
ここ数日、外飲みが増えており疲労を感じる肝臓
そんな事情もあり、本日はお酒を控えながらの食事メインとなる店探しへ
千葉駅近くでフラッと入りながら食事をメインとし
その上で、1杯2杯程度お酒を楽しむとなれば・・・で、思い浮かんだ先がこちら
「餃子房じらい屋」となります
かつてはランチを始め、担々麺を中心とした麺料理を提供
その頃には幾度と足を運んで来た同店
ですが、現在は夜のみの営業となりまして
居酒屋らしいおつまみメニューは増えた一方、以前に比べ足を運びづらくなっていた同店
とは言え、美味しい餃子探しを始めた今年
やはり避けて通れないのが同店となりまして
といった経緯もあり、本日はこちら
「餃子房じらい屋」を久々にディナー訪問してみる事に。
各線千葉駅から徒歩5分、モノレール沿いの人気店 餃子房じらい屋を久々訪問
各線千葉駅から徒歩5~6分
モノレール沿いとなる、中央区登戸にある「餃子房じらい屋」
以前はランチ営業を行っていた経緯もあってか
店舗前のスペースを駐車場として利用していたものの
前述した通り、現在は夜のみの営業
餃子を主としつつ、多彩なおつまみも提供する事から、駐車場は利用できない構造に
そんな同店をフラッと訪れ、本日はカウンター席へと案内
裏手のテーブル、そして奥の席も満席で賑わいを見せている中、まず目にしていくのがメニューから
こちら「じらい屋」といえば
まず真っ先に名が上がるのが、鉄鍋餃子
今でこそ同様の形式で餃子が味わえるお店が千葉にも増えているも
こちら「じらい屋」では、この形状での提供を20年以上前から継続
また、鉄鍋で仕上げられるからこそ、味わえるのが餃子の羽根
この鉄鍋一杯に広がる羽根もまた、同店ならではの魅力でして
そんな餃子以外にも多彩なおつまみが提供
前述した1ページ目では、お酒のアテとなる軽めのおつまみが中心となりますが、
続くページからは、肉に中華に揚げ物にと
ジャンル、属性も多彩な一品料理を多数提供
加えて充実しているのが、同店のご飯ものと麺類でして
麺類については先にも触れた通り、元々は担々麺の専門店でもあった同店
その名残、という訳ではないものの
現在も変わらず、担々麺や黒胡麻担々麺といった麺類を提供
その並びで気になった品となるのが「蒙古担々麺武本」なる品
恐らくは、あの辛ウマラーメンをもじった品となるのでしょう
が、そんな蒙古担々麺武本にもまた
担々麺同様、BLACKが存在する様で
ウマ辛好きとしては、これは当然見過ごすこと出来無い情報
ただ、そんな担々麺のチョイスに待ったを掛けてきたのがご飯もの各品
なんとそこには、カツカレー
更には、ハヤシライスの名前を見つけてしまったのです
本ブログを愛読頂いている方ならご存じの通り
カツカレー、そしてハヤシライスの2品もまた、私を構成する上で欠かすこと出来ない成分
とは言え、すっかり麺類気分となっている本日
ここでご飯ものへと切り替えるには、少し振り幅が強すぎる感も
ひとまず本日の所は、当初の予定通り麺類を
中でも一際気になった「武本BLACK」をオーダー
と、そんなメインを頂く前に、まずはハイボール
そして、お酒のアテには鉄鍋餃子、こちらの5個盛りも併せて頂くことに。
なんやかんや、結局頼んでしまったハイボール
そのお供となるお通しには、
こちらのバゲットらが提供
餃子の仕上がりまでを、チビチビ待たせて頂くことに。
盤石の満足度を誇る鉄鍋餃子 辛さに黒胡麻のコクも広がる武本BLACKも共に堪能
この日、お店を訪れたのは21時手前
晩ご飯としても遅い時間となりますが、それでも大盛況となる店内
中にはインバウンドで訪れているお客さんもいるようで
少し見ぬ間にここ登戸も、外国人観光客が訪れる町になってきた様で
そんな大盛況となる店内にて、待つこと10分ほど
まず提供となったのが、久々ご対面となる同店名物
