
9/4よりそごう千葉店にて開催が始まった「秋の九州物産展」
今回はイベント初日に足を運び、宮崎辛麺を頂いてきた同催事
また、その帰りには各出店ブースもチェックし、お弁当らも購入
今年の九州物産展も十分に楽しんだかな、といった充実度を得る事に
そんな経緯もあり、後半の物産展については少し興味が薄れていた中
再びそごう千葉店の前を歩いていた際、飛び込んで来たのがこちらの情報
ここにきてまさかの、豚骨ラーメンが来ちゃうのかよ
しかもお店の名前は、拉麺 久留米 本田商店
確か以前に福岡へと行った際、キャナルシティで見かけ気になっていた同店
そんなお店がそごうにいると聞いたらもう・・・
という訳で本日もまた、そごう千葉店にて開催の九州物産展
こちらの後半へと、催事初日より足を運んでみるものとなったのです。
9/12より後半戦がスタート、そごう千葉店 秋の九州物産展を再び訪問
前半で十分に満足していたこともあり
後半の出店については、事前確認を怠っていた秋の九州物産展
そんな中、たまたま目にしてしまった同催事の告知
そこで目にしたラーメンのビジュに惹かれ、早々に向かうものとなったのがイートイン
こちらにて9/12より出店スタートとなったのが、
「拉麺 久留米 本田商店」となります
店名通り、本店は福岡県の久留米市にお店を構える同店
ただ、県内を含め複数店舗を展開しており、そのうちの1つが前述した福岡市内にあるキャナルシティの店舗
こちらのお店、大層気になっていたものの
事前にガンプラをたらふく購入してしまい、手荷物が満載となった故に訪問を諦めていたお店でして
まさかの千葉でリベンジのチャンスを与えられるものとなり、早速同店へ
提供されるメニューは以下の通りとなっており、
メインとなるのは、久留米ラーメン
こちらに半熟卵、有明海産手揉み海苔
そして、上記2品に加えてチャーシューの増量
更には竹の子?が加わってくる、久留米スペシャルの3品を提供
その他、トッピングらは提供されていないものの
久留米ラーメンらしく、替え玉の用意はあるとのこと
トッピングを盛大に味わうか
それとも麺とスープを余すこと無く堪能するか
この二択を迫られるメニュー構成となる同店
いずれも捨てがたいものとなるのですが、やっぱり久留米ラーメン
ここは麺とスープを楽しんでこそが本懐
そんな決断の元、本日は手揉み海苔のせに替え玉を追加で頂いてみる事に。
お昼過ぎから大盛況となった拉麺 久留米 本田商店 替え玉までを全力で堪能
この日、会場に到着したのは13時過ぎ
お昼のピークを外して訪問したつもりながら、本日が後半戦の初日とあってか
私が到着した時点で、イートイン内の席は全て満席
食券購入にも10名程が列を作る大盛況となった拉麺 久留米 本田商店
もちろん頂く品はラーメンとなる上に、提供されるのは茹で時間の早い豚骨ラーメン
そんな逆算を企てながら、列の最後尾に着けてみたものの
・・・長い。
ラーメンの提供に時間が掛かっているのか
いや、店内を見渡した雰囲気からして
食べているお客さん側も時間が掛かっているのか
その中には、列が出来ているにも関わらず
食べ終わりながらもダラダラスマホを見ているカップルがいたりと、なかなか芳ばしいイートイン内
これがラーメン店であればあるまじき行為なのでしょうが
やはり催事のイートイン、そういったお客さんの姿も止む無しな訳で
結果、入店までには15分
その後の注文から、更に待つこと15分が経過し、提供となった本日のランチ
こちらが、拉麺 久留米 本田商店にて頂く
久留米ラーメン有明海産手揉み海苔のせとなります
豚骨の元祖、久留米ラーメンらしい白濁したスープ
趣ある香りを存分に立ち上げつつ、
その中央に鎮座するは、磯の香りを豊かに放つ有明産の手揉み海苔
こちらもまた、メニュー写真と変わらず
たっぷりの海苔を盛り付けての提供でして
豚骨とのマリアージュを楽しませてくれる事、間違いなしなトッピングに
まずはそんなスープから頂いていきますと、
提供の時点でガツッと放たれる豚骨臭
しっかりとした油分も感じさせますが、それでいて味わいはライトとなるのが特徴
もちろん、口当たりこそ軽いものの、伝わる旨味は十分過ぎる程で
いわゆる「クサウマ」に分類される、THE久留米ラーメンを感じさせる味わいに
続いて共に頂く麺へと移りますが、
こちら細麺での提供にはなるものの
博多豚骨のような極細では無い上、茹で加減もしっかり目での提供
もちろん、豚骨ラーメンらしい固さは残すものとなりますが
いわゆるバリカタらに分類されるような、無駄な小麦感は無し
しっかり茹でることで沸き上がる、麺そのものの美味しさも味わえ
そんな麺が纏う、スープとの調和も存分に楽しめる組み合わせに
