昨年より、毎月第三の週末に
千葉駅前大通にて開催されている、富士見屋台横丁
私も昨年の夏に足を運んだ同イベントですが
今年になってまた、新たに出店するお店が増えているようで
私が頻繁に足を運んでいる
若葉区高品町の「支那そばヒイラギ食堂」
こちらのお店も（正確には、系列店となるラーメンあや）、
この三月の富士見屋台横丁にお店を出店したのだとか
ただ、この週末は色々立て込んでおり
上記の出店情報を知ったのは、週が明けてからでして
そんな大忙しな週末を終えた、支那そばヒイラギ食堂より
週明け月曜、これまた面白そうな限定メニューの名を発見
本日はそんな、新たなラーメンを求め
こちら、若葉区高品町の
支那そばヒイラギ食堂をランチ訪問するものとなりました。
JR東千葉駅から徒歩10分 若葉区高品町の支那そばヒイラギ食堂に新たな限定メニューが
という訳で本日のランチは
我が家からもご近所となる、高品町のヒイラギ食堂へ
お昼少し手前に到着すると、
すでに賑わいを見せている、こちらの店内
空いたカウンター席を探し、まずメニューからとなりますが
ちょうど昨年の今頃
同店で一人飲みをしていた際、幾度とお世話になった春巻き
こちらが今年も、すでに提供開始されていたとのこと
たっぷり野菜の詰まった、この春巻き
ご飯のおかずにもなるものの、やっぱりビールのアテが最高の組み合わせ
そんな春巻きにも当然気になってしまうものの
それをさせじとするのが、本日お目当てとしていた限定メニュー
その名も、
「和牛ホルモン入り 5種のホルモン塩らーめん」なる品
同店系列となる、千葉中央の2代目ラーメンあやでは
同店の名物とも言うべき、もつカレーラーメンを提供しておりまして
こちらのもつカレーは当然
私にとっても、大好物となる1品
ただ、今回こちらヒイラギ食堂で頂けるのは
そんなもつカレーともまた、一風異なりそうなホルモンラーメン
何より気になるのが、和牛ホルモン
しかも5種と盛り沢山な点
これはもう、逃す手はない1品となりまして
本日はこの「和牛ホルモン入り 5種のホルモン塩らーめん」を頂いてみる事に。
これぞ最強のおかずラーメン ご飯を頼まずにいられなくなる、絶品5種のホルモン塩らーめん
とりあえず、ラーメンを注文し終え待つ間
ここで浮かんだのが、ご飯をどうするか
この日の限定ご飯には
「ピリ辛メンマご飯」が提供されておりまして
これも当然ながら
美味しい事間違い無し、を想像させる1品
ただ、本日オーダーしたのはホルモン塩らーめん
これとピリ辛メンマは、果たしてどうなのだろうか？
むしろ、レギュラーメニューにある
アブライスの方が、ホルモンにマッチしそうな気も
理想はチャーハンとなるのですが
この日はワンオペ営業に付き、チャーハンはお休みとのこと
そんな、ご飯をどうしようか問題を抱えながら
注文より待つこと10分少々
こちらがヒイラギ食堂にて頂く、限定メニュー
「5種のホルモン塩らーめん」になります
使用されているホルモンは
説明通り、和牛を中心に5種とのことで
多種多様なホルモンの浮かぶ、こちらのラーメン
ただ見た目の印象としては、もつ煮をも思わせる所
と言うのも、話を聞いた所
この前々日までに開催されていた、富士見屋台横丁
こちらの出店時には、もつ煮
そしてもつ焼きの提供を行っていたそうで
ただ同イベントの最終日が、強風にてイベント休止に
結果、余ったホルモンをラーメンにしたのが同品とのこと
そびえ立つ、たっぷりにんにくに加えて
一味唐辛子もトッピングした同ラーメン
5種のホルモンも気になりますが
まずはそのスープから味わってみますと、
想像していた、もつ煮感は一切無く
ガツンと広がる、鶏の旨味満載なスープ
