千葉駅から徒歩10分ほどとなる、千葉中央公園
かつてはパルコも同公園向かいにあり
人の流れも多く、千葉の中央と呼ぶに相応しかった同エリア
ただ近年というか、パルコの閉店以来と言うべきか
完全に人の流れは滞っており、駅前エリアで収まっている感も
そんな千葉中央公園のすぐ側にて
10年近く営業してきたのが、麺屋 ことぶというお店
今でこそ、千城台のイコアスや
国道126号沿いとなる大草町にも店舗があったりと
多店舗展開へとシフトしてきたものの
ここ中央公園すぐのことぶきといえば、千葉でも先陣を切った鶏白湯の名店
そんな麺屋 ことぶきがこの度、千葉中央公園から
千葉駅すぐに移転する、との話をキャッチ
いや、耳にしていたのはだいぶ前の話で
お店の方も、8/23時点でオープンを達成
ただこちらのお店、当初はランチ営業も予定されていた様子ながら
オープンからすぐ、夜のみの営業へと形態を変更
そんな経緯もあり、これまで足を運べずだったのですが
本日ようやく時間が空いたこともあり、夜の営業へと向かう事に
そんな訳で本日はここ
千葉駅前に移転となった麺屋 ことぶきにて
晩ご飯のラーメンを頂いてみようと思います。
千葉中央公園近くから千葉駅前へ移転、麺屋 ことぶきを初訪問
オープンから数日が経過した時点で
実はランチ訪問すべく、足を運んでいた「麺屋 ことぶき」
ただ前述した通り、オープンからすぐ形態が変わったようで
1ヵ月近くが経過した現在でもまだ、夜のみの営業となる同店
ちなみに、同店のお隣にもお店が並んでおり
こちらの店名は「炭火焼 ことぶき」
恐らく・・・いや、間違いなくの系列店
以前は千葉みなとにあった、あのお店の移転なのか、それとも二号店か
どちらにせよ、2店並んで夜のみ営業となるこちら
早速店前の券売機にてメニューを拝見していきますが、
こちらの券売機、その左上を陣取るのは
当然の如く、鶏白湯らーめんに
その隣には、鶏白湯としては珍しいつけ麺も並ぶ同メニュー
加えて塩と醤油、二種類の中華そばも頂けるとの事
更には、超濃厚MAXと名付けられた
濃度150％の鶏白湯らー麺も並ぶ、こちらの麺類各品
その他、サイドメニューに名を連ねるのは
チャーシュー丼にTKG、そして和え麺の名も発見
和え麺と名乗る以上は、ただの替え玉では無く
そのままでも食べる事の出来る、追加の麺なのでしょうが
前述した通り、こちらの主力は鶏白湯
ただでさえ味付けしっかりした白湯に、和え麺の組み合わせも珍しい所で
当然、この和え麺も気になるものとなるのですが
久々となることぶき、せっかくのラーメンを特製で頂きたい所も
特製にするか、それとも和え麺で二度味わうか
いや待て、濃厚MAXな鶏白湯も気になるぞ
いずれを選んだとしても、やっぱり気になるもう一方
とは言えここは、千葉駅すぐの店舗
そんな気になるなら、また足を運べば良いぞと自分を納得させ
本日の所は、特製鶏白湯らーめんを頂いてみようと思います。
ホッと胸をなで下ろす深いスープの旨味 麺にトッピングも充実な絶品特製鶏白湯らーめん
券売機にて食券を購入し、あらためて店内へと入店
こちらのお店では麺を太麺、そして細麺から選択出来るとのことで
食券をスタッフさんに手渡す際、いずれにするか悩んでいた所
ここでまさかのひと言
『・・・ひでさん？？』
は？と不審に思いながら、声を掛けてきた方を見ると
こちらのお店の店主さん、まさかのまさか・・でして笑
長くなるので、詳しい説明は割愛するものとしますが
なるほど、現在夜しか営業できないのは、そういう訳か
諸々の事情にも納得しながら、更に話を聞いた所
この日時点では夜のみの営業となっている、ここ麺屋 ことぶき
ただスタッフさんの方も育ってきたことから
9/17からはランチの営業も開始する予定だとか
更に付け加えれば、入店時に気になっていた隣のお店
こちらも私の予想通り、千葉みなと駅近くの店舗からの移転とのこと
