
本日のランチは海浜幕張へ
同駅すぐとなる、映画館の1Fことメッセアミューズモール
こちらに6月11日、フォーの専門店がオープンしたのだとか
詳しいお店の場所については調べていなかったものの、同ビル1Fといえば空きテナントは無かったはず
恐らくはどこかのお店が入れ替わる形・・・となるのでしょうが
あそこのフロアに並ぶ飲食店で、入れ替わる可能性があるすれば恐らく・・・
そんな推測を繰り広げながら、向かってみたアミューズモール
その予想に寸分違わぬ地へとオープンしていたのがこちら
6月11日にオープンを迎えた新店
「ベトナム屋台らーめん ラッキーフォー」となります
同フロアの角地と言えばそう
以前は田所商店のつけ麺専門店があった場所
その前もまた、同社が運営していたスパイスカレー部と
ここ数年だけで3度お店が入れ替わっている地
特に記載は無いものの、恐らくこのフォー専門店もまた、田所商店の別ブランドになるのか否か
まあその辺はさておき、本日はこちら「ラッキーフォー」にて初ランチを頂くものとなったのです。
海浜幕張のメッセアミューズモールに6/11オープンのフォー専門店、ラッキーフォーをランチ訪問
本日お見せに着いた時刻は11:30
日曜日の昼前とあって、フロア全体には活気あるものの、まだお客さんは2組となる同店内
しかも、その2組も私が到着した時点で券売機に並んでいたお客さん
少しのんびりスタートとなる様子の同店ランチですが、まずメニューの方から拝見していくと
まず大々的に掲載されているのは、こちらのチャーシューフォー
その下へと続く形で、
しょうゆフォー、パクチーフォー、カレーフォー
更には海老ワンタン、そして辛麺フォーとなる全6種のフォーが提供される同店
いずれもベースになるのは醤油テイストのスープになる様で
ここに対し、トッピングや後乗せスパイス等で変化を加えているご様子
そんなフォー各品に加えて、サイドメニューもベトナムを感じる各品が提供
揚げ餃子にパパイヤサラダ、そして生春巻き
ご飯ものの方では、鶏チャーシュー丼
更にはベトナム風炊き込みご飯という、聞き馴染み無いものの興味そそる品も発見
フォーのみではどうしても不足しがちなボリューム
そこを埋めてくれるサイドメニューも用意されている辺り、やはり田所商店の系譜を感じずにはいられずで
となると、炊き込みご飯のオーダーはほぼ確定
こちらと共に頂くメインのフォーをどうするか、ですが
そんなこんなを悩んでいる間に、今度はまさかの冷やしフォーを発見
もの凄く興味引かれる冷やしフォー
ただ本日の所は初見での訪問、やっぱりフォー自体は基本を抑えておきたい訳で
辛麺やカレーらとも葛藤したものの
本日はお勧めとされるチャーシューフォー、ここにベトナム風炊き込みご飯の小をあわせて頂く事に。
淡麗ながら旨味しっかりなスープにモッチリ麺で頂く醤油フォー が、接客には課題も
前述した通り、私が入店するその直前
ほぼ同一のタイミングで一気に3組が入店するものとなった、海浜幕張の新店「ラッキーフォー」
ホール、厨房共に働くスタッフさんは現地?の方となるようで
一気にお客さんで賑わいだしたものの、焦る様子も無く落ち着いたご様子
その後も続々とお客さんが続き、入店から数分後には満席を迎える盛況ぶり
それであっても動じる様子の無いスタッフさん達、国民性になるのか否か、いずれにせよ見習いたくなる気丈ぶりで
そんな様子を観察しながら、注文より待つこと10分少々
トレイを持ったスタッフさんが私の前へと到着
そして丼を降ろそうとするのですが・・・
待て待て!その丼の持ち方をしちゃうと、その脇に掛けている親指は・・・
あぁ・・・入るよな、そりゃ
しかも、チョンではなく、ズブッと(その後、炊き込みご飯にも…)
上記の流れに何があったかは、想像に委ねるものとしまして
あらためて本日頂くランチはこちら
海浜幕張の新店、ラッキーフォーにて頂く
チャーシューフォー&ベトナム風炊き込みご飯の2品となります
まずメインとなるフォーですが
澄んだスープに米粉の麺
トッピングには鶏のチャーシューとネギ、そしてもやしが少量
