京成稲毛駅近くに日本初オープン 平壌冷麺ソルヌンで頂く、激ウマ辛なビビン冷麺

数日間続いた雨は上がりだしたものの

雨の影響か、なかなか気温が上がってこない本日

 

4月を迎えたものの、まだ寒さが続くとなれば

やっぱり食べたいのは、温かいもの

 

 

が、しかし・・・

この寒さであればこそ、成功する逆張りがあるのでは??

 

そんな逆転の発想から、本日ランチに向かった先は京成稲毛駅

同駅から浅間神社へと坂を下り、辿り着いた先は国道14号

 

同国道沿いに、3/22オープンしたこちらのお店

「韓国焼肉 ピョンヤン冷麺 ソルヌン」になります

 

その店名からも察する通り

韓国焼肉と冷麺の専門店となるこちらのお店

 

前述した通り、3/22にオープンしたばかりの新店なのですが

噂に寄ればすでに大人気らしく、平日ながらお昼に1時間待ちする程とのこと

 

 

新店大好きな私としては、ぜひ足を運びたかったものの

さすがに1時間待ちは厳しいと、これまで敬遠していた同店

 

ただ、こちらのお店はその名の通り、冷麺が人気だそうで

対する本日は、雨が続いた影響で気温も10℃前後の冷え込み

 

この寒い中、行列に並んでまで

更に体が冷える、冷麺を食べようとする人がいるだろうか??

 

そんな逆張り思考の元、

本日はここ、稲毛の新店「韓国焼肉 ピョンヤン冷麺 ソルヌン」を訪れてみる事に。

稲毛浅間神社すぐに3/22オープンの大人気店、韓国焼肉 ピョンヤン冷麺 ソルヌンを初訪問

本日訪れるものとなったソルヌン、こちら本店は韓国にあるとかで

本店も人気店となる中、満を持して稲毛に日本初の店舗をオープンとのこと

 

ただいずれもネットで目にした情報となり

その真偽の程は良く分からない所でして

 

そもそも、ソウルの人気店が

何故に稲毛にお店?そこは大久保じゃ無いのか??

 

など、様々思う所はあるものの

早くも人気店と噂になっている以上、足を運びたいお店なのは間違い無し

 

 

そんな同店ですが、事前の情報によれば

オープン時刻は11:30とのこと

 

4月ながらに冷える日とは言え、

やはり相手は人気店、ここは油断すべきじゃないと判断

 

この日、お見せに着いた時刻は

開店10分前となる、11:20

 

この時点でもすでに先客は2組が並んでおり

その後に付ける形で列の方へ

 

その後、開店までの10分間に10名近い列となり

入店と同時に満席・・・とまではいかずでしたが

 

そうであっても、残る席はカウンター1席

そしてテーブル席1卓といった大盛況ぶり

 

 

そんな店内に3番手で入店

カウンター席へと案内されると、

オシャレな造りの店内に加え

韓国料理の専門店らしいお水、そしてグラス

 

 

更に、いきなり虚を突いてきたのが、

この手の込んだ細工、というべきか

 

繊細な作りとなる、こちら

実は同店のメニュー表になっておりまして

 

まるで組子の様な表紙をめくると、

事前の噂通り、平壌冷麺がお出迎え

 

提供される冷麺は2種となっており、

辛さの無い水冷麺、そしてしっかり辛そうな色味のビビン冷麺

 

そのお隣には、参鶏湯とユッケジャンが並んでおり

どうやらこちらの2品も、ランチから頂けるご様子

 

 

続くページは焼肉系が並ぶものとなり、

テジカルビ、サムギョプサル、そして牛ハラミ

ただこちらの焼肉については、夜のみの提供になるのだとか

 

反対側には牛、豚それぞれのポッサムも並びますが

こちらも夜からの注文となるのかどうか

 

ここについては未確認となるのですが、

その下に並ぶ「緑豆チヂミ」については、ランチでもオーダー可だそうで

 

 

そんな各品が並ぶ、稲毛の新店ソルヌン

参鶏湯の存在は未確認だったため、10℃の寒さに負け、頼みたくもなりましたが

 

やっぱり本日は初志貫徹、冷麺で人気となるお店である以上

初回の今日は、平壌ビビン麺と共に緑豆チヂミを頂いてみる事に

 

注文を終え、先に提供となったのは、

こちら、小皿で提供されるキムチ

 

雰囲気から察するに、自家製でしょうか

しっかりにんにくを効かせた様で、香りからしてもう美味い

 

そして本日のメインとなる冷麺

これは一体どうなるものか・・・?

