昨年の9月、千葉駅前に移転オープンとなった麺屋ことぶき
移転以来店名の方も「麺屋ことぶき 千葉駅前店」となった同店
オープン時はランチ営業がなく夜のみとなる中、同店を訪問し久々に頂いた鶏白湯を存分に堪能するものとなりまして
その後もSNS等で目にする度、新メニューや限定メニューの情報らも目にしてきた同店
様々気になってはいたものの、なかなか機会が巡ってこず、気付けば年も明けてしまう流れに
そんな麺屋ことぶき 千葉駅前店が、この1月14日より新たな限定メニューを開始するとのこと
その限定メニューというのがまた・・・トンデモナイ予感を受ける1品になる様で
これは見過ごすことが出来ず、本日のランチはこちら
「麺屋ことぶき 千葉駅前店」を、ランチでは初訪問するものとなりました。
昨年9月に千葉駅前へ移転&リニューアルオープンとなった麺屋ことぶきをランチ初訪問
オープン時から併せ、今回が二度目の訪問となるものの、実はランチでは初となる同店
というのも、こちらのお店のオープン時刻は11:30
対し11時の時点で空腹のMAXを迎える私には、この30分をなかなか我慢する事が出来ず
結果として11時オープンのお店に吸い込まれがちとなるのですが、本日はこの30分をしっかり我慢し同店を訪問
開店の数分前に到着するものとなり、オープンと同時にお店の方へ
ここ「麺屋ことぶき」といえば、真っ先に浮かんでくるのは鶏白湯
店内の説明書きにも記されている通りで、
元々は系列店である焼鳥居酒屋で生まれた水炊き
こちらの〆で頂くラーメンが進化を遂げ、現在の鶏白湯として提供される同店
そんな鶏白湯の他にも、中華そばや油そば、つけ麺らも頂ける同店ですが、本日のお目当てはそのいずれでも無くこちら、
冬季限定となる1/14からの新メニュー、濃厚牡蠣らーめんなのです
そんな濃厚牡蠣らーめんと共に本日は和え玉も注文、冬の味覚を存分に味わってみることに。
一杯のラーメンにまさかの牡蠣8つ入り! 牡蠣だけでも満腹、絶品牡蠣らーめん
前述した通り、開店と同時に入店するものとなった麺屋ことぶき
その後、続々とお客さんの入店が続くものとなり、広い店内ながら開店10分で満席近くに到達
ただ、訪れるお客さんの殆どが鶏白湯またはつけ麺をオーダー
本日からの限定メニューである、牡蠣らーめんを注文しているのは私のみとなる様で
まあ、こちらは鶏白湯が主力となるお店ですし
事前情報が無ければ、鶏白湯目的での訪問を、突如として牡蠣に切り替えることも無いか
せっかくの限定ながら、楽しみにしていたのはどうも私だけの様で
まあこの機会に1人存分に楽しませて頂こう、と注文から待つこと10分
ついに提供となった麺屋ことぶきの限定メニュー
こちらが濃厚牡蠣らーめんになります
お値段の方は1,480円と、一般的なラーメンに比べれば高めの部類
ですが、それもそのはず、なんだこの牡蠣の量は・・・
パッと見での確認ながら、大粒な牡蠣が7~8個も入ったこちらのラーメン
しかもスープの色味からして、こちらも貝出汁、いや牡蠣でしょうか
そんなスープを早速頂いていきますが、予想通りここにも牡蠣が満載
牡蠣の旨味が一口目から存分に広がるものとなり、濃厚との表現にも納得の美味しさ
牡蠣の旨味こそ濃厚に広がるものの、その口当たりは貝出汁ベースの淡麗スープ
重たさを感じること無く、旨味のみをしっかり届けてくれるスープに
そんなスープと頂く麺は、もちろん丹治製麺の細麺でして
ツルッとした喉ごしにスープを馴染ませ、双方の旨味を広げる組み合わせ
麺に時折絡むネギもアクセントとなり、香り豊かなスープの美味しさをより引き立てる存在に