そこに加え、たっぷりにんにくも旨味を後押しし
スープだけでもおかずになりそうな勢いに
続いて麺を頂きますが、
確認はしていないものの
恐らくこちらは、テイガクの細麺
慣れ親しんだ麺となりますが
柔らかめな茹で加減も好み、スープの美味しさを存分に楽しませてくれます
そしてここからが、本日のトッピング
もつ煮、ではなく5種のホルモンになりますが
そうは言いつつも、
やはりその見た目は、もつ煮を思わせる所
もつ煮とラーメンの組み合わせも悪くは無いのですが
どうしても、モツの固さというか食感が気になる部分となりまして
そんな所を想像しながら頂く、こちらのモツが
想像の3倍は柔らかい、トロットロな仕上がりに
もつ煮として提供する際には、通常通りの煮込みを行ったものの
こちらのラーメンとして提供するに際しては、鶏白湯でコトコト煮込んだそうで
時間を掛け、煮込んだ結果
旨味がしっかり染み入る上に、柔らかさももつ煮越え
しかも、使用されるホルモンは
これらもつだけで無く、
和牛のホルモン、各部位も入り乱れる豪華さ
こんにゃくなどが途中見え隠れする辺りには
もつ煮らしさも感じさせてくれるものとなりますが
とにかく豊富なホルモン、
そして、これでもか！？
というボリュームでのトッピングも、豪華過ぎる一杯に
そんなホルモンラーメンの美味しさを
更に増してくれる存在となるのが、
冒頭より、山積みされていたにんにく
これが広がる事で、一層パンチある味わいへと変化
麺で頂くのはもちろんのこと、このラーメン自体が最早おかずになる一杯
となれば、やはり我慢出来ないのが
同ラーメンと白米との組み合わせ
いや、ラーメンではなく
この無数に広がるホルモン達
これをおかずとして楽しまなければ、バチが当たるのも避けられない展開に
そんな訳で、急遽追加するものとなったライスの中
そこにたっぷりホルモンをトッピングして頂けば
こんなのもう、説明不要の美味しさが確定
染み入るスープ、柔らかく煮込まれたホルモン
双方がご飯の美味しさを数倍に引き上げる最高品質のトッピングに
しかも、あらかた食べきったと思ったホルモン達は
スープの中に、まだまだたっぷりと健在
これらホルモンを引き当てながら食べ進めれば
スープも気付けば完飲してしまう、強すぎる求心力
限定とさせておくのが惜しい
最高に絶品なホルモンラーメンとなりました。
という訳で本日のランチは
限定メニューを求め、若葉区高品町の支那そばヒイラギ食堂を訪問
前日の強風が影響し、持ち越しになったことで提供となった
「5種のホルモン塩らーめん」を頂いてみる事に
当初はもつ煮を思わせるそのビジュアルに、
懐疑的な印象を浮かべる一杯となったのですが
いざ口に運べば、その印象は豹変
ホルモンの美味しさを最高に楽しめる、極上のラーメンに
多種多様なホルモンを楽しめてしまう上に
その柔らかさ、染み入った旨味、そしてボリュームもまた最高
ラーメンとしてでは飽き足らず
思わずご飯を追加、おかずとして再度頂く絶品ぶりに
ただ、こちらの品は前述した通り
イベント休止から生まれた、急遽の限定メニューになりまして
提供される杯数についても、この日時点で
売り切れ次第、終了とのアナウンスが
急遽生まれた限定メニューだけに
次にいつ出会えるかは難しいものとなりそうですが
何かのきっかけで見つけた際には
是非とももう一度食べたい、そんな絶品ラーメンとなりました。
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支那そばヒイラギ食堂
■ しなそば ヒイラギしょくどう
■ 住所：千葉県千葉市若葉区高品町1586-5
■ 営業時間：11:30～15:00 / 18:00～24:00
■ 定休日：火曜日