
ここの所続いている、稲毛海岸方面での小仕事
本日もその続きとなりまして、午後イチで同エリアへ
その手前に、またもやランチを頂くべく足を運んだのが、千葉卸売市場
ここ最近だけでも、さくら、そしてモーニングと足を運んだ同市場の飲食店街
3度目となる本日、向かった先はここ
全4店の飲食店が並ぶ食堂街
その中でも、随一の人気を誇る、長谷川食堂となります
これまで市場を訪れた際にも、何度か狙ってみたものの
その都度、外待ちが出来ており訪問を断念してきた同店
幸い、本日はそんな外待ちも無く入店が可能なご様子で
そんな訳で本日は久々、こちら長谷川食堂にてランチを頂いてみることに。
デカ盛り海鮮丼で人気のお店、千葉卸売市場の長谷川食堂をランチ訪問
看板上では「中華・定食」といった表記が成されているこちら、長谷川食堂
とは言え、同店が話題となるのは毎度、海鮮丼絡みなものばかりでして
これまでにメディア等でも度々目にしている同店ですが
そこで毎度、持ちあげられるのもこちら、
本日のお勧めを筆頭とした海鮮丼各品の存在
卸売市場のお店という立地もあってか
豪華&デカ盛りとなる海鮮丼が、リーズナブルに味わえる同店
そんな海鮮丼各品のみならず、
鮮魚を使った焼き魚やお刺身&フライの盛り合わせなど
様々な定食を提供しており、多彩な食べくらべが楽しめるのもまた同店ならでは
ただ、冒頭でもお伝えした通りで
こちら長谷川食堂、その真髄と私が感じているのは「中華・定食」この部分でして
実際、中華料理の専門店にも負けず劣らず
多彩な麺類や定食、ご飯ものを提供している同店
過去にも幾度と食べ比べて来ていますが
これらもまた、海鮮丼に負けず劣らずな美味しさばかりでして
そんな具合に、とにかくメニューの豊富さも魅力となるこちらのお店
それだけに、何を頂くべくかギリギリまで判断が付かないほど
あらためて店内にてメニューに目を向ければ、その選択肢は更に広がるばかりで
上記、表面だけでも麺類にご飯ものにと多数が並ぶメニュー
にも関わらず、このメニューは裏面にも続くものとなりまして、
こちらにはセットメニューに定食各品
更には夏季限定、冷やし中華にざるラーメンらの名も発見
これらに加えて、冒頭でも触れた
海鮮丼各品、そして日替わりとなる全6種の長谷川定食も候補に挙がってくる本日のランチ
ますます深い悩みとなる、本日のランチ選定
ただ、今回特に気になっていたのは麺類に並ぶ「長谷川らーめん」なる品
数ある麺類の中でも、唯一店名を司るこちらの麺メニュー
お店にとってもオススメの品になるのではと推測し、本日はこの長谷川らーめんをメインに選択
とは言え、やはり麺類だけでは心許ない流れとなり
サイドメニューと成り得そうな餃子、こちらも併せてオーダー
この餃子が、まさかのまさかな事になろうとは、この時点では気づきもせず…
ウマ辛パワフルな長谷川らーめん、共に頂く焼き餃子も驚き覚える美味さだった
連日お昼前後から満席が続く人気店、ここ長谷川食堂
ただ閉店の方も早く、13時には暖簾がしまわれる同店
本日は、そんな閉店を迎える少し前
12:40を過ぎた頃にお店を訪れたことで、待ち時間なく入店に成功
それでもなお、まだまだ多くのお客さんで賑わう店内
こちらで注文を終え待つこと10数分、提供となった本日のランチがこちら
千葉卸売市場内の人気店
「長谷川食堂」にていただく、長谷川らーめん&餃子となります
まずはメインとなるラーメンですが
こちら注文の際にお店の方からも『辛いですが大丈夫ですか?』との確認があった品でして
無論、日頃から耐性モリモリとなる私に、辛さへの心配は無用でして
とは言え、ここ長谷川食堂を知る身からすれば、こちらの品
だいぶ他のメニューとは、毛色の違いを感じる一杯に
ニンニクの芽に刻みニンニク、ピーマンに溶き卵ら、具沢山なラーメン
そして、それをまとめ上げるスープもまた、辛さを象徴する赤みを帯びた品に
