
ここ最近、ドラクエウォークをやりながら歩く事の多い千葉中央界隈
もちろん、同時進行で近所の飲食店情報も確認しているのですが
その道中で見つけたのが、千葉中央駅に隣接するMio内にある「ら〜めん きんとうん」の新メニュー
オープン当初からちょくちょく足を運んでいる同店
鶏白湯ラーメンにトマトクリームラーメンらが看板メニューとなる同店
上記の品に加え、過去に訪問した際には無かった、激辛を思わせる気になる品を発見しておりまして
本日はそんな激辛っぽい一杯を求め、

こちら、千葉中央駅すぐ
「ら〜めん きんとうん」を訪れる事に。
鶏白湯ラーメンの人気店 千葉中央駅Mio内のら〜めん きんとうん
鎌ケ谷の方に本店となるラーメン店がある他
系列店では馬肉料理の専門店もある、こちら「ら〜めん きんとうん」
そんな経緯もあり、ラーメン店としては珍しいサイドメニューも頂ける同店
メニューの構成は以下の様になっており、

もちろんメインとなるのは鶏白湯らーめん
そこに続き、旨辛やトマトクリームらーめん
そしてこちらは私の記憶になかった、黒の鶏白湯らーめんなる品も発見
加えて、鶏の清湯スープと思われるこく旨醤油らーめんもある他
以前に注文済みとなる、胡麻坦々まぜそばらも並ぶ同店のメニュー
そして、個性的なサイドメニューが並ぶのも同店の特徴となっており、

系列店に馬肉料理店があるお店ならではとなる品
馬ユッケ丼に炙りユッケ丼、こちらの小サイズとなるひとくちユッケ丼らも注文可能となる同店
そんな久々に目にする各種メニューに興味を惹かれるも
本日お目当てとしてきたのは、こちらのメニュー

分かりやすい位、ストレートなネーミングとなる品
辛ラーメンになります
デフォであっても辛さを彷彿とさせる、こちらのラーメン
それでありながら、大辛への変更も無料で可能との事
もちろん本日はこちら、辛ラーメンを選択
大辛へと変更して頂きつつ、追加で豚チャーシューも注文してみることに。
元より激辛仕様となった辛らーめんを大辛にパワーアップ 〆の昆布酢が最高過ぎた
本日お店を訪れたのは夜の8時過ぎ
9時が閉店時刻となる同店ですが、閉店まで残り30分となるも賑わいを見せている店内
さすがにランチ帯とは異なり、1人での訪問は少ないものの
カウンター席も完備されており、夜であろうと1人でも利用しやすい同店の造り
そんな店内にて、注文から待つこと10数分
提供となった品がこちら、

京成千葉中央駅すぐ、ら〜めん きんとうんにて頂く
「辛ラーメン(大辛)チャーシュートッピング」となります
写真で目にしていた以上に、十分過ぎる辛味を帯びて見える実際の品
スープ全体に広がる赤みは元より、

これに加え、丼の中心に盛り付けられる黒い塊
更に本日は大辛への変更も加えており、別皿にてチリパウダーも提供される同品
まずは提供時点での辛さの加減
そしてスープの塩梅から味わってみますと、

その一口目からして、辛党の私が満足する程の辛さ具合
とは言え、辛さのみに特化されすぎず、鶏の旨味らも広がる同品
どことなく、担々麺を彷彿させる味わいも感じられるのですが
とは言え、芝麻醤が使用されている様子もなく、恐らくは辣油、そして花椒あたりのもたらす味わいなのかと
いずれにせよ、十分過ぎる辛味を味わえつつも
そこに負けないだけの旨味も広がり、この時点ですでに私の好みドストライクな辛ウマさに
そんなスープと頂く麺の方は、

平打ちがかったこちらの中太麺で提供
モチッとした食感が特徴となるこちらの麺
麺の幅広加減がスープともしっかり合わさり、その辛ウマさを口いっぱいに広げてくれます
加えて、こちらの品には、

もやしやネギといった野菜もトッピング
いずれも辛ウマスープと調和する品々で
麺を頂く間の箸休めとしても大助かりな各品に
そして、気になる存在となっていたのが、

こちらの黒光りを帯びた塊
その正体は、どうやら肉味噌になる様でして
挽肉らが肉感を与えつつ、更には花椒由来と思しきシビレもプラス
こちらを溶いて味わう事で、一層担々麺の様相を増すものとなる同品
とは言え、バランス的には辛さが強く、シビレの存在も掻き消すほどの破壊力に
更に頂くトッピングの方には、

デフォではこちらのチャーシューが1枚入り
本日は追加注文も行っており、合計3枚のチャーシューに
いずれも提供前に炙りが加えられている様で
表面からは香ばしさを感じつつ、中は柔らかな食感で甘みを楽しませてくれます
そんな各品と共に半分ほどを食べ進めたところから

別皿にて提供となる、こちらのチリパウダーをトッピング
デフォの時点でも十分な辛味を帯びた同品

そこに追加のチリパウダーを加えていけば・・・
辛い、だがウマいぞこれ
スタート時点よりも確実に辛さを増すものとなり、

この辺りから、いよいよ鶏の旨味よりも辛味が先行
よほど慣れ親しんでいなければ、この辛さに撃沈させられる程に破壊力を増す形に
しかし、この辛ウマさを更に引き立てるものとなったのが、

こちら、卓上に並ぶ三種類のお酢
鶏白湯をメインとするお店として、お酢での味変は珍しいバリエーション
とは言え、ここに並ぶ以上はきっとマッチすることを前提としているハズ
いずれのお酢も気になる個性を感じさせますが、

本日手に取ってみたのは、こちらの自家製昆布酢
これを残るスープに加えていきながら味わうと・・・これがウマいのなんのって
追加のチリパウダーを加えたことで、鶏の旨味の感じ方は弱まったものの
新たに追加された辛味を残しつつ、更なる旨味とスッキリ後味を与える昆布酢
正直、大辛に切り替えたあたりより、流石に完飲はキツいかも
そう感じ始める辛さとなったのですが、この昆布酢が加わる事で広がる旨味は大幅に飛躍
結果として、圧巻の辛さを秘めたスープを前にしつつも
昆布酢パワーに後押しされ、完食はもちろん完飲まで達成となった同品
辛さにはもちろんのこと、デフォで感じる旨味
そして、味変による拡張までもを全て大満足で味わう一食となりました。
という訳で本日足を運ぶものとなった、千葉中央のら〜めん きんとうん
鶏白湯を主とする同店にて、今回頂いたのは初見となる辛ラーメン
大辛への辛さ増しで味わう同品は、一口目から大満足の辛さを広げる一杯に
共に頂くトッピング、麺らとの調和も楽しめる、辛党にはぜひお勧めの品となりました
が、それを最大限に楽しませてくれたのが、卓上に並ぶお酢
今回は昆布酢の追加により、一層の旨味を増し、完飲までしてしまう程に
従来、そこまでお酢を得意としない私ですが
それであって、この昆布酢の美味しさには唸らされる程に
次は他のラーメンと共に、この昆布酢らを追加する味変も楽しんでみたい同店
久々に同店の旨辛鶏白湯を味わい直してみるか、それとも・・・と、新たな楽しみ見つかる久々の訪問となりました。
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ら〜めん きんとうん
■ら〜めん きんとうん
■ 住所:千葉県千葉市中央区本千葉町15-1 Mio 1F
■ 営業時間:11:00 – 21:00
■ 定休日:なし