過去に何度か足を運んだ「炭火焼ことぶき」ですが
これもまた、好印象しか抱いていなかったお店でして
そんなお店が、足を運びやすい千葉駅近くに移転
コレも当然、有り難い情報な次第で
まあ、炭火焼～の方にはまた、日をあらためお邪魔するとし
注文から待つこと10分弱、着丼となった本日の晩ご飯
こちらが、千葉駅前に移転となった「麺屋 ことぶき」で頂く
特製鶏白湯らーめんとなります
久々目にする、こちらの鶏白湯ですが
その姿を目にするだけでも伝わる、鶏から溢れる強い旨味
特製トッピングで追加されるは、
チャーシューにメンマ、そして煮玉子あたりでしょうか
いずれにせよ、一口目が楽しみな一杯
早速スープを口へと運んでいくと、
その見た目からも予想していた通り
いや、予想を上回って濃厚な鶏の旨味を感じるスープ
とろりとした舌触りの中に溢れる旨味
塩味はそこまで強く無いものの、物足りなさを感じさせないバランス
鶏特有の旨味、そして甘みの双方が満ちており
思わず「美味い…」と声をあげてしまう程に
そんなスープと頂く麺ですが、
前述した通りこちらの品は、太麺と細麺の選択が可能
ちなみに細麺については、丹治製麺の麺を使用とのことで
ここは迷うこと無く、細麺にて頂く事に
最近は県内の様々なお店で目にする、こちらの細麺ですが
やっぱり鶏白湯で頂いても、その美味しさは文句なし
柔らかな食感の麺からは風味を感じつつ
濃厚スープも存分に持ちあげ、双方の一体感を楽しませる組み合わせに
続いてトッピングを頂きますが、
まずはこちら、厚切りのチャーシューから
本日は特製トッピングとなる為
全3枚を盛り付けた、こちらのチャーシュー
箸で持ちあげるとホロッとほぐれるほど
柔らかな食感ながら、十分な旨味も感じさせてくれます
続いてのトッピングは、
こちらのメンマ
メンマもまた、けっこうな量で盛り付けられ
メンマ好きの私としては、これも嬉しい所に
シャキッとした食感に旨味も行き渡り
スープと共に味わえば、より増していく美味しさに
更にスープを吸い上げて美味しくなるのが
こちらの海苔
本日はご飯の方を注文しておりませんが
鶏白湯を注文の際には、〆のご飯が提供となる同店
そんな〆ご飯のために残しておけば
スープを吸い上げた海苔の美味しさもまた、更に格別な1品に
そして後半からは、やっぱり加えたいこちら
卓上に準備された、おろしニンニクとなります
そのままであっても、十分な濃厚さを秘めたスープですが
やっぱりおろしにんにくが加わる事で、その深い味わいは増すばかり
そしてラストに頂くのは、
スープを吸い上げ、美味しさ増す味玉
気付けばスープの方も残り僅かとなり
思わず完飲してしまっていたほどの美味しさに
久々に頂く、麺屋 ことぶきでしたが
その変わらぬ美味しさを、十二分に堪能させて頂きました。
という訳で本日はランチ、ではなく晩ご飯
千葉駅近くに移転オープンした、麺屋 ことぶきへ
現状まだ夜のみの営業となっていた同店
今回は特製鶏白湯らーめんを頂く事に
見た目からも伝わる濃厚な鶏の旨味を存分に味わい
ふっくらとした甘みも楽しめる一杯に
共に頂く麺はもちろん、トッピング各品にも文句なし
言葉通り大満足を得る1食となりました
そんな麺屋 ことぶきですが、本日頂いた以外にも
濃厚MAXの鶏白湯や、醤油らーめんに塩中華そばと、食べ比べたい品はまだ多数
また私の訪問時点では夜のみとなっていた同店ですが
9月17日以降からはランチ営業もスタートする予定とのこと
詳しい所はまた、あらためて確認するものとして
今後も益々楽しみとなる移転オープンになりました。
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麺屋 ことぶき
■めんや ことぶき
■ 住所：千葉県千葉市中央区富士見2-1-2 マインズ千葉B館 BBF
■ 営業時間：17:00 – 00:00
■ 定休日：日曜日