3月も後半へと入り、世の中は春休みへ
つい先日には、千葉大の卒業式も終わり
西千葉駅周辺からも人が減り始めるこの季節
近隣飲食店からすれば、少し寂しい時期になるのでしょうが
普段だと混雑しているお店に、足を運びやすくなるというメリットも
本日はそんな、この時期ならではのメリットを活かすべく
西千葉きっての人気店、
千葉大お向かいにあります絶品中華
「北京亭 西千葉店」を訪れることに
ちなみにこちら、西千葉駅の千葉大側は
反対側と比べ、駐車場が少ない事も弱点となっていたのですが
少し前より、北京亭の裏側に
こちらの新たなコインパーキングがオープン
お値段の方も20分100円となっており
まあ利用しやすい価格設定に
もちろん本日は、この新しいパーキングに車を停車
久々、北京亭にてランチを頂いてみようと思います。
JR西千葉駅から徒歩2分、西千葉が誇る絶品中華 北京亭 西千葉店をランチ訪問
という訳で、本日ランチに向かったのは
JR西千葉駅すぐ、千葉大向かいにある「北京亭 西千葉店」
この日、お見せに着いた時刻は12:30少し手前
平時ならば満席で推移している時間帯となりますが
この日は土曜日、
しかも前述した通り、千葉大の卒業式後
そんなタイミングが重なった事もあってか
テーブルにもわりと余裕のある状態にて営業中
早速、メニューを拝見していきますが、
30年近く通っている、こちらのお店
それでありながら、
未だに注文していない品が見つかる程、とにかく品数は豊富
麺類だけでも20種近くに登る上に
炒飯や焼きそば各品も当然頂ける同店
更に、定食メニューも豊富に並んでおり
ここに加えて看板メニューの北京亭ライスや、裏メニューながら大人気の肉玉炒飯など
また、昨年秋頃には
更に久々、同店の夜営業を訪問
その際には、お酒と共に頂くおつまみもオーダーしており
これまで未食だったメニューについても、様々食べ比べる事に成功
参照:西千葉駅前の人気店、北京亭にて中華飲み 絶品チャーシューにモツ、点心らをお酒と堪能 ⇒
この訪問時に様々食べ比べたことで
それまで以上に同店への愛情は募るばかりに
そんな、言葉通り
「何を食べても、大満足」な北京亭 西千葉店
それだけに、注文にも毎度悩むものとなりますが
そう言えばここ北京亭では、味噌ラーメンを食べた事が無かったような
若干アテにならない記憶にはなるものの
3月末ながら冷え込み厳しい今日、味噌ラーメンで暖まれることは間違い無し
そんな訳で本日は、味噌チャーシューメンを
共に蟹あんかけ炒飯も頂いてみるものとなりました。
優しい甘みの味噌ラーメンに絶品チャーシュー、具沢山なあんかけ炒飯も絶品だった
前述した通り、普段のお昼時と比べれば
お客さんの入りは控えめとなっていた、この日のランチ
とはいえ、席数多めとなる店内のうち
6割程にはお客さんが入っている、北京亭 西千葉店
普通のお店であれば、この賑わいからして
注文から10~15分ほどを待つことが当たり前
しかし、どんだけ店内が賑わっていようと
とにかく提供が早い、これもまた北京亭の特色になりまして
その魅力は本日も存分に発揮され
注文から5分少々が経過した頃には、
本日のランチ、蟹あんかけ炒飯と
味噌チャーシューメンの2品が揃ってしまう手早さ
まずはこちら、味噌チャーシューメンからですが
つい最近も、某居酒屋で食べた
ここ北京亭のチャーシュー
しかし、今日のチャーシューは店内仕込みのまま
香ばしさと味染み、脂の甘みらを、目で見ても楽しめる出来映え
加えて本日のラーメンは味噌ということで
もやしにキャベツら、たっぷり野菜もトッピング
まずはスープから頂いていきますが、
味噌特有の強い塩味は無く
ベースとなる旨味、そこに追随して味噌の甘みを感じさせる同スープ
味噌の主張がそこまで強くないだけに
