そごう千葉店で1/9よりスタート、ご当地うまいもの大会 自家製麺 竜葵ら全国グルメを食べ比べ

ここ数年1月になると開催される、そごう千葉店での物産展「ご当地うまいもの大会」

今年も1/9より1週間、同イベントがスタートに

本物産展ではお馴染みとなる551蓬莱を始め、今年も全国から様々なお店が出店とのこと

 

今年も本物産展に初日から向かうものとなり、この日そごう6Fフロアに到着したのは11時手前

まだオープン1時間足らずながら、当然の如く行列を作っている551蓬莱、現在は整理券を発券しての順番待ちとなるも、この時点で既に378組待ちという鬼畜のような盛況ぶり

 

そんな大賑わいを横目に、私が向かったのはもちろんイートインスペース

こちらに出店しております、

埼玉県川口市にあるラーメン店「自家製麺 竜葵」

こちらより、今年のご当地うまいもの大会をスタートしていくことに。

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1/9よりスタート、そごう千葉店 ご当地うまいもの大会にて自家製麺 竜葵より食べ歩き始め

毎度、全国の気になるグルメが目白押しとなる、ご当地うまいもの大会

とは言え、他のお店を回るのは食後の楽しみとしまして、まず真っ先に向かったのがイートインに出店している「自家製麺 竜葵」というお店

 

事前情報として、名古屋の食材やラーメン等を提供しているという同店

今回の物産展でも、

名古屋コーチンの中華そば、塩らぁ麺、トリュフ香る鶏白湯と、名古屋コーチンを使用した3品のラーメンを提供

ちなみに本店の方では、台湾まぜそばや台湾ミンチ飯、果てはひつまぶしなども頂けるのだとか

 

とは言えさすがに物産展には、そこまでの品揃えは用意されておらず

メインとなるのは、前述した3品

これに加えてトッピング各種が並ぶのですが、この中で気になったのが炙りタケノコ

ちなみに特製トッピングであれば、同タケノコ始め、チャーシューや味玉も頂けるのだとか

 

となれば、オーダーすべき品は秒で確定

トリュフ香る名古屋コーチン鶏白湯、こちらを特製トッピングで頂いてみることに

 

この日、イートインに到着したのは11時手前

フロア全体こそ賑わいを見せているものの、さすがにまだイートインへの行列は無く、到着と同時に入店

 

注文を済ませ、席で待つこと10分少々

こちらが自家製麺 竜葵にて頂く、トリュフ香る名古屋コーチン鶏白湯となります

 

提供と同時に、一気に立ち上がってくるトリュフの香り

その奥には薄切りながらも大きなチャーシュー、鶏団子、そして期待のタケノコその姿も発見

 

まずスープより頂いていきますが、

白濁したその雰囲気は、いかにもな鶏白湯

 

とは言え、粘度は少なく油分も強くないのが特徴

特有のコラーゲン質によるペタ付きを感じさせず、サラッとした舌触りで鶏の確かな旨味を感じさせてくれます

 

そんな鶏の旨味と共に流れ込むのが、香り豊かなトリュフ

その芳潤な香りが鼻孔へ広がるだけで、幸せに包まれてしまう程

 

続いて取り出すのは、もちろん麺

提供されるのは、ご覧の通りとなる細麺

 

その細さから想像するよりも、しっかりとした食感・コシの強さが特徴的

茹で加減が固めという訳では無く、しっかりとした歯ごたえを残す、そんな麺になりまして

 

強く主張を促すスープを前にしても、それに動じず麺そのものの豊かな風味も感じる同品

そう言えば店名にも自家製麺とあった訳で、麺への拘りも十分に感じられる品に

 

続いてトッピングへと移っていき、

まず取り出したのは、こちらの鶏団子

 

言葉を選ばず言えば、シンプルな鶏団子で

スープから伝わる鶏の旨味を思うと、少しストレート過ぎる感を受ける所も

 

続いて頂くのが、こちらのチャーシュー

シットリとした柔らかな食感に、脂の甘み

下味の染み入り加減も上々で、もちろん満足の美味しさに

 

とは言え、想像を越える所には至らず

まあ麺とスープの美味しさを満喫出来れば、それ以上は何も望むまい・・・

 

そんな思いにギアがシフトしかけた所で、続いて頂くものとなったのがこちら

そうそう、メニューを見ながら気に掛けていた炙りタケノコ

見た目としては、サッと炙りを入れた香ばしさを感じる所かな・・・と口に運んでみると

 

・・・ウッマ!!

なんだこれ、タケノコにそこまでするか!?

 

そんな思いが駆け巡り、ここがイートインである事を忘れる程のボリュームで「ウッマ!!」と発してしまった、このタケノコ

ひと囓りすれば、まず広がり出す出汁の旨味

 

徐々にそこへ甘みが加わっていき、続いて訪れるのは柔らかな酸味

そんな味わいを楽しみ噛みしめた後、最後に僅かながらスッと伝わるのが、タケノコの持つ野性味とも言うべきほのかな苦み

 

まるでそこに成長物語があるかの如く、噛みしめていく過程で様々な姿を見せるタケノコ

これが計算されてのものだとすれば、恐るべしとすら感じる程の美味しさに

 

そんなタケノコを口にすればこそ、期待高まってしまうのが

こちらのメンマなのですが・・・

ヤラれた、これもとてつもなく美味い

 

先に口にしたタケノコ同様、出汁の旨味と甘みはより強調

それでいて尚、最後は酸味とほのかな苦みが締める、こちらのメンマ

 

この変化をもたらす美味しさは、調理故なのか、それとも使用される素材からなのか

いずれにせよ、タケノコ・メンマ共に想定を遙かに越えた美味しさと驚きを体感

 

