千葉・富士見のハニービーストがリニューアル 新メニュー黒毛和牛のチャドルパギが絶品

千葉駅から徒歩5分ほど

富士見のナンパ通りにある、コリアンダイニング ハニービースト

3年ほど前にオープンしたこちらのお店

 

千葉ながらに、新大久保ナイズされた韓国料理が頂けるお店で

過去に訪問した際には、サムギョプサルらの美味しさに舌鼓した、お気に入り韓国料理店の1つ

 

 

ただ、店内の雰囲気もまた新大久保ナイズされており

若い男女や女性同士でならばともかく

 

日々続く物価の高騰、円安に疲れ果てた

我々中年男性が利用するには、少なからずハードルが高く思えた同店

 

過去には、こちらのお店を利用する為「だけ」に

真剣にパパ活を始めようかと、マッチングアプリに手を伸ばしかけた程で

 

※ 店主さんが友達、という友人のコネが使えたため

結果、パパ活無しで訪問する事が出来ました

 

 

色々食べたいメニューは盛り沢山ながら

若さ感じる雰囲気を前に、タイミングを掴みづらかった同店

 

そんなハニービーストが、この4月より

メニューを大きくリニューアルしたとのこと

 

それに伴い、以前の新大久保ナイズされた雰囲気も抑えられ

中年男性でも利用しやすいお店になったのだとか

 

更には、このリニューアルで増えた新メニュー

これがもう、写真を見ているだけで空腹止まらないほどに美味そうで

 

そんな新メニュー各種を前にすれば、恥も外聞もお構いなし

GW初日となる本日はこちら、リニューアルされたばかりのハニービーストを訪れるものとなりました。

千葉・富士見のコリアンダイニング ハニービーストがリニューアル 極上焼肉が大幅パワーアップ

という訳で、連休の初日

早速足を運ぶものとなった千葉・富士見のハニービースト

 

あらためてお邪魔する店内の雰囲気は、

以前に比べ、少しシックな雰囲気を感じる様になり

オシャレな韓国料理店の空気は残すも、落ち着いた感も伝わる造りに

 

 

そしてメニューの方はというと、

まずはこちらがドリンク各品

 

生ビールにサワー、ハイボールにマッコリ

そして、韓国料理には欠かせないチャミスル各種も提供

 

 

 

そして、気になるフードメニューですが

リニューアルされた現在は、以下の通り

以前の同店では、新大久保らが流行っている

チーズを主体としたキラキラ系韓国料理を中心に提供

 

そこからリニューアルされた現在ですが

絶品だったサムギョプサル各種は残っているものの

 

一品料理の方は、商品をだいぶ絞り込むものとなり

代わって追加されたのが、黒毛和牛の焼肉各品

 

 

以前の同店では、タンにハラミ、カルビ数品だったものの

このリニューアルで、リブロースやランプといった稀少部位が新たに追加

 

更には、上ホルモンや上レバー、テール焼きなど

お酒のアテとしてガツガツ食べたくなる焼肉も大幅に増加

 

なにより私が期待を寄せていた、目玉となる新メニューが

 

こちら、黒毛和牛のチャドルパギという品でして

 

こちらは、薄切りされた黒毛和牛をサッと焼き

帆立や高菜、野菜らを巻いて食べる、韓国式の焼きしゃぶなのだとか

 

タレやニラなどの薬味で味変も楽しめるそうで

その説明を目にするだけでも、空腹がこじれていく始末

 

 

当然本日は、このチャドルパギをメインに据えながら

各種名物、気になる品々を頂くものとなりまして

 

まず店内にて進められる準備、

炭火の上にスタンバイする鉄板は

ジンギスカン鍋を思わせる構造

 

その周囲には、韓国式の茶碗蒸しこと

ケランチムもたっぷり注がれるなど、肉との戦いに向け準備が進むものとなりました。

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多彩な薬味で味変も楽しめる、絶品チャドルパギに〆チャーハン、海老サムギョプサルらにも超満足

ケランチムが注がれ、徐々に準備が進む本日の晩餐

続いて提供となったのが、以下の各品

リニューアルされたハニービースト

その目玉メニューとも言うべき、黒毛和牛のチャドルパギになります

 

