
今月の頭より、西千葉にあるスパイスカレー屋さん
「カリーダモン」と私とでコラボ、提供を行っているフィッシュカレー
参照:カリーダモンと孤高の千葉グルメがコラボ!孤高のフィッシュカレー⇒
こちらの試食を含め、先月までに数多くのスパイスカレーを食べておりまして
その反動からか、久々シンプルなカレーが食べたくなった本日
いや前日から、ベクトル異なるカレーへの欲求が昂ぶっており、この気概を沈められるカレーを探した所
ここで見つけてしまったのが「ミルフィーユカツバターチキンカレー」なる強欲な品
どうやらこのカレー、とんかつの松のや
そしてマイカリー食堂の2軒を併設している店舗での限定メニューなのだとか
当初求めていたシンプルカレーとは程遠いものの、スパイスカレーともまた異なるベクトルなのは間違い無し
なにより今年になって未だカツカレーを食べていなかった・・・気もすることから、
本日はここ、中央区都町にあります「マイカリー食堂&松のや」を訪問
噂の強欲カレーを頂いてみることに。
バターチキンカレーにミルフィーユカツをトッピング?強欲すぎるカレーを求め、マイカリー食堂へ
前述した通りのパンチ効きすぎたカレー
こちらを求めて、本日向かったのは中央区都町のマイカリー食堂
今年の頭に限定メニューとなるトンテキを求め、店舗お隣?隣接となる松のやは訪問している同店
ただ、カレーを目当てとしての訪問は久々となるのですが、
あらためてお店のメニューを見ると、これまた美味そうな新商品
そこまで辛くないメニューこと、スンドゥブカレーの名を発見
具材はカレーながら、ベースはスンドゥブという事でしょうか
なんにせよ、お目当ての品が無ければ一度は食べておきたい、そんな雰囲気満載のカレーに
ただ本日の目当ては、バターチキンカレー✕ミルフィーユカツという夢のコラボ
それを差し置くことは出来ず、いざ店内へ・・・
と、歩を進めた所で、次に待ち構えているのはカニクリームコロッケ
こちらは松のやサイドの新メニューになる様でして
なんにせよ、松のやとマイカリー食堂が隣接するだけに、誘惑の火花は後を絶たず
とは言え本日は、お目当て有りきでの訪問でして
そちらを探すべく、あらためてメニューを見ていきますが、
こちらのレギュラー各品に関するメニューはもちろん
後に目にする券売機を見ても、ミルフィーユカツはおろか、バターチキンカレーの姿も見当たらず
券売機のいずれかタブの中に隠れているのか?
と探そうにも、次のお客さんが並んでしまい、背中にはプレッシャーを感じるばかり
見つからないお目当ての品に加え、券売機は1台のみ
背中に掛かるプレッシャーにも耐えきれず、結果スンドゥブカレーのロースカツトッピングを選んでしまう結果に。
プレッシャーに負けてオーダーも、結果絶品&満足だったスンドゥブロースカツカレー
探しても見つからない上に、背中にはまだかまだかとのプレッシャー
その圧に負け、探し切ること無くオーダーしてしまった本日のランチ
あらためて店内メニューを確認しますが、
ここでもやはり、見つかること無いバターチキンカレーにミルフィーユカツ
昨日目にした、公式情報は幻だったのか
あらためて店内より公式HPを確認してみると、
やっぱりあるよなあ、バターチキンカレー
ところが、ここで目にした一文となるのが「松のや併設店では販売しておりません」なる説明
どういう意味か分からず、取扱店舗を更に見てみた所、
なんと、千葉県内で取扱があるのは1軒のみ
しかもその1軒ときたら、まさかの成田店・・・
どうやらこちらの品、松のや✕マイカリー食堂ではなく
マイカリー食堂✕松屋でのみ、取扱のある品になるのだとか
そんな幻の組み合わせを得るには、成田まで足を運ぶしか無く
かといって、マイカリー食堂のために成田という選択肢も、そうそう浮かんでこず
まあ仕方ないか、と諦めつつ、本日頂くものとなったのがこちらの品