更にもう1つ、

この味玉もまた、黄身の仕上がり、出汁の染み入り共に絶品となりまして

 

日頃、チャーシューを始めとした肉系食材のトッピングで驚きを覚えることはあれど

タケノコ、そしてメンマの二本立てにて、胃袋を鷲掴みされるとは初めての体験

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スープに自家製麺の美味しさはもちろんのこと

これらを支えるトッピング、その隅々にまで感動を覚える程の一杯となりました。

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ご当地うまいもの大会に出店、欧風カレーオーベルジーヌにメンチらも食べ比べ

今回のご当地うまいもの大会にて、真っ先に立ち寄るものとなった自家製麺 竜葵

こちらで頂いた、トリュフ香る名古屋コーチン鶏白湯にはガッツリ感動

 

しかしながら、まだまだここからも楽しみ広がる同催事場

ここからは本日、帰宅後の食卓を彩るための食材探しがスタート

まず向かったのはこちら、千葉の木更津や南房総の道の駅らにお店のある「いかメンチ専門店」

 

各所で何度か目にしたことはあるものの、購入経験は無く、今回が初訪問

こちらではカレーいかメンチと、旨辛いかメンチの2品を購入

 

続いて向かった先は、いかメンチ専門店のお向かいに出店

東京、佃にある有名肉店「肉のたかさご」

 

過去の出店時にも利用している同店ですが、今回店頭に並ぶ写真でメンチが気になる品に

そんな訳でこちらでは、ロイヤルメンチを購入となり、先のいかメンチに続くメンチ三昧へと突入

 

そして、次に立ち寄ったのがスイーツ部門

普段、あまりスイーツには関心を持たないというか

そこまで興味をそそられる事が無い私をして、思わず立ち寄ったのがここ「お芋スイーツ専門店 フランダースフリッツ」

 

芋もさることながら、こちらのモンブランがまた美味そうでして

更にはティラミスも販売されているとのことから、上記2品も合わせて購入

 

そんな各品に続き、本日自宅でのメインディッシュ

ここにチョイスしたのは、ロケ弁の人気メニューとして有名な欧風カレーオーベルジーヌ

同カレーに始まり、同じく購入してきた各種メンチ

 

これらが本日、食卓を賑わせてくれる面々に

 

まずは主役のカレーから頂きますが、

欧風カレーの専門店となるこちら

スパイスがもたらす辛味はほぼ感じないものの、そこに詰まった肉らの旨味はさすがの美味しさ

 

お弁当で頂く事が前提のカレーとあってか、レンチンでも美味しく頂ける上に、広がる香りの強さも大きな魅力

なにより、スプーンを差し入れ驚かされるのが、

このゴロッとした牛肉の大きさ、そして柔らかさ

 

スプーンにギリ盛り付けられる程の大きさながら、すっと歯の入る柔らかな食感

そこに染み入るカレーに加え、牛肉そのものの美味しさも味わえるなど、ビーフカレーのらしさが存分に詰まった1食に

 

加えて、こちらのカレーの付け合わせには

ふかしたジャガイモが丸々一個提供となるのも嬉しいポイントに

お店で頂くそれと遜色ない・・・とまでは言いませんが、お持ち帰りながらそれを感じさせない、ハイスペックな欧風カレーとなりました

 

一方、そんなカレーのお供に頂いたのが

いかメンチ専門店で購入した2品、そして肉のたかさごより購入したメンチの計3品

 

いずれも購入時には揚げたてアツアツを持ち帰れたものの、食べるタイミングが夜になってしまったことが無念な点

とは言え、温め直してもなお、その美味しさを感じ取ることが出来た各品

 

中でも、いかメンチはゴロゴロ入ったいかの食感を楽しめる上、各品カレーに辛味にと個性を見せた味付けも楽しめるものとなりまして

今回はお持ち帰り後に頂くものとなりましたが、次にお店を見かけた際には、店頭で揚げたてサクサクを食べたいと思わせてくれる品に

 

そしてラストはスイーツへと移り、

お芋スイーツ専門店 フランダースフリッツにて購入した各品へ

 

こちら、サツマイモのモンブランに生クリーム

そして、みたらしという食べ慣れない組み合わせが気になり購入

 

上半分は見たまんま、上品な甘みに程良いクリーム感を併せたものとなるのですが、

その下から姿を見せるのは、これでもか!?とみたらしを纏った団子

 

上半分のもたらす上品な甘みに対し、醤油主体ながらもしっかりと甘いみたらし

このコントラストが恐らく、好きな人には刺さるのだろうなあと、思わせるそんなスイーツに

 

といった次第で、自家製麺 竜葵の絶品過ぎた鶏白湯に始まり、気になる各品を食べ比べたご当地うまいもの大会

イートインにて頂いたのは鶏白湯のみとなり、残る各品はお持ち帰り後の飲食となりましたが、どれも相応に満足を得た各品

 

本日頂いた以外にも、まだ気になり購入したい品は複数ある上、欲を言えばもう一度、今度は塩か醤油も食べ比べてみたい自家製麺 竜葵

期間内にチャンスがあれば、もう一度足を運びたいと思わせてくれる物産展となりました

 

なお、本催事は1/9~15までの1週間と、短めの物産展になっております

加えて最終日の15日は17時閉場となりますので、訪問の際には日程等をご確認の上、足をお運び下さい。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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自家製麺 竜葵(そごう千葉店 ご当地うまいもの大会)

■ じかせいめん ほおずき

■ 住所:千葉県千葉市中央区新町1000 そごう千葉店6F

■ 営業時間:10:00~20:00

■ 開催日:1/9~1/15

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