12月も後半に入ったものの、本日の予想最高気温は16度
とは言え、明日以降からは再度の冷え込みに戻るのだとかで
恐らく年内で「暖かい」と思えるのは、今日が最後になるのではと予測
となれば、今日という日にこそ、ぜひ足を運んでおきたいお店がありまして
普段よりも早めにランチへと出向き、まず向かったのは京葉道路の穴川IC
ここから車で北上し、降り立った先は市川IC
同ICから江戸川方面へと向かい、更に車を走らせ10分弱
辿り着いた先はこちら、
「市川ブラックラーメン 林遊船」というお店になります
今年の7月にオープンしたこちらのお店
その風貌通り、トラックを改造したキッチンカーで営業するラーメン店
屋台との記載があるものの、実際のところはプレハブ?型の店舗になっている様でして
ただそうは言っても、屋外の店舗となる事から、自然の寒暖差を直に感じる事は間違いないお店
夏の暑さはともかく、冬の寒さに滅法弱い私としては、冷え込みがキツくなってきたから足を運ぶのを厳しく感じておりまして
冬の間の訪問は難しいかと悩んでいた矢先、本日はまさかの温暖な年末に
そんな天気の後押しもあり、本日はこちら
「市川ブラックラーメン」にてランチを頂いてみることに。
原木中山駅から徒歩10数分、江戸川沿いのトラック屋台 市川ブラックラーメンを初訪問
11時オープンである事を事前に確認していたものの、自宅からは距離もあるここ、市川ブラックラーメン
多少早く着く分にはなんとかなる、と判断して自宅を出た結果、オープン10分前にお店へと到着
恐らく店舗の隣が駐車場になると思われるのですが、これがまたエラく広い敷地になりまして
どこまで停めて良いものか右往左往していた所、お店の方が顔を出して下さり、どこに停めてもOKとのことに
車を停車するも、まだオープン10分前
のんびりドラクエウォークをやりながら、開店時間を待っていると再度お店の方が車の方へ
まさかの開店時刻を早めてくださっての、同店初訪問
早速向かった店内ですが、事前情報でも目にしていた通り、
トラック型のキッチンカーに隣接する形で、プレハブやテーブル席を設けている同店
自然の寒暖差をモロに感じそうな造りにはなりますが、テーブル席中央にはストーブも完備
前に目にした情報では、夏場には冷風機も完備していたとかで、屋外型の店舗にはなるものの、お店の方からの配慮も方々に感じる同店
そんな市川ブラックラーメンのメニューはというと、
これまた迷う必要の無いシンプルさが嬉しい構成
ラーメン、そしてチャーシューメンの二本立てとなる他、サイドメニューにはバラチャー丼
その他、券売機には味玉や薬味なども注文可能となるご様子で
本日は当然、チャーシューメンを選択、ここに薬味プラスで頂いてみることに
注文を終えて、早速テーブル席に向かいますと
ここでまたもや驚かされるのが、豊富過ぎる薬味の数々
塩胡椒に黒七味、フライドオニオンに刻み生姜と刻み玉ねぎ、そしてマヨ
果ては・・・タバスコ??
