入院していた期間、常にTVを見ているものの
当然ながら、まともな食事を頂くことが出来ず
そんな中、幾度とTVで目にする度
「退院したら食べたい…」と食欲を掻き立てたお店
それが、吉野家
普段であれば、まあ候補に挙がることもなく
なによりブログで記事にするのもまた、憚れてしまう全国チェーン店
とはいえ、数ある牛丼チェーン
そのTOPを走り続けている同店もまた
近年は様々なメニューの革新
豊富なレパートリーへと切り替えているようでして
様々な飲食店を食べ歩いている身としては
これら全国TOPに君臨するお店の「今」も気になる所
とまあ、もっともらしい言い訳を並べましたが
要するに入院中のCMで、完全トリコになった次第で
そんな経緯もあり、本日のランチはこちら
「吉野家 都町店」を訪れてみるものとなりました。
牛丼チェーン店でお馴染み、吉野家 都町店 近年は丼に加え定食メニューも充実
そんな訳で本日は、
リニューアル時以来、久々となる吉野家 都町店を訪問
一般的に、吉野家と言えばオレンジの看板で知られる中
ここ千葉市中央区都町の吉野家は、ご覧頂いた通り黒看板のお店に
こちらの店舗はカフェスタイル？の吉野家になるとかだそうで
オープン当初はドリンクバーや充電ブースのある店舗委設計が話題となったお店
ただ、メニューに関しては現状
こちらの店舗のみの限定品があるという訳では無く
というか、通常のオレンジ吉野家の方も
メニューが増えてきた、といった解釈になるのか
現在のメニューに於いては、
定番となる丼各品
ここには牛丼だけでなく、牛カルビに牛焼肉
様々なトッピングでバリエーションも豊富な唐揚げ丼に
ねぎ塩で味付けた牛カルビ、豚、唐揚げ各品の丼を提供
その下に並ぶのは、これまた豊富になってきた定食各品
前述した唐揚げ、牛カルビらに加えて
牛皿も付いてくる、おかず2品のW定食
更には、豚肩ロースの焼肉や
焼き鮭、焼き鯖と牛皿が付く定食も
間にサイドメニュー各品を挟みつつ
最後の一段に並ぶのは、
各種トッピングと頂く、黒カレー
そしてちょっとお値段は張るものの、小鉢に牛皿の付いた鰻も頂ける同店
その奥には「スタミナ丼」なる品もあり
これも私の知る吉野家には無かった、興味そそる1品
ただ、スタミナ丼にも関わらず
そこへ更なる、追い飯とは一体・・・
と、久々の訪問だけに
私の知らない、多彩なメニューが並ぶものとなった現在の吉野家
中でも気になったのが、前述したスタミナ丼や
新メニューとされる、焼き鯖、そして鉄板牛焼肉
ただ、久々の吉野家だけに
やっぱり牛丼にも惹かれることは間違い無し
なにより入院中、目にして気が気でなかったのが
牛皿と焼肉、2品が並ぶW定食たちで
様々なバリエーションに悩まされる中
本日はW定食より、牛皿・ねぎ塩カルビ定食を頂いてみることに。
安定の吉野家らしい絶品牛皿に加え、ねぎ塩カルビも付いた、W定食を食べてみた
本日、お店を訪れたのは15時手前
ランチにはだいぶ遅い時間となってしまい
多くのお店が休憩時間へと入る中
それであっても、遅めのランチにありつける
24時間営業のお店のありがたさを噛みしめるべく、吉野家 都町店を訪問
さすがに店内には数えるほどのお客さんしかおらず
注文からわずか、5分ほどで提供となった本日のランチ
こちらが、吉野家 都町店にて頂く
牛皿・ねぎ塩カルビのW定食となります
まずは同品ならではの1皿となる、
こちらのねぎ塩牛カルビ
牛丼とは異なり、焼肉スタイルでの提供でして
大ぶりにカットされたネギ、更にごま油らでの味付けになるのか
いずれにせよ、ご飯を欲することは間違い無い
そんなおかずが1皿目に
続く2皿目のおかずとなるのが、
これはもう、文句なしの定番
吉野家と言えば、お馴染みとなる牛丼
本日は定食となることから、
