京成志津駅すぐ、らぁめん ひろりん 上品な甘みとコクが広がる酒粕豆乳みそらぁめん

この日は早い時間より仕事で

佐倉市ユーカリが丘へと向かう事に

 

12時手前にひと仕事を終え

さて、この後は帰宅・・・

 

と思ってはみたものの

せっかく、久々に足を伸ばしてみた佐倉市

 

このまま帰るのもナンだかなぁ

と後ろ髪を引かれるものとなりまして

 

引かれついでの後ろ髪

せっかくならば、もう1軒ハシゴしてしまえ

 

 

と、向かった先は

ユーカリが丘お隣となる、京成志津駅

 

ランチで京成志津駅に立ち寄るとなれば、行き先はほぼ1択

同駅からすぐ

駅前大通の裏手となります「らぁめん ひろりん」

 

そんな訳で本日は

志津駅からすぐとなる、らぁめん ひろりんを訪れることに。

昨年11月より再出発 京成志津駅すぐの人気店、らぁめん ひろりんをランチ訪問

昨年の9月、突如のツイートで

千葉のラーメンフリークをザワつかせるものとなった、ここ「らぁめん ひろりん」

 

とはいえ、なんだかんだを経て

昨年11月より再出発

 

以前より少しお休みは増えたものの

変わらず営業を再開させるものとなった同店

 

 

そんなバタバタが起こる少し前から

プライベートでも仲良くさせて頂いてまして

 

お店が営業再開されてから、まだ足を運べて無かったものの

なんだかんだ、月1ペースで会っており、久しぶり感の無い同店

 

店舗前に並ぶメニューもまた、

以前と変わらない、面々が勢揃い

 

そんな同店を、最後に訪れたのは昨年夏

その際には、

こちらのメニューにある

「豆乳みそらぁめん」を頂き、その美味しさにニヤけることに

 

そんなみそらぁめんですが、

この日は限定になるのか、酒粕トッピングがあるとのこと

 

酒粕自体にはあまり馴染み無いものの

あの美味しかった豆乳みそらぁめんがパワーアップするなら興味津々

 

となれば、オーダーする品は決まったも同然

もちろん本日は、酒粕豆乳みそらぁめんを頂いてみる事に。

【スポンサーリンク】

優しい甘みにシットリ響く旨味 酒粕でコクをも増した、酒粕豆乳みそらぁめん

この日、お見せに着いたのは12時前後

 

先客は1名、その後にもう1名と

春休み等の影響もあってか、お昼ながらに落ち着いた時間

 

店主のひろりんさんと談笑しながら

注文より待つこと10分弱

こちらが、志津駅近くのらぁめん ひろりんにて頂く

「酒粕豆乳みそらぁめん」になります

 

 

豆乳を使った味噌ベースのスープ

甘みを引き立てるかの様に加わる辣油

 

野菜を中心に、彩り鮮やかなトッピングを盛り付け、

そして本日の決め手となってくるのが

大さじ一杯ほど、たっぷり盛られた酒粕

 

こちらの酒粕は、徐々に溶かしながらがお勧めとのことで

まずは酒粕を含まない、デフォのスープから

こちら、味噌ラーメン特有の強い塩味が無く

豆乳由来と思われる甘みが、味噌の旨味を引き立てるのが特徴

 

しっかりと旨味を感じさせてはくれるものの

口当たりは軽やかとなる上、辣油のほんのりした辛味がアクセントに

 

ズシッと来がちな一般的な味噌ラーメンには無い

層のある旨味や味わい深さを感じさせてくれる美味しさに

 

 

そんなスープと頂く麺は、

モッチリ食感が好みな、この中細縮れ麺

 

鼻を抜ける小麦の風味を楽しませながら

しっかりしたウェーブが、スープを持ちあげ、より広がっていく旨味

 

麺とスープ、双方だけでも

十分に楽しめてしまう、そんな味噌ラーメン

 

しかしながら、そこを彩るトッピングも充実しており、

まずはこちら、ささがきされた牛蒡

 

