
以前より友人に「一緒に行きたい」と声を掛けられており
本日はそちらを事前予約の上で訪問することに
お店の場所は、千葉駅近くとなる中央区新田町
いわゆる裏千葉と呼ばれるエリアとなるのですが
オープン当初より足を運んでおり
今もなお、定期的に伺っているこちらのお店
「旬菜旬肴 和のか」となります
以前であれば、まだ当日でも席の有無を確認し足を運べていた同店
対し近年では、平日でも予約で満席が珍しく無い盛況ぶりでして
そんな理由もあり、本日はしっかり事前予約の上で訪問
久々となるこちら、和のかで全力を挙げ絶品料理を頂いてみることに。
各線千葉駅から徒歩5分、中央区新田町の人気店 旬菜旬肴 和のか
少し前にも1人飲みを嗜むべく、足を運んだこちらの和のか
そこから既に4ヶ月程が経過するものとなったのですが
久々に目にするメニューを見れば、若干以前とは変化のある各品を発見
あて巻きやおつまみカレーなど、以前からの定番も並ぶ中
生ピーマン肉味噌詰めや出しかけ玉子焼きなど、以前は無かった気のする品の名前も発見
ボタンエビ醤油漬けもめっぽう気になる品となりますが
残念ながらこちら、事前予約とのことで本日は断念
続くページのメニューは、以前から継続となる各品が中心で
同店を訪れたら、食べるべき一品となるのが
じゃが芋の酢の物に海鮮コロッケら、ここでしか味わえない看板メニュー
加えて、本日のお勧めも店内には掲載されており、
秋と呼ぶにはまだまだ暑い日が続くものの
暦の上ではそれを感じさせるかの如く、生牡蠣や生うにらも並ぶ本日のお勧め
まずは鮮魚を中心に頂いてみるものとなり、
一杯目にはもちろん、生ビールを
共に頂くお通しには、ひと手間掛かった出汁巻き卵とスタートから完璧
続いて頂くのは、同店名物各品か
それとも鮮魚か、いずれにせよ・・・日本酒とだな。
絶品鮮魚各品に生雲丹も最高 和のか名物ももちろん、新メニューも
ここ数回は1人での利用が多く、複数名での訪問が久々となった和のか
いずれにせよ、複数名であればこそオーダー出来るのがお刺身の盛り合わせで
久々に同店の盛り合わせをオーダー出来るとなり、楽しみに待つこと10数分
満を持して提供となった、本日の盛り合わせがこちら
全8品の鮮魚が提供となった、本日の盛り合わせ
更にこの日は生雲丹もあるとのことで、豪華にそちらも合わせてオーダー
まず本日のお刺身盛り合わせですが
カンパチにタコ、赤身に中トロ
アジに黒ムツ炙りにと、所狭しと盛合わさった各品
そのどれもが、素材ならではの旨味と共に脂の乗った甘みも宿し
甲乙付けがたいとは正にこのことかと、うなり声を上げる美味しさを持ち合わせる品々に
そんな鮮魚の盛り合わせに、勝るとも劣らない逸品となるのが
こちら、生雲丹の刺身
さすがにお値段も張る品となりますが、本日は3名での訪問
豪華な雲丹も、三等分すれば怖くないと息巻いての注文に
当然、その雲丹の神々しさときたらもう
シャリ、海苔と共に口の中へ放り込めば、一気に広がる特有の甘み
雲丹を苦手とする方がイメージする、ネガティブな要素は一切無し
ただひたすら、雲丹の持つ素材の甘みが広がるばかりとなる、超一級品
鮮魚全般を通じて大好きであり、どれかを選り好みすることも無いものの
その中でも、雲丹に対しては格別な思いを抱いてまして
そんな私を以て、今年食べてきた雲丹の中でも
NO1と呼んで差し支えない鮮度、甘みを宿した雲丹を味わいご満悦
そんな鮮魚各品にばかり目が行きがちな同店ですが
やはり屋台骨を守るレギュラーメニュー各品も名物揃い
特に本日、共に足を運んでいる友人は初訪問となる同店
