千葉中央の駅すぐで長らく運営していたラーメン店
「つけめん らぁめん 宗庵」
過去には深夜どころか、朝の5時近くまで営業していた同店
夜中まで飲んだ暁には、幾度と利用してきたお店の1つでして
ただ近年は近くにも様々なラーメン店が増えた同エリア
その影響もあり、長らくご無沙汰となっていた同店
そんな宗庵が先月頃から、突如休業の張り紙を掲載
このまま閉店してしまうのか、それとも・・・と気に掛けていたところ
前日に千葉中央駅前を歩いていたところ
見慣れた風景の中に見覚えない看板を発見しまして
どうやら前述した宗庵に代わり、新しいお店？
いや元々あった系列店へとリブランドした様で
そんな新たな看板を見つけたことから、翌日になりあらためて千葉中央へ
本日のランチはこちら、千葉中央駅前にオープンした新店？
「七菜矢」を訪れてみる事に。
京成千葉中央駅すぐ、宗庵跡に12月オープン 七菜矢を初訪問
当初は別のお店でのランチを予定していたものの
毎度ながら、そちらに振られた2番手として、本日向かったここ七菜矢
店内入り口すぐにメニュー写真の掲載がありますが
こちらに並ぶのは3種のつけ麺
オーソドックスなものに、背脂たっぷりのこく豚
そして、辛味をプラスした赤辛豚つけ麺の3品
その他、つけ麺以外にラーメンも提供されている同店ですが
前日に続き、この日のまた試験オープンだとかで
提供されるメニューの方は絞り込んだ営業になる様で
前述したつけ麺の中から2種、それとラーメン各品のみを提供とのこと
そんな店内の奥に掲載される張り紙には
こちらの品、同じ店内だけに既視感が満載となるチーズつけ麺の存在
こりゃもう、宗庵からのリブランドである事は間違い無さそうなご様子で
ひとまず、宗庵時代に私がお気に入りだった品の提供はない同店
加えて本日は、選べるメニューも限られるとのことでして
券売機らからもつけ麺を主力としている事も伝わる同店
本日の所は、こく豚つけ麺を頂いてみる事に
そんなつけ麺の注文時に
『麺量2玉まで無料です』とのことでして
宗庵のリブランドと思われる同店とは言え
麺量がどんなもんかも見えてこない、この状況
どうやらつけ麺のみならず、
ラーメンについては替え玉1玉が無料など、麺についてはお腹一杯食べられそうな同店
まあ初見と言うこともありまして、本日は通常の1玉で頂いてみましょう。
豚骨ベースのつけ汁にたっぷり背脂 宗庵を彷彿とさせる七菜矢のこく豚つけ麺
本日お店を訪れたのは12時少し手前
本来であればお昼の繁忙帯に差し掛かろうとする時間帯
ただ、前述した通りまだプレオープン期間となるのか
営業こそしているものの、店内へ掲載するPOPなども平行して準備を続けている同店
そんな影響もあってか、私以外にお客さんの姿も無い店内
そうこうしながら注文より待つこと10分、提供となった本日のランチ
こちらが千葉中央駅すぐ、宗庵あらため七菜矢にて頂く
「こく豚つけ麺」となります
注文の際に、麺2玉まで無料との説明があったものの
基本の量も分からず、とりあえずの1玉でオーダーした本日のつけ麺
その麺がこちらとなるのですが、
一般的にラーメンと比較し、つけ麺についてはデフォで麺量が多くなる中
こちらのお店では、つけ麺であってもデフォはラーメン同様？と思われる麺量な様で
恐らくは茹で前で150ｇといった所でしょうか
こりゃつけ麺であることを加味して、1玉といわず1.5玉くらいは欲しかったかな
そんなこちらの麺ですが、
ツルッとした舌触りが特徴となる中太麺
以前の宗庵では長いことつけ麺を食べていないもので
それだけに記憶の程は定かじゃ無いのですが、恐らく同店と同じタイプと思しき麺の提供に
そんな麺と頂くのが、こちらのつけ汁
ベースは豚骨となる様で、そこに背脂もたっぷり
具材として、メンマにチャーシュー、ネギらもつけ汁の中にトッピング
続いては、そんなつけ汁を潜らせながら頂きますが、
だよなあ、やっぱり宗庵だわ
看板こそ変わりはしたものの、頂くつけ汁の味わいも以前と同様
塩味は抑えられたつけ汁ながら、物足りなさを背脂がしっかりカバー
重たさ、クドさを感じない適度な油分も与え
麺とつけ汁の絡み加減も十分に楽しませてくれます
そんなつけ汁の中から顔を覗かせるトッピングが、
前述した通り、刻んで使用されるチャーシューら
この提供スタイルも含め、やはり宗庵の流れを汲んだというべきか
店名を変更したリブランドとなった新店、といったご様子に
となると、やはり通常のつけ麺では物足りなさを感じる同店
本来ならば赤辛豚つけ麺を頂きたかったのですが、本日はまだ提供されておらず
そんな赤辛の代わりに・・・とは言いがたいものの、
卓上の調味料に目をやると、ここで見つけたのが豆板醤
せめてもの辛味をプラスすべく、後半からは豆板醤を加えていけば
少し量を入れすぎた感はあるものの、感じていた物足りなさを埋めるほどに辛味を追加
こちらの力を借りながら、つけ麺についてはしっかり完食
ラストは割スープでの〆へと進むものとなりまして、
割スープを頼んでみたところ、上記の通りマグカップにて提供に
ラストはこの割スープをつけ汁へと投入
背脂にネギら、残るトッピングもスープと共に完飲
久々に味わう、宗庵・・・あらため、七菜矢のつけ麺となりました
という訳で本日のランチは、千葉中央駅前の新店
いや宗庵からのリブランドと思われる、12月オープンの七菜矢を初訪問
まだプレオープン中となっていた本日のランチ
その影響もあり、提供メニューも限られる中頂いたのが、こく豚つけ麺
以前の宗庵と、ほぼほぼ同様と思われるこちらのつけ麺
たっぷりの背脂を豚骨主体で味わう、同店らしい一杯に
本日は初見であることから、麺量の加減が想像付かず1玉でオーダーした同品
2玉では多い気もしますが、やはり男性であれば1.5玉あって満足する量ともなりそうで
また本日の所は注文出来る品も限られていたものの、近日中には正式にオープンを迎えるとのこと
新たなメニューの提供などもあればと期待したい所ですが、今後の様子を見つつ、再訪を検討してみたい新店となりました。
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七菜矢
■ ななや
■ 住所：千葉県千葉市中央区本千葉町16-5
■ 営業時間：不明
■ 定休日：不明