ここの所、恒例となってきた
千葉市外へ遠征してのランチ
前回は雨が降りしきる中
柏市にある人気ラーメン店「中華そば榮田」を訪問
生憎の雨ではあったものの
その悪天候のお陰もあって、待ち時間無く入店に成功
そしてこの日もまた、天候は生憎の雨模様
更に向かった先もまた、前回同様の柏市
JR柏駅から徒歩10分程と、少し離れた立地ながら
入店待ちするお客さんが絶えない、と言われている人気店
「麺処 にし尾」になります
オープンは約2年前となるものの
開店早々から行列絶えない人気店と耳にしていたこちら
個人的にも、以前にちょっとした交友?トラブル??があり
一度、ちゃんと足を運ぼうと思っていたお店でもありまして
そんな訳で本日のランチはここ
「麺処 にし尾」を訪れてみるものとなりました。
JR柏駅から徒歩10分 行列必至の人気店、麺処 にし尾を訪問
オープンから2年、連日賑わいを見せている
との話を耳にしていた、柏の人気店「麺処 にし尾」
前述した通り、この日は生憎の雨模様となっており
悪天候のお陰か、外待ちこそ無かったものの
店内に用意されている、中待ち用の席はすでに埋まっており
店外にて空きを待つことに
店舗前にメニューも掲載されており、
入店前にこちらのチェックから行っていきますが、
こちらのお店の話題を耳にする際
まず挙がってくるのが、手揉み中華そばの存在
メニュー上にもおすすめとの記載がある通りで
恐らく、初訪問であるなら選ぶべきなのも間違い無さそうな品
そんな中華そばに続き
鶏メインの淡麗スープとなる鶏らぁ麺
アニマルフリーなスープとなる
煮干しらぁ麺と続くメニュー
そして、もうひと品気になってしまったのが
濃厚昆布水を纏わせて頂く、昆布水つけ麺
ここ数年で、千葉でも稀にお目に掛かるようになったものの
そうは言いつつも、まだまだ機会の少ない昆布水つけ麺
私の記憶にあるNO1昆布水つけ麺と言えば
JR秋葉原駅すぐとなる、麺処ほん田が思い浮かぶのですが
こちら、麺処 にし尾の店主さんもまた
前述した麺処ほん田へ、以前勤められていたのだとか
初回訪問となる手前、まずはおすすめとなr
「手揉み中華そば」から頂いてみたかったものの
それと同等、いやそれ以上に気になる存在となった
こちらの昆布水つけ麺
悩みに悩んだ末、本日の所は
この「昆布水つけ麺」を頂いてみる事に
外待ちすること5分少々、中待ち用のベンチに空きができ
入店と同時に券売機へ
お目当てとなる昆布水つけ麺を購入
更に店内にて待つこと10分少々
到着から15分程で案内されたカウンター席には、
各種メニューに関する説明
そして、昆布水つけ麺に関しては、食べ方の手順までもが掲載
その他、並ぶサイドメニューもまた
それぞれの拘りを見る限り、どれも手を伸ばしたくなる品ばかり
ただ、遠征ランチには連食が付きもので
それを思うと、この時点でサイドメニューには手を伸ばせず
吊るし焼豚ご飯と、その名だけで白米が食べられそうな
勢いあるサイドメニューの説明を目にしつつ
一足先に、卓上へ提供となった2種の塩
そのスタイルは正に・・・となりますが、
期待値をしっかり高めながら、昆布水つけ麺を待たせて頂くことに。
手揉み麺で頂く中華そば、多彩な味変を楽しむ昆布水つけ麺らを食べ比べ
この日、お見せに着いた時刻は12:30少し手前
平日とは言え、お昼時の真っ只中に
お店へ着くものとなった、柏市の人気店「麺処 にし尾」
悪天候の影響もあり、待ち時間15分程で席へと案内され
そこから更に待つこと10分程
まず先に提供となったのが、こちら
同店のお勧めメニュー
「手揉み中華そば」となります
デフォながらに3種のチャーシューをトッピング
ふわりと浮かぶ背脂に加え、色味鮮やかなスープ
そして、代名詞とも言うべき品が、
この力強い手揉みによるウェーブ掛かった、平打ちの太麺
先に一口頂くものとなったのですが
その先から、グッと押し寄せてくる小麦の風味
もっちりした食感を楽しませながら
独特のウェーブが持ちあげてくる、スープとの一体感
このスープもまた、鶏を主軸にしながら
魚介らの旨味も重なり、層の厚みを感じさせる味わい
加えてカエシもキレある醤油感を残し
高いレベルでの一体感を味わえる品に
ここに来て、やはり
手揉み中華そばを頼んでおけば良かったかなあ
そんな思いを浮かべながら、
後を追って提供となったのがこちら、
JR柏駅近くの人気店
「麺処 にし尾」で頂く、昆布水つけ麺になります
先に提供された藻塩、そして梅昆布茶
これらを振りながら頂くのが、昆布水を纏い麺線整った太麺
つけ汁は、先に頂いた手揉み中華そば同様な様子で
麺、つけ汁で合計3種のチャーシューもトッピング
デフォながら、具材も豊富なこちらのつけ麺
まずはお勧めの食べ方通り、麺のみから味わいますが
昆布水特有のぬめりを宿し
つるりと吸い込まれていく、こちらの太麺
