朝から災害級の強い雨が続き
お昼をどうしようか、と悩むも答えは見つからず
気付けば時刻は12:30過ぎ
いい加減に空腹もピークへと達した頃
とりあえず、雨を避けるためにも
駐車場完備のお店を候補と定め
思い浮かぶ先をいくつか挙げてみた所
ここで浮かんだ妙案が、この悪天候であればこその選択肢
普段は混雑しており、お昼時には足を運びづらいものの
この悪天候であれば、むしろ空いているのでは無いか??
そんな身勝手な予測を立てながら、向かった先は稲毛区山王町
同県道沿いとなります、タンメンの人気店
東京タンメン トナリ 稲毛山王店となります
最寄り駅から離れていることもあり駐車場を完備している同店ですが
お昼時ともなれば、いつも満車で入店の難しい人気店
しかしながら、予想してきた通り
朝から続くどしゃ降りの影響で、本日は駐車場にも空きを発見
降りしきる雨をササッと交わしつつ
本日はこちら、東京タンメン トナリ 稲毛山王店を久々訪れてみる事に。
お昼時にはいつも大盛況の人気店、東京タンメン トナリ 稲毛山王店をランチ訪問
という訳で、本日向かった先は
東京タンメン トナリ 稲毛山王店
その名の通り、都内に本店を構えるタンメンの専門店ながら
何故か千葉、稲毛区山王町に数年前オープンした同店
近年は酒々井町に「町中華 トナリ飯店」をもオープンしており
こちらも気になっているものの、まだ足を運べずなお店に
そんな中、本日訪れた稲毛山王町店
店内に入り、早速券売機へと向かいますが、
まず一発目に飛び込んで来たのが限定メニュー
以前にも個性的な限定メニューを提供していた同店ですが
今回の限定は、味噌バターコーンのタンメンとのこと
ある意味では王道というか、定番にも近い組み合わせで
もちろん美味しい事は予想出来るも、想像しやすい感も否めずで
なにより前回、同店を訪問した際
フォロワーさんから教えられたのが、同店の唐揚げについて
こちらの唐揚げをスープに入れながら食べる
というのが、どうやらお勧めの食べ方だそうで
その組み合わせを実践するにあたり
味噌バターコーンのタンメンは、ちょっと攻め過ぎな感も
そうこう思い描きながら、続いて見ていくのがレギュラーメニュー
タンメンに味噌タンメン、
辛激タンメンにゲソタンメンと、定番の4品
加えて、餃子or唐揚げのセットも提供されており
本日の目当ては、やっぱりこちらのエリアになる様で
あとは、唐揚げを加えていくタンメン
これをどのバージョンで頂くか・・・ですが
悩みつつも、結局選んでしまうのは辛激タンメン
こちらの唐揚げセットを、辛さLV4にて頂こうと思います
そんな注文を終え、席の方に座ると
ここで飛び込んで来たのが
4/12より早くも提供となる、冷やしタンメン
こちらの限定メニューは、濃厚胡麻ダレになるそうで
むしろ、ありそうで無かったタンメンの冷やしVerは気になる限り
これはまた、近いうちに同店を訪れ
今年最初の冷やしを頂く事になる予感・・・
溢れる辛味に滝汗必至! タンメン トナリ 稲毛山王店で頂く辛激タンカラセット
この日、お店を訪れたのは13時少し手前と
お昼を頂くには、けっこう遅めの時間帯
前述した通り、駐車場に空きはあったものの
店内はしっかり大盛況、カウンター数席を残しお客さんで賑わう盛況ぶり
その後も満席を迎えるなど
悪天候にもかかわらず、雨にも負けない賑わいを見せる中
注文から待つこと10分少々
提供となった本日のランチがこちら
東京タンメン トナリ 稲毛山王店にて頂く
辛激タンメン、唐揚げセットとなります
まずはメインとなるタンメンからですが、
辛さレベル1~4が選べる、同店の辛激
もちろん私が選んだのは、その最高峰となるLV4
スープにもしっかり辛味を携えていながら
その上に盛り付けられる野菜、そこにも更なる唐辛子をトッピング
まずは唐辛子を広げる事無く
ベースのスープから頂いていきますが、
たっぷり入った野菜の甘みを感じつつも
それを秒で帳消しにしてくる、辣油ら由来となる辛味
まあ、このレベルの辛さであればまだまだでして
ここに唐辛子達が加わってからが、同タンメンの本領発揮
とは言え、まだ本気を味わうタイミングでは無く
序盤は基本の辛さを楽しむ段階に
続いて、頂いていくのが、
こちらの麺になります
ツルッとした独特の舌触りに
もっちりした食感も宿した平打ちの太麺
幅広の麺にはしっかりとスープが絡まり
アッサリ目の印象が一般的なタンメンながら
こちらのスープは、動物性の旨味もたっぷりで
物足りなさを感じさせない、濃厚な味わい
とは言え、タンメンの代名詞とも言うべき
たっぷり野菜が盛られているのも、同品の特徴
もやしにニラ、キャベツに玉ねぎなど
この一杯で1日分の野菜が摂取出来るのでは
と思わせる程に、充実した野菜の盛り付け
もちろん、野菜だけでは留まらず
小さいながら、豚バラも加わり、より食べ応えを増す一杯に
さて、そんな具材を一周してみた所で
ここからが辛激、そしれLV4の本領発揮タイム
野菜の上にたっぷり振られた唐辛子
これをスープ全体に広げていきますと、
元より赤みを帯びていた、こちらのスープ
それが赤から、紅とでも呼ぶべきか
先ほどまでとは、表情を変えた色味でお出迎え
パワーアップを果たしたLV4を頂きますが
麺を啜るスピードが、明らかに遅くなることを自認するほどの辛さ
いやまて、ここまで辛かったか!?