マイカリー食堂の新メニュー
「スンドゥブロースカツカレー」となります
当初予定していた品とは異なるものの、これはこれで気になっていた限定カレー
メインとなるのはもちろんスンドゥプチゲ
とは言え、その具材に豆腐は姿を見せるも、主となるのはカレーらしいジャガイモに豚肉達
そんなカレーを豚カツと共に頂く、こちらのセット
これはこれで、好みのヤンチャスタイルになるのは間違い無し
まずはカレーの方から頂いていきますが、
説明ではそこまで辛くない様な表記があったものの、辛党の私をしてなかなかに感じる、その辛味加減
いや、鉄鍋で提供されている事での、カレーの熱さが相まってか
いずれにせよ、想像するよりも一口目からしっかり汗を流すほどの体感に
ベースは確かにスンドゥプらしい魚介出汁を感じますが、全体の構成としてはカレー寄り
ただ、スパイスの風味らは抑えられており、その分唐辛子由来の辛味をダイレクトに感じさせます
そんなカレーの面白い所となるのが、
スンドゥプよりも、カレーに寄せた具材たち
最初に頂いた玉ねぎ始め、ゴロッと入ったこちらのジャガイモ
更には、
こちらも大ぶりカットで使用されている、豚肉などなど
いずれもカレーでありながら、スンドゥプをも感じる次第でして
この各種具材とご飯のマッチアップもまた、見事な組み合わせに
更に本日のカレーでは、
ご覧の通り、ロースカツもトッピング
その下には福神漬けも潜んでいるなど、ありそうで無かった組み合わせのオンパレード
そんな豚カツにカレーを掛けて頂きますが、
スンドゥプ寄りとなるこちらのカレーは、サラッとしたタイプ
それだけに、衣のザクザク加減は早めに逸してしまったものの、出汁感詰まったカレーが染み入る豚カツの美味しさは、これまた格別
シーフードカレーともまた異なる、魚介風味を感じるカレーと豚カツの一体感、これはここでしか味わえないひと品に
そんなカレーを頂く中で、扱いに悩んでしまったのが
こちら、スンドゥプ用の生卵でして
本来ならば、鍋がアツアツのウチに玉子を落とし入れることで、程良く温まったハズの玉子
ただ本日は、その見たこと無い組み合わせが気になりすぎてしまい、玉子の投入が後回しに
結果、鍋も冷めてしまい行き場を失ってしまった生卵
仕方なしにカレーへ直接トッピングしてみたのですが、
前述した通り、説明以上に辛さを楽しませてくれる、こちらのカレー
その度合いをマイルドに味わえる変化を玉子がプラス
恐らく使い道としては正しくないトッピング法となりそうですが、結果としてこれもまた格別な美味しさをもたらす、そんな存在となりました。
という訳で本日のランチは、久々に訪問となったマイカリー食堂
当初は別の限定メニューを求めていたものの、ここ都町店では提供が無かったようで
結果、代替案としてもう1つの限定メニュー、スンドゥブロースカツカレーを頂く事に
一見すれば、突拍子も無い組み合わせにも感じるこちらの各品
ですが、それぞれの長所を活かしつつ、生まれる一体感は韓国風カレーとも呼ぶべき仕上がりに
スンドゥプらしさとカレーらしさ
そこに豚カツをトッピングすることの魅力も生まれ、想像以上の満足を得る一食に
なによりこの食べ応えと豪華さを誇りながら、そのお値段は1020円とリーズナブル
おおよそ他店では真似することの出来ない、松のや✕マイカリー食堂であればこその、一体感を感じる限定メニューとなりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい
頂いたクリックを励みに、より深くディープな千葉グルメ情報をお届け致します。
マイカリー食堂 千葉都町店
■ マイカリーしょくどう ちばみやこちょうてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区都町4-6-1
■ 営業時間:9:00 – 01:00
■ 定休日:無休