そんな麺、スープと頂くのはもちろんこの主役
こちらの牡蠣に他なりません
箸で持ちあげた瞬間から分かる、そのプリップリとした食感
なにより火が入っているにもかかわらず、このサイズときたらもう
口に運んだ瞬間、一気に広がる牡蠣の旨味とミルキーな味わい
ほんのりと伝わる磯の香りも心地良く、スープ以上の濃厚な旨味が口一杯へはじけ飛ぶ程
なにより、そんな大ぶりな牡蠣を使用しているのに、
このボリュームときたらもう・・・
本日はラーメンと共に和え玉を頼んでしまいましたが、ここは白米を頼み、牡蠣をおかずにご飯を味わいたい程
なにより、それだけの牡蠣の楽しみ方を選べる程に、大ぶりな牡蠣が8つ盛り付けられる大所帯こそ最大の魅力
そんな牡蠣を単体で味わうだけでなく、
スープと共に味わえば、更に高まる牡蠣エキスの旨味レベル
まだ新年始まったばかりとは言え、この一杯以上に牡蠣を味わい尽くす料理に、果たして今年はであるのだろうか
そんな思いすら描く程、充足に満ちあふれた牡蠣三昧
とは言え、そんな折に頂くこちらのメンマもまた、丁寧な仕上がりで外す事できないトッピングだったりと
牡蠣のみに注視しがちながら、脇を固める各品にも手が行き届く、大満足の限定ラーメンに
そんな牡蠣に満ち足りるも、本日はここから和え玉も注文済み
タレに魚粉らで味付けを施したこちらの和え玉
具材には刻んだチャーシューやネギも添えられ、そのままでも頂ける麺となりまして
最初の一口をそのまま味わえば、少し固め茹で加減の麺から伝わる小麦の風味
先に頂いている牡蠣ラーメンとは、また異なる食感を楽しめるのも魅力となる同品
ですが、せっかくの牡蠣ラーメン
こちらもまだまだスープが余っている訳ですので、
そんなスープをたっぷり回しかけ、更には味玉もトッピング
卵を崩しながら味わっていけば、一杯目とは異なる距離感で伝わる牡蠣の旨味
一杯目の牡蠣らーめんでも十分過ぎる贅沢を味わいながら、更なる和え玉でも牡蠣エキスを余すこと無く堪能
なにより大ぶりな牡蠣が8つも盛られるという、食べ応えの面でも贅沢過ぎる一杯となりました。
という訳で本日は、オープン時以来2度目の訪問となる麺屋ことぶき 千葉駅前店
こちらで1/14より提供開始となった、濃厚牡蠣らーめんを頂く事に
店外に掲載される写真からも、なんとなく想像出来ていたビジュアルですが
いざ眼前に並ぶ実物を前にすれば、その牡蠣のボリュームに気圧されるほど
しかもその一つ一つの粒は大きく、鮮度も間違い無しのプルップルな牡蠣
これを贅沢にも8つ盛り付けながら、そのお値段は1480円というお手頃価格での提供
思わず「原価大丈夫!?」と心配してしまいたくなる、そりゃもう贅沢な牡蠣三昧で
頂く麺、そしてスープに至るまで、牡蠣の旨味を余すこと無く堪能するものとなりました
が、しかし・・・この限定メニューにはもう1つの顔があるようでして
これも当然、味わっておかなければならない品となるのは間違い無し
本日は濃厚牡蠣らーめん&和え玉でMAX満腹を迎えるものとなりましたが、また近いうちに同店を再訪
今度はもうひと品の限定牡蠣ラーメンを頂き、しっかり食べ比べてみようと思います。
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麺屋ことぶき 千葉駅前店
■ めんやことぶき ちばえきまえてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-1-2 マインズ千葉B館 B1F
■ 営業時間:11:30 – 14:00 / 17:00 – 23:30
■ 定休日:日曜日、祝日