本ブログでもお馴染みとなる
モノレール作草部駅すぐ近くの麺処まるわ
この11月で早くも16周年を迎えた同店
今年は特に周年イベントなどは行わず
との話にはなったのですが
この周年を迎えるタイミングで、とあるメニューがパワーアップを果たしたとのこと
また、その前日夜にも
15年目最後の限定?として、魅力的なひと品を提供していた同店
そんな限定メニューが、翌日となる本日も
まだ少量ながら提供が可能となる、との話でして
前述した、とあるメニューのパワーアップを含め
いずれも絞り込むことが難しい程の魅力的な2品
そんないずれかを頂くか
果てまた、二食同時にというワンパクぶりを発揮するか
その決断には悩みつつも
本日のランチはここ
「麺処まるわ」を訪れるものとなったのです。
この11月で16周年を迎えた作草部駅すぐの麺処まるわ 絶品チャーハンが更にパワーアップ
2008年11月のオープンから、気付けば16年
当初からボチボチ足を運んでいたものの
現在のオーナーであるビギー店長に代替わりして以来、特に頻度が増し始めた同店とのお付き合い
それもこれも、豊富なレギュラーメニューに加えて
月替わりを始めとした、多彩すぎる限定メニューもあってこそな同店
もちろん、そんな多彩な限定メニューが生まれる背景には
ベースとなるレギュラーメニューの美味さ、そして確かな技術があればこそ・・・
と、褒めちぎるのも悔しくい所となるのですが
そんな麺処まるわ、16周年を迎えるタイミングで以下の投稿をアップしまして
因みに「背脂肉チャーハン」さんはこんな感じ。美しい。 https://t.co/QsDr44l4AE pic.twitter.com/FuvFArkJqL
— 🍜麺処まるわ🍛ラーメンと炒飯とライスカレーの店 (@mendokoromaruwa) October 31, 2024
今夜限り杯数限定で「日式重慶小面」900円やりまーす!!!!!!!
重慶小面をより日本のラーメンに近づけた1杯です!!!マジで大した杯数お出しできないので店垢では告知なし。
「啜るな危険!」系の辛さなのでご注意を。
15年目最後の限定がこれでいいのか????? pic.twitter.com/MZs8WTNXWe
— ビギー店長🐑🪄ま行🍜千葉のラーメン屋さん🍛 (@Big_Glutton) October 31, 2024
上記の投稿を目にしたのが、この訪問日の前日夜
従って、当初は「日式重慶小面」については前日夜にて提供が終了
明日の昼のに頼むのであれば、背脂肉チャーハンだな・・・
そんな翌日のスケジュールを組んでいたのですが
いざ日が明けた所、この「日式重慶小面」がまだ、翌日にも残っているとの事に
前日からスッカリ、チャーハンモードでコンディションを整えたものの
よりレアで巡り会うことが難しい限定メニューも並ぶとあっては、話も変わる次第で
どちらを採ろうか悩みながら、お店に向かった結果
本日は久しぶりに別腹を解禁、両者を総動員してみせることに
そんなワンパク注文から待つこと10分少々
まず先にお目見えとなったのがこちら、
16周年を迎えた麺処まるわの新メニュー
その名も背脂肉チャーハンになります
近年の物価高騰に合わせ、メニューを再構築した結果
レギュラーメニューとして並びだしたのが、こちらのチャーハン
実は従来からも裏の裏メニューとして存在していたのですが
タイミングによっては注文も難しく、なかなかお目に掛かれなかった品でして
そんな中で、数ヶ月前よりレギュラー化を果たしたチャーハン
それがこの11月からは、更にパワーアップを果たすものとなり、
ご飯300gと十分なボリュームを誇る上に
チャーシュー、そして背脂をもトッピングする暴れん坊ぶりを発揮
ただ本日は、こちらのチャーハンに加えて
前述した通り「日式重慶小面」も注文している次第で
先に到着したのが麺であるならともかく
チャーハンであればこそ、2品が並び立つのを待ち、その上で写真に納めたい所
しかし、前述から空腹をこじらせている私にとって
今目の前に並ぶ、出来たてアツアツチャーハンを、食せず待つのは・・・
とりあえず、ひと口・・・ひと口だけなら
写真上でもバレない、そう大丈夫なハズ
そんな良く分からない言い訳を自分に言い聞かせながら
せめてひと口だけ先に、とチャーハンを頂いてみることに
もちろん、この組み合わせの画を前にして
想像するに容易い美味さとなるのですが
自身の脳裏に描く想像
それを1ミリとして裏切らない、確かな美味しさ
いや、シットリ目に仕上がったご飯に対し
甘みとコクを増してくる背脂とのフュージョンは、想像を更に二段増した美味しさに
卵にネギ、そして立ち上がる油の香りと
デフォであっても十二分に美味しい仕上がりとなるチャーハン
そこにたっぷりのチャーシュー、そして背脂が加わるのだから
その魔改造ぶりは察するに容易い美味さな訳で
たっぷり盛られたアツアツチャーハン
これを贅沢なほど、トッピングされるチャーシューと掻き込む
いやはや、どれ程幸せなことか・・・
当初はひと口のみで我慢し
日式重慶小面の到着を待とうとした、こちらのチャーハン
ですが、その後を惹く背脂の凶悪な誘惑を前にした結果