こちらは丼スタイルでは無く、別皿にて「アタマ」を並べる形に
そんな2品のおかずと共に頂くご飯ですが、
大盛りでのオーダーも可能となる様でしたが
本日は普通盛りにてご飯を注文
とはいえ、普通でも十分量の盛り付けとなっており
2品のおかずを前にしても、満足させてくれそうなボリューム
それでは早速、メインのおかずへと箸を進め
先に頂いてみるのはこちら、
吉野家では初となるねぎ塩牛カルビ
鉄板での提供から察した通り
焼肉スタイルとなるこちらのカルビ
肉質については、多少のパサつきがあるものの
それを補っているのが、ねぎ塩による味付け
大ぶりな白ネギが盛り付けられている
と思いきや、こちらは一応カットされた状態だった様で
生の白ネギを牛カルビに添えつつ
更に鉄板下にもネギだれがたっぷり
こちらのタレが全体に混ざっていなかったため
一口目では気持ち、味付けの薄さを感じたのですが
同タレの存在に気付いてから頂く2口目以降は
塩ベースにネギの甘みも活きたタレの味付けがしっかり
こうなればもう、
ご飯の上にねぎ塩カルビをたっぷりトッピング
一気に白米をかっ喰らう
最強おかず、いや丼の誕生ともなります
続いて頂くのは、もうひと品のおかず
こちら、吉野家と言えばお馴染みの牛皿
牛丼チェーン店は数あれど
やはり牛丼、そして牛皿のNO1は私の中で、ここ吉野家
先に頂いたのがカルビであればこそ
このシットリ煮汁の行き渡った牛バラ肉の美味しさは格別
染み入る出汁は程良い甘さで調整され
肉の甘みを引き立てながら、塩味も残しご飯を欲する最高品質
共に頂く玉ねぎは、クタッとなりすぎず
心地良い食感を残しているのも魅力の1つで
久々に味わうものとなりますが
その美味しさは何十年経とうと変わらない、流石人気NO1のひと言に集約出来る程
そんな同店の牛皿を、更に美味しく引き立てるのが、
こちら、紅生姜の存在
ここ都町店はカフェスタイルになる事から
カウンターではなく、ドリンクバー脇に紅生姜を設置
そちらから小皿に盛り付け、頂いて来た紅生姜
これを牛皿と共に頂くなら、
そう、結局ご飯の上への盛り付けこそが最強
なんならここに、生卵もトッピングしたくなるのですが
それなら牛丼を頼めば良い話で、なんのための定食になるのか・・・
ただ、定食であればこその贅沢な食べ方が
この牛皿トッピングしたご飯を、
牛カルビをおかずにしながら頂ける
肉をおかずに肉丼を喰らう、正に夢の共演
後載せした紅生姜で酸味とスッキリした後味を残しつつ
更に追加の七味を加え、心地良い辛味もご飯を進めるアクセントに
結果、普通盛りで満足すると思われたご飯ですが
わずか数口で、全てを平らげてしまうことに
2品のをおかず、しかも肉を前にするなら
ご飯は大盛りでオーダーすべきだった、と反省をも得る一食となりました。
そんな訳で、入院期間以来
恋い焦がれていた、吉野家にてランチを頂いた本日
久々の訪問となることから、気になるメニューが目白押しとなる中
本日の所は牛皿・ねぎ塩牛カルビのW定食を頂くことに
お値段がお値段なだけに、牛カルビについてはソコソコとなる中
やはり格別の存在感を放っていたのが、同店の牛皿
そんな牛皿を頂ける定食は、本日頂いた以外にも
焼き鯖や鉄板焼肉、豚肩ロース、唐揚げなど多種多様
次の機会には、これらのおかずとの組み合わせも期待したい反面
もう1つ気になる存在となったのが、追い飯の付いたスタミナ丼
そのボリュームの程が計り知れないものの
しっかり空腹をこじらせた際には、ぜひチャレンジしてみたい発見となりました。
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吉野家 都町店
■ よしのや みやこちょうてん
■ 住所：千葉県千葉市中央区都町2-2-5
■ 営業時間：24時間営業
■ 定休日：無休