
数日前の会話で、無性に餃子が食べたくなった本日
近所で頂ける美味しい餃子と言えば・・・
あ、あそこがあったか
と記憶を遡り、向かった先はJR稲毛駅
稲毛で食べる美味しい餃子、といえばそう
こちら、笹本為次郎商店となります
鶏白湯ラーメンの人気店として知られる同店
実は、そんな人気メニューの裏に隠れた餃子も絶品な次第で
本日はそんな同店の餃子と共にラーメン各品を頂くべく
久々となりますこちら、笹本為次郎商店をランチ訪問することに。
今や稲毛を代表する人気ラーメン店 オープンから2年が経過した笹本為次郎商店をランチ訪問
本日、お店を訪れたのは12:30に差し掛かった頃
お昼時のピーク帯は過ぎたか・・・と思いきや
店内はほぼ、満席となる盛況ぶりに
幸い、1人用のテーブルにちょうど飽きが出来るものとなりまして
先客と入れ替わる形で、待ち時間0にて入店に成功
早速向かってみる券売機ですが、
ひさびさとなる同店、どうやら券売機も変わった様で
以前は液晶タイプの新しいモデルでしたが
現在は上記の通り、良く見るスタイルの券売機へ
とは言え、こちらのモデルの方がメニューの全容が分かりやすい訳で
なんならタブの切り替え?的なものも無く、注文も選びやすい次第に
並ぶ各品は以前と同様になるのですが
その中で小さな変更点となっているのが、餃子5個から3個の選択が可能に
また、9月の末ながら
まだ冷やしメニューの提供も行われておりまして
こちら、冷やしねぎそば生姜風味なる品も発見
当然気になるのはこちら、冷やしねぎそばとなる一方
前述した通り、すでに暦は9月も末
この記事を書き連ねたとして、アップされるのは10月上旬
果たしてそのタイミングまで、こちらの冷やしメニューの提供が続いているか・・・
それを思うと、なかなかに注文もしづらく
本日はレギュラーメニューの中から未食となる、旨辛鶏白湯つけ麺を選択
もちろん、共に頂くのは焼き餃子でして
こちらは3個入りを合わせて頂いてみることに。
予想を裏切る旨辛さに酸味もアクセントな鶏白湯つけ麺 共に頂く餃子も絶品なひと皿
12半を過ぎてもなお、大盛況となる稲毛の笹本為次郎商店
私が入店した時点で満席となった店内
その後もお客さんは続くものとなり、13時も近付く中で外待ちが出来るにぎわい
とは言え、その忙しさも最早日常と言うべきなのか
提供までの流れもとにかくスムーズな同店
満席となる店内ながらに、注文から待つこと10分程
早々に提供となった本日のランチがこちら
笹本為次郎商店にて頂く、初めてのレギュラーメニュー
旨辛鶏白湯つけ麺となります
パッと見の印象にはなりますが
商品名にあるような「旨辛」を感じさせる雰囲気は見当たらずで
つけ汁の方は、魚粉になるのでしょうが
鶏白湯をベースとしつつも、旨味とコクをプラスしたような風合いに
まずはそんなつけ汁をひと口頂いてみますと
さすが鶏白湯の人気店と言わんばかり
一口目からもしっかり広がる、鶏の旨味と軽やかな油分
これを軽やかと感じてしまうのは、まさかの鶏白湯より伝わる酸味でして
甘みの後にスッキリした酸味、その後を追って僅かながらなスパイシーさも到来
とは言え、旨辛という名前に対する「旨」は伝わるものの
現状ではまだ、届いては来ない「辛」の部分
それがどこから加わるものなのか
不思議に思いつつも、次に箸を伸ばすのはもちろん麺
こちらで使用されるのは、他の品同様の浅草開化楼の麺
つけ麺は太麺での提供となっており、独特の縮れもプラス
ツルッとした舌触りの心地良い麺となりまして
そのまま味わったとして、小麦の持つ風味がしっかり感じられる程
そんな麺をつけ汁と共に頂けば、
箸がプラスチック製となる為、滑りやすくはなるものの
それでもしっかり持ちあげ、絡める鶏の旨味と柔らかな酸味
この酸味は恐らく柑橘系となるのか
なんにせよ、鶏白湯特有の重たさを残さない軽やかな後味が、とにかく好印象で
そんな麺も味わいながら、ふと気になったのがこちら
麺の端っこに盛り付けられる、肉味噌・・・でしょうか
試しにこちらを一口頂いてみると
なるほど、そう来たか・・・辛い
ということは、だ
この肉味噌?をつけ汁に潜らせながら味わう事で、完成するのが旨辛テイスト
そう推測を広げながら、続く麺には肉味噌?をもプラスしていくと
これがまあ、予想通り
いや、予想以上と表現する方が最適でしょうか
旨味をしっかり感じさせ、先ほどまでの軽やかな酸味も残しつつ
更にしっかりと伝わって来る、程良いピリ辛加減
辛さの度合いとしては、軽めな部類となるのでしょうが
各旨味や個性あるつけ汁の味わい、それを残しつつも辛味で締める
各素材の味わい、風味、持ち味を活かしつつ
それでいて尚、鶏白湯らしさは損なわないどころか、旨味を引き立てる組み合わせ
さすが過ぎるハイレベルなつけ汁、そして麺との組み合わせを味わいつつ
更に頂いていくのが各種トッピング達
本日は追加トッピングの無い、デフォでの注文となりますが
それでも周りを彩る各品が豊富となるのが同店の特徴
まずは上記した青菜に始まりまして、
続いて頂くのは、肉感をしっかり宿したこちらのチャーシュー
そのお隣にひっそり佇む味玉もまた、鶏を扱うお店らしい美味しさ溢れる仕上がりに
そんなつけ麺各品を頂く傍らで、忘れず味わっておきたいのが
こちら、同店を訪れたら一度は味わって欲しい焼き餃子になります
薄めの皮をパリッと焼き上げつつ
その中から一気に溢れ出す肉の旨味
とにかく肉感がしっかりしており
且つジューシーな旨味と、ニンニクの味わいが楽しめる同店の餃子
その旨味をより引き立てるのが
シンプルながら素材の味わいを高める、酢と胡椒の組み合わせ
そんな絶品餃子が味わえてしまうのも、同店の魅力
なんなら焼売も美味いのが心残りとなるばかりも、十分過ぎる満足を得る1食となりました。
という訳で本日のランチは、久々
稲毛の人気ラーメン店となります、笹本為次郎商店をランチ訪問
鶏白湯の人気店となるこちら、
限定メニューも気になる中、今回初で頂くものとなった旨辛鶏白湯つけ麺
一口目からしっかり鶏の旨味を広げつつも
それを重たさ無く味わえる、酸味とのバランスがとにかく格別
当初は感じなかった辛味についても、
麺側にトッピングされる辛味噌?を広げる事で、ジワジワと展開
その辛味という領域を広げつつも
なお変わらずに伝わってくる鶏らの旨味が満載となる同品
共に頂くトッピング、麺はもちろんのこと
サイドメニューに並ぶ餃子もまた、同店でしか味わう事できない美味しさに
本日頂いた各品以外にも、とにかく何を頼んだとして満足する同店
再度味わってみたい品も多数となり、飽きること無く通える稲毛きっての人気店となります。
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笹本為次郎商店
■ ささもとためじろうしょうてん
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区小仲台1-6-21
■ 営業時間:11:00 – 15:00 / 17:00 – 21:00
■ 定休日:水曜日