ここ数日、他ジャンルのお店へも足を運んでいたものの
やはり残る2024年は僅かな時間となりまして
年内に達成とまではいかずも
出来るだけクリアに近づけたい、そんな思いも少なからず
そんな訳で本日は、約1週間ぶり
「千葉市内で未食のラーメンを探索する」というノルマを達成するべく繰り出すことに
そして本日向かった先は
1週間前にも足を運んだものの、定休日となっていたお店
JR幕張駅からすぐとなる、こちら
「中華料理 康楽」を訪問する事に
店名の字こそ異なるものの
その読み方だけ見れば、雰囲気良さげな中華料理店を思わせる同店
そんな店名にひきづられ
てっきり昔ながらの町の中華屋さんを想像していましたが、
あらためて目にする、同店入り口前のメニュー
こちらを見た雰囲気としては
どちらかと言えば中国料理、専門店風の雰囲気をも感じる所に
まあいずれにせよ、残り数えるほどとなってきた
千葉市内で未食となる、ラーメンを提供するお店
その1つを達成するべく
本日はここ「康楽」にてランチを頂いてみようと思います
が、当然本日も車での訪問となるJR幕張駅
そして本日、車を停めた先となるのが、同店すぐのパーキングなのですが
マジでこの辺、パーキングが高すぎ
どうなってるんだよ、幕張って…
JR幕張駅から徒歩2分、京成の線路沿いにある中華料理店、康楽を初訪問
という訳で、本日向かった先は
幕張駅からすぐとなる中華料理店、康楽
この界隈には、閉店してしまったお店含め
昔ながらの中華料理店が多いエリアとなりまして
本日向かった康楽もまた、
そんないわゆる「町中華」系のお店を想像していたものの
店外で目にするメニューを見る限り
むしろ本格派の中国料理店を思わせる品揃えに
その真相を探るべく、早速店内へ
案内された席にて、あらためてメニューを見ていきますが、
店外で目にしたお勧めメニューには
・濃厚とり塩ラーメン
・味噌ラーメン
といった記載があったものの
そんな2品だけでは収まり切らない、充実した麺類メニューの取り揃え
そのキャッチーな名前のみで惹かれてしまう
「辛味噌スタミナラーメン」や
たっぷり野菜を盛り付けた、塩タンメン
果てはふかひれラーメンやスーラータンメンまで並ぶなど、豊富な麺類各品
もちろん、豊富なのは麺類のみに留まらず
こちら、ご飯ものや点心、スープ類も然りで
定番となるチャーハンだけでも5品が並ぶ上
中華風のガパオライスを思わせる、大葉ライスなんて品も気になる所に
もちろん、定番系を含む一品料理も充実しており、
こちらのメニュー各品は、一品料理での注文だけで無く
+100円で全メニューとも、定食にすることが可能だそうで
そんな一品料理はまだまだ並び、
おかずとして、ご飯と味わうのはもちろん
お酒のアテとして頂いても充実している品数の多さ
そして、極めつけとなるのが定食メニューで
前述した大葉ライスや魯肉飯
海老チリにチャーハン&餃子のセット
更には
ニラレバ炒めや生姜焼き、
回鍋肉に野菜炒めなど、ご飯と味わうにもってこいなおかず類も並ぶ同店
ザッと目を通して来た同店のメニューですが
やっぱり、1番気になってしまったのは大葉ライス
ただ、本日の目的はラーメンというか
ラーメンを提供するお店の全制覇、が目的でして
勝手ながらに縛りを設けている手前、ここで大葉ライスは頼めず
本日の所はお勧めの1品、濃厚とり塩ラーメンを頂いてみる事に。
淡麗ながらも鶏の旨味は満載 鶏肉たっぷり濃厚とり塩ラーメンを食べてみた
本日、お見せに着いたのは
オープン時間となる11時を回ったばかり
まだお昼時には早いものとなり
本日の一番手として、幕張の康楽に入店
その後、二組のお客さんが続くものとなり
駅前のお店らしく賑わいも見せてくる中
注文から待つこと10分弱で提供となった本日のランチ
