千葉駅西口から、徒歩3分ほど
味噌ラーメンの人気店である「北海道ラーメン温」や
絶品日替わりランチで人気の「ムッシュゴルジェ」
その並びに、今年3月オープンしたのがこちら
「焼肉ホルモン ひろ丸 千葉総本店」というお店
オープン準備の段階から気になっていたものの
夜しか営業しない焼肉店だけに、訪問機会の無かった同店
またこちらのお店は、私の友人の友人？が経営しているとかで
『一度、行ってみて欲しい』との声も頂いてまして
そんなこんなで気になってはいたものの
ようやく巡ってきたその機会
という訳で本日は、3月にオープンしたばかりの新店
「焼肉ホルモン ひろ丸 千葉総本店」を初訪問してみることに。
千葉駅西口から徒歩3分、3月オープンの新店 焼肉ホルモン ひろ丸 千葉総本店
以前は千葉駅西口すぐ、
スターキッチンの運営する焼肉店があったこちら
同店舗の作り等を継承し
この3月オープンとなった、焼肉ホルモン ひろ丸 千葉総本店
とは言え、提供されるメニューは以前のお店と異なり
宮崎牛を中心とした、厳選和牛が頂ける焼肉店とのこと
となれば、さすがにお値段も相応になるのか・・・
と、気合いを入れながら伺ってみたのですが
確かに並ぶメニューの各所には
しっかり「宮崎牛」のブランド名を確認
ですが、その割にはお値段の方も良心的で
日本一のブランド牛と呼ばれるものの、お値段は高いもので2500円ほど
リーズナブルな部位ともなれば
1000円台前半の品も数多く見つかる上に
ホルモンに至っては、最も高い牛身の昆布締めで1000円
その他は750～900円と、想像以上に良心的な価格設定に
ただ、週末前とタイミングが悪かった事もあってか
この日、目を付けたメニューの中には品切れも多かった同店
宮崎牛タン盛り合わせに特上レバーらを頂きたかったものの
これらは残念ながら、いずれも売り切れとのこと
代案となる牛タン食べくらべセットや、和牛レバテキを選択しつつ
気になる各品をザッとオーダーしてみることに
そんな初見の注文を済ませ
生ビールと共に頂く1品目には
焼肉店では珍しく、こちらのお通しが提供
同品は牛モツのアヒージョになるそうで
モツについては事前に火が入った状態でテーブルへ
オイルがクツクツしだした所で食べ頃となり、
ねぎと共に頂く、こちらの牛モツがすでに絶品
お通しと言わず、ガッツリ食べたくなる1品目ですが
やはりメインは、宮崎牛を中心とした焼肉各品
ここでは食欲を抑えておきつつ、
肉の合間に摘まみたくなる、キムチ各品の盛り合わせ
そして、焼肉界のリードオフマンと言えばお馴染み
こちらの牛タン
牛タンだけでも様々な種類、部位が提供される同店ですが
せっかくならば様々食べ比べたい所
本日は、そんな食べ比べを楽しめそうな
「牛タン食べくらべセット」を頂き、本日の焼肉が幕開けを迎える事に。
絶品牛タン盛り合わせに宮崎牛ハラミ、ロースにホルモンまで激ウマ焼肉を堪能
タン先、タン元、そして厚切りタンと
三種の牛タンを盛り合わせにして提供となった、本日の1皿目
いずれも甲乙付けがたいビジュアルとなる中
まずは脂の少なそうな部位となる、
こちらの厚切りタンからスタート
しっかり厚みを備えた部位にはなるものの
それを感じさせない柔らかさがとにかく魅力
当然、牛タンらしい味わいも濃く
ワサビやレモンでスッキリ後味をも楽しめる、文句なしの美味しさに
続く2品目の牛タンには、
こちらのタン元を選択
こちらとタン先については、ねぎたっぷりでの提供で
程良く脂も乗ったタン元、柔らかさも楽しめ
これまたワサビとの組み合わせが最高な部位に
対するタン先の方は、
しっかりとした食感が特徴の部位
