少し前に栄町の韓国居酒屋を訪れ
同記事をアップした際の事
『同店に並び、ぜひお勧めしたい韓国居酒屋がある』
との声を掛けて貰っておりまして
本日はそのお誘いを受け
向かった先は千葉中央
京成千葉中央駅から徒歩5分ほど
きぼーる通り沿いにある、こちらのお店
「サムギョプサル居酒屋 とん村」となります
以前にランチでは訪問したことのある同店
ただ、現在はランチ営業をお休み中とのこと
また、ランチでは同店名物サムギョプサルは食べられず
まだその本領を味わいきった、とは言い難かった同店
長らく機会を伺っていたものの
ようやく巡ってきたこのチャンス
という訳で本日は、こちら
「とん村」を訪れてみるものとなりました。
京成千葉中央駅から徒歩5分、予約で満席の人気韓国居酒屋 とん村
本日、事前予約の上
足を運ぶものとなった、千葉中央のとん村
到着した時刻は19時ちょうどとなるのですが
この時点で店内はすでに大盛況
平日、しかも月曜日であるにも関わらず
残る空席は1席のみと、予約必須とも言えるその人気ぶり
とにもかくにも久しぶりとなる同店
早速メニューを拝見していきますが、
まずはこちら、おつまみ系各品
向かって左手は韓国居酒屋の定番系となっており
センマイ刺しやチョレギサラダ、桜ユッケなど
珍しい所では「牡蠣キムチ」を見付けたものの
こちらは残念ながら、11~3月の限定との事
そして右手側は、同店名物のサムギョプサル
同店では三段バラ肉と肩ロース、2種の厚切りサムギョプサル
更に、カシラや豚トロなどの焼肉も頂け
これらの盛り合わせも別途注文が可能に
いずれのサムギョプサルも、千葉県産いも豚使用だそうで
どれを選んだとして、満足すること間違いなしな品揃えに
そしてお次は、牛の焼肉となっており
厚切りタンから始まり
サーロインやツラミ、ザブトンにリブロースら稀少部位も
お値段は少し張るものとなりますが
使用されているのは和牛だそうで、これも期待高まる各品
更に一品料理へと続いていき、
サムギョプサルに並ぶ名物、各種チヂミ
チャプチェやトッポギ
タッカルビらチーズ満載のおつまみも多数
そして最後は、
お食事系となっており
ビビンバ各品にクッパ、冷麺やチゲなど
そんな各種韓国料理と頂くお酒の方は、
定番どころ各品はもちろん
韓国料理と言えば欠かせない、マッコリも様々
マッコリ単体だけでなく
桃谷カシス、生ビールらと作るマッコリベースのカクテルもあれば
マッコリに並ぶ定番となりつつある、チャミスル
更には韓国ビールやポップンジャという韓国ワイン?の様なお酒もあったりと
いずれにせよ、料理はもちろんの事
お酒に関しても、他店では見かけないほどの品揃えとなる同店
当然、本日の主役はサムギョプサルとなるのですが
そちらの準備が整うまでの間は、
ナムルにキムチ、定番の2品に加えて
こちら、
チョレギサラダらを並べスタンバイ
軽いおつまみを頂きつつ
本日のメインディッシュ、サムギョプサルを待つことに。
とん村名物、絶品サムギョプサルの食べ比べに、カンジャンセウやチヂミらも堪能
前述した通り、サムギョプサルひとつとっても
様々なバリエーションが並ぶ、ここ千葉中央のとん村
本日はせっかく4人での訪問となるため
ガッツリ味わえるべく、450gの厚切り盛り合わせをオーダー
商品名でも厚切り、と言ってはいるものの
その想像する厚さを、
優に越えてきた、こちら豚バラと肩ロース
鉄板の小脇ではにんにくも育成され
豚の脂を吸いながら、美味しく育っていく様をも楽しむ事に
その間に、続々と賑わい出す本日の食卓
追加で並んできたのは、桜ユッケとセンマイ刺し
更には、サムギョプサルのお供となる
サンチュ、ネギサラダも揃いだし
豚肉の仕上がりを待つ準備はすでに万端
そんなスキマ時間を埋めるべく頂くのが、
まずはこちらのセンマイ刺し
フワッとした食感のセンマイとなり
共に頂く辛みそは、かなり攻撃的な辛味に
とは言え、スッキリした味わいのセンマイだけに
この辛さがあってこそ、その甘みも引き立つ組み合わせに
更に頂くもうひと品が、
こちらの桜ユッケ
卵黄にユッケダレと定番スタイルながら
定番であればこその、安心感あるひと品
そんなユッケとセンマイ刺しを頂いている間に
お店のスタッフさんが仕上げてくれる、こちらのサムギョプサル
