そごう千葉店にて9/4よりスタート、秋の九州物産展で頂く宮崎辛麺&うにづくし丼

9/4よりそごう千葉店にて開催が始まった「秋の九州物産展」

今年は3月に続き、本年2回目となる九州の物産展

 

ここの所、出店するお店も同様の店舗が続いておりまして

正直、私の中での期待値はそこそこ・・・だったのですが

いざ目の前にしてしまうと、なんだんかんだ食べてみたくなるのが食いしん坊の性

 

なによりイートインには、激辛を思わせるメニューも発見と

秋らしいかはさておき、なにか新たな発見を予感させる今回の物産展

 

結局、そんな欲望に抗うことも出来ず

向かうものとなった、そごう千葉店の6F

本日はこちら

「秋の九州物産展」を食べ歩いてみることに。

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そごう千葉店にて9/4より開催、秋の九州物産展 宮崎の辛麺本舗さやかを訪問

9/4より開催となった、秋の九州物産展

今回は4日~10日までが前半、1日休憩を挟んで12日~18日までが後半となる同催事

 

前後半で入れ替わるお店もあれば、残るお店もある物産展

とは言え、イートインへの出店は原則、前後半で入れ替わるものとなりまして

 

また、今回のお目当てとなったのもこちらのイートイン

一目散に向かう先となったのがここ、

宮崎県延岡市にある「辛麺本舗さやか」というお店

 

宮崎のご当地麺としても知られる辛麺ですが

どうやらその本家を受け継ぐお店となるのが、こちら「辛麺本舗さやか」だそうで

 

千葉でも少ないながら、数軒で味わう事ができ

私も過去に何度か食べて来ている、同県の名物となる辛麺

 

その本場が味わえるとならば、やはり食べずにはいられない辛党の性

そんな同店で、今回提供されるのは以下の各品となっており、

辛麺、そしてとまと辛麺の2品が頂けるとの事

 

なお本日お店を訪れたのは16時を過ぎた所

催事の初日という事もあってか、すでにとまと辛麺は品切れになるそうで

 

そんな辛麺2品ですが、上記のメニューとは別途

こちらの通り、プラス価格にはなるものの

0辛から始まり、最大20辛までの辛さ調整が可能になるのだとか

 

普段の私なら、迷うことなく20辛をチョイスする場面

ただ、過去に頂いた事のある辛麺のお店で、最大辛さを選択したところ、なかなかな攻撃力を味わう事に

 

もちろん別のお店の話となりますので

こちら「辛麺本舗さやか」が同等かは計り知れず

 

とは言え、今日の所は日和るものとなり

本日オーダーしたのはこちら

辛麺(8辛)となります

 

最大20辛まで味わえる中、なんとも微妙な度合いとなった8辛

とは言え、その見た目はメニュー写真の3辛と比較しても、赤み以上に黒光りを感じる仕上がり

 

そんなスープを恐る恐る口に運んでみると

ん・・・大したことないじゃん

てか、辛い・・・か?

 

いや、辛さこそそこまで強くない一方

しっかりと感じるのが、元来持ち合わせている方の旨味で

 

ニンニクをバッチバチに感じる、パンチあるスープ

そこに溶き卵やニラを合わせるなど、どこかのタンタンメンを彷彿とさせるスープ

 

とは言え、決定的に異なるのがこちらの麺でして、

蕎麦粉にデンプンをブレンドした、こちらの細麺

 

冷麺のような個性的な食感、歯ごたえを兼ね備えており

スープを持ちあげるというか、スープに浮かぶ唐辛子らをたんまりキャッチ

 

とは言え、この唐辛子自体も見た目に対し辛味は抑えられ

そんな辛さの印象もまた、某タンタンメンを彷彿とさせる所に

 

スープに浮かぶ具材についても、

前述した通り、ニラに溶き卵

そして挽肉も盛り沢山となり、麺だけでなくご飯との調和も楽しみたい各品

 

まあ本日は物産展への出展になる故でしょうか

用意されているサイドメニューは無く、もちろんご飯の提供も無し

 

〆ご飯投入が絶対に美味いことを想像させるだけに

それが叶わない部分で物足りなさは残しましたが、

とは言え、麺と味わう各種具材

そしてスープの持ち合わせる旨味と、ほんのり辛味の調和が楽しい一杯

 

麺をワシワシ食べ終えてしまっても、

まだまだスープから、たんまりと沸き上がってくる各種具材達

 

更には、麺を食べ干した先であればこそ見つかった、

ごろりと入った塊のニンニクも多数発見

 

見た目以上にパンチとスタミナ感を備えつつ

それでいて、辛味は印象よりも抑えめ、食べやすさを残す同品

 

個性的な麺との調和はもちろん

〆のご飯で、具材までを盛大に味わい尽くしたい一杯となりました。

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そごう千葉店 秋の九州物産展、前半は気になるお弁当も目白押しだった

