少し前に親子丼を求め、向かった幕張本郷
ただ、毎度おなじみの臨時休業にハマり
目的とする親子丼には到達出来ず
出直しでお店へ足を運ぼうにも
同店で親子丼が頂けるのは、週に3日だけなのだとか
結果、親子丼のリベンジが出来ぬまま早数日
そんな中、Twitterを見ていて目に停まったのが、斬新な親子丼の情報
求めているスタイルとは異なるものの
この意外性ある親子丼を食べずに千葉グルメを語る事も出来ず
そんな訳で、本日向かった先はJR西千葉駅
同駅から徒歩3分ほどとなりますこちら、
バングラキッチンになります
ちなみにこの日は外観の撮影を忘れてしまい
上記画像は、過去に撮影したものでして
というのも、本日同店を訪れたのは
ランチでは無く、ディナー帯
その理由も含め、本日はここ
バングラキッチンで、斬新すぎる親子丼を頂いてみる事に。
JR西千葉駅から徒歩3分、食べログ百名店のバングラキッチン ディナーの新メニューを求め訪問
という訳で、本日向かった先は
西千葉駅近くのバングラキッチン
オープンから間もなく3年を迎える同店ですが
昨年より新設された、食べログの新部門
「アジア エスニック」カテゴリにて
百名店にも選出されるほどの名店に
私もオープン時より幾度と足を運んでいる同店ですが
その大半はランチ帯の訪問
対する本日は、先にも述べた通り
ディナー帯にて、久々に同店を訪れることに
その理由へと入る前に、
まずは現在のメニューから見ていきますが、
この日は土曜日という事もあり
日替わりセットには、牛骨スープを使ったニハリが提供
またディナーのセットになることからか
セットドリンクがソフトドリンク（ラッシー）ではない、ビールが付くセットも頂けるとの事
そのお隣には、これまたオツマミに最適と見える
ケバブステーキなる新メニューもあったり、同店ならではの魅力が伝わる品々
そしてお次のメニューですが、
こちらは、同店の定番となるビリヤニセット
メインとなるビリヤニに加え、カレーも付いており
それでいてお値段は8～900円と、とにかくリーズナブル
更に左側メニューにはおつまみ各品も並んでおり、
夜は夜とてお酒と楽しむメニューが盛り沢山
が、しかし
私が本日お目当てとするのは
そのいずれでもない、新メニュー
冒頭でも触れた通り
「エスニックな親子丼」が本日のターゲット
鶏と玉子を使う所までは、確かに親子丼となるものの
鶏についてはチキンケバブ、そして玉子はバングラフライドエッグだそうで
その見た目もさることながら
想像付かない2品の斬新すぎる組み合わせ
これぞバングラキッチンと呼ぶべき品ながら
このフライドエッグを出来たてで提供するには手間が掛かるそうで
その関係上、ランチ帯では提供する事が難しく
新メニューながら、ディナー帯でしか提供が出来ない1品とのこと
といった諸々の都合から、本日はディナー帯に同店を訪れた次第でして
もちろんオーダーはこの「エスニックな親子丼」を頂いてみるものとなります。
青唐辛子香るフライドエッグにソースの旨味広がるケバブ 斬新＆絶品エスニックな親子丼
この日、お店を訪れたのは
ディナー帯の営業開始直後となる17：30
店内に先客はおらず
シェフとお話しをした所、この親子丼も本日のディナーから提供だそうで
まだ先客のいない店内
ということで、私が同メニューの一番手になるのだとか
そんな説明を聞きながら注文より待つこと10分弱
手間が掛かるため、お昼には出せない・・・
と言う割には、思いのほか早く提供となった本日のディナー
こちらが、バングラキッチンにて頂く
ディナー帯の新メニュー、エスニックな親子丼になります
ビリヤニらでもお馴染み、豆のスープがセットとなる同品
平皿にたっぷり盛り付けられたチキンのケバブ
