前日のランチにもラーメンを食べていたものの、なんとも言えずな結果で不完全燃焼
そのリベンジとは言わないものの、しっかり温かいラーメンでホッコリしたい、雨で冷えきった5月末
かといって、特別食べたい品が見つかる訳でも無い中
ふと思い出したのが、この5月上旬に若葉区小倉町へオープンした新店
新店・・・とは言え、全国展開するこちらのお店
そう急ぎ足を運ぶ事も無いか、と思っていたのですが
ここ最近、全国展開している訳でも無いお店で、煮え湯を飲まされる日々続き
たまには間違いの無い一食を味わいたく
本日向かった先となるのがこちら
5/9にオープンしたばかりの新店、丸源ラーメン 千葉小倉町店となります
千葉方面から千城台へと向かう小桜通り
そして、千城台北から国道126号方面へ向かう小倉いちょう通り
両通りの交差点にオープンした、こちらの丸源ラーメン
以前はなんであったか・・・パチンコ屋かなにかだった様な気も
いずれにせよ、そんな大通りに広々とした駐車場も完備する同店
本日はここ、丸源ラーメン 千葉小倉町店にてランチを頂くことに。
若葉区小倉町の交差点に5/9ニューオープン 丸源ラーメン 千葉小倉町店をランチ訪問
という訳で、本日初訪問するものとなった丸源ラーメン 小倉町店
ここに到着し、まず最初に驚いたと言うか
その親切設計に笑顔が溢れるものとなったのが、駐車場の入り口
割と交通量の多い、2つの通りがクロスする交差点の角地となる同店
私は千葉方面から向かうものとなりまして、本来であれば交差点にて左折後すぐに右折し駐車場・・・
といったヤヤコシイ入店方法を迫られそうな立地となる中
こちらのお店は、上記の左折を必要とせずに入店出来る様、店舗お隣のセイムスから駐車場への入庫が可能な作りに
そんな駐車場の作りに感心を覚えつつ、次なる驚きは入店直後
この日、お店に着いたのは11時ちょうど
平日の11時台と言えば、まだお昼時には少し早い時間帯
本来ならばオープンを迎えたばかりとも言えるこの時間帯
にも関わらず、店内は早くも大盛況となりまして
さすがに広い店内、外待ちにこそなりはしないものの、この時間帯とは思えない活気で溢れる店内
そんな様子を目にしながら、注文を進めるべくメニューの方へ
と、ここでもまた、さすが全国展開出来るお店らしい、嬉しい気付きを発見
こちらの店舗、注文については全てタブレット経由となりまして
それ自体は珍しく無いものの、注文用のタブレットとは別途
従来の店舗と同じように、紙面のメニューもテーブル上に常備
タブを切り替えなければ、他のメニューが見えないタブレット形式のメニュー
その煩わしさを解消してくれる、紙面のメニューも代わらず完備している心配りに、思わず「天晴れ！」を挙げたくなるほど
そんな丸源ラーメンのメニューと言えば、やはり筆頭に上がるのは肉そば
こちらも、デフォのスタイルだけで無く、ネギ増しや野菜増し、辛さ増しらのバリエーションが選択可能
その他麺類には、肉そばのつけ麺に担々麺
豚骨ラーメンにシンプルな醤油、塩、味噌といったラーメン各品も提供される同店
反対側のページはサイドメニューとなりまして、
こちらには丸源餃子にからあげ
そして、どこかのお店にしっかり学んで欲しい、鉄板玉子チャーハンらも揃う同店
もちろん、これらサイドメニューにはセットも用意されており、
選べるラーメンは全品に対応・・・という訳ではなさそうですが
各ラーメンと共にチャーハン各品や餃子、ご飯らのセット注文でお得なオーダーも可能とのこと
そんなレギュラーメニュー各品に加え、
ちょうどこの週から提供の始まった限定メニューには、油そばもラインナップ
限定メニュー好きとしては、こちらも気になる一方
久々に足を運んだ丸源だけに、やっぱり食べたいのは肉そばに分がある本日
麻辣担々麺にも悩みつつ、結果選んで見たのは辛肉そばの肉ダブル
こちらと共に、鉄板玉子チャーハンの小サイズを頂いてみる事に。
程良い辛味に最後までアツアツなスープ＆チャーハン 辛肉そば＆小チャーハンを食べてみた
前述した通り、まだ11時を過ぎたばかりとなる本日のランチ
にも関わらず、既に大盛況となる上、早くも外待ちが出始めるほどに賑わう店内
全国展開するチェーン店とはいえ、千葉市内の店舗であれば
ここ小倉町以外には、以前から足を運んでいる千葉寺店くらいとなる丸源ラーメン
そこまで店舗の多くないチェーン店とはなるものの
それにしても、早い時間からの賑わいぶりには、驚かされるばかり
そんな大盛況の中でも、待ち時間は決して長くなく
