
本日のランチは新店を訪れるべく、花見川団地方面へ
先月末にオープンしたラーメン店とのことですが、情報は少ない同店
お店の位置については、恐らく以前にも一度訪問した事のある洋食店の跡地になる様で
あそこであれば、確か向かいのホームセンター内にコインパーキングがあったような
そんな薄らした記憶を元に、向かった先は花見川区作新台
花見川団地向かいの大通り、こちらの一本裏手に位置するお店
「天天拉麺」というお店になります
という訳で本日はこちら、天天拉麺にて初ランチを頂くことに。
花見川団地近くに8月末オープンのラーメン店、天天拉麺を初訪問
事前に目にした情報によれば、8月末となる31日にオープンしたこちらのお店
飲食店としては珍しく、日曜日オープンだった様で
また、オープン時刻も少し遅めとなっており
こちらのランチ開始時刻は12時ちょうどとの事
5分程早くお店前に到着となり、前述したホームセンター内の有料パーキングに停車
1日停め放題400円という価格は少し痛いものの、近隣に他のパーキングが無い以上は止む無しで
そんな駐車場で待つこと5分、12時を迎えた所でお店の方へ
ちょうど暖簾も掛かるものとなりまして、本日の1番手として店内へ案内
まずは券売機でのメニュー確認となりますが
現状で提供されているラーメンは5種
基本と思われるのが、丸鶏醤油豚骨と丸鶏塩豚骨
こちらに加え、丸鶏旨辛豚骨
そして、丸鶏豚骨醤油冷やし&塩と、物珍しい冷やしラーメンも提供する同店
やはり食べておくべきは、基本となる丸鶏豚骨の醤油か塩か
ただ、気になるのは冷やし、または旨辛でして
記載としては「旨辛」とされているものの、その実態はかなりな激辛にもなる様子
しかも店外に掲載ある写真上では、ガチ中華もビックリな旨辛さになるのだとか
基本に沿うか、果てまた食べたい品に振り切るか
悩んだ末、本日出した決断は「丸鶏旨辛豚骨」を頂いてみる事に。
旨味溢れるスープに溶け込む本格辛シビが堪らない一杯、丸鶏旨辛豚骨ラーメン
開店直後にお店を訪れるものとなった、こちら天天拉麺
他のお客さんがいなかったこともあり、店主さんとも話をさせて頂く事に
話を聞くところによれば、以前は四川料理のお店で経験を積まれていた様で
その際に得た四川料理の手法を、こちらのラーメンには様々取り入れているとの事
本日オーダーした「丸鶏旨辛豚骨」についても、使用しているのは中国産の香辛料で作られた辛味噌になるそうで
使用量の半分をスープに溶かし込み、残り半分はラーメンへのトッピングとして提供
ただこの残る半分についても、一気に溶かしてしまうと暫く喋れなくなる程の辛さになるのだとか
暫く喋れない程の辛さとは、さすがに言い過ぎだろうと思うも、辛味が苦手な人なら起きえる事態なのか
いずれにせよ、ご存じの通り辛さにはそこそこ耐性を持つ私
むしろ、激辛メニューには期待を膨らませるばかりでして
そうこうしながら、注文から待つこと10分程
提供となった本日のランチがこちら
花見川区作新台の新店「天天拉麺」にて頂く丸鶏旨辛豚骨となります
スープのベースは豚と鶏の清湯になる様で
そこに加わるトッピングも様々、当然いずれも気になる所ばかり
また、先に説明のあった通りで、海苔の上に浮かぶ辛味噌
これが相当な刺激をもたらすとのことも踏まえ、まずはベースのスープから
一口目には、スッキリした旨味の豚と鶏による清湯
そこに追随して流れてくるのは、キリッと立つカエシの甘み、そして辛味噌が織り成す辛さとシビレ
現状でも使用する辛味噌の半分が溶け込んでいるとの事でしたが
元となるカエシが甘み強めになるからか、辛党の私的にはまだまだ余裕を感じる旨辛な加減
続いて麺に向かっていきますが、
こちら、山田食品の細麺にて提供
ツルッとした舌触りも心地良く、スープとの調和も採れた麺に
そんな麺とスープを、更に異国情緒たっぷりへと仕上げて行くのが各種トッピング
まず箸を伸ばしたのが、
こちら、豚の角煮
いや正確には、中華料理のトンポーローと呼ぶべきでしょうか
恐らくは紹興酒や砂糖らで煮込まれた、こちらの豚肉
