
先日、千葉の富士見でランチをした帰り道
ご近所のお店の限定メニューらを眺めていた所、私の関心を全てさらっていったのが、同通り沿いにある「すた丼屋」
毎度ながら、意識の低そうなジャンクメニューが味わえてしまう同店
今回目にした限定メニューも、当然の如くその意識の低さも最上級
そんな新メニューを求め、本日向かったのがこちら
「伝説のすた丼屋 グローボ蘇我店」となります
距離的な話をすれば、前述した富士見のすた丼の方が我が家からはご近所
ただこちら、グローボ蘇我店であれば駐車場も完備
コインパーキングの利用料金を天秤に掛ければ、当然こちらの方が利便性は上ですし
なにより頂ける限定メニューについては、ここすた丼なら同様のハズ
そんな本日、お目当てとしてきたのが
こちら、牛たん✕豚トロ、そしてぶっかけとろろ
肉だけでも170gをトッピングした、ぶっかけ牛タン豚トロ丼となるのです
最初に目にした富士見店ではない、本日の蘇我店
それでもしっかり、お目当ての品を確認する事に成功し、安堵を覚えながら入店しようとしたその時
よもやこのタイミングで目にするとは
まさかのすた丼に、肉そばを発見してしまったのです
しかもまあ、この肉そばときたら・・・
ムチャクチャに意識、低いじゃんかよ
ジャンクな限定メニューを求め足を運んだすた丼 グローボ蘇我店 そこで目にしたのはまさかの麺?
突如、目にするものとなったすた丼の肉そば
こんな品が以前からあったかどうか、当然気になる限りで
入店の寸前となりながら、ここで検索してみた所
この5月、水道橋に「伝説の肉そば屋」なる新ブランドがオープンしたのだとか
もちろんこれは、水道橋にしか店舗の無いお店となるのですが
現在、すた丼の直営店?の中では、同品が頂ける店舗がいくつかあるそうで
千葉県内であれば京成船橋店
そしてここ、グローボ蘇我店もまた、すた丼屋の新名物である「すたみな肉そば」が頂けるお店になるとのこと
本日は完全に「ぶっかけ牛タン豚トロ丼」を目当てとしていたものの、ここで出会ったまさかの麺
しかもこの肉そばもまた、野菜のトッピングや背脂
もちろん、肉の増量も可能だったりと、意識の低さレベルであれば「ぶっかけ牛タン豚トロ丼」を上回るほど
ぶっかけ牛タン豚トロ丼であれば他店でも食べられる一方
こちらの肉そばについては、ここ蘇我店でしか味わえない店舗限定メニュー
この2品を天秤に掛けた末、辿り着いた答えは
「すたみな野菜肉そば肉マシ、背脂トッピング」となったのです。
ジャンクな丼にも負けず劣らずなジャンク麺 すた丼蘇我店限定メニュー、すたみな肉そば
本日、お見せに着いた時刻は14時手前
前日に飲み過ぎていた影響もあり、かなり出遅れてのランチ訪問
とは言え、本日は週末日曜日とあってか
この時間でも尚、子供連れのファミリー層が来店し賑わっている店内
ただ、お客さんの組数自体は私を含め3組ほど
現状だけを見れば、繁忙帯もだいぶ落ち着きだした様に見えるのですが
それでいながら、何故か片付けの進んでいない席ばかりとなる店内
空席に対し、バッシングの済んでいない席も多く、居心地の悪さを感じずにはいられずで
そんな雰囲気も感じながら、注文より待つこと10分
「伝説のすた丼屋 グローボ蘇我店」にて頂く、店舗限定メニュー
すたみな野菜肉そば(肉マシ&背脂トッピング)となります
通常量の倍量で盛り付けられた、すた丼同様となる豚バラ肉
その下には、もやしを中心とした野菜もたっぷり盛られるものの、更に奥へ視線をやれば背脂も満載
野菜を盛り付けることで、幾ばくかの色味が増えはしたものの、結局大半を占拠するのは茶色
せめてもの差し色となるのが、
こちら、卵の黄身となるのですが、むしろそのジャンクさを引き立てるようにも見える同品
ひとまず、スープの方から頂いてみますと
レンゲで掬うその一口目から、一気に広がるのはニンニクの香りと風味
いや、にんにくそのものと言っても過言でないほど、とにかくガーリック
その起因がスープなのか、それともカエシ側なのか
スープ自体の味わいを吹き飛ばすほどに、ニンニクそして油が全体を包み込む、すた丼らしいスープに
そんなスープで頂く麺の方は、
こちらの通り、細麺での提供に
全粒粉入りの雰囲気からも、歯ごたえのありそうな細麺ですが
茹で時間の関係か、少し柔らかめな状態での提供に
そして、同品の主役とも言うべきトッピングが、
こちらのたっぷり豚バラ肉
すた丼に比べると、その味付けは控えめとなりまして
それをカバーするかの如く、別添えのタレを乗せての提供に
すた丼以上に柔らかな仕上がりとなる、こちらの豚肉
麺とはもちろん、当然ながらご飯のおかずにもなりそうな味付けに
そんな豚肉に加えて、
本日はこちらの背脂も追加トッピング
背脂と言いつつも、しっかり肉感をも残すこちらの品々
ただ、この判断がやり過ぎだったのか
元のスープからしても油分多い品だけに、追加背脂が重たさを感じさせる要因にも
そんな具合に、流石に重たさを感じるようになったこちらの肉そば
早い段階で味変へとシフトしていき、
ここで卵を広げ、まろやかさをプラス
また、本日の肉そばは野菜もトッピングでして
こちら、もやしのみかと思いきや
食べ進めていく中で、人参や竹の子らの姿も発見
イメージ以上に野菜も様々味わうことが出来るなど、具沢山さも大きな特徴に
ただ、やはりスタートから感じた通り
とにかく前へ前へと押し寄せてくれる、ニンニクの強さ
ニンニクが強すぎるというか、スープが弱いと言うべきか
いずれにせよ、少し過ぎたヤンチャ感を受けるものとなりまして
デフォのままでスープを味わい尽くすのは厳しいと判断
卵に加え、早い段階から追加していったのが豆板醤
こちらの辛味で牽引して貰う事により、なんとか完食に到達
見た目でも、その破壊力は想像出来ていたものの
そんな想像をサクッと飛び越えてくる、超ヘビー級な肉そばとなりました。
という訳で、当初は限定メニューのぶっかけ牛タン豚トロ丼を求めていたものの
まさかの発見となった肉そばを前に、予定変更となった伝説のすた丼屋 グローボ蘇我店でのランチ
豚トロ丼同様、そのヤンチャな見た目となった同品ですが
私の想像するよりも、更にヘビーな仕上がりを見せていた一杯に
私が10年・・・いや、あと5年若ければ
このヘビー級とも十分に対峙出来たであろうものの
寄る年波には勝てず、本日は完食するのが精一杯な結果に
やっぱりすた丼、麺に走るよりもご飯と味わうのが1番だなと自覚する一食となりました。
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伝説のすた丼屋 グローボ蘇我店
■ でんせつのすたどんや ぐろーぼそがてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区川崎町1-34 グローボ蘇我
■ 営業時間:11:00 – 23:00
■ 定休日:無休