今年の秋からランチ営業を辞め
夜の営業一本に切り変わった、千葉中央のDining Dai
以前からもちょくちょく足を運んで来た同店ですが
夜のみの営業に切り変わり、大きく変わったのがお勧めメニュー
従来は季節毎でサイクルしていたお勧めメニューが
夜の営業のみになった事で、サイクルが大幅にスピードアップ
これによって、日々様々な旬の食材や
それらを用いた興味惹かれすぎるメニューが増えすぎまして
都度、インスタにアップされる度
毎回の如く、舌なめずりさせられる結果に
そんな理由に加え、実はこちらのお店
「1人飲みするにもイイ感じ」である事も判明
と、様々な理由が積み重なったことで
ここ最近、特に足を運ぶ機会が増えてきた同店
そんなDining Daiのお勧めメニューに
この日もまた、私の大好物が名を連ねるものとなりまして
そんな1品を求め、本日の晩ご飯は
こちら、千葉中央の「Dining Dai」を訪れるものとなったのです。
モノレール葭川公園駅からすぐ 1人飲みも出来る洋食屋さん、Dining Dai
という訳で、晩ご飯
そして1人飲みを兼ねて足を運ぶものとなった、Dining Dai
モノレールの葭川公園駅
そして千葉中央駅からも徒歩圏となる同店
事前にチェックしたインスタの方で
この日のお勧めメニューを目にし、吸い寄せられる様にお店の方へ
そんなこの日、お目当てとしたメニューが以下の通りで
シャリアピンステーキに牡蠣のバスタードオーブン焼きも気になりますが
なんと言っても、この日最大のイベントとなるのが「ドリア」でして
あまり公にはしていないものの
実は私、三度の飯よりドリアが好き
というか、色の付いたご飯がとにかく大好きで
中でも寒い日に頂くドリアとなれば、これはもうご馳走の限り
しかも、そんなドリアをこちらでは
牛すじたっぷり、自家製デミソースで頂けるとの事
そんな説明を目にしてしまえば居ても立っても
ドリアをお目当てとし、本日も同店を訪れることに
さて、ドリアをゴールに据える事は前提ながら
やっぱり先に頂きたいのは食前酒
まずはビールからスタートするものとなり、
共に頂くお通しには3品の盛り合わせが提供
このお通しからして
1人飲みで頂くおつまみには、十分な各品
更に、1人飲みプレーヤーにぜひお勧めしたいのが
その日毎で異なるメニューが提供される、
こちら、シェフのお勧め3品盛りに
お値段・・・いくらだったかは忘れたものの
（多分、3品盛り合わせで700円位？）
お酒のアテには十分な3品が並び
いずれも洋食店ならではの盛り合わせ
そんなお通し、盛り合わせを頂きながら
まずは一杯目のビールを流し込み、1日の疲れを癒やす晩餐をスタート。
おつまみ各品も絶品ながら、ソースの美味さは格別 肉・魚介も絶品揃いの洋食店
一杯目のビールと共に頂く
この日のお勧め三種盛り合わせ
まずひと品目となるのが、
こちら、オリーブと共に頂く生ハム
バルサミコソースを添えたものとなり
甘みと酸味、そして生ハムの脂の甘みも口溶け良く広がる1品に
続いて頂くのが、
こちら、タコの冷製トマト煮
レギュラーメニューにも並ぶ同品ですが
トマトの甘みと酸味、そこにピリッとくる辛味もプラス
タコはしっかり食感を楽しめるサイズで使用され
そのまま食べてもOKなら、クラッカーと食べても美味しさアップ
更に頂く3品目が、
旬の鮮魚を使ったカルパッチョとなり
この日は11月らしく、旬のお魚「ぶり」を使用
今時期のぶりらしい、上品な脂の甘みも味わいながら
それをサッパリとさせる、カルパッチョならではの甘酸っぱさもプラス
お刺身で味わうにも絶品となる、今時期のぶりですが
こうして洋食店ならではの調理で味わうのも、また格別な限りで
そんな盛り合わせを頂きながら、過ごすこと十数分
ここで満を持して提供となる、本日の主役がこちら
「8時間煮込んだ牛すじ肉がゴロゴロ入った、自家製デミ・グラドリア」になります
あまりに名前が長いため、以下ではデミドリアと割愛しますが
とにかくまあ、ヨダレもののとなる具沢山ぶり
しかし、その欲望赴くままに食い付けば
大火傷することも必至な、アツアツぶりも忘れてはならずで
長年、人間をやってきたことで身に付いた経験の元
一気に食い付くことなく、まずは少量から・・・
と、一気に手を伸ばしてしまう
