
今年の10月末、船橋のららぽーとに新たなフードコートがオープンしたとの事
規模、席数の多さもさる事ながら、とにかく出店しているお店が名店揃いだそうで
事前情報はザッとしか確認していなかったものの
なんにせよ、一度二度は足を運ばなければ千葉のグルメを語れない程の規模だとか
とは言え、開店初日には1000席以上ある店内が満員となる大賑わい
しばらくは様子見をし、落ち着いた頃に足を運ぼうと判断しておりまして
そうこうしながら、気付けばオープンから1ヵ月
そろそろ混雑も落ち着いたのではと予想し、本日は久々となるららぽーとへ
同北館の3Fへと新たにオープンしたフードコート
出店しているお店は以下の通りとなっており、

昨年八千代に関東1号店がオープンし、話題をさらった資さんうどんに始まり
これまた関東初出店となる福岡の名店、博多ラーメン一双や北海道の人気店、白樺山荘
その他にも、気になるお店が目白押しとなる、こちらのフードコート
欲を言えば、足を運んだ事の無いお店全てを食べ干したい程で
そんな気になるお店だらけとなる中
本日、まず白羽の矢を立てた先となるのがこちら

「極味や 船橋店」となります
極味やと言えば、これまた福岡に本店を構えるハンバ-グの名店
福岡の他、渋谷にもお店があるものの、いずれも連日行列必至となる人気店
にも関わらず、こちらのフードコートではお昼のど真ん中帯ながら
平日とは言え行列の姿も無く、即注文が可能な状況に
そんな様子を目にしてしまえば、足を運ばずにいられず
本日はこちら「極味や 船橋店」にて、同フードコート初ランチを頂くことに。
福岡、渋谷で連日行列を作るハンバーグの名店、極味やが船橋ららぽーとにオープン
過去に渋谷の店舗で、絶品ハンバーグを頂いている、こちら極味や
参照:渋谷パルコに昨年オープン、福岡の人気鉄板焼き店「極味や 渋谷パルコ店」へ ⇒
当時の同店と言えば、開店30分前から列が出来る大盛況ぶり
にも関わらず、こちらはフードコートとは言え、行列の姿は0
到着するや否や、まずメニューから見ていきますが

やはりフードコートとあってか
店舗型のお店のような品揃えの豊富さとはならず
とは言え、看板メニューである薪火焼きハンバーグが頂ける他
同品に加えて、切り落とし牛皿や伊万里牛のステーキを共に味わえるプレートも提供
ちなみに、各品共にハンバーグやステーキのサイズを変更出来る他、

メインについては全て、単品での表記になる様で
これにプラスし、ご飯やサラダらのセット、もしくは単品にてご飯をオーダーするスタイルになるとの事
ハンバーグ単品をサイズアップし、全力で嗜むか
それとも牛皿、もしくはステーキとのコンボを楽しむか
いずれの選択肢も満足することだけは間違い無し
とりあえず今回は初見と言うことも加味し、ハンバーグ&牛皿セットをMサイズにて頂く事に。
これぞ極味や!な、肉の旨味が盛大に閉じ込められたハンバーグを存分に堪能
12時少し前に到着するものとなった、ららぽーと北館のフードコート
確かにフードコート内は賑わいを見せているものの
ザッと見た限り、行列を作っているのは資さんうどんとGODIVAのクレープ店のみ
なぜにここのハンバーグが待ち時間なく食べられるのか、少し不安を抱えつつ
支払いを終え、すぐさまに調理へと進み、カウンターで待つこと2分弱
早々に提供となった本日のランチがこちら、

ららぽーと北館のフードコートに10月末オープン
「極味や 船橋店」で頂く、極味や薪火焼きハンバーグ&切り落とし牛皿のAセットとなります
実店舗の極味やでは、席の前に鉄板が完備
ここで生の状態からハンバーグを各々で焼き、頂くスタイルとなる中

さすがにフードコートで、それを実現するのは難しい様で
予め薪火焼きにて、表面をしっかり焼き上げた状態のハンバーグが提供
こちらを以下の説明に従い、

共に提供されるペレットにて、仕上げの火入れをしながら頂く手順になるとの事
早速、説明に従いながら銀箸にてハンバーグをカットしていくと、

ハンバーグの表面こそ、肉肉しい焼き加減を感じさせるも
その中はほんのりも火の入っていない、レアな状態での提供に
とは言え、肉の質感に脂の加減と
そのままでも頂きたくなる程、食欲沸き上がるこちらのハンバーグ
これを更に一口大へとカット

ここからペレットを用いて
中までしっかり火入れすれば、完成を迎えるこちらのハンバーグ
しっかり焼き色を加えていくのですが、

やはり実店舗の鉄板のようにはいかず
しっかり火が入るまでには、時間も掛かってしまうようで
ゆっくり火入れしながら数十秒
見たところ、赤い部分も無くなったところで頂くハンバーグ

外側は前述した通り、しっかり火入れされた焼き加減
対する中も、ペレットでの火入れで赤さは無くなったものの、とは言え滴る肉の旨味は絶大
赤身らしい食感に肉肉しさを秘めた旨味
それを一層高める脂の甘みも合い広がり、ひと口のハンバーグが残す余韻冷めやらぬ間に、掻き込まずにいられない白米
本日はご飯サイズを中盛りとしたものの
ハンバーグはワンサイズアップしたMの150g
加えて、切り落としの肉皿も共に頂くとなれば
ご飯の方が先に根を上げること、止む無しな展開に
そんなハンバーグと共に頂く、切り落とし満載の牛皿がこちら

レアな状態から火入れしたハンバーグについては、未だ柔らかさ残す食感
対するこちらの牛皿に使用される部位には、切り落とし故の筋っぽさや強めの食感も同梱
しっかり染み入る醤油ベースの味付けもあり、ご飯のお供となるのは間違い無しですが
絶品過ぎるハンバーグと共に味わうには、少し役不足を感じるところにも
まあ、そんなサイドメニューがどんな仕上がりかが分かっただけでも、本日のところはめっけもんでして
次回以降はストレートにハンバーグをサイズアップ、もしくは伊万里牛のステーキを選ぶという判断も可能に
なんにしても、やっぱり格別だったのはこちらのハンバーグ

店舗型のように、様々なタレや調味料で味わいを変化する
といった食べ方が選べないのは勿体なく思うも
とは言え、そのままで味わったとして
大満足する肉感、脂との調和が楽しめる同店のハンバーグ
ただ唯一の欠点というか難を挙げるとすれば、火入れする為のペレット
フードコート型の店舗となる故、仕方ないとは言え、このペレットが後半には冷め始める次第でして
一応、店舗の方で新しいペレットを頂く事が出来るそうですが
果たして、フードコート内での食事の最中、新たなペレットを頂きに足を伸ばせるか否か
とは言え、店舗型の様に並ぶこと無く、この絶品ハンバーグが味わえるのも、こちらの店舗であればこそ
なにより渋谷まで足を運ばず、このハンバーグが味わえる事が何よりの収穫でして
まだまだ足を運びたいお店も多いこちら、ららぽーと北館のフードコートながら
今後もリピ確となるのは間違いなしな、新店初訪問となりました。
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極味や 船橋店
■ きわみや ふなばしてん
■ 住所:千葉県船橋市浜町2-1-1 ららぽーとTOKYO-BAY 北館 フードコート 3F
■ 営業時間:11:00 – 21:00 / 土日祝 11:00 – 22:00
■ 定休日:ららぽーとTOKYO-BAY店 オープン日に準ずる