素揚げした上でのトッピングとなり

香ばしさやザクッとした特徴的な食感をも楽しませる1品

【スポンサーリンク】

 

スープを吸い上げれば、その旨味も加わるものとなり

口に運ぶタイミングで、味わいを変えるのも楽しみの1つ

 

 

続いて頂くのが、こちらのチャーシュー

食べやすいサイズにカットしての盛り付けながら

蓄えられた旨味も存分に感じさせ、辛味の乗るスープとの相性も良好

 

 

更に、こちらのラーメンには

このスプラウトもトッピング

 

シャキッとした食感に、青々とした風味

これをダイレクトに味わうのももちろんアリだし

 

スープに一旦沈め

その旨味を纏いながら頂いても、また異なる表情を見せる1品

 

多彩なトッピングで、風味、味わいを広げるだけで無く

色味を始めとした、視覚面でも楽しませる、鮮やかなトッピング達

 

 

そして、本日のお目当てとなってくるのが、

こちら、大さじ一杯・・・

どころか、実はもっとたっぷりだった酒粕

 

飲む点滴とも言われる程に

とにかく栄養素の高い事で知られる酒粕

 

ただ、発酵食品特有のクセもあることから

正直私は、あまり得意としていない訳でして

 

 

ただ、発酵食品同士は相性が良く

本日のラーメンである味噌もまた、言わずと知れた発酵食品

 

そんな味噌と酒粕、発酵食品同士の組み合わせは

双方の美味しさを引き立てる組み合わせに

 

そんな想像通り、酒粕をスープへ溶かし込んでいくことにより

序盤には無かった、新たな味わいが広がり変化を見せるスープ

 

酒粕特有の香りも加わっていくことで

味わいのみならず、スープ全体の風味もがブラッシュアップ

 

酒粕特有のクセも、味噌&豆乳がコーティングする事で

尖った味わいを残さず、食べやすさをも形成

 

なにより、飲む点滴と呼ばれる完全栄養食を頂くことで

ラーメンを食べている、という罪悪感が薄れるのもまた大きな魅力に

 

 

そんなスープの変化をも楽しみ、

最後に頂くトッピングとなるのが、こちらの味玉

 

スープを加えていくことで、より旨味を増しながら

とろりと広がる黄身のコクある旨味をも堪能

 

 

本来ならこの後に、

〆のご飯&チーズトッピング

 

が、同ラーメンを最後まで味わう

最高の食べ方となるのですが

 

本日は一足先に、一食頂いていた事もあり

〆ご飯のオーダーまでは断念

 

〆を頂かずとも、十分に満足を得られる

よそではお目に掛かれない、絶品味噌ラーメンを堪能させて頂きました。

 

 

という訳で、本日は

京成志津駅すぐにあります、らぁめん ひろりんを訪問

 

SNSで少し前から目にしていた、限定メニュー

酒粕豆乳みそらぁめんを頂いてみる事に

 

ベースとなる味噌ラーメンは、

以前にも頂いている通り、勝手知ったる絶品な一杯

 

そこに味噌と並ぶ発酵食品、酒粕が加わる事で

より深みある味わいを生みながら、ヘルシーさをも増す一杯

 

丼を彩る多彩なトッピングも個性的となり

スープの美味しさを引き立てるのはもちろん

 

食感の変化や、スープを加える事での味変

更には、目で見て楽しめる鮮やかさも

 

女性店主らしい、気配りをも感じる

美味しさに満足しながら、健康面でも満たされる一食となりました。

 

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

グルメランキング

こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい

頂いたクリックを励みに、より深くディープな千葉グルメ情報をお届け致します。

 

らぁめん ひろりん

■ らぁめん ひろりん

■ 住所:千葉県佐倉市上志津1656-54

■ 営業時間:11:30~14:30

■ 定休日:月、木曜日、他不定休

【スポンサーリンク】
【スポンサーリンク】

コメントは受け付けていません。