こちらの鉄鍋餃子(5個入り)からとなります
本来であれば8個入り?となるサイズの、こちらの鉄板
それだけに5個盛りでは、少し不格好な盛り付けとなりますが、そこはまあご愛敬ということで
早速、焼きたてアツアツ餃子に箸を伸ばしていくと、
その一手目からパリッと音を立てて弾ける、餃子の羽根
今でこそ珍しく無くなってきたものの、当初この羽根付き餃子がどれ程希少だったか
そんな十数年前を思い返してしまう、思い出深きこちらの鉄鍋餃子
パリッと音を立てる皮の中から飛び出すのは、
野菜と肉の比率が程良い、こちらの餡
醤油に加え、辛味噌で味わえば一層深まる美味しさを前に、共に頂くハイボールも進むばかりで
そんな餃子を一気に食べ干した後
続いて頂くものとなる、本日のメインがこちらの品
餃子房じらい屋にて頂く「武本BLACK」となります
注文の際に、辛さの度合いを5段階から選べる同品
普段のお店ならMAXを頼むところですが、本日の品はあの蒙古タンメンを彷彿とさせる一杯
念には念をと注意を払い、今日の所は5段階の真ん中となる3辛をチョイス
真っ赤に染まった麻婆豆腐と、黒胡麻が織り成す担々麺がコントラストを生む構成に
早速、こちらのスープを頂いていきますが、
辛さ真ん中の3辛とは言え、さすがは蒙古を名乗る一杯
かなり攻めた辛味となっており、麻婆豆腐が生む刺激は言葉通りのハイレベル
とは言え、辛さを生み出す赤に対し、もう一方の黒
こちらは黒胡麻を主体とする担々麺スープになり、濃厚ながらも甘みとコクを演出
甘みがトリガーとなって引き立つ辛味
双方の持ち味が活きた、辛党好みに仕上がったスープに
そんなスープと頂く麺の方は、
こちらはパツッとした食感を楽しませる細ストレート麺での提供
スープも程良く絡めるものの、持ちあげすぎないそのバランスも好印象で
むせるような心配も無く、安定のバランスで食べ続けられる組み合わせに
そして、共に頂くトッピング各品ですが、
ここは担々麺らしさが全開となる、こちらの青梗菜
シャキッとした茎の食感
そして、スープらを吸い上げ旨味を増す葉の部分と、双方が異なる持ち味で楽しませる品に
更に、蒙古部分を担当する具材となるのが、
こちらの麻婆豆腐でして
使用されるのはもちろん豆腐
一口サイズにカットされるも、しっかり食感残した豆腐が箸休め的な立ち位置に
そんな武本BLACKですが、序盤こそ攻めた辛味に対峙したものの
食べ進めるに連れ、先に姿を消していくのは麻婆豆腐
結果、後半へと進むに連れて辛味はトーンダウン
代わって前面に押し出されてくるのは、同店名物の黒胡麻担々麺
序盤こそガッツリ辛味を味わう一杯となりましたが、徐々にその度合いは落ち着きを見せ
食べ終える頃には、濃厚な黒胡麻風味を心地良く楽しめる、そんな一杯となりました。
という訳で本日はランチ・・・では無くディナー
久々の訪問となった、中央区登戸の人気店「餃子房じらい屋」へ
数多くのおつまみメニューも並ぶ同店ですが、やっぱり食べたいのは餃子
そして、共に頂く麺類からは初となる「武本BLACK」をオーダー
私が通っていた10数年前と変わらず、その風貌を楽しませる鉄鍋餃子
そして人気メニューとなる黒胡麻担々麺を辛さ増しにアレンジした武本BLACKと、同店らしさを堪能する2品に
また、本日頂いた品以外にも、ご飯ものを含め気になるメニュー盛り沢山な同店
1人で足を運ぶには、あまりに気になる品が多すぎるメニューとなりますが、今後も定期的に利用したいと思える各品でした。
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餃子房じらい屋
■ ぎょうざぼうじらいや
■ 住所:千葉県千葉市中央区登戸1-4-14
■ 営業時間:17:30 – 23:00
■ 定休日:日曜日