「ぷんぷくまる そごう千葉店」のレギュラーメニューとなるのですが
いくらランチメニューが無いとは言え、さすがにこの暑さの中で土鍋に向かう勇気の無い私
そんな私に救いの手を差し伸べてくれたのがこちら、
店舗外でも大々的に告知される、涼麺各品
いわゆる夏季限定メニューとなるのでしょうが
冷やし黒胡麻担々麺にネギダレ冷やし麺、蒸し鶏の冷やし麺に定番スタイルの冷やし中華といった全4品
ご飯ものも気になる同店ですが、やっぱり食べておきたいのが限定メニュー
という訳で本日は、上記から冷やし黒胡麻担々麺を、併せて餃子も頂いてみることに。
攻めた辛シビに豊富な具材の食感や味覚も広がる、ぷんぷくまるの冷やし黒ごま担々麺
すでに15時近くとなるものの、それでなお満席近くで推移している、本日のぷんぷくまる
同レストラン街にある他店も同様なご様子で、さすがお盆といった人の多さ
そんな影響もあってか、提供までにも時間かかった本日のランチ
注文から待つこと15分ほど、まず先に提供となったのが以下の各品
「ぷんぷくまる そごう千葉店」にて頂く、夏季メニュー
冷やし黒ごま担々麺となります
平皿一杯に具材、麺を広げて提供となったこちらの担々麺
雰囲気としては、いわゆる汁なしタイプになる様で
麺の上には挽肉に砕いたナッツ、胡麻にネギらの薬味も多彩にトッピング
辣油由来となる辛味を感じさせる色合いに加え
芝麻醤と思しき色味も感じさせたりと、本場スタイルにも見える風貌
まずはこちらの麺から頂いていきますが、
使用されているのは平打ち麺
こちらは冷やしメニュー専用の麺、でしょうか
パツッとした強い歯ごたえが特徴的で、幅広の麺はタレもしっかり絡める形状に
絡まるタレは、色味からも想像した通り
辣油由来のしっかりした辛味に加え、シビレも楽しめる四川スタイルの味わい
後味には胡麻の風味も広がるものとなりまして
辛シビのみに振り切らず、味わい深さを残す組み合わせに
そんな麺、タレと共に味わっていくのが、
細かに刻み、トッピングされたたっつ
挽肉、そして黒ごまに薬味となるネギたち
いずれも細かな形状でトッピングされている同品ですが
それだけに麺と共には持ち上がってこず、少し食べづらさを残す印象も
更に、アクセントとなるのか
こちら、たっぷりのスプラウトも併せてトッピングされる同品
いずれも組み合わせが気になる品となりまして
続いてはこれら具材をしっかり混ぜ合わせ、再度麺と共に味わっていくことに
まずはこちらの挽肉らと麺を頂きますが
すでに感じていたシビレ、こちらの起因となっていたのがこの挽肉ら
サイズがかなり小さめとなるだけに、麺との絡みは今ひとつとなるものの
共に味わう事で、好みな辛シビを楽しめる、同品には欠かすこと出来ない存在に
続いては、ナッツらと共に麺を頂きますが、
これは予想通り、特有の食感が麺とのコントラストを形成
パツッとした麺に対する、コリッとした豊かな食感、更にはコクある後味もプラス
そして、思わず唸らされる存在となったのが、
こちらのスプラウトでして
これが予想を裏切る、苦みを残す味わい
とは言え、辛シビ続く麺と共に頂く事で、その苦みがむしろ爽快感にも思える程
加えてもやしも少量ながら、トッピングされている同品
多彩な食感が楽しめるのはもちろん、辛さにシビレ、旨味にコク、更には苦みも楽しめるなど、豊富な味わい詰まった1品に
ただ、序盤から感じていた通り
あまりにも小さく刻まれすぎている、こちらの具材達
麺をすっかり食べ終えたものの
お皿の中には、まだまだ豊富に残ってしまうこれらの具材
とは言え、箸で食べるには食べづらさを残す上
平皿での提供となれば、追い飯で締める訳にもいかず
これらの具材を、最後まで美味しく味わえる
そんなもう一工夫を考えたくなってしまう担々麺となりました
一方、そんな担々麺とセットで提供されるのが
こちらのスープ
溶き卵を加えた、中華定番スタイルの味わいとなる同品
とは言え、この安心感残す味わいもまた、ガッツリ響く辛シビの食後には嬉しい存在に
そんな担々麺各品を食べ終えた所で
ようやくの提供となったのが、本日オーダーしていたサイドメニュー
こちら「ぷんぷくまるの大餃子」となります
通常サイズの「やみつき焼餃子」に加え
大ぶりなサイズとなる、大餃子と2種を提供している同店
やみつき餃子については、ひと皿6個となることから
3個より注文可能となる、こちらの大餃子を本日はオーダー
量を減らしたつもりでオーダーした同品ですが、
まあ見ての通り、そのサイズは通常の餃子に対する2倍クラス
当然、閉じ込められた餡の量も倍近いものとなり、1つでも十分過ぎる食べ応え
餡はたっぷりにんにくを効かせたタイプとなっており
一口目から、ガツッと香るにんにくの風味、そして野菜と肉の一体感
味わい自体は強くは無く、タレらで味わう事が前提と思われますが
香味野菜の味わいはしっかり伝わる上、サイズ面でも十分な満足を残す餃子となりました。
という訳で本日のランチは、お盆真っ只中
フロアのどこかしこもが大盛況となる、そごう千葉店
同レストラン街にある中華料理店
「ぷんぷくまる そごう千葉店」をランチ訪問
お盆期間となることから、通常のランチメニュー提供が無かった同店
今回は夏季限定メニューより、冷やし黒ごま担々麺を大餃子と共にオーダー
想像の上をいく辛シビ、それを纏った麺の美味しさ
冷やしながらに十分過ぎるインパクトを残す、各種具材との共演を堪能
具材の食べづらさに、少し難を感じるところはあったものの
攻めた辛シビを楽しめ、且つ冷やしらしい爽快感も味わえる限定メニューとなりました
一方、遅れての提供となった大餃子
こちらも十分なインパクトを残す見た目に加え、豊富な香味野菜の味わいを堪能
本日頂いた以外にも、多彩な餃子はもちろん
ご飯ものらも豊富な取り揃えが並ぶ、同店メニュー
まあそごう内のお店となるだけに、価格も相応とはなってしまいますが
ランチにはもちろん、お酒のアテとしても楽しんでみたいお店となります。
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ぷんぷくまる そごう千葉店
■ぷんぷくまる そごうちばてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区新町1000 そごう千葉店 10F
■ 営業時間:11:00 – 22:30
■ 定休日:そごう千葉店と同じ