
先日の日曜日、西千葉へ向かったランチ
予定していたお店が臨休となる、ここまではアルアルながら
その後に向かったお店でも、まさかの臨休二連発を引く結果に
それが尾を引いたとは言わずも、一度行こうとしたお店に足を運べなかったことが心残りで
そんな心残り、2つ目を解消すべく
本日は晩ご飯ながらも西千葉へ
同駅すぐ、千葉大向かいとなるこちらのお店

麺将 松風を久々に訪れてみる事になったのです。
鶏白湯に始まり、個性的なラーメン&つけ麺揃うお店、麺将 松風を訪問
JR西千葉駅すぐとなる、こちら麺将 松風
オープンしたのは3年前だったか
当初から幾度か足を運んで来たものの、最後に訪問したのはちょうど2年前
久々の訪問となった同店ですが、メニューの方は当初と大きく違いなく

鶏白湯のラーメン、つけ麺を筆頭としながら
その他、各品のラーメン・つけ麺を提供している同店
券売機では少し分かりづらいため、卓上のメニューを再度見ていきますが

前述した通り、まず最初に並ぶのは濃厚鶏白湯そばから
少し珍しい所として、鶏白湯をつけ麺でも頂ける上
こちらのお店のつけ麺では、このタイプでは珍しい太麺での提供となるのも同店の特徴
続くページは鶏の清湯スープとなりまして

こちらは淡麗の鶏蕎麦
鶏白湯と同じくつけ麺も提供され、麺についてはやはり太麺での提供
そして、こここそが同店らしさの詰まった品となっており

商品名でも「ジャンク」を名乗る通り
色味、そしてトッピングでもジャンクさの伝える鬼スタそば
もちろんこちらにもつけ麺スタイルは用意されており
鬼つけそば、そして赤鬼つけそばの2品を提供
そんな各品に加え、こちらは以前のメニューにはなかったものとなり、

商品名では替え玉、辛替え玉となっているものの
実際のところは、そのままでも味わえそうな、いわゆる和え玉スタイルの替え玉も提供する同店
そんな各品が並ぶ、麺将 松風となるのですが
過去の訪問にて、同店で頂いてきたのはラーメンばかり
個性的な麺で提供されていながら、つけ麺は食べていなかったことに気付きまして
鶏白湯との二択で悩みつつ、本日は「熱々スタミナ爆発鬼つけそば」を頂いてみる事に。
煮えたぎるつけ汁の様は正に鬼 麺将 松風で頂く、熱々スタミナ爆発鬼つけそば
本日お店を訪れたのは20時を過ぎた頃
学生の多いここ西千葉だけに、店内には団体で訪問する千葉大生の姿がチラホラ
ただ本日は、近隣で様々イベントも行われている影響か
店内にそこまでの忙しさは見えず、この時点でのお客さんも私を含め5組ほど
そんな状況とあってか、太麺で提供されるつけ麺ながら
そこまで待つこと無く、注文から10分ほどで配膳となった本日の晩ご飯

こちらが西千葉、麺将 松風にて頂く
「熱々スタミナ爆発鬼つけそば」となります
注文の際に
『ニンニク、生姜、背脂の量をどうしますか?』との質問があったものの
どういった選択肢があるのか?も分からない私
とりあえずは言われるがまま「じゃ、多めで」を選択
そんな各種薬味らがゴリゴリと乗せられるだけで無く

とにかくまあ、熱々というネーミングを裏切らない、こちらのつけ汁
確かにつけ麺を頂く上でのウィークポイントとして
食べ進める中でつけ汁が温くなる、というのを挙げる方も多いのですが、

だからと言って、ここまで熱々で提供されるつけ汁を前にするのはさすがに初
これは熱々を通り越し、もはや煮えたぎっているのでは無いか?と思わせる程
とりあえず、このつけ汁にいきなり箸を伸ばすのは事故が起きること間違い無し
まずは少し温度の低下を待ちつつ、その間に麺を頂いてみますが

前述した通り、この手のつけ麺では少し珍しい太麺を提供する同店
小麦の風味もしっかり感じられる麺ながら
茹で加減はそこまで固さを残さず、熱々のつけ汁を介すことで良い塩梅に落ち着きそうな雰囲気にも
続くふた口目は注意を払いつつ、つけ汁と共に

煮えたぎるつけ汁に潜らすことで、予想通り良好な食感へと落ち着く麺
つけ汁自体は鶏の旨味宿した醤油ベース
ただ、そこに広がりまくるのが、ニンニク、背脂、そして生姜
中でも生姜の存在感が強く生きた味わいとなりまして
ただでさえ熱々なつけ汁で頂く麺が、一層体を芯から温める味わいに
そんなつけ汁の中には、当然の如く様々な素材がトッピング

麺と共に味わっていくのは、まずもやし
麺については水で締めているだけに、食べやすい温度で味わえる一方
煮えたぎるつけ汁に終始浸かっていたもやし、こちらは揺るぎない熱さを維持
食感のコントラストだけでなく
味わう2品で温度のコントラストも楽しませるヤンチャな仕上がりに
そんなつけ汁のヤンチャぶりを決定づけるのが、

この大量背脂、そして刻まれたチャーシュー・・・と呼ぶべきか
背脂は大ぶりなタイプとなっており、穴あきレンゲで頂くタイプでの盛り付け
またチャーシューと呼ぶべきか、と表現したのも、肉感しっかりしながら軟骨のような食感も持ち合わせておりまして
こちらをそのままで味わうのなら、元がチャーシューか否かを判断出来るものの
とにかく熱々、更には生姜やにんにくらの足し算が相乗効果を生む品
それだけに、食感こそ判断出来るものの
それが元はどういった姿だったのかを想像するのも難しい程で
そんな各種トッピングに加え、

つけ汁の中から、時折姿を見せるニラ
これまたスタミナといった表現まんまの組み合わせに
更には、

やや大きめにカットされつつも、グツグツに煮込まれた玉ねぎらも加わる同品
スタミナという表現、そして鬼と名乗る様にも納得
ジャンクの極みを味わうような、そんなつけ麺となりました
という訳で本日は久々
西千葉駅近く、麺将 松風を初となるディナー訪問
過去にも何度か足を運んでいるものの、未食の品が多い同店
今回はそんな未食メニューより、熱々スタミナ爆発鬼つけそばを頂く事に
ガツンとパンチの効いた各種トッピングに加え、終始熱々をキープし続けるつけ汁
共に頂く太麺との調和も面白く、その味わいには十分な満足を得た一食でして
ただ、注文の際に訊ねられた各薬味に関し
「全部多めで」と伝えた部分が誤算に
というのも、前述した通りとにかく生姜の風味が立ちすぎた同品
その結果、つけ汁そのものの味わいが分かりづらいものとなりまして
また、提供される背脂が大ぶりとなることも起因し
これが麺と絡みづらく、その反面つけ汁側の油分ばかりが高まる結果に
なんでも多めを頼んでおけば、とりあえずOK
という安易な考えの末、今ひとつその本領を味わいきれなかった同店
とは言え、今回初めて頂いた太麺の美味しさには十分な満足も
次はこの太麺で頂く、鶏白湯つけそばなども食べ比べてみたい一食となりました。
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麺将 松風
■ めんしょう まつかぜ
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区弥生町2-15 高田ビル 1F
■ 営業時間:11:00 – 22:00
■ 定休日:木曜日