ご飯とソース、そしてジャガイモのセット
これらをスプーンで持ちあげれば最後
もう口の中へと運ぶ以外の道は残されていないのです
そんな一口目を頬張ってしまえば
やっぱりヤラカしてしまう、大火傷
分かっているのに、それでも食い付きたくなる魔力
恐るべし、ドリア・・・いやデミソース、というかDining Dai
一口目には、その熱さを前に怪我を被ったものの
やはりハフハフしながらでも食べたい、アツアツドリア
たっぷり入った牛すじは、いずれもホロホロ加減で
事前の説明にも負けない柔らかな仕上がりに
もちろん、牛ならではの旨味も味わえる上に
それを引き立てているのが、絶品デミソースの存在
アツアツご飯を更にアツアツへ昇華させるだけでなく、
ソースから広がる、肉らの旨味がとにかく強烈
かと言って、しつこさを感じさせずに
甘みや酸味らも行き交う、深みある味わいがとにかく絶品
そんなドリアの中には、牛すじだけでなく
ブロッコリーも具材として使用され
トマトらの甘みや酸味との一体感を楽しませる存在に
更に、アツアツ具合を促進させながら
コクと旨味もプラスしていく
たっぷり入ったチーズも欠かせない存在となる上
コッテリドリアの合間には、オリーブによる口直しも提供
ドリア大好きな私を以て
最後のひと口まで大満足する、そんな1食となりました
そんな大好物を頂き、本日も十分な満足を得る・・・
と思われた、本日のDining Dai訪問ですが
このタイミングで友人からの連絡が入り
せっかくならば、と合流して飲み出すことに
そんな訳で、途中からは席を変えてテーブル席へと移動
あらためて追加のおつまみを頂くものとなりまして、
まず新たに頂くものとなったのが
こちら、毎度おなじみとなるカナッペ
なぜかこのタイミングで、私のスマホが
機種変後に実走された新機能「ボカシカメラ」に切り変わるものとなりまして
えらく中途半端に、背景がボカされているというか
ピント自体がそもそもあってるのか？という謎の写真に
そんな新機能で撮影されたカナッペ
前回頂いた際にも、その美味しさに頬が落ちた
こちら、アンチョビ主体のタプナード
パリッと焼かれたバゲットに対し
とろりと広がる大人味の塩味が最高となる同品
お酒のアテにはもちろん
これをワインと合わせられれば、立派な大人になるのだろうな
と、相変わらずワインのなんたるかが分からない私は
大人になりきれないことを自覚させられる、そんな絶品カナッペ
更に頂くもう一方は、
生ハムとクリームチーズを合わせたものとなり
これもその相性は折り紙付き、お酒も美味しく味わえるおつまみに
その他、複数品を頂きながら
最後の最後、本日の〆に頂いたのが
こちら、仔羊のローストになります
本来であれば、前日で品切れになっていたお勧めメニューの同品
運良く、あと1本のみが残っているとのことで、そちらを頂く事に
羊大好きな私としては、その名だけでもオーダーしたい同品ですが
仔羊らしい柔らかさと、しっかりした肉感の双方を備えた同品
ナイフでスッと切れはするものの
噛みしめれば増す旨味がまた最高
そんな羊肉の味わいを高めているのが、
共に頂く、赤ワインベースとなるソースでして
ほのかに酸味を残しつつも、芳潤な香りを持ち合わせ
ラムの美味しさを引き立てながら、旨味と甘みをプラス
ラスト1品となる仔羊もしっかり味わい
お腹も満たされるものとなった、本日のDining Dai
お目当てであったドリアにもありつけた上
コレまた好物となる、仔羊のローストにも遭遇
本音を言えば、ステーキやマグロらも気になったものの
友人が合流したとは言え、さすがにこれ以上のフード追加は厳しいものと判断
1人飲みに利用しても、十分愉しめる同店ですが
やはり食べたいメニュー盛り沢山であればこそ、複数での訪問こそ楽しみは拡大するばかり
なにより、日替わりペースで提供される、お勧めメニュー各品
これを楽しみにすればこそ、1人よりも2人、2人よりも3人・・・と、確信させられる1食となりました。
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Dining Dai
■ ダイニング ダイ
■ 住所：千葉県千葉市中央区中央3-15-14 三好野ビル 3F
■ 営業時間：17:00～0:00
■ 定休日：水曜日