早速、こちらのスープから頂いていきますが
なるほど、確かに事前注意が必要になるほどの辛さ
とは言え、刺激一辺倒では無く、スタミナ感をも伝わって来る旨味も満載
特に具材の中で強く主張を見せているのがにんにく
その風味に辛味もたっぷり合わさることで、コリアンテイストな旨辛さを見せるこちらのスープ
そんなスープと頂く麺は、
茹で加減柔らか目ながら、モチッとした食感も楽しませる麺でして
多彩な麺メニューを提供しているお店ながら、こちらのスープとの調和にも大満足
そんな麺と共に頂き、多彩なアクセントを残すのが
こちらの豊富な具材各品
前述したピーマンやニンニクの芽ら、麺と共に食べやすい細切りカットが中心でして
その中には竹の子も忍ばされていたりと、青椒肉絲のような食感をも楽しませてくれます
また、これらパンチの効いた具材が揃えばこそ
その中で癒やしと小休止を与えてくれるのが、こちら溶き玉子
ふんわり仕上がったこちらの玉子
そこに染み入る辛ウマスープとの組み合わせもまた、韓国系のそれを彷彿させる限りで
麺と共に各種具材を味わっていき、大方食べ終えたかと思っても
その奥からは、まだまだ顔を覗かせてくるたっぷりな具材達
お腹に余裕があれば、ここにライスを投入
〆にはカルビクッパのような食べ方も楽しみたくなる、そんな長谷川らーめんとなりました
一方、本日サイドメニューとしてオーダーしていたのが、
こちらの焼き餃子でして
6個をひと皿に盛り付け、お値段は500円
その見た目、価格設定共に違和感なく、言葉を選ばず言えば何の変哲も無い餃子
しかし、そんな餃子を1つ口に運んでみると
これがまあ、ムチャクチャに美味いったらありゃしない
皮については薄めとなる上、そこまでパリッとした食感も残さず
この時点では、特別感を受ける程では無いものの
そんな皮を破った先から顔を出す餃子の餡
これがもう「えっ!?」と声をあげずにはいられない美味しさでして
挽肉に野菜多め、そして香味野菜も多数を感じるこちらの餡
ただ、それだけでは説明の付かない、もう1つ更なる旨味がプラスされる様な
期待を込めていなかった所への、予想外のカウンター
当初はそうも思ったのですが、2つ3つと食べ進めるものの、調味料を一切必要としない美味さ
今年に入り、様々な餃子を秘密裏に食べ比べて来た次第ですが
その中でも、間違いなくTOP3にランクインする、そんな感動レベルの餃子を発見するものとなったのです。
という訳で本日のランチは、千葉卸売市場の食堂街
海鮮丼で人気を博す行列店、長谷川食堂を久々に訪問
本来は中華や定食をメインとして提供する同店
とは言え、人気を博しているのは海鮮丼ばかりで、多くのお客さんも海鮮系を注文
それだけに、あまり知られることが無いどころか
通い詰めているお客さんくらいしか、食べることのない同店の麺類各品
そんな中から、本日頂いたのが長谷川らーめん、そして餃子の2品
辛ウマ刺激を与え、且つ具沢山となった長谷川らーめんにも当然満足
ですが、そんな記憶をグルッと塗り替えるほど
同店で頂いた餃子の美味しさときたらもう・・・なひと品に
今後も足を運ぶ事、間違い無しとなるここ長谷川食堂ですが
その際には、例え海鮮丼を頼んだとしても、餃子もマストで食べたくなる程
いずれにせよ、海鮮丼ばかりが注目を集め、人気を博している同店ですが
その裏には、まだまだ知られていない絶品メニューが多数存在
今後も、そんな隠れた逸品を探し続けたい同店
これだから、食べ歩きは辞められないんだよなあ。
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長谷川食堂
■ はせがわしょくどう
■ 住所:千葉県千葉市美浜区高浜2-2-1 千葉市地方卸売市場関連C棟 2F
■ 営業時間:6:00 ~ 13:00
■ 定休日:水、日曜日、祝日