本千葉駅すぐの中華、泰昇軒キッチン 驚きのお値段で頂く、チャーハン&餃子食べ比べ

『本千葉にもの凄くウマいハヤシライスを食べられるお店がある』

そんな情報を聞きつけたのは、今年の夏前のこと

 

当然、ハヤシライス大好き党の党首となる私

この情報は聞き捨てならず、すぐにでも足を運びたい次第で

 

ただネックとなるのが、このお店

飲食店というか、正確にはスナックになるんだそうで

 

なんとかインスタのアカウントまでは辿り着けたものの

(というか、既にフォローされてた)

 

やはりその営業形態だけに、新規で1人足を運ぶには敷居が高く、これまで足を運べずに

ただこの11月になり、こちらのスナックがランチにて間借り営業するお店が出来たのだとか

 

しかもこの間借り営業するお店というのもまた

千葉の浜野で100年続く町中華の味を提供するお店だそうで

 

ハヤシライスの情報もさることながら、とにかく気になる話が盛り沢山となる中

本日向かった先はこちらのお店

前述した本千葉駅近くのスナックを、ランチ帯のみ間借り営業するお店

「泰昇軒キッチン」を初訪問し、ランチを頂いてみることに

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本千葉駅近く、スナックようこの間借り営業ランチ、泰昇軒キッチンを初訪問

そんな訳で本日向かうものとなった、泰昇軒キッチン

こちらのお店、11月時点では月&金曜日の週2回営業とのこと(12月からは月水金の週3回営業)

 

そんな営業日の都合もあり、ようやく訪問するものとなった同店

お店の前に着き、まず驚かされるのがこの看板

100年続く町中華の味を継承するお店とは言え

チャーハン、餃子定食、オムライス、そして中華丼

 

これら4品の値段はなんと・・・500円

そのお値段だけでも驚きだというのに、+100円でサラダ&ドリンクも付いてくるのだとか

 

更に、店内にて目にするメニューでは、更なる驚きに遭遇

前述した餃子定食

こちらはサイドメニューとして単品注文も可能との事

 

しかも、そんな単品で頂く餃子もまた

衝撃価格となる300円という価格設定に

 

加えて、同店のランチではロコモコ丼

更にはまさかの、ハヤシライスも頂けてしまうのだとか

 

お店の方に恐る恐る話を聞くと

こちらで提供されるハヤシライスは、夜の部と同じハヤシライスだそうで

 

要するに、私が長らく出会いのタイミングを待ち望んでいた

あの噂に名高いハヤシライスを、しかも800円というリーズナブルなお値段で頂けるとの事

 

当然この流れとなれば、第1候補に挙がってくるのはハヤシライス

ですが・・・実は昨日のランチにもまた、ハヤシライスを頂いてしまった私(しかも超絶ウマかった)

 

さすがに昨日の今日で、再度ハヤシライスを頂くのは間が悪く

その次に気になっていたチャーハン、そして餃子の2品を本日は頂いてみる事に。

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このボリューム、味でまさかの500&300円!? 衝撃価格が並ぶ、泰昇軒キッチンでの初ランチ

本日、お店を訪れたのは14時を過ぎた頃

 

本来はもう少し早く到着するつもりだったものの

その前に立ち寄った銀行、こちらで長々と待たされるものとなった月末

 

結果、予定を1時間以上遅らせての入店ながら

有り難いことに11時オープンながらも、ランチを18時まで営業している同店

 

また、この時間にも関わらず

店内カウンターには3名のお客さんが飲食中と賑わいも見せる店内

 

そんな中で注文より待つこと10分少々

提供となった本日、遅めのランチがこちらの各品

JR本千葉駅すぐの新店

「泰昇軒キッチン」にて頂く、チャーハン&餃子となります

 

まずこちらのチャーハンからですが、

お値段500円、ワンコインとなるものの

それを感じさせない、十分なサイズで提供となる同品

 

まあチャーハンに関して言えば、サイドメニューとして提供するお店も多く

特にラーメン店の場合ですと、お値段についてもリーズナブルとなるケースも多数

 

そのため、そこまで割安感は伝わりづらい品になりますが

とは言え、メインのひと品をワンコインで頂けるのは有り難すぎる限り

 

また、前述した通り

こちらのお店、通常の飲食店では無くスナックの間借り営業

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要するに、火力等も専門店とは比較にならない訳ですが

それを感じさせない、見事なほどのパラパラ仕上がりとなる、こちらのチャーハン

 

具材は玉子、刻んだチャーシューとシンプルながら

均一に行き渡る味付け、玉子のフワフワ食感も見事と、日の打ち所ない美味しさに

 

ご飯への味付けらも十分ながら、

やはり特筆すべきは、この玉子の食感でして

 

一瞬、背脂でも食べているのか?と思わせる程

フワッとした食感を楽しませ、当然ながらご飯との調和も見事な限り

 

アクセントとなる紅生姜も添えられつつ

それでお値段は500円、このお値段を踏まえれば十分過ぎる満足度に

 

しかし、そんな満足度をより高めるものとなったのが、こちらの品

中華の定番、焼き餃子となるのですが

こちらも驚き、5個入りで300円という破格設定

 

餃子が安いことで知られる、餃子の王将

それであっても現在は、6個入りで税込み360円ほど

 

対するこちら、泰昇軒キッチンの餃子は

5個で税込み300円と、最大手チェーン店に引けを取らないお値段

 

問題は、その味わいが大手チェーンを凌駕するか否かですが

こちらの餃子、餡はもちろんの事

それを包みあげる皮についても自家製とのこと

 

そのレシピは、もちろん100年続く浜野のお店同様だそうで

そんな老舗の味を継ぐ餃子の皮は、薄めながらもモッチリした食感に

 

その皮を破った先から姿を見せる餡の方は、

これまた私好みとなる、野菜モリモリタイプ

ジュワッと沸き上がる野菜の甘みが皮に包まれ、調味料無しでも伝わる味わい深さ

 

まあ、野菜中心となるだけに、少し薄味にはなるものの

醤油らを加えたとしても、少量で十分に感じる素材の旨味詰まった同品

 

なによりこの餃子を、300円で味わえる事が最高の魅力で

こりゃハヤシライスやオムライスを頼んだとしても、マストで合わせて頂きたくなる一皿に

 

そんなメイン2品に加え、

こちら、玉子スープも付いてくる同店

 

さすがにこちらの玉子スープに関してまで

そうそう特別感をもたらしてくれるものとはなりませんでしたが、

かといって、500円で頂けるチャーハン

そのお供となるサービス品としては、これまた十分過ぎる満足を残す品に

 

入店前に目にした価格設定からして

さすがに期待値を上げることは出来なかった同店

 

しかしいざ頂く品を口に運べば、その第一印象も豹変

100年続く老舗の看板を掲げるに足る、大満足の2品食べ比べとなりました

 

今回の所は、餃子とチャーハンを頂くものとなった、泰昇軒キッチン

ただ私にとっての大本命は、噂に名高い同店のハヤシライス

 

日を空けること無く近日中に再訪するのはもちろん

次こそは同店のハヤシライスを絶対に味わいたいと思わせてくれる、そんな初訪問となりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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泰昇軒キッチン

■ たいしょうけんキッチン

■ 住所:千葉県千葉市中央区長洲1丁目24−9

■ 営業時間:11:00 – 18:00

■ 定休日:火、木、土、日曜日

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