とにかく心地良い食感が特徴的で
纏った昆布の旨味が、しっかり麺の味わいを引き立ててくれます
そんな麺、続いては藻塩を一振りしてから頂いてみると
明らかに強くなって伝わる、麺の持つ味わい
藻塩の優しい塩味で引き立つ旨味
更に、この麺を頂くに当たっては、梅昆布茶も準備
試しに今度は、梅昆布茶Verを頂きますが
いやぁ、良いなあこの組み合わせ
油断したら、二種の調味料のみで
麺を全て食べ終えてしまいそうな程、麺の美味しさに酔いしれるばかり
もちろん、麺のみではなく
こちらのつけ汁で頂く事こそが
つけ麺の正しい味わい方になる訳でして
そんなつけ汁、まずはそのまま一口味わってみますが
これまた良い意味での想像通り
先に頂いていた、中華そばを彷彿とさせるつけ汁で
こちらの方が、更に強いカエシの存在感を感じさせてくれます
そんなつけ汁に、昆布水纏った麺を潜らせれば
昆布の持つ旨味も加わり、更に増すつけ汁の美味しさ
単体で味わった際に比べ、カエシの塩味はマイルドになり
よりバランス感を増幅させながら、きっちりと届く多彩な旨味
麺だけで満足していたのも束の間
やっぱりつけ麺、つけ汁をジャブッと潜らせてコソの本領を感じさせます
そんなつけ麺と同等に驚かされたのが、
こちらのトッピングとなるチャーシュー各種の美味しさ
同品では、麺の上に2種
そしてつけ汁に1種と
合計3種のチャーシューがデフォながらに提供
冷たい麺と、温かいつけ汁とで
組み合わせるチャーシューを変えているのも見事となるのですが
そんな三種の中でも、特に意識釘付けとなったのが、
こちらの鶏チャーシュー
元来、豚に比べると旨味が弱い
そんな印象が根強かった鶏チャーシューなのですが
こちらの鶏チャーシューは、しっとり柔らかなのはもちろん
鶏そのものの旨味なのか
それとも、いずれかの調理法によるものなのか
いずれにせよ、とにかくソレとは思えない程に強い旨味を感じさせる品に
もちろん、豚チャーシュー2種も絶品となり、
同店のサイドメニューには
これらチャーシューを使ったご飯が複数並ぶのにも納得
遠征による連食を予定していないのであれば
マストでチャーシューごはん各品も食べ比べたくなる美味しさに
更に、そんなつけ麺には様々味変も用意されており
前述した、藻塩に並べて提供となった梅昆布茶
こちらを加え、深みある味わいへと変化を楽しんだり
麺に添えられたすだちを絞る事で、酸味をもプラスする楽しみ方も
更には、麺に海苔を加えていきながら
磯の風味をプラスすることで、もうひと越えした味わいを楽しんだり
様々と広がる、変化もまた
麺自体が旨味を纏う、昆布水つけ麺ならではの食べ方に
更に、忘れちゃイケないトッピングとなったのが、
こちらの味玉
これもまた、しっかりとした出汁感を宿した仕上がりで
チャーシューだけで無く、その他トッピングいずれにも隙を見せない布陣
オープン以来、行列絶えない人気店と耳にしていましたが
それもそのはずだ、と深く納得してしまう絶品つけ麺に
更に、つけ麺という事で
最後は割スープも提供となっており、
これもまた、小洒落た器に盛り付けられての提供
まず一口、割スープをダイレクトに味わってみますと、
こちらもまた、昆布出汁がメイン
そこに加え、鰹でしょうか
二種、三種の旨味を合わせているようで
つけ汁の旨味を、より深める事は間違い無し
そんな割スープを加えたつけ汁は、
これもまた、期待を裏切らない美味しさを形成
残る薬味のネギを頂きつつ
割スープを加えたつけ汁もしっかりと堪能
手揉み中華そばに、負けず劣らず
絶品な味わいを堪能する昆布水つけ麺となりました。
という訳で本日のランチは、遠征しての柏方面へ
同駅から徒歩10分程となる人気店、麺処 にし尾を初訪問
事前の情報含め、おすすめメニューの手揉み中華そばと迷うも
本日の所は、昆布水つけ麺を頂いてみる事に
当初は、先に味わった手揉み中華そばの強い麺の味わい
コレに絡むスープを前にし、つけ麺では無く、中華そばにすべきだったか・・・
との思いがよぎったものの
いざ提供となった昆布水つけ麺を味わい、その思いも白紙へ
麺の味わいを楽しみ、そして塩での変化
昆布出汁との合わせ技、更にはつけ汁との一体感
加えて、各種トッピングの美味しさにも頬を緩ませるなど
とにかく、口に運ぶ一口一口が多彩
遠方のお店故に、頻繁には足を運べないものの
本日頂いた二品以外も気になって仕方ない同店
更には、サイドメニューにも気が気で無かったりと
一度、二度では味わい尽くせない、幾度と足を運びたくなるお店となりました。
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麺処 にし尾
■ めんどころ にしお
■ 住所:千葉県柏市東1-2-45 石戸第3ビル 1F
■ 営業時間:11:00~15:00 / 18:00~21:00
■ 定休日:水曜日