焼きしゃぶスタイルで頂く同品、お肉は見ての通り薄切りに

こちらをサッと焼き上げ、帆立や高菜、野菜各品を巻き、多彩な薬味と共に頂くとのこと

 

まずはお肉と帆立を鉄板上へスタンバイ

薄切りとなる事から、短時間で火も通り

ほんのりレア目な状態で頂くのもお勧めなのだとか

 

説明通りにサッと焼き上げた、最初の1枚

まずは薬味等を包み込まず、そのままのお肉をタレと共に

カットが薄めとなるので、当然柔らかな牛肉

ですが、しっかり甘みを感じさせる上、肉の旨味も濃厚

 

更に、このチャドルパギで頂くタレ

これまた酸味感じるサッパリ系になっているのも魅力

 

脂脂で攻めるスタイルの焼肉では無いものの

旨味はしっかり楽しみつつ、それでいて重たさが皆無

 

まだ1口しか食べてはいないものの

これなら無限にイケるんじゃ無いか?そう思わせる程の美味しさで

 

 

しかし、同品の真骨頂は薬味とのトッピング

続く二枚目には

ニラダレ、帆立、そして高菜をプラス

 

再度つけダレに潜らせて頂くと・・・

あー、これもう全然違うわ

 

1口目では、しっかり肉感を楽しむスタイルだったのにに

続く2口目は、多彩な具材で全く違うスタイルの焼きしゃぶへと変貌

 

かといって、旨味のバリエーションは広がるばかりで

シンプル&サッパリな一口目に対し、2口目は縦横無尽に多彩な旨味を味わう品に

 

 

更にここへ、野菜をたっぷり盛り付け

先ほどのタレを潜らせるスタイルも楽しめる他

 

薬味の方には、前述したニラダレ以外に

わさび、塩、柚子胡椒も提供

 

薬味1つを変えるだけでも、また異なる味わいが生まれる上に

脂の重たさは無く、且つ肉の旨味はしっかり濃厚

 

しかも、包み具材に薬味各品で、表情も様々変わり

その都度「オッ!」となる、新しい旨味を生むチャドルパギ

 

これ、言葉通り

エンドレスに食べ続けても飽きること無いだろうなぁ

 

 

しかも、そんなチャドルパギを焼く周りでは

この通り、しっかり仕上がり出すケランチム

 

焼き時間が長くなってしまい

茶碗蒸しと言うより、玉子焼きに近い仕上がりにもなりましたが

 

それはそれで、出汁の旨味や調味料

更には、肉の脂も染み入り旨味が倍化

 

ケランチムとチャドルパギを交互に食べるだけでも

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2時間は満足が続く、そんな食べ合わせに

 

 

しかし、そんなエンドレスチャドルパギに

待ったを掛ける情報が飛び込んでくることに

 

なんとこの肉汁が堪った鍋で

「チャーハン」を食べる事が出来るのだとか

 

本来ならば〆のタイミングで頂くのでしょうが

この後には通常焼肉も楽しみたい展開

 

まだ中盤に差し掛かったタイミングとなりますが、

ここで頂くものとなったのが、

こちらの明太しらす高菜チャーハンとなります

 

前述した通り、チャドルパギの調理を経て

滴った肉汁が堪る、鍋の縁

 

ここへ再度、ケランチムを流し入れ

そこへご飯、しらす、高菜、明太子、そしてネギをトッピング

 

これらを沸々と煮立たせ、出来上がるチャーハンとなっており、

いわゆる中華系のようなパラパラ仕上げでは無いものの

しっとりしたご飯には、ケランチムや肉の旨味が満載

 

そこに明太、しらす、高菜の3種も加わるのだから

このチャーハンが美味しくならない理由も見当たらず

 

中盤にも関わらず、このチャーハンばかりは

是非とも食べておきたい、チャドルパギからの鉄板セットとなるのは間違い無い品に

 

 

さて、そんなチャーハンを食べ干した所で

ここからは焼き物、その後半戦へと突入

 

まずスタートダッシュを切るものとなったのが、

こちら、ハニービーストの名物であり人気メニュー

海老サムギョプサルになります

 