こちらが幕張の中華料理店
「康楽」にて頂く、濃厚とり塩ラーメンとなります
メニュー写真でも目にしていた通り
その見た目は濃厚というよりも、淡麗で繊細な味わいを感じさせる同品
トッピングにはメンマ、そして二種の鶏肉と
これもシンプルな構成で、いかにも・・な雰囲気を感じさせる所に
そんなスープの方から早速頂いていきますが、
なるほど、濃厚とはこういうことか
と、一口目から感じる鶏の旨味
塩ベースとなるため、味わいに濃さは無いものの、鶏の旨味はしっかり目に
思い描く濃厚とは、また異なりはするものの
染み出る鶏の旨味度合いについては、確かに強く感じるスープに
そんなスープと頂く麺の方は
こちらの中細ストレート麺で提供
ポクッとした歯ごたえを残す麺となっており
小麦の風味も強く、淡麗スープとのバランスも良好
そんな塩ラーメンの具材となるのが、
こちらの鶏肉たち
二種の鶏肉が使用されており
もも、そして手羽がそれぞれトッピング
いずれも身の部分だけで無く、皮付きで使用されており、
ブリッとした身の食感に加えて
鳥皮特有のプリプリ食感
そして、皮目ならではとなる
ジューシーな甘みをも楽しめる、そんなトッピングに
また、こちらの具材というか
薬味として面白い存在になっていたのが、
こちらの刻み玉ねぎになります
一般的には甘みを与えに薬味としての玉ねぎですが
こちらのお店では敢えてか、玉ねぎ特有の辛味を強く感じさせる提供スタイル
賛否は分かれそうな所となりますが
優しい旨味を広げるスープに対する、玉ねぎの辛味が面白い所で
なかなか味わう機会の無い、この組み合わせに
なるほど、と妙に納得させられる所も
その他、具材として提供されるのは
こちらのメンマ
そしてワカメといったシンプルな品々に
そんな塩ラーメン
ラストは味変を試してみたく、
卓上からチョイスしたのは、こちらの一味唐辛子
そこまで強い辛さは見せてこないものの
しっかりと広がる鶏の旨味、そして甘みを高めるアクセントには十分
麺量、具材いずれもライトな品々となりましたが
同店お勧めとされる一杯、存分に堪能させて頂きました。
という訳で本日のランチは
市内の未食ラーメンを巡るべく、幕張の康楽を訪問
想定していた以上に、様々なメニューが並び
ラーメンを目当てとしていながら、ご飯ものにもそそられる限りで
そんな誘惑を何とか振り切り、
本日頂いたのが、濃厚とり塩ラーメン
想像する様な濃厚タイプとは異なるものの
その名前にも納得出来るほどに、しっかり感じる鶏の旨味
具材に至るまでもが鶏で埋め尽くされ
存分に鶏を満喫する、そんなお勧めメニューを楽しませて頂きました
ただ、スープも重たさを感じさせること無く
且つトッピング各品もシンプルな構成となる同店
本来ならばこのラーメンに加え
半チャーハンなど、食べやすいサイズ感のサイドメニューも欲しい所で
一方、こちら康楽のメニューは
品数こそ豊富ながら、麺とセットで食べやすいサイズの品は見当たらず
大葉ライスやニンニクチャーハンなど、気になる品はあれど
フルサイズで麺と頂くには、ちょっとボリューム過多に感じる所もありまして
面のみでは満足しきれなかったお腹
ここを満たせるプラスαが欲しいなあというのが本音な所にも
とは言え、本日頂いた以外にも
様々気になるメニューが名を連ねている同店
ご近所という訳では無いので、そうそう機会は多くありませんが
他のメニューもぜひ、食べ比べてみたいと思わせてくれるお店となりました。
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康楽
■ こうらく
■ 住所:千葉県千葉市花見川区幕張町5-478-7
■ 営業時間:11:00 – 15:00 / 17:00 – 23:00
■ 定休日:火曜日