先月10月の中旬、千葉駅から千葉中央に続く
C－one内へとオープンした「焼肉ライク」
コロナ禍に訪れた1人焼肉ブームで
都内を中心に、一挙店舗を増やしてきた同店
近くでは津田沼の駅側に同店があることは知っていたものの
津田沼まで行けばこそ、他にも食べたいお店は様々ある次第で
近ければ行きたいけど、わざわざ・・・
といったひと越えする魅力には至らず、足を運んでいなかった同店
そんな焼肉ライクが、先月千葉市内にもオープンしたのですが
オープンから2週間ほどは、連日様々な割引メニューが提供されていた様で
数日後に足を運んだ際には、14時過ぎながらも外待ちが20名以上
オープン時には、同じく富士見のマック辺りまで行列が伸びていたなんて話も
そんな大行列には並べる訳も無く
気付けばオープンから1ヵ月が経過
このタイミングにてようやく、
こちら、焼肉ライク 千葉C-one店を初訪問するものとなったのです。
C－oneのくいどん食堂跡に10月オープン、焼肉ライク 千葉C-one店をようやく初訪問
オープン時のような大盛況は無くなった様子も
お昼時や週末には、今も変わらず列を目にしていた焼肉ライク 千葉C-one店
そんな混雑を避けるべく、
本日は開店直後の11時を狙ってお店を訪問
さすがに先客は1組となる店内
早速カウンター席の方へと通されまして
こちらはいわゆる、1人焼肉の専門店となり
全席に1人1台の焼台が完備
更に注文は全てタッチパネルとなる上
お会計についてもセルフレジを完備と、とことん「1人」を楽しむための焼肉店に
そんなメニューの方はと言うと、
まずはこちらがランチメニューとなり
牛に豚、鶏も乗った4種盛りのセットに始まり
牛バラホルモン、牛タン＆牛すき焼肉
牛らの3種盛り、そして2種のカルビ盛り合わせといった各種セットが提供
いずれもお肉のは、ランチ帯ではご飯がお替わり無料
スープ、キムチらまでがセットになるとの事
続いて見ていくのが、限定メニューだそうで
来年1月までの期間限定ながら
近江牛のセットや単品オーダーが可能との事
そして以下は、ランチ以外のセットメニューとなっており
スンドゥブや冷麺と焼肉を頂くセットや
ランチよりも多彩な組み合わせで提供される
こちらの各種セットメニュー
更には、
300～400ｇと大ボリュームを楽しめる
メガ盛りセットなども並んだりと、その組み合わせも多彩な同店
もちろん、セットメニューだけで無く
各種焼肉は単品でのオーダーが可能な他
1人でも食べやすい、ハーフサイズが提供されるのも同店の魅力に
更に、ランチ等のセットをカスタマイズ出来る
ご飯へのちょい足しカレーやTKGトッピングも並び
ご飯と肉を、様々なバリエーションで味わう事が出来る同店
と、一挙にメニューを確認してみたものの
とにかく数多いセットメニューを前に、右往左往するばかり
かと言って、ビビッと来るセットも見つからず
今回は初見と言う事もあり、牛タン＆牛すき焼肉セットを選択
これに加えて、期間限定メニューから
近江牛カルビ、こちらのハーフも併せて頂いてみようと思います。
焼肉ライク 千葉C-one店にて頂く、牛タン＆牛すき焼きセット 期間限定近江牛カルビも食べ比べ
想像以上に並ぶメニューの多さ
更にはサイドメニューらとの組み合わせに悩むものとなった、初めての焼肉ライク
とは言え、やはり特筆すべきはその値段で
限定メニューの近江牛こそ2000円近いものの、通常ランチなら1000円前後とリーズナブルなセットばかり
この日も観点直後で2番手での入店にはなりましたが
その後、次々と新たなお客さんが来店
10分もした頃には、店内の半席以上が埋まっており
この賑わいも、お値段を考えれば納得な限りで
いずれにせよ、久々に頂く肉とご飯の組み合わせ
そちらを楽しみにしながら、注文より待つこと10分弱
こちらが焼肉ライク 千葉C-one店で頂く
牛タン＆牛すき焼肉セット、そして期間限定近江牛カルビになります
まずはこちらの2品がメインのおかず
牛タン、そして牛すき焼肉
すき焼き、という名称から薄切り且つ大ぶりな肉を想像したものの
どうやらそんな想像とは、異なるタイプなこちらの牛焼肉
まあ、セットで玉子も付いている訳ですし
これを潜らせれば結果、すき焼きテイストといった感じでしょうか