両面を焼いている間も、その厚みに胸躍りましたが
仕上がりが近付けども、変わること無い食べ応え感じる厚切り感
細かくカットされながら
両面に加え、中までじっくり火の入った二種の豚肉
食べ方については様々用意されており
ごま油に塩、タレにネギ、甘味噌などなど
まず頂く肩ロースは
しっかり目の食感の中に、豚肉ならではの旨味
ワシッとした食感を越えた先には
ジューシーな甘みも広がる、大満足の1品
更に頂く厚切り三段バラ肉
こちらはなんと言っても、
たっぷり乗った脂の甘みが魅力に
柔らかなバラの食感に加えて、脂特有の甘みが広がる部位
ここには敢えての青唐辛子を添えることで、甘辛MIXを楽しむのが最高
そんなサムギョプサルの食べ方は
まだまだ無尽蔵に広がるものとなっており、
サンチュで包みつつ
先ほど提供となっていたネギサラダを添えてみたり
今度はサンチュに代わり、
エゴマの葉で包めば
少し大人味の苦みも楽しめたりと
当然、ド定番スタイルとなる
サンチュにキムチ
そして焼きニンニクのトッピングも最高
肩ロ-スに三段バラ肉
双方の異なる食感、甘み、ジューシー加減だけで無く
共に頂く薬味各品でも
その都度、味わいを変えてくれるサムギョプサル
看板メニューとなるのにも納得
大満足の食べ比べを楽しませて貰うものとなりました
そんなサムギョプサルを経て
お腹もそこそこ満たされてきたものの
ここで気になってしまったのが
店内に別途掲載のある、本日のお勧め
そこにはなんと
「カンジャンセウ」の名前を発見
カンジャン~と言えば
一般的には蟹の醤油漬けとなるのですが
こちら、とん村のカンジャンはケジャンでは無く
「セウ」こと、海老になるのだとか
これも当然、頼まずにいられない1品となり
こちら、大ぶりな赤エビ・・・でしょうか
4尾入りでの提供となります
たっぷり甘めのタレに漬け込まれ
元より生でも食べられる、大ぶりな赤エビ
これを口に運べば、抱腹絶倒
溢れる甘みにスタンディングオベーションしたくなる程
生で食べたとして、満足の甘み溢れる赤エビを
たっぷり醤油ダレに付け込めばこそ、より深まる味わい
海老とタレ、双方の甘みに加え
熟成されたような旨味も増す、カンジャンセウ
プリップリの身はもちろんのこと
頭に詰まった味噌までもが極上の美味しさとなり、思わずご飯を欲するほど
とは言え、ここでご飯を頼む訳にはいかず
代わる本日〆の炭水化物となるのが、
サムギョプサルに並ぶ、同店の名物
チヂミの中から本日は、海鮮チヂミを頂く事に
定番であるニラや玉ねぎらの野菜に加えて、
たっぷり入ったイカらの海鮮具材
生地がふっくら、厚めなのも同店ならではの特徴で
そのまま頂けば、表面のカリサク感
中のモチモチ具合と生地や野菜らの甘みを楽しめるチヂミ
もちろん、タレを漬ければ甘塩っぱさを楽しめたり
青唐辛子やキムチらのトッピングでも味変が可能
ボリュームしっかり目のチヂミながら
これまた食べ飽き知らずで楽しめる1枚
名物のサムギョプサル同様
最後まで大満足を得る一食となりました。
という訳で本日はディナーの部にて
千葉中央、サムギョプサル居酒屋 とん村を訪問
以前のランチではご飯もののみを頂いていた同店
本日は念願叶い、お酒と共にサムギョプサルらを堪能
ボリューム、肉感溢れる二種のサムギョプサルを
多彩な薬味で味わい、都度楽しめる変化
更には、カンジャンセウやチヂミらも頂き
同店ならではの魅力を、存分に堪能する一食となりました
また本日はオーダーに至らずでしたが
サムギョプサル同様に気になるのが、同店の和牛焼肉各品
サムギョプサルに比べ、少しお値段は張るものとなりますが
これもまた、機会あればぜひ頂いてみたい所に
いずれにせよ、その混雑ぶりが指し示す通り
千葉に数ある韓国居酒屋の中でも、一押ししたい人気店となりました。
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サムギョプサル居酒屋 とん村
■ とんむら
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央4-2-4 1F
■ 営業時間:17:00 ~ 21:30
■ 定休日:第1・第3・第5日曜日