続いて頂いていくのはトッピング
まず箸を伸ばさずにいられないのが
こちらの手揉み海苔
磯の風味をスープに移しつつ
自身も豚骨の旨味を吸い上げ、双方よりクロスする旨味が到来
手揉み海苔ならではの、固い食感も楽しめれば
スープを吸い上げた柔さもまた魅力と、多彩な表情を楽しませてくれます
続いて箸を延ばした先が、
こちらのチャーシュー
薄切りでの提供となるもの、なんら不足を感じさせず
なんならデフォでも2枚乗せとなっており、十分お釣りがくる美味しさに
そして、再度味わうスープでは
ネギに海苔らが溶け込み、味わいの変化を楽しむタイミングへ
豚骨の旨味とカエシの程良いバランス
エンドレスに味わいたくなるスープですが、本日は替え玉も注文済み
現状では飲みすぎないように注意を払うものの
その決意を揺るがす程、好みに突き刺さる味わいでして
そんなスープを運ぶ手をなんとか止めつつ、
最後に頂いていくのは、こちらの味玉
今回の催事では、デフォのラーメンからして味玉乗せとなっている同店
その理由が伝わる程、しっかり染み入る出汁感で旨味を増幅させるこちらの卵
そんな各トッピングを食べきる前に、もちろんオーダーしておくのが替え玉
なのですが、やはり最初のラーメン提供までにも時間の掛かっていた、こちらの催事
予想は出来ていたものの、替え玉の提供までにも時間を有するものとなりまして
まあそれならそれで、こちらにも次の作戦が・・・と、準備を進めることに
一方、私の隣に居たお客さん
こちらも同様、替え玉をオーダーしておりまして
案の定、替え玉の到着までに待つものとなっていた様で
提供されるや否や、すぐさま麺をスープにドボン
あーあ、それやっちゃったか
ここの卓上調味料、こんだけ充実しているんだから
そんな急いで替え玉を食べちゃ勿体ないって・・・
なんてアドバイスを心の中に浮かべつつも、待つこと数分
ここで要約提供となったのが、こちらの替え玉となります
最初に頂いた麺に比べ、気持ち細麺での提供にも見えるこちらの替え玉
麺は丸々ひと玉となっているようで、ネギを添えての提供に
さて、そんな替え玉ですが
もちろん提供までに時間も掛かるため、スープの温度は既に低下
とは言え、こちらのお店では卓上に
紅生姜と胡椒
そして、自家製ニンニク醤油らを準備
これらが並んでいるということは、だ
これをどう使っていくかが、食べ手の腕の見せ所なんじゃないの?
そんな挑戦を受けた私が、導き出した答えはそう
替え玉サイドに残るスープを回しかけ
そこに紅生姜、そしてニンニク醤油と胡椒もトッピング
完成したのは、まぜそばスタイルの替え玉となります
各具材、タレ代わりのニンニク醤油らを麺にしっかりと絡めていき、
口へと運ぶ二杯目の麺、はい完璧過ぎ
しいて挙げるとすれば、替え玉を頼む際に「茹で加減柔らか目」にして貰った方が良かったかな
と、思わせる程にスープはだいぶ冷めてしまった本日の一杯
とは言え、冷めたスープであっても楽しめるのが、このまぜそばスタイル
紅生姜とニンニク醤油が見事な変化を宿すものとなり、完璧な味変二杯目が爆誕
もちろん、麺の半分はまぜそばスタイルで味わうものの
残り半分は、再度のスープへ投入にて実食
ニンニク醤油と紅生姜が加わる二杯目は、趣異なる味わいを再編
都合3種のラーメンを食べたような、大満足を得る1食となりました
という訳で、先週に引き続き
2週連続で足を運ぶものとなったそごう千葉店で開催中となる、秋の九州物産展
後半のイートインへ出店となります、拉麺 久留米 本田商店を訪問
待ち時間長いのにも納得出来る、久留米ラーメン本場らしい旨味溢れるラーメンを堪能
もちろん、一杯目のラーメンでも満足ながら
替え玉にて頂く2玉目からの楽しみ方も豊富な同店
それを実現させてくれる卓上調味料の充実ぶりにも大満足得る1食に
更に本日、同会場からの帰り道で目にしたのが
こちら、カイノミを使った牛カツのカツサンド
厚焼き玉子とのMIXもあれば、黒豚ロースカツとのMIXも販売
本日はこの後に予定が控えている事もあり、購入を留まるものとなりましたが
こちらのカツサンドもまた、期間中に一度は味わってみたい品に
すでに2度足を運んでいる九州物産展
こりゃもう三度目もほぼほぼ確定となりそうです。
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拉麺 久留米 本田商店(そごう千葉店 秋の九州物産展)
■ ラーメン くるめ ほんだしょうてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区新町1000 そごう千葉店6F
■ 営業時間:10:00~20:00
■ 開催日:9/4~9/18(最終日は)