そして反対側には、オムレツ調の玉子焼き・・・いや、フライドエッグか
ご飯もけっこうなボリュームとなっており
食べ応えもバツグンな印象を受ける1皿
ではまず、ケバブパートから頂きますが、
甘みの中にほんのり辛味を残す
そんなソースをたっぷりかけて頂くチキンケバブ
鶏肉らしい弾力ある歯ごたえを楽しみながら
スパイスによる味付けも加わり、これのみでもご飯が進むおかずに
ご飯との間にはせん切りキャベツもたっぷり挟まり
食感のアクセントを与えつつ、ソースと頂けばサラダの様にも楽しめます
なによりケバブをご飯と共に頂く
この組み合わせ自体が斬新な所でして
そこへ更に、玉子が加わる事で形成される親子丼
これは食べながらも、ワクワクしっぱなしな一食に
続いては、そんな反対サイド
玉子焼きを見ていきますと、
こちらは具材に、玉ねぎとジャガイモ・・・でしょうか
薄焼きにしてはふっくら目な玉子焼き
中には野菜各品、そして青唐辛子も多数トッピング
どうやらこの玉子焼き自体が
バングラデシュスタイルになる様でして
普段口にする玉子焼きとは
また異なる味わい、そして辛さを想像させる所に
そんな玉子焼きを、今度はご飯と共に頂きますが
玉子を2個使用しているとのことで
十分なふっくら感を楽しめる、こちらの玉子焼き
そんな具材には、前述した通りの野菜が中心になる他
やはりポイントとなってくるのは青唐辛子
注文時に辛さの程を訊ねられ、辛口にてお願いした通り
ピリッと響く、青唐辛子ならではの刺激がご飯を推し進めます
続いては親子丼の真骨頂
鶏肉と卵、双方の同時食いへと進んでみると
もうこれは予想通り
弾力あるチキンケバブ、柔らか仕上がりの玉子焼き
そして間を取り持つソース、青唐辛子の組み合わせはバツグン
とはいえ、普段口にする親子丼とは
食感、味付け共に全く異なるものとなりまして
正に「エスニック」の表現がシックリくる
新たな世界を見せてくれる、そんな親子丼に
あと、忘れちゃイケないのが
こちら、セットのスープ
豆をベースにしながら、ほんのりスパイシーさも備え
当然、ご飯を頂く最中の箸休めにも最高
玉子焼きも特大ならば
ケバブの方もだいぶボリューミーな盛り付け
加えて、ご飯と具材の間には
このせん切りキャベツも、たっぷりトッピング
同店の各種セットでは、おおむねサラダが付いてくるものの
本品にサラダが付いてこなかったのにも納得
サラダと同等クラスのキャベツも味わえる上
ケバブソースとの相乗効果を楽しめるのも、同品ならではの魅力に
更に、玉子焼きの中にも
青唐辛子だけでなく、具材もしっかり
様々な食感を楽しませる上に、エスニックな辛味も楽しめ
更には食べ応えも十分、大満足＆斬新な親子丼となりました。
という訳で、この2月より提供開始となった
西千葉、バングラキッチンの新メニュー「エスニックな親子丼」
その名の通り、親子の共演ではあるものの
一般にイメージする親子丼とは、全く印象異なる1皿
とはいえ、ベースになるケバブにソース
そしてバングラデシュスタイルの玉子焼き、どれもが満足の美味しさ
それらが共演し、ご飯を包みこむのであれば
当然ながら、相乗効果で美味しさが増す大満足の一食に
ただ、こちらの品は手間の関係上
ランチでは提供が無く、夜のみの限定メニューになるとのこと
訪問の際には、同点に注意をして頂き
口にしたこと無い、同店ならではの親子丼を楽しんでみて下さい。
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バングラキッチン
■ バングラキッチン
■ 住所：千葉県千葉市中央区春日2-26-9
■ 営業時間：11:30～14:00 / 17:00～20:00
■ 定休日：日曜日