正月気分もようやく明けだした、1月の中旬
このタイミングで、突如として届いたHotすぎる話題が
私にとっては、芸能界を震撼させているフジテレビ問題よりも熱すぎるニュース
それが、牛丼の吉野家とカレーの名店「魯珈」がコラボメニューを提供するとのこと
カレー好きなら誰もが知る、大久保の名店こと魯珈
ただ、ランチを頂くには朝の9時過ぎに店舗へ並び、記帳を済ませなければならないなど、とにかくハードルが高すぎる同店
いつかは味わってみたい、そう願いつつもタイミングが無い中
まさかの吉野家で、同店の片鱗を味わえるとあれば、逃すはず無い機会に
そんな同店のコラボカレーを求め、向かった先はモノレール天台駅
同駅すぐ近くとなります、こちら
「吉野家 天台駅前店」を訪問
この日の前日から提供開始となった噂の限定メニュー
ですが、それらしき告知が見当たらない、ここ天台駅前店
薄らとよぎる、嫌な予感を確信づけたのがこれ
・・・そんなこと、あるのか
まさかの売り切れだ、と・・・！？
噂の限定メニュー、牛魯珈カレーを求め吉野家をハシゴしついに遭遇
発売初日から、SNSでも話題となっていた牛魯珈カレー
こちらを求め、まず向かったのがモノレール天台駅前の吉野家
しかしながら、そこで目にしたのはまさかの売り切れ告知
いくら限定メニューとは言え、吉野家に売り切れがあるとは露知らず
これも魯珈の人気故でしょうか
とは言え、恐らく明日になれば再度注文する事が可能となりそうな同品
だからといって、今昂ぶっているこのカレー熱
これを明日に持ち越す事も出来ず、なにより明日はすでに予定が盛り沢山
この高揚を抑えるには、今カレーを味わう以外に手段は見えず
続いて向かったのは、これまたご近所の吉野家こと、中央区都町の店舗
カフェスタイルの吉野家、としても知られる同店ですが
こちらではついに、
噂の限定メニュー、牛魯珈カレーの告知を発見
いや、告知があるからといって品切れの可能性は否定しきれず
あらためてメニューの方に目を向けてみますと、
今度こそあったぞ、噂の牛魯珈カレー
しかもこちらの品、肉マシとなる肉だくも選べるとの事
となればもう、選択肢は一択を残すのみ
噂の限定メニュー「牛魯珈カレー」を肉だくにてオーダー、ここに温玉＆ご飯大盛りを頂こうと思います。
ふんだんなスパイスを味わうウマ辛カレー トッピングの牛丼アタマも増しにて堪能
この日お店を訪れたのは19時過ぎ
昼には賑わいを見せている店内ですが、さすがに夜とあってはなのか
先客は1組のみ、テイクアウトを購入するお客さんは訪れるものの、お客さんの数は静かな店内
こちらのカレーは注文後、すぐの提供が行われる様で
会計を済ませ、待つこと十数秒で早くも商品が提供
こちらが吉野家にて頂く、新たな限定メニュー
「牛魯珈カレー（肉だく＆ライス大盛り）」になります
大盛りを注文しておいてなんですが、ずっしり重みを感じるこちらのお皿
半分はスパイスの香りを立ち上げるカレー、残る半分は汁なし牛丼にも見えるその風貌
とは言え、今日の主役はあくまでカレー
まずはメインのカレーより頂きますが
提供時に伝わってきた香りの通り、シナモンやカルダモンが一気に香るこちらのカレー
ベースはトマト、そして玉ねぎでしょうか
甘みと優しい酸味も行き渡る、そんな味わい
そこにカレー専門店らしさを与えているのが、芳潤なスパイスの風味
前述した香りや特有の味わいに加え、複数タイプの辛味による刺激もプラス
決して辛すぎることは無いものの、カレーらしさを楽しめる刺激も豊富で
となれば当然、欠かすこと出来ないのがご飯との組み合わせ
カレー自身もサラリとした仕上がりになっており、当然ご飯との一体感も良好
程良く与える刺激も、ご飯を推し進める要因の一つに
そんなカレーに加え、ここで吉野家らしさを見せるのが牛丼のアタマトッピング
しかも本日は、肉だくにて追加の牛増しとなるのですが、
最初の数口こそ、しっかり牛丼を味わえていたものの
2口3口と食べ進めるに連れ、その立場は玉ねぎへとシフト
しっかり具沢山に見えていた牛丼のトッピングですが、どうも本日は玉ねぎの割合が多かった様で
もちろん、そんな玉ねぎにもしっかり出汁らの旨味は染み入っているのですが、
カレーサイドにも十分過ぎるほど、玉ねぎの存在を感じているこちらの品
それもあってか、普段以上に牛丼側の玉ねぎの多さが煩わしいというか
いや、玉ねぎの量が多すぎて、牛肉が少なく感じると言うべきか
いずれにせよ、このカレーであればこそ
共に味わいたいのは牛肉、それでこその肉だくトッピング
にも関わらず、食べても食べても見えてくるのは玉ねぎばかり
このバランスの悪ささえ無ければ、最高に美味しく味わえるカレーだけに、無念に感じる部分も
とは言え、今更牛肉が増える訳でもなし
ここからは追加トッピングによる味変へと進んでいき、
ここで加わるのは、もちろん温玉
辛味にスパイシーさをしっかり兼ね備えるカレーであればこそ
温玉特有のまろやかさが映えるものとなり、刺激に包まれていた口内を優しくリセット
そんな玉子を広げながら、ご飯と共に頂く残るカレーですが、
それでもまだまだ続く玉ねぎスパム
ここまで来るともう、肉だくならぬ玉ねぎだく、だなあ
正月明け早々に飛び込んで来たBIGニュース
これを急ぎ味わいたく、本日向かったのは牛丼チェーン店の吉野家
同店と大久保にある超人気店、魯珈とのコラボメニュー
「牛魯珈カレー」を頂くものとなった本日
スパイスの芳潤な香りに始まり、トマトを主体としたスパイシーなカレー
ご飯との相性はもちろん、トッピングされる牛丼のアタマとも見事な組み合わせを見せる同品
カレーとご飯、双方の美味しさを存分に味わいつつ、更には牛丼店らしさも楽しめる、限定ならではの魅力詰まったカレーとなりました
が、本日は肉だくでの注文ながら、その立場をガッツリ死守していたのは玉ねぎサイド
玉ねぎも当然、魅力の一部にはなるのでしょうが、商品名が肉だくだけに、どうも納得しきれない部分が少なからずで
これもまあ、盛り付けの際のちょっとした差とは思われますが、やはり期待していただけに、少し不満を残す結果に
とは言え、まだ味わえるチャンスのある同品、次こそはしっかり「肉だく」な一杯を楽しみたく思います。
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吉野家 都町店
■ よしのや みやこちょうてん
■ 住所：千葉県千葉市中央区都町2-2-5
■ 営業時間：24時間営業
■ 定休日：無休