本日はチャーシューメンを選択したことから、サイドメニューは頼まずでしたが、この豊富な卓上調味料
これを前にしたら、バラチャー丼に各種薬味トッピングの魔改造を施したくて仕方ないなぁ
…また暖かくなってから、絶対に来よう
竹岡イズム感じる市川ブラックラーメン、キレある醤油にしっとりチャーシュー、薬味にも大満足
お店の方のご厚意により、オープン数分前に入店するものとなった、市川ブラックラーメン
当然の如く、本日の口火を切っての入店となったのですが、その後も続々とお客さんが来店
今年7月オープンしたお店ながら、すでに常連さんも多いご様子で
一気に賑わいを見せてきた店内ですが、その勢いに先んじて頂く本日のランチ
こちらが市川ブラックラーメンにて頂く、チャーシューメン&薬味になります
眼前から差し込んでくる自然光をスッカリ忘れており、光を避けつつ撮影となった本日の一食
それ故になんともピントの怪しい一枚となりましたが、その風貌は千葉のご当地ラーメン、竹岡式を彷彿とさせる一杯
とは言え、竹岡を名乗っていないラーメンであるのもまた事実
まずはスープから頂いてみますと、
うーん、美味い
一口目から思わず「美味い」を口ずさんでしまう、スープとカエシ、薬味のバランス
スープは豚清湯になるのか、いずれにせよ竹岡式のそれとは異なる様で
しっかり旨味を感じさせ、それを引き立てるカエシ
カエシの方はキレある味わいにはなるものの、強くなりすぎない絶妙な所で
醤油ならではの香り、風味を味わいつつも、キツくなり過ぎないのが薬味らのポジション
そんなスープと頂く麺は、
モッチリした食感が嬉しい、コシある中太麺で当然の生麺を使用
この手のビジュアルではなかなか見ない組み合わせとなりますが、このバランスもまた最高
スープを持ちあげるというより、むしろ吸い上げているとも表現出来そうな色味で、双方の美味しさが一気に広がる組み合わせに
そんな麺にも絡み、且つスープの美味しさを引き立てるのが、
こちらの薬味
いわゆる刻み玉ねぎとなるのですが、本日は追加の「薬味」もオーダー
細かく刻まれた玉ねぎの食感、甘みやほんのりした辛味が共に広がり、このスープの美味しさを引き立てるトリガーに
もちろん、共に頂くトッピングも外せないところで、
まずはこちらのチャーシューから
本日はチャーシューメンでのオーダーとなるので、上記サイズが5枚入り
これは竹岡イズムを感じる仕上がりで、十分に染み入る煮汁の旨味を蓄えつつ、仕上がりはシットリ柔らか
肉の旨味と下味、そして脂の甘みも楽しめる上、とにかく肉厚なのも嬉しい限り
このチャーシューで頂くご飯もまた、さぞ美味しかろうと次回への期待を膨らませてくれます
更にもう1つ、これも嬉しいポイントだったのが
こちらのしっかりしたサイズとなるメンマ
しっとり仕上がっていながら、味染みも抜群
メンマ好きな私ですが、ここ最近味わった中でもトップクラスに味わい深い同品
追加トッピングにメンマがあったかどうかは未確認ですが、もしあるなら次回、メンマ増しは確定かも
更にもう1つ、嬉しいサービスとなったのが、
こちらのゆで卵で、1人1つまでサービスでの提供に
プルンと仕上がったゆで卵、黄身の味わいも濃く、塩で頂いても美味しく味わえたのですが
これをスープに浸して味わってみると、なお美味しさを増すひと品に
そんなゆで卵を途中に挟みつつ、再度戻る丼には
まだまだ出番を待ちわびるチャーシューがズラリ
今からでも白米を追加し、卓上調味料でのカスタマイズを楽しみたくなる程、このチャーシューもまた絶品でして
しかし本日の所は、当初の予定通りご飯は断念
卓上調味料も様々試してみたかったものの、
本日は無茶な冒険には挑まず、黒七味とフライドガーリックの二本立てプラスまでを敢行
キリッとした辛味とフライドならではのコクが加わり、スープはより深みを増す味わいに
残る薬味もスープを吸い上げ美味しさ飛躍、最後の一口まで大満足の一杯となりました。
という訳で本日のランチは、久々となる市川市
江戸川のリバーサイドに今年7月オープン、市川ブラックラーメンを訪問
屋外で味わうスタイルとなる同店ですが、そこかしこに見えるお店の方の配慮
充実の薬味、卓上調味料にウキウキしながら頂くチャーシューメンもまた、想像以上の美味しさに
スープと薬味、そして麺との一体感には当然の如く満足しつつ
共に頂くチャーシュー、そしてメンマらトッピングも絶品揃い
本日はご飯のオーダーまで出来ず、卓上調味料の本領発揮は果たせずでしたが
次の機会にはぜひ、これら充実の品をフル活用した、絶品ご飯と共に再度味わいたいラーメンに
なにより、終始気に掛けてくれた上、車で過ぎ去る瞬間まで見送ってくれたお店の方の配慮も最高
全てに大満足を得る、そんな一食となりました。
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市川ブラックラーメン 林遊船
■ いちかわブラックラーメン はやしゆうせん
■ 住所:千葉県市川市高谷3-8-1
■ 営業時間:11:00 – 16:00
■ 定休日:不定休