JR船橋駅から徒歩10分 行列出来る人気店、自家製麺ご藤で頂く激ウマ特製らーめん

本日は午前中から津田沼へ

普段ならそのままランチも頂くものの、本日はもう二駅上り船橋へと向かうことに

 

昨年の夏にオープンして以来、ずっと気になっていたお店ながら

各最寄り駅から微妙に離れている上、近隣にはコインパーキングが少ないエリア

 

様々な条件が折り重なり、なかなか足を運べずにいたものの

今年もいよいよ年末となり、昨年の宿題を今年こそ片すべく向かった先となるのがこちら

JR船橋駅から徒歩10分ほどとなる「自家製麺ご藤」

そんな訳で本日いよいよ、昨年からの課題であった同店を初訪問することに。

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JR船橋&東船橋駅のほぼ中間、各駅より徒歩10分の自家製麺ご藤を初訪問

昨年夏のオープン時より、早々に話題店となっていた自家製麺ご藤

ただ時期が夏となる上、最寄り駅からも少し歩く立地

 

加えてオープン当初は店内の空調にも難があったのか

「美味いけど、とにかく暑い」そんな話も耳にしていた同店

 

そんな事情もあり、涼しくなるのを待っていたものの

今度は今度で、私が同店の事をスッカリド忘れ

 

結果、オープンから1年半が経過した今になり、ようやくの初訪問

本日お店の前に着いたのは11時を少し過ぎた所

 

土曜日という事もあってか、まだ早い時間ながら店外には5名ほどの外待ちを確認

そこに連結すべく、信号を待っている間にも更に2名が増えるなど、噂に違わぬ人気店

 

そんな外待ちから15分ほどが経過し店内へと案内

入店後は注文時に先払いとなる様でして、着席するや否やメニューをチェック

提供される品は、らーめんにつけめん、そして油そば

油そば以外には特製トッピングが存在する他、サイドメニューには肉めしも提供

 

見たところ、男性客の多くは特製らーめん

そして肉めしのセットをオーダーしており、私も同流れに乗りたい・・・

 

ところではあったのですが

昨夜、夜中に突然腹が減り、何故か塩焼きそばをドカ食いしてしまった私

 

結果、現在に至るまで完璧な空腹には到達しておらずで

肉めしに対し未練を残しつつ、本日のところは特製らーめん一本勝負を仕掛けてみることに。

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鶏の旨味に始まり、徐々に味わい変える絶品スープ 麺にトッピングも最高過ぎた特製らーめん

6席ほどのカウンターに加え、小上がりと思われるテーブル席も完備している同店

当然、開店から今に至るまで満席で推移している様子となる店内

 

にも関わらず、物腰柔らかい接客が好印象だったりと

早くも人気の理由がそこかしこより伝わって来る、船橋の自家製麺ご藤

 

そんな様子を伺いつつ、注文から待つこと10分少々

提供となった本日のランチがこちら、

昨年からの課題であり、念願でもあった一杯

自家製麺ご藤にて頂く、特製らーめんになります

 

デフォのラーメンに対し、+350円となる特製トッピング

にも関わらず、大判チャーシュー2枚に味玉、更にその下にも見え隠れするトッピング

 

なんにせよ、豪華な佇まいとなる一方

やはり気になるのが、そのスープの味わい

 

見たところでは鶏ベースの清湯系

そんな印象を残す同品となりますが、まずはそんなスープをひと口

一口目には鶏の旨味と合わさった油の甘みも感じるこちらのスープ

 

ベースには鶏を感じるものの、それだけでは収まらない

複合的な旨味も共に広がり、想像していた以上の重層さを感じさせます

 

そんな旨味を引き立てるのが醤油の存在でして

色味ほどの強い塩味は残さずも、旨味を存分に引き立てるキレある味わい

 

加えて油の層はそこまで強くないことも特徴でして

この雰囲気となれば、食べ進めるに連れてスープの味わいも変わってきそうな予感を受けるほどに

 

そんなスープと頂く麺もまた絶品で

提供されるのはこちら、平打ちの太縮れ麺

 

店名通り、自家製と思われるこちらの麺

滑らかな舌触りを感じさせ、噛みしめると流れる小麦の風味

 

手打ち、手揉みらしい縮れ加減がスープを不規則に持ちあげ

豊かな食感と共に、スープの広がりぶりも楽しませてくれる麺に

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麺とスープの調和だけでも、早くも大満足の美味しさを誇る同品

それを更に底上げしてくれたのが、ここから続くトッピング達でして

まず手に取ったのは、薄切りカットとなるレアチャーシュー

 

こちらのロースはとにかく大判サイズでの提供

丼を埋め尽くしそうなサイズとなる上、提供前に加えられた炙りの香ばしさも魅力

 

そしてこちらが、恐らくデフォで盛られるチャーシューなのですが、

当初は崩れたバラチャーシューなのかと思いきや

薫香感じるバラに加えて、コリコリ食感の鶏も共に提供

 

この鶏がまあ噛みしめるごとに増すほど、とにかく旨味が豊か

独特の食感も楽しめるものとなり、ラーメンだけでなくご飯とも味わいたくなる程に

 

そんな3種のチャーシューに加えて、

シャキッとした食感と特有の風味を楽しませる小松菜

船橋ならではの名物もトッピングされたりと、地元愛をも感じさせる同品

 

更には、

コリッとした食感と共に、旨味広げる細切りメンマ

 

そして、

海苔になるとと、定番各品も盛られるこちらのラーメン

 

中でも格別な存在となったのが、

後半より味わい始めた、こちらのねぎとスープの組み合わせ

 

なんとなくで盛られることの多い、薬味としてのねぎ

しかしながらこちらのねぎは、ならではの青々した味わいを強く感じるねぎでして

 

序盤に比べ、油分が控えめとなってくる後半のスープ

ここに合わさる青々したネギの風味との調和がとにかく絶品

 

スープを口の中に含みつつ、共にネギを噛みしめることで広がる風味

この2つの調和が、新たなスープの美味しさを広げ、薬味としてのネギがとにかく最高の存在に

 

そしてラストに味わうものとなったのが、

箸でちょっとカットしただけでも崩れるほど

とろとろ柔らかに仕上がった、こちらの半熟味玉

 

色味からも伝わる通り、中まで染み入る出汁感も最高と

麺にスープはもちろん、トッピングに薬味に至るまでが、最高過ぎる一杯となりました。

 

という訳で本日のランチは、久々となった船橋

同駅から徒歩10分と離れながらも、行列を作る人気店「自家製麺ご藤」をようやく訪問

 

外待ち15分を過ごし頂くものとなった、特製醤油らーめん

一口目に味わうスープから、中盤、そして後半へと進むに連れ味わいを変えながら伝わる様々な旨味

 

それを都度、躍動感の様にも伝わる麺の縮れ具合で広げる麺との調和

特製ならではのトッピング各品も大満足する美味しさ揃いと、終始笑顔を溢す大満足の一杯に

 

そんな本日頂いたらーめんだけでなく、同店のつけ麺

油そば、そして肉めしといったサイドメニューもが気になるばかり

 

なかなか足を運ぶ事無い船橋ですが

わざわざ電車、更に徒歩10分を掛けたとして食べる価値ある、大満足の一食となりました。

 

 

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自家製麺ご藤

■ じかせいめん ごとう

■ 住所:千葉県船橋市宮本6-2-27

■ 営業時間:11:00 – 15:00 / 18:00 – 20:00 / 日 11:00 – 15:00

■ 定休日:月曜日

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