そごう千葉店にて初夏の北海道物産展が開催 ミシュラン掲載、らーめん竹馬らを食べ比べ

例年、この時期になると開催されるそごう千葉店の目玉とも言うべき物産展

それが、初夏の北海道物産展でして

 

今年も前後半、約3週間に渡って開催となる同催し

北海道ならではの、様々な食材、グルメが集う楽しみな物産展でもあります

 

ただ毎年恒例となっていることもあってか

出展されるお店については、割と定番化している部分も少なからずで

 

とは言え、物産展の目甘と言えばやっぱりイートイン

今回も前後半でそれぞれ、札幌のラーメン店が出店されるとの事

 

当然の如くお目当てはこのイートインになりまして

前後半、それぞれに出店されるお店を食べ比べて見るものとなりました。

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そごう千葉店にて5/8より開催、初夏の北海道物産展 前半はマルエス食堂を訪問

まずこちらの物産展開始直後となる前半戦

ここでイートインに出店されていたお店がこちら、

札幌にある「マルエス食堂」というお店になります

 

提供されるメニューは4品となっており、

札幌と言えば当然の如くとなる味噌ラーメン

そして丸鶏を使った塩ラーメンも提供され、いずれも特製トッピングのラインナップも提供

 

ただ、メニュー写真を見る限り

通常メニューと特製との違いが分かりづらいというか

 

コーンとバター、こちら2品が添えられているかどうか

この差が特製か否かとなると、少し割高に感じる様な気も

 

加えて本日は、先に1食を食べてきた上での訪問でして

むしろトッピングは控えめで頂きたかったことから、デフォの味噌ラーメンを頂いてみる事に

 

訪問時刻は12時を少し回った所ながら

平日とあってか、人の少なさを感じるこちらのイートイン

 

注文より待つこと10分弱、提供となった品がこちら

そごう千葉店で開催中となる初夏の北海道物産展

こちらに出店となる、マルエス食堂にて頂く、味噌ラーメンとなります

 

見た目の印象としては、札幌の昔ながらの味噌ラーメン

そんなクラシカルなイメージを受ける同品

 

一見すればシンプルにも見える、そのスープを頂いてみますが

優しく広がる動物性の旨味にプラスα

それを引き立てる味噌の塩味とコク、更には油のもたらす甘みも伝わるスープ

 

見た目からも感じた通り、クラシカルな印象にはなりますが

それがまた、札幌味噌ラーメンのらしさとでも言うべきか

 

様々な進化を遂げる味噌ラーメンが方々にあればこそ

このクラシカルな味わいが、一周回った新しさを感じるような風合いにも

 

そんなスープで頂く麺の方は、

ポクッとした食感の楽しさを感じる、細縮れ麺

スープとも程良く絡み、食感共々旨味を広げてくれる組み合わせに

 

そんな味噌ラーメンのトッピングですが、

これもまた、シンプルな組み合わせとなり

サイズ大ぶりで柔らかな仕上がりとなるチャーシュー

 

そして、

こちらのメンマは、味付け控えめ

 

醤油ダクダクなメンマに慣れ親しんでいる千葉県民からすると

優しい味付けとなるメンマそのものが、少し物珍しい感を受けるほど

 

更には、

たっぷりのネギもトッピングされ

スープ、そして麺と共に味わえば薬味らしい風味をプラス

 

一目見た瞬間にも感じた通り、クラシカルな味噌ラーメンとなりますが

それだけに、ここ最近ではあまりお目に掛かる機会も少なくなったタイプ

 

まあその分、価格設定を割高に感じる点も否めないのですが

これはまあ、物産展という立場を思えば納得出来る範囲でして

 

いずれにせよ、北海道物産展らしい味わいを楽しむ一杯

十分に満足させて頂くものとなりました。

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5/17よりスタートとなる初夏の北海道物産展 後半は札幌のらーめん竹馬が出店

そんな前半戦のイートインを頂くものとなった、初夏の北海道物産展

続いて5/17からは後半戦がスタート

 

同催事場の店内もガラッと入れ替わるものとなりまして

そんな後半のイートインに出店となったお店がこちら

同じく札幌のお店となります「らーめん竹馬」

 

前半のお店同様、事前情報の無かったこちらのお店

提供となるメニューは札幌らしい味噌・・・ではなく、白醤油がメインとなる同店

 

