年明けと共に高まりだした、美味しい餃子への欲求
それを満たすべく、本日は二日目、今度は成田へと向かってみることに
先日の木更津でも餃子を味わってみたものの、まだまだ満ち足りる所には程遠い現状
次なる餃子情報もまた、X経由で頂いたものとなりまして
東関道に乗り込み、降り立った先は富里インター
ここから下道で移動する事、更に20分弱
やたらと路面店の飲食店(それも中華系)が多い通りを進み、突き当たれば成田空港・・・
となる、その少し手前の路地を入った先にある、こちらのお店
「手作り餃子 康(やす)」になります
という訳で本日はこちらで、餃子欲を満たすランチを頂いてみることに。
絶品餃子を求め今度は成田へ 空港近くの中華料理店、手作り餃子 康を初訪問
事前情報では、餃子を主力とした中華料理屋さん
そんな印象を抱きながら、足を運ぶものとなった成田市三里塚の手作り餃子 康
数軒の飲食店が軒を連ねるこちらの建物
店舗前が駐車場となるようで、そちらに車を停めて早速店内へ
カウンター席に加え、テーブル席も複数完備している同店
この日お店に着いたのは開店直後の11時を5分程過ぎた頃となりますが、それであってもすでに先客が2組来店中
毎度ながら孤高こと、ソロプレイで挑む私はカウンター席を案内されるものとなり、こちらでメニューをチェック
メニューを開いた一発目、ここで飛び出すのは早くも餃子
しかもこちらのお店、餃子を主力とするお店らしく、餃子を主役にご飯と頂く、餃子定食からスタートする形に
そんな餃子は3個、5個での選択も可能になるようで
同定食では5個入りながら、サイドメニューとしてオーダーする際には3個入りも選択が可能に
加えて同ページを目にしていて、気になったのがコーメンなる麺メニュー
こちら、いわゆる素ラーメンの様な品になるようで、メインとなる定食のスープから変更が可能とのこと
そんなメニューの次なるページでは、
先ほどの餃子に代わり、唐揚げ、そして油淋鶏が主役となる定食へ
ちなみにこちらの2品には、餃子をセットで付けることも当然可能
更に見ていくと、
こちらのページでは、麻婆豆腐にチャーハン
ちなみに麻婆豆腐はハーフサイズの取り揃えも
そして更には、
五目、とのみ名付けられたページになっており、
・五目あんかけ焼きそば
・五目あんかけご飯
・五目あんかけラーメン
と、3つのスタイルで味わう五目メニューも発見
そのお隣、今度は海老塩となりまして
こちらもまた、焼きそばにご飯、ラーメンの3形態で味わえる海老塩に
といった所がここ、手作り餃子 康のメニュー各品
最近ランチで頂くこと無い、唐揚げや油淋鶏が気になりはするものの、当然お目当てとなるのは餃子
しかも、その餃子をご飯と味わって欲しいとされる、お店の心意気が伝わるかのような餃子定食から始まる同店のメニュー
ここは餃子定食をやっぱり頂きたい展開ですが、どうしても気になったのが素ラーメンの様なコーメン
という訳で本日は、メインにはもちろん餃子定食を
こちらのスープを+350円で変更、コーメンと共に頂いてみようと思います。
ご飯と共に頂く餃子は肉汁溢れるパワータイプ 共に頂くコーメンもまた絶品だった
前述した通り11時オープンながら、到着時点でも2組が来店中となった手作り餃子 康
その後もお客さんは次々と入店、カウンターこそ空きはあったものの、テーブル席は満席を迎える盛況ぶりに
徐々に忙しさを見せてきた中、注文より待つこと10分
まず先に提供となったのがこちら、
成田市三里塚の手作り餃子 康にて頂く、餃子定食になります
潔い程に主役が餃子である事を知らしめる、こちらの定食
ご飯についてはサイズ変更も可能でしたが、この後にコーメンも待ち構えている事から、本日は並でのオーダーに
そして主役となる餃子はというと、
この通り、キレイな焼き目に加えてふっくら見える仕上がり
餡がパンパンに詰まった様子を感じつつ、そんな餃子をまずひと噛みすると
・・・音を立てて弾けだした
正に「ビチュッッッ!」と比喩するのが正しい程、一気に弾け飛んだ餃子
いや正確には、弾け飛んだのは中に詰まった肉汁でして