と、辛党の私ながらに手が止まる、そんな激辛ぶり
以前にもLV4を頂いている訳なので
この辛さについては、十分に経験を積んでいるはず
恐らくはここ最近、あまり攻めた辛さを味わっておらず
辛さに対する私のレベルが下がってきているのかも
ここの所、修行を怠っていたツケが回ってきたようですが
そんな事もあろうかと、追加でお願いしていたのが、
こちら、小皿たっぷりのおろしニンニク
先に生姜もトッピングしているこちらのタンメン
更にニンニクも加えることで、濃旨な味わいにブーストをプラス
よりエッジの効いた味わいへとステップアップさせ
辛さは変わらず続くものの、美味しく味わえる範疇への味変に成功
さて、そんなタンメンと共に
本日オーダーしていたのが、こちらのサイドメニュー
唐揚げになります
唐揚げと餃子、二種のサイドメニューが頂ける同店ですが
この唐揚げを、タンメンのスープに漬けて食べるのがお勧めなのだとか
まずはそのままの唐揚げを頂きますが
カラリと揚がったザクザク食感の衣に、下味も十分染みたジューシー唐揚げ
普段、ラーメン店で唐揚げを頂く機会は無いものの
これはリピートしたくなる、専門店さながらの美味しさに
そして、そんな唐揚げを
スープに浸して頂くのがお勧め、とのことですが
すでにご承知の通り
本日頂いているスープは辛激仕様
ニンニクを加えたことにより、
麺、野菜、スープまでは満足の味わいとして楽しめましたが
必要以上にスープを吸い上げる、こちらの唐揚げ
これに辛激スープを纏わせるのは、さすがに攻撃力が高まりすぎとも
余裕があれば、ここにライスを注文することで
ご飯の甘みで中和しながらの唐揚げスープ浸し
といった選択肢もあるのでしょうが
1人前でたっぷり350gの野菜を頂きながら、更にご飯はハードルの高い選択肢に
残る唐揚げについては、スープをちょっぴり浸けつつ
程ほどの辛さの元、美味しく味わう結果となりました
麺をひとしきり食べ終えつつも
そんなスープの中には、
まだまだ出てくる、たっぷり野菜ら具材達
最後までスープに浸り、辛さを増す野菜らを完食した頃には
頭から背中まで汗が流れるほどの暑さに到達
久々となる辛激LV4を前に、若干の苦戦を感じるも
しっかり最後まで、満足の完食を果たさせて頂きました。
という訳で、本日のランチは
久々の訪問となった、東京タンメン トナリ 稲毛山王店
食べ応え抜群のたっぷり野菜を
カプサイシン満載、LV4の辛激にて頂く事に
ハイレベルな激辛に挑むのが久々となり
若干の苦戦を強いられるものとはなりましたが
辛さ以上に伝わる、多彩な旨味
更には、セットでオーダーした唐揚げの美味しさ
これらに支えられながら、無事に完食
大盛り野菜らでお腹も十二分に満たされる、大満足の一食となりました
更に本日の訪問で見つけたのが
間もなくスタートとなる、冷やしタンメンなる存在
これもぜひ一度、味わってみたい品となり
近日中には再訪している自分の姿が想像付くほど
なにより日頃の外食では不足しがちな野菜
これを一食でたっぷり味わえることこそ、同店最大の魅力
野菜不足を感じている時にこそ
ぜひ足を運びたい、お勧めの1軒となります。
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東京タンメン トナリ 稲毛山王店
■ とうきょうタンメン トナリ いなげさんのうてん
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区山王町150-7
■ 営業時間:11:00 – 15:00 / 17:00 – 21:00 / 土・日・祝日 11:00 – 21:00
■ 定休日:無休