またこちらのお店ですが、詳細については触れられていなかったものの

店内に掲載されていた、このパネルを見る限り

2017年の北海道版ミシュランに掲載されたお店になるご様子

 

それならば、なお一層にと高まる期待

そんな面持ちで頂く、本物産展二杯目のラーメンがこちら

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鶏そば海鮮スペシャルとなります

 

二種の中華そばを提供している同店ですが

通常の中華そばは醤油、そして鶏そばは白醤油を使用している模様で

 

本日オーダーした海鮮スペシャル

こちらはそんな鶏そばをベースに、様々な海鮮をトッピングしたと思われる一杯

 

まずはそんなスープから頂いてみると

事前情報で白醤油を使用と聞かされていなければ気付かない程

鶏の旨味を前面に感じる反面、塩味らは柔らかというか控えめと言うべきか

 

敢えて言葉を選ぶとすれば、上品な鶏の旨味

本音を言ってしまえば、これがミシュランか・・・?と感じる様な物足りなさも

 

油分多めで甘みを感じさせるスープとはなりますが

それを引き立てるのは鶏の旨味のみで、白醤油ならではを感じる程にも至らず

 

まあ、美味しく味わえはするのでしょうが

期待値が高かっただけに、正直この物足り無さが残る味わいに

 

そんなスープと頂く麺の方は、

柔らかに茹でられたストレートの細麺

優しい味わいのスープと、調和する組み合わせに

 

そしてトッピングですが、

まずはこちらの帆立から

 

本日はアイドリング帯とも言うべき15時手前の訪問

そのため、上記の焼き目については提供直前のものかな…と期待を込めて頂く同品

 

その思惑は期待通りとはならず

トッピングながらも常温となっており、焼きたてらしい香ばしさは感じずで

 

とは言え、そのサイズ感からも察する通り、帆立ならではの甘みは味わえるものとなりまして

次ぎに頂く、海鮮トッピングが

こちらの海老

 

更には、

蟹足も同じくトッピング

特に蟹足からは、さすが北海道・・・を感じる甘みも楽しめる品に

 

その他のトッピングには、

こちらのメンマ、そして味玉

 

更には

薄切りのチャーシューも添えられた、こちらの鶏そば海鮮スペシャル

 

ベースが鶏そばとなる所に、物産展らしい海鮮トッピングを加えた同品

通常の鶏そばに対する価格差についても、恐らくはトッピングによるものでしょうか

 

添えられた各トッピングの華やかさを思えば、その価格には理解出来る一方

やはりミシュランという触れ込みに期待値を上げすぎたか、後一歩物足りなさを感じる一食となりました

 

結局、毎度ながら北海道物産展はこんな感じだよなあ

と、少し気落ちしながらの帰り道

 

そこで見かけたのが、こちらのお店

札幌にある「ESSEN SAPPORO」というハンバーガー屋さん?になるそうで

 

正直、ハンバーガーとなればそこまで気分では無かったものの

いざ目の前に並ぶ弁当を見ると、

これはまあ、なかなかに食欲そそるビジュアルとなりまして

 

せっかく2度に渡り、足を運んだ北海道物産展

なにかしらの思い出を刻みたく、手を伸ばしたのが

こちら、北海道ハンバーグと和牛すき焼き弁当

 

弁当箱に盛られたご飯、それを全て覆い隠すサイズの牛すき焼き

更には、ハンバーグもコンボとなった同品

 

和牛は当然の如く柔らかさを備えており、旨味も濃厚

割り下の加減も強くなく、ご飯と共に味わうに嬉しい仕上がりに

 

もう一方のハンバーグもまた、帰宅後のレンジアップとは思えないジューシーさで

肉感をしっかり楽しませ、これも当然、ご飯に対し最高にマッチする品となりまして

 

おかずがガッツリめなのに対し、ご飯の割合が少なかった点は勿体なく感じましたが

これに関しては、事前にお替わりご飯を用意しておけば万事OK、大満足を得るお弁当の発見で〆る北海道物産展となりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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マルエス食堂&らーめん 竹馬&ESSEN SAPPORO(そごう千葉店 初夏の北海道物産展)

■ マルエスしょくどう&らーめんちくま&エッセンサッポロ

■ 住所:千葉県千葉市中央区新町1000 そごう千葉店6F

■ 営業時間:10:00~20:00

■ 開催日:5/8~5/27

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