爆発、と表現しても間違いが無いほど、一気に広がる旨味
その奥からはお肉とバランス良く包まれた野菜の甘みも混在
この餡を包み込む皮はもっちりした食感となりまして
弾ける肉汁を含め、その様は餃子というよりむしろ小籠包の如し
旨味も存分に詰まった餃子となり、これは当然ご飯に合うこと間違い無し
そんな餃子、まずは何も漬けず頂いたものの、お勧めの食べ方は3通りだそうで
まずはポピュラーになりつつある、こちら
お酢&胡椒こと、通称酢胡椒で一口
これは予想通り、肉汁爆発タイプの餃子であればこそ
お酢のスッキリした味わいが、餃子の持つ肉の旨味を引き締め、且つ胡椒のスパイシーさが旨味を飛躍
このコンビネーションのみでも、もう十分なのでは
と、思わせてくれる程、ご飯が進む酢胡椒タイプで味わうこちらの餃子
ただ、その小籠包の様な爆発力あればこそ
こちらも試してみたくなった、もう1つの味わい方
それが、醤油&辛子での組み合わせ
一般的には辣油で味わう場面ながら、ここを敢えて辛子がお勧めだそうで
これもやはり、小籠包らしさ秘めた餃子であればこそ
醤油がマッチするのは言わずもがな、モッチリした皮と辛子の相性も良好と、餡・皮双方の美味しさを引き立てる組み合わせに
そしてもう1パターンとなるのが、初体験の組み合わせ
こちら、酢&辣油で頂く餃子になります
これはお酢好きな方であれば、わりと馴染みもありそうな組み合わせ
ただ私自身は、そこまで日頃、お酢を敬愛していない訳でして
それ故になんというか、フワッとした味わいが過ぎるというか
個人的なNO1は、結局お酢&胡椒に落ち着きそうな食べ比べに
さて、そんな餃子よりも数分遅れて到着となったのが、スープの変更先となるこちらの品
+350円でのオーダーとなった、コーメンになります
馴染み浅いネーミングにはなるものの、その出で立ちはいわゆる素ラーメン
トッピングはネギのみと、これまた潔い出で立ちですが、まずそのスープを頂いてみると
これがまあ、案の定では留まらない
想像を優に越える美味しさになりまして
いわゆるラーメン専門店のような、スープが主役とも言うべき力強さは無いものの、脇を固めるには相応しい優しい味わい
恐らくは野菜が主体となるのか、それらの甘みを強く感じさせるものとなる、ラーメンと言うよりも中華スープに近しい味わい
とは言え、そんなスープにガッツリ浮かぶ麺
こちらは細縮れ麺となっており、旨味広がるスープをしっかりキャッチ
具材はネギのみとなるシンプルなラーメンですが、元がスープと思えば十分過ぎる一杯
むしろ通常の餃子定食にこのスープが付いてくるのであれば、それだけでも大満足間違い無しとなる絶品スープ
お目当てとなる餃子に満足するも、更なる追撃スープの美味しさにも感無量
大満足の末、お店を後にするものとなりました
千葉の美味しい餃子を求め、足を運ぶ事2軒目
本日は成田市のお店、手作り餃子 康を初訪問
餃子が主役と呼ぶに相応しい、餃子定食と共にコーメンを注文
主役の餃子は肉汁溢れるパワー系ながら、野菜を含む餡のバランス、そして皮の美味しさにも至福を得る1食に
お勧めされる多彩な食べ方、その全てに満足しつつ、更なる満足を得たコーメン
シンプルながらもスープに詰まった旨味は、サイドメニューと呼ぶには恐れ多い美味しさに
本日は主役となる餃子を全力で堪能するものとなった同店ですが、油淋鶏や唐揚げ
更にはチャーハンや五目メニューらとの食べ合わせも選択が可能
我が家からは距離あるお店となりますが、ぜひまた足を運びたいと思わせてくれる、そんな餃子との出会いになりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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手作り餃子 康
■ てづくりぎょうざ やす
■ 住所:千葉県成田市三里塚光が丘1-378 石橋第2ビル 1F
■ 営業時間:11:00~13:45 / 17:30~20:30
■ 定休日:月、金曜日