佐倉市ユーカリが丘に5月オープンの豚骨ラーメン ぶたまるのくろまる&半焼飯

先日、佐倉市のユーカリが丘まで足を運んだ新店

そちらを訪れた際、もう1つ気になっていたのが、お目当てのお店の隣にオープンしていたラーメン店でして

参照:佐倉市ユーカリが丘に5/9千葉初オープン、フレンチラーメン 鯛らぼで頂く鯛担麺⇒

 

新しく出来た飲食施設

その隣同士にラーメン店を並べ合う、運営側の意図には疑問が少なからず

 

とは言え、気になっているお店をそのまま課題として残すのは忍びなく

本日もまた、2週間ぶりとなる佐倉市ユーカリが丘を目指すことに

 

向かった先は、同駅からもほど近い

「ザ・テラス ユーカリ」という新しい施設

 

こちらの2F、先日足を運んだ「鯛らぼ」の真隣となる

こちら、ぶたまるというラーメン店になります

 

店外にある説明書きによれば

千葉県内のコンクール?で2位に受賞した経験のある店主が・・・とのこと

 

この手の口上書き、たまに目にはするものの

そのコンクールだかコンテストだかが、開催されている所を見たことが無いんだよなあ

 

まあ、そんな前情報は程々としまして、

こちらのお店では「ぶたまる」という店名からも察する限り

恐らくは豚骨ラーメンが頂けるのでは無いか、と推測

 

そんなメニューには、ぶただけでなく

くろにしろにあかなど、どこかの博多豚骨ラーメンチェーン店を彷彿とさせる名前も

 

ひとまず本日はこちら

ユーカリが丘の新店「ぶたまる」を訪れてみる事に。

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佐倉市ユーカリが丘駅すぐに5/7オープンのラーメン店、ぶたまるをランチ訪問

自宅からも少し距離のある、佐倉市ユーカリが丘

それだけに到着時間も遅れ、本日お見せに着いたのは12時少し手前

 

先日足を運んだ、お隣の「鯛らぼ」には毎度ながらの行列を確認

その列を横目に向かったのが、本日目当てとしたお店「ぶたまる」となります

 

こちらはカウンター6席ほどと、テーブル3卓といった作りで

お隣に比べると、少し席数は少なめとなる模様

 

店外でもザッと確認しましたが、あらためて目にするメニューは以下の通りで

派手に写真を掲載しているお隣店舗と異なり

こちらはイメージ写真の掲載が無い、テキストのみのメニュー

 

定番とされるメニュー各品には、野菜もりもりとの記載あるぶたまる

黒マー油を使ったくろまる、ノーマルのしろまる

 

辛ダレを使用したあかまるに、しおと記載のあるぶたしお

詳細の分からない肉汁つけそばなど、分かりそうでイマイチ伝わって来ないメニュー各品

 

その下にもメニューは続くものとなりまして、

こちらはいわゆる定番外となるのか

豆乳ラーメンに始まり、同品用の追加メニューと思われる、追い飯&チーズ

 

そしてトッピング各品が並ぶ他

サイドメニューとして、餃子に鉄板炒飯、半炒飯と続く同店

 

この手のメニューを前にして、まず困るのがデフォの盛り付けが分からない点

デフォでどんなトッピングが盛られるのか?が、分からずでは、追加トッピングも選びようが無い訳でして

 

ひとまず、お勧めと思われるのは店名にもある「ぶたまる」と推測

こちらを頂いてみようと、スタッフさんに告げた所

 

『こちらの品、野菜がたっぷり盛られますが宜しいでしょうか?』

との確認が

 

 

いやいや、だからイメージ画が無いんだもん

どんなもんか、全く検討付かないから

 

更に追いすがって詳細を聞いてみた所、もやしを2袋使用するのだとかで

いわゆる、G系を彷彿とさせるラーメンになるご様子

 

この説明する手間を思えば

店内にイメージ写真があれば、どれだけスムーズに事が運ぶのか

 

そんな事を思いつつ、そうならば「ぶたまる」は断念

代わって想像しやすい「くろまる」を注文、共に半炒飯も頂いてみることに

 

そんな注文を終え、カウンター席で待つこと数分

ラーメンより一足早く提供となったのが、こちら

・・・なにこれ?

