
午前中から千葉駅界隈でひと仕事を終えてのランチへ
特に真新しいお店や、気になるお店も見当たらなかった本日
こんな時であればこそ、最近足を運んでいなかったお店へ向かうチャンスと見まして
本日辿り着いた先となるのはこちら、
千葉駅、千葉中央両駅のほぼ中間
中央区富士見にある「中華蕎麦 ます嶋」となります
お昼時ともなれば、外待ちも珍しく無い同店
加えて店内はカウンター席のみとなり、繁忙帯となれば窮屈さを感じる同店
ただ本日は、まだお昼に少し早い時間帯とあってか
外待ちも無ければ、店内もそこまでの賑わいには見えず
久々に訪れてきたます嶋チャンスとばかりに
本日はこちら、中華蕎麦ます嶋を久々に訪れてみる事に。
千葉駅界隈きっての淡麗ラーメンのお店 中華蕎麦 ます嶋をランチ訪問
お昼少し前とあって、まだ空席も見えた本日の中華蕎麦ます嶋
普段は外待ちも珍しく無いお店だけに、またと無いチャンスに遭遇した本日
早速、券売機を見ていきますが
こちらます嶋にて提供される品は、中華蕎麦の一択
スープのない汁なしに相当する「ばけスペシャル」らはあるものの、ラーメンとしての選択肢は中華蕎麦のみとなる同店
とは言え、煮干しの優しい旨味を味わえる同店の中華蕎麦
ここにワンタン、またはチャーシューのトッピングが満足の一杯を与えてくれる訳でして
ただ、トッピング各品の価格は以前に比べ、だいぶ調整されたご様子
ワンタン、チャーシューはともかくとして、特選となるとお値段は1,830円とのこと
見た感じとしては、チャーシューにワンタン、そして味玉の3品がトッピングで特選
これら3品の合計は500円ちょいになる筈ですが、デフォとの価格差は880円
上記3品のトッピング以外にも、写真では分からない何かが付いてくるのか否か
うーん・・・、分からない
とりあえず本日の所は、分かりやすいチャーシュー麺を選択
ここに加えて、追加の和え玉に相当する「ばけ」のメニューを見ていくと、見たこと無いばけこと「辛シビばけ」を発見
その名前からもある程度想像つくものの、想像つけばこそ食べたい辛シビ
ここはチャーシュー麺と共に、こちらの辛シビばけも頂いてみる事に。
上品な煮干しらの旨味に最適解の細麺 ギャップ楽しむ辛シビばけも最高だった
入店時点では満席近く埋まっていた店内ながら
その多くが開店直後の入店となったか、私と入れ替わる形でスッキリし出した本日の店内
そのタイミングもあり、注文からの待ち時間も早く
オーダーを告げ、待つこと10分弱で提供となった本日のランチ
こちらが中央区富士見の「中華蕎麦ます嶋」にて頂く
チャーシュー麺になります
スッキリクリアなスープに浮かぶ各具材
その下に沈む細麺の姿もまあ、美しく見える限りで
早速、そんなスープの一口目を頂きますが、
クリアなその見た目に恥じない、上品な魚介出汁の旨味が一口目より到来
煮干しを基調とした、優しい旨味のスープ
かといって物足りなさはなく、一口目からホッと出来る安心感も到来
このスープを口に運び、しみじみ美味いと感じられるあたり
いかに自分が大人になったのかを噛みしめ味わう、そんな一口目に
そんなスープに惚れ惚れしつつ、続いて箸を伸ばすのはもちろん麺
北海道産の小麦、春よ恋を使用している同店の細麺
固すぎること無く、かといってやや食感を残したその茹で加減
麺を啜ればスープも共に広がり、双方が産む味わいの一体感にも笑顔が溢れる程で
更に頂いて行くのはトッピング各品
まず箸を伸ばすものとなったのが、
こちらのチャーシューから
柔らかな仕上がりに程良い味染み、そして脂とのバランス
スープが上品な味わいであればこそ、その美しさを損なわない、引き算のようなバランス加減
続いて頂くのは、
こちらの穂先メンマ
一時はどこのお店でも出会えたものの、最近は頻度が低くなったこちらのメンマ
個人的には好みな品だけに、こうして出会えた事にも笑みを浮かべてしまう訳で
更に続くトッピングには、
薬味となるネギ、ほうれん草、そしてなるとの各品
いずれも定番ながら、スープと麺の調和を邪魔しない安定の面々
なにより久々に味わう同店のスープ
淡麗ながら物足りなさを残さないバランスと、あらためてその美味しさに惚れ惚れするばかり
さて、そんな喜びに満ちあふれるも
ここから始まるのが本日の2回戦
そう、ラーメンを味わい尽くし
その後にここ「ます嶋」で頂く品と言えばこちら
追加オーダーの「ばけ」になります
正確には本日オーダーしたのは、辛シビばけだそうで
そのネーミングを示すかの如く、麺に混ざり合った辛味とシビれ
すでに味付き状態で提供される、同店のばけ
まずはこちらの麺を頂いていきますが、
先に頂いたチャーシューメンよりも、固め仕上げとなる茹で加減
その分、パツッとした麺の食感を楽しませ、且つ小麦の持つ甘みや香りも伝わる同品
そこに加え、本日のばけは辛シビ構成
先ほど味わったスープとのギャップを強く感じるほど、しっかりした辛さとシビれを纏うこちらの麺
辛党としてはもっと高みを目指したくなるものの
一般層を狙うのであれば、十分満足得られるバランスの辛シビ加減に
また、こちらの「ばけ」は、そのまままぜそばとして味わうも良し
残ったスープを掛けながら頂くことで、更なる変化をも楽しめる品になりまして
辛シビがしっかり味わえればこそ、投下するスープの量は抑えめにしつつ
代わってラーメン側で残しておいた、チャーシューやほうれん草らをトッピング
豪華な辛シビまぜそばとして、二杯目も堪能する大満足の1食となりました。
という訳で本日のランチは、中央区富士見
千葉駅からも徒歩圏にある、中華蕎麦ます嶋を久々に訪問
メニューはオープン時から安定・安泰の各品で構成される同店
チャーシュー麺に加え、新たに目にした辛シビばけを頂く事に
先に味わう中華蕎麦については、もうスープの美味しさに終始喜びを覚える始末
共に頂く麺、各種トッピングもスープとの調和を基調とした、引き算の美学と呼びたくなる1杯に
対し、二杯目として味わう「ばけ」は、辛味とシビレを存分に楽しむジャンクスタイル
とは言え、同店自慢ともなる麺の美味しさも強調され、これまた異なる表情を見せる食べ比べに
今回の訪問では特に限定メニューらを見つけられなかった同店
とは言え、毎年冬には私の好きな一杯を提供している訳でして
昨年は未食に終わった、あの冬の限定メニュー
今年こそは味わえれば、と今から期待しつつも、レギュラーメニューの美味しさにも感無量となる1食でした。
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中華蕎麦 ます嶋
■ ちゅうかそば ますじま
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-14-4 バーニングビル 1F
■ 営業時間:11:30 – 22:00
■ 定休日:不定休