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心地良い辛味にもっちりした麺 多彩な具材に彩られた、激ウマ辛なビビン冷麺

前述した通り、開店とほぼ同時に

満席近くまで席が埋まる盛況ぶりとなった、稲毛のソルヌン

 

ただ、事前情報では1時間待ちの行列

なんて話もあったりでして

 

それを思えば、やはり10℃の冷え込み

この気候での逆張り作戦は、成功したと言えそうな展開に

 

 

とは言え、一気にお客さんが押し寄せる店内

当然ながら、厨房内も一気に慌ただしくなっている様で

 

注文より、待つこと20分弱

提供となった本日のランチがこちら、

稲毛の新店、ソルヌンにて頂く

平壌ビビン冷麺になります

 

現在、各所で話題になっているということで

ミーハー気分で訪れるものとなった同店ですが

 

ここで1つ思い出したことが

私、そんなに冷麺が好きじゃ無いんだった

 

 

普段の焼肉店などでも、中華麺系の品を頂くことはあれど

冷麺特有のゴムッとした食感が好きになれず

 

これまでの人生、敢えて注文する事な方冷麺

その為、いざ実物を前にしても、同食べ進めるべきかが見えてこず

 

 

ただ、上記の器に盛られた品は

麺の周りをキムチ?らが包みあげている様でして

 

恐らく、この外見を剥がし

中の麺や具材を混ぜて頂くのが正解なのでは無いか?と推測

 

そんな予測の元、とりあえず箸を入れてみると

ドラゴンボールほどの赤い玉

その中から顔を出したのは、予想通りの麺

 

 

ただ、こちらの麺ですが

私の知る冷麺に比べ、だいぶ色づいた麺を使用

 

調べた所、どうやらこの色味こそが

平壌冷麺の特色になるそうで

 

一般的に知られる冷麺では、芋類のデンプン質を使用する一方

平壌冷麺では、麺に蕎麦粉を使っているのだとか

 

 

麺そのものも、かなりの細打ちになっていたりと

私が知る、あまり好きでなかった冷麺とは、趣もだいぶ異なる様子

 

すでに人気を博している同店、

これは冷麺嫌いを惚れさせる何かが潜んでいるのかも?

 

そんな期待を抱きながら、

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更にしっかり、タレと具材を混ぜ合わせ

ようやく、食べやすそうな形状が完成

 

 

早速、麺から頂いてみようか

と、箸を伸ばしたそのタイミング、

ここで遅れて提供となったのが

上記の通り、緑豆チヂミとタレ

 

ようやく全てが出揃うものとなった

上記2品が本日のランチ、ということになります

 

 

ではあらためて、メインとなる冷麺から

箸で手に取る感触としては

やはり冷麺らしい、ゴムッとした食感を想像させるこちらの麺

 

 

早速、コレを頂いてみますと

・・・美味い

 

ゴムッというよりも、ムチッと表現すべき、その食感

パツッと歯切れ良い食感も楽しめ、啜りにくさを感じさせません

 

更に魅力となるのが、甘さと辛さの融合するタレ

スープと呼ぶには少ない量となりますが、麺に絡むその味わいが実に好み

 

キムチらがもたらす辛味を主体にしている様ですが

それに加え、辛味を引き立てる甘みや香りの良さも混在

 

 

麺の食感や味わいにも衝撃を受けたものの

やはりタレ側の美味しさが際立つものとなり

 

ここまで冷麺を好まずにいた私をして

食べた瞬間から、美味い!が溢れる1品に

 

 