ここはぜひ、抑えてほしいとばかりにオーダーしているのが、
まずこちら、海鮮コロッケから
見た目からすれば、ごくごく普通のコロッケとなる同品
しかしながら、その中身は格別なものとなっており、
ホクホクのじゃがいもと共に顔を出すのは、イカを始めとした魚介たち
食感、旨味としての存在のみならず
魚介の持つ出汁感もが合わさったこちらのコロッケ
ホクホクのじゃがいもを食べているにも関わらず
しっかりと魚介を感じさせる、正に海鮮コロッケの名に相応しい一品に
そんなコロッケ共々、ぜひ同店で味わって欲しいのが
こちら、じゃがいもの酢の物でして
細切りされたポテトフライを、出汁と共に酢の物とした同品
酸味は柔らかながら、しっかりとした和出汁が染み入るポテトフライが、とにかく格別
これもまた、1人での訪問では注文が難しく
複数人で足を運んだ際であればこそ、味わい尽くせる名物の1つ
そして、和のかを語る上で外す事出来ないのが、
こちらのあて巻きも同様となる逸品
具材が定期的に変わるこちらの品ですが
この日は「豚の塩麹炒めと きゅうりの青唐辛子漬け」にて提供
シャリと調和する、優しい味付けとなる豚肉
そこに青唐辛子特有の辛味がアクセントを与えるキュウリも添えられ、これまた夏を感じる味わいに
そんな絶品料理を頂くものとなった、中央区新田町の和のか
こちらはまた、別日に頂いたものとなるのですが、
9月に入り、早くも提供の始まった生牡蠣
サイズも見事となる上に、トゥルンと口の中に滑り落ち、ジュワッと広がるミルキーな旨味は格別過ぎる逸品に
同じく、秋を感じる最高の品となったのが、
こちら、秋刀魚の梅揚げ
ここ数年の中でもNO1の豊漁となる今年の秋刀魚
ふっくらした身にたっぷり蓄えられた脂
これを塩焼きで頂くのも絶品なのは間違い無しですが
梅を挟み、揚げられたこちらの品は、装い新たな美味しさを形成
衣の中に閉じ込められた、秋刀魚の旨味と調和する梅の優しい酸味
更に同品では、中骨に加え、アタマや尾に至るまで揚げての提供
文字通り、骨一本残さず秋刀魚を味わい尽くせる上に
秋刀魚好きにとって欠かせない、肝は大根おろしと共に提供され、こちらも味変の一環として楽しめるほど
そしてもう一品、今回初めて頂いたのが
こちら、海鮮巻き寿司でして
サイズの程が分からずにオーダーしてみたものの
まさかの太巻き、そして中にはパンパンに詰まった鮮魚たち
細切りされたキュウリの食感をアクセントとしながら
鮪に海老にと、多彩な鮮魚がゴロゴロ入ったこちらの太巻き
〆で頂くご飯もの代わりとして、スタンディングオベーションを贈りたくなる逸品も堪能するものとなりました
という訳で、久々複数名での訪問となった、中央区新田町の和のか
普段の1人訪問では食べる事の出来ない、鮮魚の盛り合わせを始めとした各品を堪能
鮮度の良さはもちろんの事、頂く魚介そのどれもが格別の旨味を宿す品々に
中でも雲丹や生牡蠣など、鮮度の良さだけでは説明付かない、超一級品も味わう事に
もちろん、絶品なのは鮮魚のみに留まらず
名物となる看板メニュー各品や新メニューにも、他店では味わえない品が多数
言葉通り、何を食べても美味しい&大満足の各品でして
連日予約で席が埋まるのもそのはず、予約してでも足を運びたいお勧めの1軒となります。
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旬菜旬肴 和のか
■ わのか
■ 住所:千葉県千葉市中央区新田町11-21 浅井ビル 4F
■ 営業時間:16:00 – 22:30
■ 定休日:日曜日