注文から10分ほど、順に提供となった本日のランチ2品
こちらが、丸源ラーメン 千葉小倉町店にて頂く
辛肉そば（肉ダブル）＆鉄板玉子チャーハン（小）となります
提供のタイミングで、お店のスタッフさんより
『卵が固まる前に、混ぜ合わせてお召し上がり下さい』
と、懇切丁寧なひと言と共に提供された、上記のチャーハン
この配慮、あそこのお店にも見せて上げたくなるなあ・・・
そんな記憶を思い返しつつ、まず先に手を伸ばしてくのは、
こちらの辛肉そばから
通常の肉そばに加え、辛味を宿したタレ
そして、ニラもトッピングされるこちらの品
まずはひと口、スープを味わう所からとなりますが
こちらの唐辛子ベースとなるタレは、丼手前側のみに掛けての提供
そのため、奥側からであればデフォのスープも楽しめる設計となる同品
まあ、若干の辛味は加わってくるものとなりますが
それを感じつつも、優しく広がる背脂らの甘みが特徴となる、同店のスープ
たっぷり豚バラをトッピングした同品ながら
それを味わう前段階、スープからも伝わって来る肉の甘みと旨味
チェーン店ながら、そのクオリティの高さには毎度満足するも
それをどこの店舗で味わったとしてブレること無いクオリティ維持は、企業努力の賜としか言葉に出来ず
そんなスープの美味しさをより引き立てるのが、唐辛子ベースの辛味
元のスープが甘み強めであればこそ、より引き立ち合う甘みと辛味のせめぎ合い
それをより顕著に味わえる様になるのが、
こちら、麺を頂きだしてからこそ
麺をすくい上げる行程を重ねるにつれ、徐々に広がるスープの辛味
序盤こそ甘みを優勢に感じるスープに対し、徐々に浸食を続ける辛味のウエイト
この変化を、チェーン店にて全国どこでも味わえる
やっぱり凄いわ、丸源ラーメン・・・
そんな同店の魅力と言えば、
この薄切りされた、豚バラスライス
単体であれば、スープ同様に甘みを感じさせる同トッピング
ここに辛味が加わった、甘辛さを味わうスタイルこそ、私の好みドストライクで
そんな甘辛さを味わう中で、突如として顔を覗かせてくるのが
こちらの柚子胡椒おろし
こいつがもたらす変化もまた、絶妙としか形容出来ない良い所に顔を出してくるんだよなあ
そんな各品を味わう傍ら
もう1つ、忘れちゃイケないのが本日のサイドメニュー
テーブルへの到着と同時に、卵を広げられ
アツアツ鉄板の上で、プクプクと固まりだした鉄板玉子チャーハン
この卵が固まりきる前に、せっせと混ぜ合わせていけば
ご覧の通り、全体に卵が行き渡ったアツアツ卵チャーハンが完成
こちらを早速頂きますと、
時間が経過しようとも、それを感じさせないアツアツぶり
程良い塩味のバランスに、油もしっかり行き届いたチャーハン
ただ本日は、共に頂いているラーメンが辛肉そば
そちらのスープが強すぎることもあってか、やや薄めにも感じてしまうチャーハンの味わい
そちらについては、後ほど打開案を設けるものとしまして
先に再度のラーメンへと戻り、ここからは味変へとシフト
加えていくのは、卓上に用意のあるどろだれラー油
そして、揚げにんにくの2品
残るニラやスープ、麺と絡めていく事で、より重厚感を増す一杯
もちろん、残る豚バラらも美味さを増すものとなり
スタート時から文句なしの美味さだった同品が、より高みへと到達
味変プラスで一気食いをし、それでも残るスープたち
ここで取り出すのが、先ほどの時点では少し薄味にも感じてしまったチャーハン
こちらを残るスープにさっと潜らせ、スープチャーハンスタイルで味わい直せば、各種具材らも絡まり旨辛チャーハンにも到達
チェーン店ながら、非の打ち所が無い各品、盛大に堪能させて頂きました。
という訳で本日のランチは、若葉区小倉町
こちらに5月オープンを迎えた新店、丸源ラーメン 千葉小倉町店を訪問
駐車場の勝手の良さに、メニューの見やすさ＆頼みやすさ
頂くラーメン、そしてサイドメニューに至るまでが満足の限りとなる同店
これが個人店では無く、チェーン展開するお店で味わえてしまう
そのクオリティを維持する企業努力にこそ、喝采の声をあげたくなるばかり
多店舗展開するラーメン店は数あれども、お昼前から大賑わいを見せる同店
その理由がドストレートに伝わって来る、そんな一食となりました。
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丸源ラーメン 千葉小倉町店
■ まるげんラーメン ちばおぐらちょうてん
■ 住所：千葉県千葉市若葉区小倉町779-15
■ 営業時間：10:30 ～ 0:00
■ 定休日：無休