モノレール葭川公園駅近くとなる、中央区中央
こちらに4年前オープンするも「店名が無い」事でも話題となったラーメン店、通称 屋号なし
当初は濃厚な煮干しラーメンと二郎系のインスパ系
これら2種のラーメンを曜日毎に提供していた同店
いずれも何度と足を運び、食べ比べてきた同店ですが、近年はまたメニューに変化があったようで
噂によれば今年の夏頃から、煮干し系の提供を辞めて濃厚ラーメンは豚骨一本になったのだとか
そんな話は聞いていたものの、なかなかタイミングに恵まれず、気付けば年末
新店巡りや未訪問店巡りも一旦お休みし、本日はこちら
若葉郵便局近く、中央区中央の「屋号なし」を久々に訪問
遅ればせながら、リニューアルされた新メニューを頂いてみようと思います。
開店と同時、一気に満席を迎える人気店 中央区中央の屋号なしを久々訪問
という訳で本日のランチは、少し久しぶりとなる屋号の無いラーメン店へ
開店時刻は以前と変わらず、11：10との事を確認
同時刻に間に合わせるべく、中央区中央へ向かい近隣パーキングへ車を停車
この時点で開店時刻の5分前となりますが、お店の前にはシャッター待ちの列が6名程
たしかカウンター席のみながらも10席ほどはあったと記憶している同店
久々ながら、その予想通りとなり、開店と同時の入店に達成
入店後は券売機前へと並ぶものとなるのですが、
そこで目にしたのは事前の情報通り
以前は煮干しベースとなっていた濃厚ラーメンが、豚骨メインへとリニューアルしたとの記載を発見
とは言え、以前のスープも豚骨×煮干しだった同店
ここから煮干しを引いたという事なのか、それに合わせての変化もあるのか
いずれにせよ、豚骨主体となった事からか、キクラゲや青ネギもトッピングされるなど、そのビジュアルは好みな品であること間違い無し
あとはここにトッピングをどうするか、そんなことを悩みつつ、7番目にして券売機へと到達
ここであらためてメニューを見ていきますが・・・
まずTOPに並ぶのは、前述した通りのオススメとんこつラーメン
そのお隣には、まぜそば・つけ麺の欄が掲載されており、更に隣を見ると・・・厳選煮干しそば？
なんだこれは？限定メニュー？？それとも新メニュー？？？
とんこつを食べる気マンマンで向かった本日のランチ
しかしながら、そう簡単に選択させてはくれない、煮干しの存在
ついでに言えば、こちらのまぜそばについても未食な次第で、一挙に選択肢が3つ並ぶ三つ巴状態に突入
どれを選んだとして、期待を裏切ること無い、圧倒的信頼を寄せる同店
とは言え、本日は朝から豚骨モードで辿り着いた同店
ここは煮干し、まぜそばを持ち越すものとし、本日はおすすめとんこつの特製ラーメンを頂くことに。
ド濃厚な豚骨スープに200ｇの大ボリューム太麺 トッピングも絶品揃いな特製ラーメン
開店と同時にお客さんが続々と入店、一気に満席を迎えた千葉中央、屋号の無いラーメン店
とは言え、昼時なら店内待ちに加えて、外待ちも珍しく無い同店
一気に忙しくなりはしたものの、これも平常運転なご様子で続々と提供がスタート
7番手として入店した私であっても、食券購入から待つこと10分ほど
早々に提供となった本日のランチがこちら
中央区中央の「屋号なし」にて頂く、オススメとんこつの特製ラーメンとなります
デフォのラーメン他、味玉、特製の3種が並ぶ同品
これに加えて麺量が中、大と3パターンあるのですが、こちらは並でも200ｇ
大ともなれば350ｇという特大サイズになる次第で、本日は特製トッピングな事もあり並の200ｇをオーダー
これに加えて「そのまま食べられる替え玉」の注文を悩んだものの、ひとまずはラーメンのみで様子見していく事に
とは言え、さすが過ぎる特製トッピング
三種のチャーシューに味玉、更にはキクラゲらもたっぷりでボリューム溢れる一杯
これは替え玉を注文する手を止めたのは、むしろ正解だったかも
早速、そんなスープから頂いていきますと、
想像通り、いや想像を上回ってて溢れてくる旨味
見た目以上にド豚骨な濃厚さを見せるこちらのスープ
とは言え、塩味はそこまで強くないのも特徴でして
豚骨らしさに油分もしっかり蓄え、濃厚さの中に甘みも楽しめるスープに
そんなスープと頂く麺もまた同店ならでは、
ド豚骨なスープに絡むのは、こちらの太麺
ワシッとした強い食感が特徴となる、この太麺
スープを程良く持ちあげつつ、麺そのものの風味・味わいも楽しめるスタイルでして
そのしっかりした歯ごたえを楽しめば、必然的に増える咀嚼
更にこの麺が、並でも200ｇで提供されるのだから、ボリューム面も十分過ぎる一杯に
そんな麺と共に頂くトッピングですが、
まずはこちら、キクラゲ
ガッツリ豚の旨味が広がるスープであればこそ、その存在感を増すキクラゲ
豊富な栄養価に加えて、食物繊維も豊富と、大腸に疾患を持つ身には最高に嬉しいトッピング
そんなキクラゲに続いて頂くのが、
三種トッピングされるチャーシュー各品
まずは炙りで提供となるバラチャーシュー
一口目から広がる香ばしさに、脂の甘み
そして肉厚ながらも柔らかく、ため息が出る程の美味しさ
次に頂くのは、
こちらのレアチャーシュー
シットリとした食感に、優しく広がる肉の旨味
カットは薄切りとなり、先のバラとは異なる味わいを楽しませてくれます
更にもうひと品、
こちらの鶏チャーシューもトッピング
鶏特有のパサつき感は一切無く、しっとりした仕上がり
噛みしめる程に旨味も沸き上がり、これまた絶品と、いずれのチャーシューにも大満足
更に続くトッピングは、
スープを吸い上げ、美味しさを増す海苔
そしてラストは、
程良く半熟仕上がりとなる味玉も乗り、いずれにも満足
なにより、全てのトッピングがスープと調和を見せるものとなり、気付けばスープも完飲間近
結果として全てを飲み干すものとなり、替え玉こそ辿り着けずですが、十分過ぎる大満足の一杯となりました。
という訳で本日のランチは、久々となる千葉中央の屋号無しなラーメン店
今年の夏よりリニューアルされ、メニューに加わった「オススメとんこつの特製ラーメン」を頂く事に
一口目からガツッと伝わる濃厚な豚骨の味わいは、クセになること間違い無し
共に頂く麺は、まさかのワシワシ太麺という同店ならではのマッチングにも脱帽
両者を支えるトッピング各種も極上が揃うばかりとなる上、豚骨ラーメンらしさを支えるキクラゲ＆青ネギも最高の組み合わせに
驚き続きの一杯となりましたが、いずれもが格別な美味しさとなった本日のラーメン
ただ1つ、そのボリューム故に替え玉まで辿り着けなかったのが心残りに
次回はトッピングを抑えて、替え玉に向かうか
それとも、他のメニューを楽しんでみるかと、まだまだ選択肢盛り沢山となる同店
今回味わった感動が残る間に、ぜひまた再訪したい新メニューとなりました。
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屋号なし
■ やごうなし
■ 住所：千葉県千葉市中央区中央3-9-14
■ 営業時間：11:10 – 15:30 / 17:00 – 19:30（月、火はランチのみ）
■ 定休日：木曜日