
本日は仕事の兼ね合いで、午前中から津田沼へ
ひと段落したところでランチへと向かうものとなりまして
大体、食べ歩いてきた同駅前ですが
気になっているまま、未だ訪問していないラーメン店が1軒
本日はそちらを目当てとしていたものの、営業開始が11:30だそうで
対する現在時刻は11時、さすがにあと30分を待つことも出来ず
すでに気分はラーメンモードへと突入する中
代わって足を運んでみるものとなったのが、こちらのお店

JR津田沼駅前の大通りにお店を構える、老舗ラーメン店
「九十九ラーメン 津田沼店」となります
本日はこちら、九十九ラーメンへ久々足を運んでみることに。
津田沼駅前で頂く深夜の定番ラーメン 九十九ラーメン 津田沼店をランチ訪問
かつて津田沼界隈で飲み歩いていた際
その最後の〆として、定番のように足を運んでいたのがここ、九十九ラーメン津田沼店
当時では珍しい、チーズたっぷりトッピングのラーメンが味わえる同店
深夜に頂くには今となっては重たいものの、あの頃であればこれも余裕だった訳で
そんな思い出深き同店に足を運んでいたのも
気付けば20年・・・いや、それ以上前の話でしょうか
なんにせよ、四半世紀ぶり近くとなる、こちらのお店
現在提供されているメニューは以下の通りとなっており、

九十九とんこつラーメンに、味噌とんこつ
そして醤油とんこつラーメンの各品
しかしながら、同店を語る上で外せないのがチーズをトッピングした各品でして
元祖チーズラーメンから始まり、トマトチーズラーメン
更には、白いチーズラーメンに白いチーズつけ麺など
私が通っていた頃にはなかったメニューも、現在では提供中とのこと
また、これまで幾度と訪問してきたものの、その全てが夜~深夜だった同店
それだけにランチでの訪問は初となるのですが、

そんな同店、ランチでは上記トッピング各品
もしくはランチライスのサービスも提供されているとのこと
なんだかんだ20年ぶりとなり、色々食べてみたくなった九十九ラーメン
シンプルな豚骨も捨てがたいし、もちろん食べたいチーズやトマト
様々悩みながら、券売機と対峙する事数分
本日は初となるメニュー、白いチーズラーメンを頂いてみることに。
山盛りチーズに個性的な揚げ野菜もトッピング 濃厚な旨味押し寄せる白いチーズラーメン
この日、お店を訪れたのは11時を少し過ぎた頃
お昼にもまだ早い時間帯となる同店、さすがに先客の姿も見当たらずで
そんな店内にて注文を済ませ、待つこと10分弱
チーズを削る大きな音が流れ出し、そして提供となった本日のランチ

こちらが津田沼駅前の元祖チーズラーメン店
「九十九ラーメン 津田沼店」にて頂く、白いチーズラーメンとなります
九十九ラーメン自体は、ここ津田沼に加えて
本店となるお店が恵比寿にもある同店
ただ、こちらの白いチーズラーメンについては
ここ津田沼店のみの限定メニューになるのだとか
いずれにせよ、20数年ぶりに味わう同店
まずは思い出を遡りつつ、スープより味わっていきますが

一口目から、クッキリ押し寄せる豚骨の旨味
それを後押しするかの如く広がるのが、ニンニク、そして満載となるチーズのコク
スープ自体は軽めで飲み口も優しい味わいながら
それをライトなままにはさせない、チーズやニンニクらの波状攻撃
結果として濃厚な旨味を感じさせるものとなりまして
チーズの塩味も合わさり、尚のこと好みな味わいへとステップアップする同品
そんなスープと頂く麺ですが、同店では細麺、中太麺からの選択が可能に
今回頂いてみたのはこちら、

濃厚そうなスープに合わせるのであればと
その旨味に負けず立ち向かえそうな中太麺を選択
このチョイスも功を奏した様でして
スープの旨味に負けない、モッチリツルッとした麺の食感
その程良い縮れがしっかりスープを絡める上に
たっぷりのチーズも纏わせて、双方を共に味わえる組み合わせに
そんな同品ですが、やはりトッピングの要となるのがコレ

提供直前に削り、盛り付けられる山盛りのチーズ
使用されているのは、同店専用に作られるゴーダチーズだそうで
削り立てらしい香りもしっかり放ち、スープに旨味と塩味、コクをプラス
香りだけでも十分な風味を与えつつも
このチーズがスープへ溶け込むことで、一層増していくその旨味
そんなチーズをスープと味わうだけでなく、

麺にたっぷり絡めながら味わっても、その美味しさはひとしお
スープに溶かして良し、そのまま味わって良し
麺に絡めながら頂いても良しと、縦横無尽な活躍を見せるチーズ
更に続くトッピングですが、

まずはこちら、揚げたサツマイモ
ホクホクした食感にチーズらが絡まることで、個性的な味わいを演出
更に、も1つ個性的な存在となるのが、

こちらの揚げゴボウ
ささがきというよりも、せん切りと呼ぶべきでしょうか
繊維質を感じさせず、揚げごぼうらしいシャキッとした食感を与える同品
根菜らしい特有の香りを残しはするものの
それも個性の一部となる上、チーズらを絡める事で、一層の味わい深さも残すトッピングに
そんなデフォで盛られるトッピングだけでも個性的な同店
ですが、ここに拍車を掛けてくれるのが卓上に用意された各品

おろしにんにくに豆板醤、胡麻といった定番各品に加えまして
注文後にテーブルへと配膳され、無料で追加出来る

こちら、もやしのナムル
更に本日は、ランチ限定無料トッピングから、辛子高菜もプラスしてのオーダー
これらの面々を一斉に加えていけば
 
今度は博多スタイルの豚骨ラーメンらしさも味わえてしまう、こちらの一杯
もちろん、溶け込む大量チーズこそが、その要となりまして
ベースこそ豚骨スープになるものの、その趣は唯一無二の存在感
近年では味わう機会が少なくなったものの
他店では味わう事できない、溢れ出す個性は代わらず健在
ガッツリ味わいたいランチ帯にも、十分過ぎる食べ応えと
全ての面で大満足を得る一杯となりました
という訳で本日のランチは、久々の津田沼
同駅前大通り沿いにお店を構える、九十九ラーメンを20数年ぶりに訪問
懐かしさ溢れる同店だけに、食べたいメニューも様々ながら
今回は初となる、白いチーズラーメンを頂くことに
一口目から押し寄せる豚骨、チーズ、にんにくの波状攻撃
当然ながら、その全てが好みとなるこちらのスープ
合わさる麺も、その濃厚さに負けない存在を見せる上
盛り付けられるトッピング各品も個性に溢れ、唯一無二を感じさせる一杯に
今回は初注文の品を選んでみたくなった同店
ですが、同店を語る上で外せないのは、やはりトマトチーズラーメン
ラーメンながら、マルゲリータを思わせる同品もまた久々に食べたくなったりと
足を運ぶ機会も少なくなった津田沼ですが、ぜひまた再訪したくなる一杯となりました。
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九十九ラーメン 津田沼店
■ つくもラーメン つだぬまてん
■ 住所:千葉県船橋市前原西2-21-6
■ 営業時間:11:00 – 03:00
■ 定休日:年末年始