そんな辛麺をイートインで頂くものとなった、九州物産展の初日

食後は毎度恒例、出店しているお店の探索へと向かう訳ですが

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その中で、まず気になったのがこちらのお弁当

佐賀県のお店になるそうですが

贅沢な色味をしたたっぷりの玉子焼き、更には鶏も盛り沢山

 

ご飯には鶏の出汁?を含んだ鶏めしになるそうで

唐揚げもあれば炭焼き?もあったりと、鶏三昧を味わえる予感広がる品に

 

また、こちらはお弁当では無いものの

帰宅後のお酒と頂くツマミにはもってこい

宮崎県にある餃子屋さんの出展となりまして

 

店頭では、野菜の餡たっぷり入った揚げ焼き餃子が並ぶ他

黒豚餃子に鶏餃子、果ては手羽餃子も並んでいたりと、餃子専門店らしさが満載

 

宇都宮、浜松に次いで、餃子の町として知られる宮崎

それだけに、こちらの餃子も期待値が高い格品揃いに

 

ただ、そんな2軒に惹かれつつも

本日、足を停め、手を止め、そして財布を開かせたのはこちらのお店

大分県にある「寿司割烹おおむろ」

というお店の、うにづくし丼になるのです

 

うにをたっぷりまぶしたうに丼

これ自体は、九州物産展に限らず北海道物産展など、各地方の物産展では定番とも言えるひと品

 

しかしながら、本日同店が期になった理由として挙げられるのが

こちらはうにをトッピングするだけで無く

それを乗せたご飯、これもまた「うにめし」になるのだとか

 

海鮮各品に嫌いなものは無く、何を食べてもテンションアガる私ですが

やっぱりうにに対する思い入れは格別なところもありまして

 

そんなうにめしの存在に後押しされ、購入したのがこちらの品

こちら、うにづくし丼となります

 

店頭のPOPで目にした商品写真と比べ、うにの量はやや控えめ

代わりに海藻?といくらをトッピングしている、こちらの丼

 

まあお値段についても、店頭POPでは2480円となるものの

どういう訳か1980円での購入となりまして

 

この差額が、うにの差になっているのではないか?

と、勝手ながらに解釈してみた同品

 

まずはメインとなりますうにから頂いてみますと、

ミョウバン不使用を大々的に掲げていた同店

 

確かに、ミョウバン特有の苦みは感じない、こちらのうに

とは言え、鮮度良好でうに本来の甘みのみを味わえるか?と言われれば・・・

 

まあお弁当で提供されるうにな訳で

捌いてから時間が経過し、それで尚元の形を留めている

 

ということは、なにかしらの経緯がある訳でしょうし

お値段も鑑みれば、これくらいは許容範囲として納得出来る部分に

 

そんなうにと頂くご飯

こちらもうにめしを提供しているのが同店の特徴でして

うにの旨味が広く行き渡った、こちらのご飯

むしろご飯の方には特有のネガティブさが無く、うにの旨味をダイレクトに味わえる仕上がり

 

そんなご飯と共に、各種具材を頂いていきますが、

ここでむしろ、活きてきたのがいくらの存在

 

うにから若干感じていた、特有の風味

これをいくらの甘みと塩味が見事にカバー

 

うにづくしなる商品にも関わらず、いくらに誤魔化された感を受けていたものの

むしろこの、いくらが存在する事でうに本来の味わいを楽しめる組み合わせに

 

いずれにせよ、ご飯の美味しさは格別なお弁当でして

十分な満足を得られるお持ち帰りとなりました。

 

という訳で、本日よりスタートとなった秋の九州物産展

こちらを目当てに向かうものとなった、そごう千葉店

 

今回はイートインのお店が少なく、まず伺うものとなったのが宮崎の辛麺本舗さやか

元祖とされる辛麺、辛さについてはそこそこながら、個性的な麺にパンチ溢れる具材&スープとの調和を楽しむひと品に

 

その後はお弁当巡りへと移り、目移りする中購入したのが、うにづくし丼

うにのクオリティについては、期待までは届かずも、それをカバーするご飯の美味しさ

 

そして、トッピングされるいくららの存在が活き

お弁当全体としては、十分満足得る1品となりました

 

そんな物産展ですが、今回訪問した前半は9/10まで

1日休憩を挟み、後半にもまた新たなお店の出店が予定されているとのこと

 

後半ではどんなお店が出展となるか分からないものの

前半同様、合わせて楽しみにしたい催事となりそうです。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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辛麺本舗さやか&寿司割烹おおむろ(そごう千葉店 秋の九州物産展)

■ からめんほんぽさやか&すしかっぽうおおむろ

■ 住所:千葉県千葉市中央区新町1000 そごう千葉店6F

■ 営業時間:10:00~20:00

■ 開催日:9/4~9/18(前半は~9/10まで、後半は9/12~)

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