千葉中央に8月オープン、インド&ネパールレストラン サパナーズキュイジーヌを初訪問

先日、ランチに足を運んだ美浜区幸町のナマステ

そして、中央区亀井町のココカフェキッチンと、何気に回りきれていなかった今年オープンの新店

 

あらためて情報を洗い直してみた所、まだまだ多くの新店に足を運べていなかったことが判明

県内全域はさすがにとして、せめて千葉市内だけは抑えておきたい次第

 

そこで、年末も近づいて来た今となり、今年オープンした未訪問店を再確認

本日のランチはその中の1つ、

千葉中央に8月オープンの新店「サパナーズキュイジーヌ」を訪問

 

こちら、以前は「ピンチ オブ スパイス」というインドカレー店があった場所でして

対し現在のお店は、インド・ネパール料理のお店とのこと

 

ジャンルがほぼ一緒であったことから、新店に変わっていたことに気付かず、早4ヶ月

ただこちらのお店では、ネパール料理の定番とされる「ダルバート」が頂けるのだとかで

 

千葉に数ある、インド・ネパール系のお店とは、ひと味違う雰囲気を期待し、同店を訪問

早速、店外にあるメニューをチェックしてみますが

ダルバート・・・無いよなあ

ひとまず、詳細は店内にて再度チェックしていく事に。

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2024年8月、千葉中央にオープンのインド・ネパール料理店 サパナーズキュイジーヌ

事前に調べた情報によると、千葉では数少ないダルバートが食べられる

そんな物珍しさにそそられ、足を運んでみた千葉中央のサパナーズキュイジーヌ

 

ただ、表で目にしたメニュー情報からは詳細が分からず

店内のメニューにならば、もしや・・・と、お店の中へ

 

お店のスタッフさんはいずれもインド、ネパール系になる様でして

口頭での質問は敷居が高いと判断、あらためて店内メニューを見ていきますが、

うん、無い。さっき外で見たのと一緒

 

こちらのメニューには「ランチ」との表記があり、どうやら昼夜でメニューが変わるご様子

ちなみにランチは6種のセットで構成され、それぞれ11種のカレーから1~2つを選択するシステムに

 

並ぶカレーのうち、10種は定番揃いとなる中、気になるのが日替わりのカレー

ちなみに今週のカレーについては、店外に掲示があったのですが、

そこには「茄子とチキンのカレ」と共に、Happy Halloweenとの一筆

いつからやってるんだ、この日替わり

 

なんにせよ、チキンのカレーはつい先日食べたばかり

今日くらいはチキン以外のカレーを食べたい次第で、ここはシーフードカレーを選択

 

ナンについても先日、存分に食べて来たばかりとなり、本日はご飯の気分

この組み合わせにハマるのがBセットとなり、こちらを頂いてみることに

 

セット注文の後に、ドリンクとサラダからの提供となりまして、

マンゴーラッシーと共に、こちらキャベツのサラダよりスタート

 

ドレッシングも掛けられた状態のサラダとなるのですが、

この手のサラダって、フォークじゃ食べにくいって思うの、私だけなんかな

こんな時に箸も用意していてくれれば・・・と、心の中で呟いてみたり。

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インディカ米と国産米のブレンドライスで頂く、魚介たっぷりシーフードカレー

フォークVSキャベツのせん切りに悪戦苦闘しつつ、なんとかサラダも完食となったサパナーズキュイジーヌでのランチ

 

本日、お店を訪れたのは開店直後の11時

まだ先客の姿も無い店内となり、注文からの流れもスムーズな様で

 

入店後、メニューを前に少し悩みはしたものの、決断までは5分足らず

そして、サラダを頂きながら待つこと数分

早くも提供となった本日のランチ

サパナーズキュイジーヌにて頂く、Bセット(シーフードカレー 辛口)になります

 

先にサラダを食べてしまった上、本日はライスを希望しての注文

それだけに、少しもの寂しい並びとなった、こちらのカレー&ライス

 

ちなみにシーフードカレーについては、甘口~激辛と並ぶ中、辛口にてオーダー

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器一杯に盛られるカレーにはなるものの、色味はクリーミーでして

辛口らしい辛味を感じさせない、こちらのカレー

 

とは言え、油断すること無く一口目を頂いてみた所、

あ、さすがだ。しっかり辛いわ

 

クリーミーな見た目にはなるものの、十分過ぎるスパイス感が広がるこちらのカレー

シーフードらしさは具材によるものか、一口目には感じないものの、インド・ネパール系カレーのらしさは十分に

 

ただ辛口と言っても吹っ切れたものでは無く、十分食べやすい範疇で

加えて、後のせによる生クリームのコクも合わさり、まろやかさもプラス

 

そんなカレーと共に頂くのは、本日ライスとなるのですが

こちらのお店、このライスにまた面白い一工夫が

一見すれば普通のライスに見えるものの、その実はインディカ米と国産米の合わせ技となっているのです

 

それぞれ別に炊いたご飯を、盛り付け時に合わせている・・・と思われる、こちらのライス

続いては、そんなブレンドライスと共にカレーを頂きますが、

なるほど、こりゃ面白いわ

 

もっちりした食感が楽しめる国産米

かたやパサッとした食感で、カレーをしっかり絡めるインディカ米

 

国産米のみでは食感こそ楽しめるものの、少し重たく感じるカレーとの組み合わせ

それをフォローするインディカ米の存在によって、クリーミーながらもサラッと食べられるカレーとの組み合わせに

 

またインディカ米のみではしボリューム面が軽くなりがちな所を、国産米のもっちり食感がフォロー

双方の強みが面白い形で引き立つ、そんなご飯の組み合わせに

 

そうこうしながらカレーを食べ進めていると、

ここで姿を見せてきたのが、お待ちかねのシーフード

 

イカに海老、そしてあさりでしょうか

恐らくはシーフードミックスと思われる、いずれも小ぶりなサイズ感

 

とは言え、その量はなかなかなものとなっており、後半からは魚介のオンパレード

クリーミーながらも、スパイシーさと辛味をしっかり残すカレー

それを支える二種のご飯とのマッチングも面白い所となりまして

定番の様に見えるも、一工夫を感じる、そんなシーフードカレーとなりました。

 

という訳で本日のランチは、年内オープンの新店巡り

千葉中央に8月オープンながら、未訪問だったサパナーズキュイジーヌを初訪問

 

当初は、同店ならではとなるダルバートを求めていたものの、こちらランチメニューでは発見出来ず

代わってセットメニューにてシーフードカレーをライスと共に頂く事に

 

当初は、良くも悪くも定番スタイルなシーフードカレー、そう感じて食べ進めたものの、ご飯との一体感でオリジナリティを発揮

ありそうで無かった、二種のご飯のマッチングで、新たな発見を得るカレーとなりました

 

ただ、当初楽しみにしていたのは、同店ならではのダルバート

こちら、夜のみの提供になる様でハードルは高くなりますが、機会あれば夜にも足を運んでみたい新店となりました。

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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サパナーズキュイジーヌ

■ サパナーズキュイジーヌ

■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-15-6 美波屋ビル 1F

■ 営業時間:11:00 – 22:00

■ 定休日:無休

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