そんな冷麺ですが、具材の方もバラエティ豊かな品で彩られ、

キュウリにリンゴ

そしてチャーシュー・・・いや、ポッサムだな

 

いずれもタレを絡め、旨味を増す他

食感や特有の香り、甘みらがアクセントになる品々

 

その他、野菜や錦糸玉子ら

食感だけで無く、

色味らでも器を彩る多彩な具材達

 

 

そして、もう1つ

美味しさ際立つものとなったのが、

こちらの蒸し鶏

 

この蒸し鶏とタレの調和が、また好みの味わいで

野菜多めの器の中に、しっかり動物性の旨味を感じさせる所に

 

そして、これも冷麺と言えばお馴染み

固めに仕上がったゆで卵のトッピング

 

ここにタレが絡めば、甘辛な味わいを形成

タレに麺に具材に、大満足を得るビビン冷麺となりました

 

 

一方、本日オーダーしているもうひと品が、

こちら、緑豆チヂミになります

 

チヂミについては、私も好物となるのですが

その多くは野菜、もしくは魚介系を具材にしたものばかり

 

一方、ここソルヌンで頂くチヂミは

その名の通り、緑豆だそうで

 

 

これについても、あらためて調べてみた所

一般的なチヂミに使用されるのは、米粉や小麦粉

 

対する、緑豆チヂミでは

緑豆を原材料とする粉を使用しているのだとか

 

 

小麦では無く、豆が主体となっているこちらのチヂミ

早速頂いてみると、外側はカリッとした仕上がり

対する中は、かなりのモッチリ加減

 

一般的なチヂミであっても、

外カリ、中モチな食感が味わえますが

 

こちらの緑豆チヂミについては、

中のモッチリ感が、普段頂くチヂミの倍はあろうかというモッチリ具合

 

鼻腔を抜ける香りには豆を感じさせたりと

タンパク質豊富で、ヘルシーな美味しさを楽しませてくれます

 

 

ただ、チヂミそのものでは少し薄味な感もあり

タレと共に頂くのがベターな同品

 

加えて面白かった組み合わせとなるのが、

こちらのお店、卓上に辛子が用意されており

周りのお客さんを見ると、この辛子をチヂミに付けている姿がチラホラ

 

それを真似して頂いてみたのですが

なるほど、これは確かに面白いアクセントに

 

食べ応えあるサイズで2枚入りとなればこそ

この辛子による味変が、チヂミにはマストとなりそうですね

 

 

そんなチヂミを頂き終えた所で、

ビビン麺側に残るタレ、そして具材も一気食い

旨さと辛さの均整取れた一杯、おおいに満足させて頂きました。

 

 

という訳で、先月末より話題を振りまいている

稲毛の新店「韓国焼肉 平壌冷麺 ソルヌン」での初ランチ

 

名物となるのは、もちろん平壌冷麺となるものの

実はそこまで、冷麺が好きではない私

 

そんな私をして、一口目から

「美味いなぁ」と唸らされてしまった、同店の冷麺

 

蕎麦粉を使った独特の食感に風味

そこに絡むタレの甘辛さや、多彩な具材との一体感

 

イメージしていた冷麺の味わいを大きく覆す

これが本場、平壌冷麺なのかと、驚きを覚える美味しさに

 

 

また、冷麺の美味しさだけで無く

お店スタッフさんの接客も魅力的な同店

 

忙しい合間を縫って、辛さが大丈夫かなどの確認があったりと

気配り心配りにも、笑顔を溢してしまう程に

 

本日は天候の影響らもあり、待ち時間無く入店となりましたが

平時なら行列が出来るとの話にも納得

 

日頃は冷麺を好まない私をして

「また食べたい」と思わせてくれる、絶品冷麺となりました

 

が、次回は冷麺だけに囚われず

参鶏湯やポッサム、焼肉らもやっぱり食べたいなぁ。

 

  

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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韓国焼肉 平壌冷麺 ソルヌン

■ かんこくやきにく ピョンヤンれいめん ソルヌン

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区稲毛2-5-27 ちとせビル 1F

■ 営業時間:11:30 – 14:30 / 17:00 – 21:00

■ 定休日:水曜日

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