そして、追加したもうひと品がこちら
限定メニューとなる近江牛のカルビ
そちらのハーフサイズでお値段は790円
先ほどの「牛タン＆牛すき焼肉セット」が1,290円であることを考えると
こちらの近江牛のお値段は、やはりそれなりの価格
もちろん、その価格差だけの何かがあるものと期待を込めつつ
残るセットの各品には、
キムチ、ワカメスープも提供となる本日のランチ
なお、焼肉のタレ各種は卓上に揃っており、
3種の焼肉ダレ、おろしニンニク
コチュジャン、レモンダレらが準備済み
これに加え、ふりかけ？も用意されておりますが
こちらはご飯用ということでしょうか
いずれにせよ、久々の肉×ご飯を前にするなら
ふりかけの存在は不要と判断
まずは脂少なめな牛タンを並べ、焼肉ランチがスタート
こちらの牛タンは、まあお値段相応
薄切りカットとなるだけに、焦げ付きに注意しながら､サッと焼き上げ
仕上がった所を、半分をまずはレモンダレと共に
レモンダレで頂く牛タンについては
まあ定番というか、そうだよね、といった次第で
良い意味でも想像を裏切らない、雰囲気通りの牛タンながら
個人的にはやはり、レモンダレがどうしてもご飯に馴染まず
そこで半分のみをレモン、
残る半分については味噌ダレをチョイス
同じ牛タンとは言え、やはり味噌ダレ
ここはご飯とも馴染む味付けを楽しませてくれるものに
お次に頂くのは、セットもうひと品の肉
こちら、牛すき焼肉になります
提供時にも感じましたが、網の上に並べてみても同様
やっぱり見た目からは、あまり感じないすき焼きらしさ
とは言え、玉子で潜らせれば結果的には・・・
と、焼き上がったお肉を玉子と共に頂いてみると
あ、なるほどね
そっちがすき焼きだったか
どうやらこちらのお肉、下味の方が「割り下」テイストで
甘みのしっかりした下味が付いた、そんな牛肉に
これを玉子に潜らせるのだから
そりゃ見た目どうこうじゃなく、味付けがすき焼きな訳で
この甘みある味付けに当然玉子も馴染み
共に頂くご飯も、輝きを増す組み合わせに
ただ、個人的な意見にはなるものの
こちらのご飯、水分量が少なめなのか
ちょっと固さが気になる次第で
お肉との組み合わせどうこうより、ご飯そのものが今ひとつハマらず
牛すき焼肉の美味しさには満足をし、
一気に食べ干してしまうものとなったご飯
本来ならばお替わりを頂きたい場面となるのですが
どうも本日のご飯が私には馴染まず、二杯目を頼む所には至らずで
そんなこんなでご飯を食べ進めつつ
続いて頂く3品目がこちら
近江牛のカルビとなります
こちらも他の肉同様、しっかり火を入れ頂きますが、
うん・・・
近江牛、なのか、な
先に頂いている品に比べれば
しっかりした食感、歯ごたえが特徴となるカルビ
とは言え、カルビらしい脂の加減は感じず
かと言って、肉本来の旨味が強いかと言えばなんとも
同品がハーフサイズでお値段790円となるので
ちょっと期待し過ぎた部分もあったのか
まあいずれにせよ、牛すき焼肉には十分満足するものとなり
初めての焼肉ライクを十分に満喫させて頂きました。
という訳で、オープン以来の行列を前に足を運べず
約1ヶ月が経過し、ようやく初訪問となった焼肉ライク 千葉C-one店
予想以上となるランチメニューの多さ
更にはサイドメニューとの組み合わせで、様々カスタマイズが楽しめる同店
本日の所は牛タン＆牛すき焼きセット
そして、期間限定近江牛カルビの計3種を食べ比べることに
肉質についてはまずまずながら、その味付け
そして玉子との組み合わせが満足となった、すき焼肉
ただその一方で、個人的な好みながら
ご飯の加減が今ひとつハマらず、もうひと越えする所には至らずで
とは言え、このお値段で十分な焼肉が味わえ
且つご飯のお替わりも無料となる同店
加えて1人ランチで焼肉を頂くには、食べやすさこの上ない同店
オープン以来の人気ぶりにも納得を得る1食となりました。
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焼肉ライク 千葉C-one店
■ やきにくライク ちばC-oneてん
■ 住所：千葉県千葉市中央区富士見2-24-1
■ 営業時間：11:00 – 23:00
■ 定休日：無休