ワシッとした歯ごたえを感じさせるも、脂の甘みと肉の旨味がしっかり広がる丁寧な調理
メニューの方では「角煮ご飯」がありましたが
こちらのトンポーローが乗ったご飯というのであれば、むしろこちらでお替わりしたくなる美味しさに
続いて頂くのが、
こちらのメンマ
そのサイズからして、歯ごたえ感じるタイプかと思いきや
しっとり柔らかに炊かれ、味染みも抜群の仕上がり
更に異色の存在を放ってきたのが、
こちらのほうれん草
サイズ的にも生のままでは無さそうと踏んでおりましたが
これがまあ、ごま油で和えたものになる様で、スープを吸い上げ深みとコクをも味わえるひと品に
更には、写真に抑えめ忘れたものの湯葉もトッピングされるこちらのラーメン
各種トッピングを見渡す限りでも、店主さんの持つ引き出しが、要所要所に溢れかえる各品に
そして、極めつけとなるのが
こちら、事前に警告すら与えられた辛味噌
もちろん、辛さを好む私は、まずダイレクトに一口味見
確かに辛い、そしてシビレも良好で豊かな香りもプラスされる同品
しかし、喋れるよ流石に笑
これは辛党か否かの違いと判断し、一気に味噌をスープ全域へ
当然、初手とは二段三段レベルアップした辛さとシビれを宿すようになったスープ
とは言え、唐辛子のシンプルな辛味に留まらず、花椒のシビレ、更には辛さをトリガーに引き出されるスープの旨味も増幅
良い意味で複雑な辛味を宿すようになったこちらのスープ
こうなってくると、もうひと越した味変も楽しんでみたくなるのですが
そんな折りに『お好きならぜひ』と
店主さんからの行為で提供となったのが、
こちらのおろしニンニク
このニンニクが加わる事で、よりアグレッシブさを増すものとなったこちらのスープ
辛さ、シビレの加減も良好ながら、そこに負けじと広がる本来の旨味
こうなってくると、今度はこのスープと共にご飯も欲する程で
となればもう、頼まずにいられないのが
こちら、追加でオーダーするものとなった角煮ご飯になります
予想通り、ラーメンの中央に鎮座していたトンポーロ
こちらを贅沢に3つトッピングした、大盛りご飯での提供
ラーメンと共に頂いた通り、しっとりした中に宿す脂の旨味とコクある味わい
これをご飯と共に頂くのはもちろん
そこにスープをひと垂らししながら味わっていけば
甘みを宿したトンポーロに加わる、辛シビの刺激が堪らないひと品
スープとご飯の調和も予想通り、最高のマリアージュを見せるものとなりまして
大盛りサイズのご飯ながらアッという間に完食、大満足の初訪問となりました
という訳で本日のランチは、花見川区作新台の新店
花見川団地向かいに8/31オープンとなります、天天拉麺を訪問
塩と醤油、2種の丸鶏豚骨に加え
冷やしラーメン各品、そして旨辛らを提供する同店
今回頂いたのは、丸鶏旨辛豚骨
事前の警鐘まではいかずも、辛党の私が大満足するウマ辛な一杯に
スープ、麺はもちろんの事
共に頂くトッピングら、細部に見え隠れする店主さんの技術がとにかく光る同店
また本日、悩みはしたものの
オーダーせずに踏み留まったのが、同店の冷やしメニュー
店主さん曰く、豚骨で冷やしを提供しているお店は、国内でも数店しか無いのでは?
と言わしめる自信のひと品だそうで
次の訪問時には、ぜひこちらの冷やしも頂いてみたい新店となりました
なお、前述した通り車については、店舗向かいのDCMにあるコインパーキングを利用
帰り際に、その旨を伝えたところ、1人での訪問あたり100円のキャッシュバックを行っているとの話でして
車で訪問の際には、ぜひ同件についてもご参考頂ければ幸いです。
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天天拉麺
■ てんてんラーメン
■ 住所:千葉県千葉市花見川区作新台6-18-35 エクセル田中B
■ 営業時間:月・水・金 12:00 – 15:00 / 19:00 – 21:00 / 火・木 12:00 – 15:00 / 日12:00 – 15:00 / 17:00 – 21:00
■ 定休日:土曜日