・・・半分、食べ干してしまった
磨きのかかった淡麗スープとしなやかな麺との相性も抜群 醤油だけで無く塩も絶品だった
まずはひと口のみで我慢しておき
日式重慶小面の到着次第、2品を並べて写真に納めよう
そう心に誓いながら、ひと口のみ
いやもうひと口ならば・・・
と、気付けば半分近くを食べ進めるに至った
麺処まるわの新メニュー、背脂肉チャーハン
そんなチャーハンから遅れること3分ほど
満を持して提供となった、本日の2品目
こちらが同日のみの限定メニューとなる
「日式重慶小面」になります
あまり馴染み無いネーミングとなる
「重慶小面」ですが、こちら中国は重慶でポピュラーとされる麺の名称だそうで
主な特徴としては、麻と辣
辛さとシビれを併せ持った麺料理になるとのこと
まあ、そんな説明を添える必要も無いほど
見た目の時点で伝わって来る、確かな辛味
加えて本日の品に関しては、私から特に伝える間もなく
注文後フルオートにて「辛さ増し」での提供になった次第でして
そんな私の好みを、顔を見た瞬間
いや好みどころか、注文するであろう品まで察するビギー店長の鋭さもまた、同店魅力の1つ
なお、そんな日式重慶小面と共に2品を並べ
写真撮影するはずだった背脂チャーハン
上記写真ではそれとなく、2品がキレイに並んで居る様に見えるものの
その実体はと言えば、
こんな感じで、キレイに半分を食べ干したものの
残る半分サイドで、それっぽい盛り付けに見せた次第となります
さて、そんな撮影の裏側を紹介し終えた所で
ここからはもうひと品、日式重慶小面を味わっていくことに
まずはスープから、となるのですが
レンゲをひと入れしただけでも、たっぷり持ち上がる具材たち
同店のレギュラーメニューとしてお馴染み
まるタンを彷彿とさせる、たっぷりの挽肉
加えて、刻みニンニクやネギも使用されており
その具材の布陣だけでも伝わる、パンチ溢れる味わい
その具材を凌駕するほどに、一口目から
しっかりとした辛味、そしてシビレも合わさるスープ
もちろん、その裏には下支えするスープの旨味も存在しており
辛シビのみに傾倒すること無く、旨味も存分に味わえるものに
また、そんなスープの中から感じる
本場中国のスパイスのような風味
「日式」と付くように、本場の味から日本向けに寄せているのでしょうが
そこにもしっかり残る「重慶小面」らしさがまた、魅力となる一杯
そんなスープと頂く麺は、
こちら従来通りの細麺になるのでしょうが
啜りづらい辛シビを持つスープであればこそか
他のメニューで頂く際よりも
少し固めの茹で加減で提供しているのも大きな魅力
プチッと音を立てる歯ごたえがあればこそ
ジワジワと立ち上がる辛みと共に、その食感や風味も楽しめる形に
そんな日式重慶小面ですが
なにより嬉しいポイントとなったのが、
この豊富に入りすぎる具材達
挽肉とは言え、しっかり肉感を残し
且つ脂の甘みらも味わえる、同店の挽肉
これに始まり、ニンニクに玉ねぎなど
レンゲですくいあげれば、その都度見つかる様々な具材
本来ならば、このスープに対し
〆でご飯を投入するのがセオリーになるものの
本日は欲張りすぎたスタートにて
ガッツリ背脂肉チャーハンをオーダー済み
さすがにチャーハンを投入するのは忍びなく
残るスープを飲み物としながら、チャーハンのお供として完食
数量限定とするのは無念に感じる程
辛党の私からして、最高に旨辛い1食を堪能させて頂きました。
という訳で本日のランチは
この11月より17年目へと突入した、作草部駅前の麺処まるわへ
少し前からレギュラー化し、盤石の地位を築いていた同店のチャーハン
これが背脂肉トッピングでヤンチャさを増した新メニューへと昇華
更には、この日限定のメニューとなる
辛シビを存分に味わう、日式重慶小面と2品を食べ比べることに
従来から満足度バリ高だったチャーハンですが
肉と背脂が加われば、そのカロリーオンが引き起こす事象は火を見るより明らか
よりパワフルに、そしてカロリーという旨味のバロメータも増し
他店では味わう事できない、ここであればこその唯一無二なチャーハンへとレベルアップ
共に頂く日式重慶小面もまた、同店のレギュラーメニューを
より中国ナイズさせた品へと進化した一杯になりまして
更に辛さを増すことによって
刺激面でも120%の満足を得られる一杯に
こちらについては数量限定となるため
今後、注文出来る機会が得られるか・・・は、難しいでしょうが
一方の背脂肉チャーハンについては
今後、麺処まるわを代表するメニューの1つとなることは間違い無し
次回はそんなチャーハンを、盛大に
大盛りなどで味わい尽くしたい、そんな魅力溢れる一食となりました。
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麺処まるわ
■ めんどころまるわ
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区轟町4-1-13
■ 営業時間:[火~土]11:00~14:30(土のみ15:00)/17:00~22:00 [日祝]11:00~15:00
■ 定休日:月曜日