更に、途中からの味変として別皿提供となるのが、
こちら、2種類のベトナム産唐辛子
更にライムも添えられ、複数の味変を楽しめるスタイルに
そんなフォーのスープから頂いていきますが
一般的にフォーの場合、牛骨で出汁を取る品が多いものの
こちらのスープは鶏が主体でしょうか
加えて、それ以外の素材も複数使用されているのか
シンプルな見た目ながら、旨味の層は深めとなる上、醤油も強く主張し過ぎず
油分も少なめとなるアッサリした味わいですが
そこに不足を感じさせない、十分な旨味も備わったスープ
本格的な現地の味を再現と呼ぶよりも
老若男女が気軽に食べられ、広く受け入れられるスープ、といった印象に
そんなスープと頂く麺の方は、
こちら、米粉を使用した平打ちの麺
茹で加減としては柔らか目の仕上がりとなるのですが
これは茹で方か、それとも保存の段階での問題点か
麺の一部には明らかに食感が異なる
というか固さを感じる部分を確認しまして
スープ、麺との組み合わせについては満足出来たものの
もうひと越えする丁寧さが感じられればと感じる所に
まあそれについては、考えてみれば配膳の時点でも見えていた訳で
ここもまた国民性と言えばそれまで、続いては味変へと進んでいき
先ほどもご紹介した2種の唐辛子をトッピング
見た目的には少量ながら、スープにもたらす辛味成分は見た目以上
しっかりした辛味が加わりはしたものの、やはり辛党の私にはまだ不足を感じるところも
そんなアッサリスープに変化を加えてくれるのが、
卓上に用意されている2種のソース
左はフォーの味変、右は辛味をプラスだそうで
当然、両者を加えながら変化を楽しんでいきますが
個人的な感想としては、辛味のみのプラスが好み
黒いソース?はコクを与えるものの、後味に残る甘みが気になる所にも
そんなフォーのトッピングには
こちら、シットリと仕上がった鶏チャーシュー
本日はチャーシューフォーでのオーダーとなるので、同品が4枚入りに
加えて盛り付けられているのが、
こちらのネギ、そしてもやしといった面々
スープこそ多彩な味わいを感じる品となりますな
反面、トッピングについてはシンプルな構成となる同店
ベースがシンプルとなるだけに、多彩な味変を受け入れる余裕を感じるなど
好みの味わいへと、様々なカスタマイズを楽しむ事が出来るフォーに
一方、サイドメニューで気になりオーダーしていたのが、
こちらのベトナム風炊き込みご飯になります
具材の方には、刻んだ人参を始めとした少量の野菜
加えて、細かに刻んだチャーシュー?の様なお肉も少量
そんな炊き込みご飯、ちょっと色味の薄さが気になったものの
その見た目の印象は、そのまま反映されるものとなりまして
炊き込みらしいモッチリしたご飯に仕上がっているものの、総じて味付けの薄さを感じる所に
使用されている醤油らの調味料については、ベトナムのものを使っているのか
とも思われますが、いかんせん味の薄さが先行した同品
それだけに、商品名にもある
「ベトナム風」を感じるには至らずなサイドメニューとなりました。
という訳で本日のランチは、海浜幕張の新店
「ベトナム屋台らーめん ラッキーフォー」を初訪問する事に
頂いたのはチャーシューフォーに、ベトナム風炊き込みご飯の2品
ベースとなる旨味に加え、層の深さも感じるフォーのスープ
こちらには満足する一方、麺の茹で具合に感じた若干の固さ
そして炊き込みご飯に関する味わいの弱さが気になる部分に
まあ本来なら、その程度のことも気にならないものの
これらが気になってしまったのも全ては、丼を提供した時点に起因している訳で
とにもかくにも、まだオープンから日の浅い新店
今後の方向性に期待したい、そんな初訪問となりました。
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ベトナム屋台ラーメン ラッキーフォー
■ ベトナムやたいラーメン ラッキーフォー
■ 住所:千葉県千葉市美浜区ひび野1-8 メッセアミューズモール
■ 営業時間:11:00 –
■ 定休日:無休