茹でられたプリップリの海老

そこに豚肉を巻き、焼き上げて頂くサムギョプサル

 

豚に海老だけでも美味しいことが確定しているのに、

その中央に陣取っているのは

お気づきの通り、チーズたっぷりのソース

 

 

豚肉に火を通しながら、チーズも溶け出す頃合いを見て

チーズを潜らせながら頂くのだから

とても分かりやすい美味しさが味わえる、そんな1品に

 

豚肉とチーズだけでも十分だというのに、

その中には、プリップリの海老

 

しかも6個入りでお値段1100円とリーズナブル

焼肉の合間にぜひ、挟んでおきたい絶好調のおつまみに

 

 

そして最後は、焼肉三昧へとシフト

先にチャーハンを頂いてしまい、お腹も満たされて来たため

本日は上タン塩

そして上カルビの2品を頂くことに

 

 

焼肉スタイルの網に変えて頂き、

まず先に焼き始めるのは牛タンから

 

本日の品は上となるのですが

網の上を待たずも、早々に湧き上がっている脂の姿が美しい限りで

 

両面にしっかり汗を掻かせていき

焼き上がった所で、レモンダレを潜らせて一口

ドクドクと垂れ流れるタンの脂がもう最高

 

ムチッとした食感を楽しみながら

噛みしめるに連れて増していく旨味

 

それでいて重たさは無く、

レモンの甘酸っぱさも相まって後味スッキリな絶品牛タン

 

 

ちなみに本日は、チャドルパギも頂いている為、

レモンダレだけでなく

わさびに塩、柚子胡椒といった薬味も卓上に完備

 

これらを加えながらの味変も楽しめるのだから

やっぱりチャドルパギの存在は、偉大過ぎる1品で違いありません

 

 

そしてラストは、上カルビへ

これも焼き上げる前から、見事過ぎる脂の乗りとなるのですが

網の上で火を入れていき、更に湧き上がる脂の旨味

 

滴る肉汁、その一滴すらも旨味の宝庫となり、

シットリ柔らかな食感の中から

一気に爆発する脂と赤肉ならではの美味しさ

 

たっぷりの肉汁を流す、絶品カルビとなるのですが

それでいながら、これも重たさ無く味わえる肉質の良さを兼備

 

また、ここにも合わせ技の薬味が大活躍するものとなり、

先に牛タンでも使用した、わさびはモチロンのこと

ニラダレらと合わせ、多彩な味変をも受け入れる懐の深さ

 

肉の柔らかさに脂の甘み、そして品のある味わいながら

お値段はこれまたリーズナブルな上カルビ

 

さすがに肉料理各品のトリで頂くにはチョイ重ながら

序盤で頂くのなら、当然の如く絶品なカルビ

 

先にチャーハンを頂いてしまってはいたものの

それでもスルッと入っていく、見事な肉質を堪能させて頂きました。

 

 

という訳で、メニューが大幅リニューアルし

多彩な肉料理を味わえる様になった、千葉・富士見のハニービースト

 

最大のお目当てであった、チャドルパギに舌鼓し

多彩な薬味、具材の合わせ技で、食べ飽き知らずな黒毛和牛を堪能

 

そんな肉の旨味で作り上げるチャーハンも絶品なら

合間に頂く海老サムギョプサルも、最高過ぎるおつまみに

 

後半からは牛タン、カルビと豪華焼肉三昧をも堪能

口に運ぶ1つ1つの動作、その全てが「美味い」に満ちあふれる一食に

 

 

また、本日は人数も少なく、そこまでの食べ比べには至らずでしたが

リニューアルされた同店では、黒毛和牛の赤肉各種はもちろん、ホルモンやレバーらも多数提供

 

いずれも上質なお肉となるのは間違い無しで

韓国料理も味わいつつ、更に焼肉も楽しめるスタイルへとリニューアル

 

従来の同店よりも気兼ねなく足を運べるタイプのお店となり

今後もヘビロテ間違い無しな、韓国焼肉店となりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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KOREAN DINING Honey Beast

■ コリアンダイニング ハニービースト

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-8-11 藤間ビル 1F

■ 営業時間:17:00~01:00

■ 定休日:無休

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