噛みしめるに連れ、旨味を増すものとなり
お酒のお供はもちろん、思わずご飯を頼みたくなる品に
そんなタン、三種を食べ比べた所で
お次に頂いてみるのがこちら、
宮崎牛の特上ハラミになります
これまた、たっぷりのネギダレを絡めており
赤肉らしさと脂のサシ、双方が味わえそうなハラミに
一般的なハラミについては、しっかり目の焼き加減が推奨ながら
サシの加減も良好となる、こちらのハラミ
これは程々の火加減こそが、美味しい焼き上がりと推測
※ 網の奥に映り込んでいる品は
もちろん、私が頂くものではございません
その予想通り、サッと・・・
よりは少ししっかり焼いた加減で、食べ頃を迎えるハラミ
特上の名に恥じない、赤肉の旨味と脂の加減を備えており
タレらを必要とせず、そのまま口に運んでも絶品
ハラミでこの美味さとなれば、
やっぱり気になる、ロースにカルビ
ただ、この少し前にも焼肉を頂いており
その際に食べたロースの脂で、少し脂に対し食傷気味な所も
そんな訳で本日は、脂多めな部位は控えるものとし
代わって頂いてみるのが、大好物となるこちら
和牛レバテキになります
レバテキ、となってはいるものの
仕上げの火入れは卓上にて行う同品
もちろん、提供されるレバーの鮮度は群を抜いたものとなっており
その火入れ加減はお好みとのことで
これをしっかり火入れするのは勿体ないほどの鮮度
その予想通り、生でも食べられそうな程の新鮮さで
※ もちろん、生では食べておりません
提供されるごま油をくぐだせて頂けば
懐かしの記憶が蘇るほどの極上ぶり
なにより、このレバテキをお値段950円で提供と
そのリーズナブルさにも笑みが浮かぶ次第で
更に続けて頂くものとなったのが、
こちら、月見5秒ロースなる品
詳しい説明はなかったものの
その商品名からして、5秒焼けば十分なロースに違いなし
両面を5秒カウントしながらサッと炙り、
共に頂くのは、もちろん玉子
黄身を掻き混ぜるのを忘れ、
最初の1枚こそ8秒ほど火入れするものとなりましたが
その後に食べた、5秒の火入れと比較すれば、
その差は歴然、やっぱり5秒が大正解となるロース
赤肉らしい肉の旨味をしっかり携え
食感も柔らか、当然ながら臭みは皆無
卵黄でまろやかな甘みも加わり
残る玉子と共にご飯を頂きたくなる、これまたマストな1品に
更に続けて頂くものとなったのが、
その商品名からも気になって止まない1品
「牛ミノ昆布締め焼き」になります
ミノを事前に昆布締めし、その旨味を吸わせて提供となった同品
ついクセで、タレ等を潜らせながら頂きたくなるものの
何も漬けず、そのまま口に運ぶことで、しっかり流れる昆布の旨味
ミノのザクッとした食感の中から、溢れる昆布の旨味は
これまた他店では味わう事無い、同店ならではのひと品に
まだまだ気になるメニューが多数見つかるものの
本日は2人での訪問に付き、食欲との兼ね合いでここにて幕締め
千葉駅からも近い新店ながら、頂く焼肉各品はいずれも絶品揃い
それでいてお値段はリーズナブル・・・
とまでは言わないものの、
無理すること無く、手の届く範疇の価格設定となる同店
本日は売り切れの品も多く、その全容を味わいつくすには至らなかったものの
今後も焼肉を思い浮かべた際には、ぜひ足を運びたい候補となる新店になりました。
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焼肉ホルモン ひろ丸 千葉総本店
■ やきにくホルモン ひろまる ちばそうほんてん
■ 住所：千葉県千葉市中央区新千葉2-8-10 第三雄秀ビル 1F
■ 営業時間：17:00 – 23:00
■ 定休日：月曜日