味噌ラーメンながら、スープそのものの美味しさがしっかり伝わります
共に頂く麺については、他のメニュー同様
しっかりした歯ごたえが特徴的な、この細縮れ麺
食感を楽しみながらも、
しっかりスープを持ちあげてくる組み合わせ
趣向を凝らした味噌ラーメンではないものの
それでも十二分に美味しく味わえる、このスタイル
何を食べても外れない
北京亭ならではの底力を感じさせてくれる一杯
そんな味噌ラーメンですが、野菜豊富なのも大きな魅力で
もやしにキャベツ、きくらげなど
多彩な野菜をラーメンにトッピング
しかも、これら野菜は炒めたものとなっており
油による味付けの他、胡椒によるスパイシーさも
これらがスープに広がる事で
優しい甘みで始まる味噌ラーメンにも、ジワッと変化を与えてくれます
そして、外す事出来ないトッピングが、
こちらのチャーシュー
しっかり肉厚なチャーシューながら、
甘みを楽しませる脂、染み入るタレの味わいも最高
ラーメンのトッピングとしてはもちろんのこと
お酒のアテにもバツグンの美味しさを発揮する、こちらのチャーシュー
昼に車でラーメンを食べに来ているにも関わらず
思わずお酒をオーダーしたくなる、味わい深い逸品に
そんなチャーシューに負けじと
味噌ラーメンらしさを見せてくれるのが、
たっぷり入った野菜達
野菜たっぷりラーメン、と呼ばれるその多くが
茹でたもやしのトッピングとなるものの
しっかり野菜を炒め、味付けするという
一手間を加えてくれるのが、やっぱり嬉しい所で
しかも、使用される野菜についても
もやしだけでなく、様々と具沢山
スープに麺、チャーシュー
そして野菜に至るまで、大満足を与えてくれる味噌ラーメンとなりました
一方、本日オーダーしていたもうひと品が
こちら、蟹あんかけ炒飯になります
玉子を絡めたパラパラ仕上げの炒飯
そこに掛かる餡には、玉子の白身、そして蟹に干し海老も使用
炒飯単体で頂けば、
高火力で調理されるお店らしい、パラッパラの食感を
そこに餡をかけて頂けば、
口いっぱいに広がる蟹の旨味
そして、餡の優しい甘みと塩味が到来
ここでのバランスを摂るべく
炒飯そのものの味付けは、少し控えめなのも魅力でして
白身たっぷり、優しい旨味をとじこめた
こちらの餡が加わる事によって
求めている蟹餡かけらしい美味しさを存分に発揮
麺類の美味しさについてはもちろんのこと
一品料理、そしてご飯ものに至るまでもが絶品揃い
西千葉随一の最強中華
と呼ぶに相応しい、絶品2品の食べ比べとなりました。
という訳で、本日のランチは
JR西千葉駅すぐとなる人気店、北京亭 西千葉店へ
近隣にコインパーキングが増え、
以前にも増して使い勝手の良くなった同店
味噌チャーシューメンと蟹あんかけ炒飯の2品を頂き
当然の如く、いずれにも大満足を得るランチに
だいぶ様々な品を食べ比べてきた感ある同店ですが
それでもなお、まだ注文に至っていない品が見つかる程
ちなみに、次に抑えていきたいのは
サンマーメンに上海タンメン、そしてトマトタンメンあたり
加えて定食ものからは、ピーマン炒め各品
ああ、酢豚もそう言えば食べてなかったか
そんな感じに、次の課題もしっかり見つかる同店
上記を覚え書きとしつつ、北京亭の更なる深みを目指したい一食となりました。
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北京亭 西千葉店
■ ぺきんてい にしちばてん
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区弥生町2-21
■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:00~ 21:30(土のみ~20:30)
■ 定休日:日曜日