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まさかの半炒飯に驚きつつ、共に頂く濃厚スタイルの豚骨ラーメン くろまるも実食

メニュー上に記載のある「半炒飯」との表記

これを私は「はんちゃーはん」と読んでいたのですが

 

どうやら、こちらが「半」になる前のデフォの品

そちらの正式名称が「鉄板焼飯(てっぱんやきめし)」になる様で

 

いわゆる「チャーハン」ではなく

「鉄板の焼き飯」が提供される、こちらぶたまる

 

その詳細について、これまたイメージ画が無く想像出来ずにいたのですが

要するにラーメン花月嵐の「アレ」を彷彿させる品になるようで

 

当然、こちらは到着と同時にアツアツの中、急ぎ掻き混ぜて頂くものとなるのですが

半、となるだけにご飯の量も半分

それはさておき、具材はチャーシューの歯切れ、そして目玉焼きにネギ

 

しかも、炒めるという行程を経ず

アツアツに熱した鉄板の上に、各品を乗せたのみでの提供

 

これを550円にて提供かあ・・・

なんとも言い難い見た目、そして提供方法となる同品ですが

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頂いてみるそれは、正に花月のアレを彷彿

 

ただこちらは、味付けがチャーシューのタレ?と塩胡椒になる様で

鉄板で焼いたご飯らしいアツアツ、パリパリ感は楽しめるものの、味わい自体は控えめな品に

 

そんなご飯を前に、なんとも言葉にしがたい感想を抱える中

遅れて提供となったのが、本日のメイン

ユーカリが丘の新店、ぶたまるにて頂く、くろまるとなります

 

事前情報が無かったことで、追加トッピングを選べなかった同品

そんな実物とご対面してみますと、

デフォでの盛り付けには、煮玉子に青ネギ

キクラゲとチャーシュー、そしてくろまるらしい黒マー油入り

 

こちらのお店でトッピングに並ぶ各品

そのうち、白ネギを除きほぼ全てがコンプされての提供

 

まあ、これも想定の範囲内と言える次第で

早速スープから頂いていきますが、

着丼の時点で伝わった香りの通り

分かりやすい豚骨主体のスープに、黒マー油がもたらすにんにくの風味広がる同品

 

スープ自体は背脂の影響もあって甘めの味わいとなる中

それに奥行きを加えるが如く広がるのが、黒マー油の確かな存在感

 

豚骨とマー油、この2つがペアを組めば

おおよそこの味になるよね、を体言化してくれたかの様なスープに

 

そんなスープと頂く麺の方はというと、

こちらはちょっと意外な、黄色みがかった細縮れ麺

 

茹で加減はやや固め、といった印象でして

少しモソッとした特有の食感を残すものとなりまして

 

これ自体は面白味を感じさせる次第となるのですが

ただ、二郎系?のラーメンでもこちらの麺を使っているのでしょうか

 

そこは麺を変えているのか否か

これは確認出来ずとなるも、やはり事前情報としてのイメージ画不足が気になる部分を残す形に

 

その他のトッピングには、

まずこちらの、細切りされたキクラゲ

 

そして、

スープにたっぷり浮かぶ、青ネギ

 

更には、

こちら、やや小ぶりなチャーシューと続く同品

 

博多系の豚骨より、むしろ熊本ラーメンを思わせるこちらのラーメン

後半からは、卓上より取り出した

紅生姜をトッピングしての味変へ突入

 

油がガッツリ響くこちらのラーメンだけに

紅生姜がもたらす甘酸っぱい変化が、当然の如く映える組み合わせに

 

そんな紅生姜を、もうひと品のサイドメニュー

半焼飯にも合わせてみましたが・・・

やっぱ、炒めている訳じゃ無いご飯には合わないなあ

 

そんな変化も様々試しつつ、

ラストはこちら、味玉を頂きフィニッシュ

ご飯とラーメンの2品で、十分な満腹を得る1食となりました

 

という訳で、先日に続き今月2度目のユーカリが丘

前回足を運んだお店、その隣となる新店「ぶたまる」を訪問

 

事前情報に加え、店内外にもイメージ画という情報が一切無い同店

僅かながらのテキスト情報を頼りにオーダーするものとなったのですが

 

いずれもが色んな意味で、想像を裏切る出会いとなった本日のランチ

お隣の新店に続き、斬新な出会いを得る1食に

 

それにしても、隣は隣で写真が出過ぎなほどに出過ぎている反面

いざ目にする実物は、写真のイメージから大幅に格下げ

 

一方のこちらは、事前のイメージ情報が一切無く

想像を働かせながらオーダーするも、その想像を飛び越える各品揃い

 

メニュー写真やイメージ画と、実物との差異

これらのバランスを整える事って、それほど難易度が高いものだろうか・・・なんてことも考えてしまう本日のランチでした。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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ぶたまる

■ ぶたまる

■ 住所:千葉県佐倉市ユーカリが丘4-3 ザ・テラス ユーカリ

■ 営業時間:11:00 – 23:00

■ 定休日:水曜日

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