西千葉の人気ラーメン店 自家製手打ち麺粋やで頂く、絶品塩ちゃーしゅー&鶏白湯

今年の1月に取材を受け、

先日、放送となった某バラエティ番組

 

そちらを見た子供からひと言

『なんでTVは連れて行くのに、家族を連れて行かないのか?』と

 

なるほど・・・一理あるなぁ

と、思わず唸らされるほどに、的を射た感想が届くことに

 

 

まあそこにも、当然ながら理由はある訳で

例えばラーメン

 

我が家からも近所となり、子供を幼い頃か連れて行っていた

作草部駅前の「麺処 まるわ」

 

こちらのメニューには、大人が満足することはもちろん

幼児からも食べられる「お子様ラーメン」の提供がある訳でして

 

その為、子供が小さい頃から頻繁に連れて行っていた一方で

同じくご近所&頻繁に足を運んでいる、西千葉の粋や

 

こちらはカウンターのみのお店となる上に

お子様メニューは無く、原則一人一人前の注文が必要

 

となると、子供を連れて行くには

まだ少し早いか・・・と、私なりに考えていた訳でして

 

 

とは言え、成長は早いもので

そんな子供も今となっては、普通に一人前を平らげる程に

 

加えて現在は、学校の方も春休み

色々と都合の良いタイミングが重なった事から、

本日のランチは、子供リクエストの元

西千葉駅すぐとなる「自家製手打ち麺 粋や」を訪れるものとなったのです。

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JR西千葉駅から徒歩3分 有吉の世界同時中継にも出演した自家製手打ち麺 粋やを訪問

そんな訳で本日は

某番組を目にした子供からのリクエストにて

 

JR西千葉駅からすぐとなります

自家製手打ち麺 粋や」を訪れることに

 

 

TV出演の有無に関わらず

それ以前からお昼時には、行列必至となる人気店のこちら

 

ただ、現在は春休みとあって

学生の数も少ない西千葉エリア、そこまで待たずに入店出来るのでは?

 

そんな読みから、開店時刻5分前にお店へ到着

予想通り、開店と同時に入店する事に成功

 

早速向かう券売機ですが、

先日、足を運んだ際に注文&紹介したのが

こちらの絶品チャーシューが満載となる、醤油ちゃーしゅーめん

 

ただ私個人として、一番推しているのは同店の塩、または鶏白湯となる訳ですが

本日は子供が、同店の鶏白湯を食べてみたいとの話に

 

一人前を食べきれず、残ることがあれば

その分が私の元に戻ってくることは間違いなし

 

そんな数分後の未来を予測すれば

私までもが鶏白湯をオーダーするのは、作戦ミスとなる訳でして

 

将来に起こりえるリスク?までをも考慮した結果

本日は久々(と言っても半年ぶり?)、同店の塩ちゃーしゅーめんを頂いてみようと思います。

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鶏の旨味詰まったスープに絡む太平打ち麺 絶品チャーシューも満載な、塩ちゃーしゅーめん

開店と同時に入店となり、まずはホッと一息

安心のランチを迎えるものとなった西千葉の粋や

 

とは言え、やはり流石の人気店で

開店直後こそお客さんの列は少なかったものの

 

数分後には全席が埋まるものとなりまして

気付けば平常通り、外待ちが出来るにぎわいぶり

 

 

徐々に活気に満ちてきた店内にて

注文から待つこと10分少々、

こちらが、自家製手打ち麺粋やにて頂く

「塩ちゃーしゅーめん」になります

 

 

旨味をしっかり宿しつつも、その見た目はクリアなスープ

そして、全面を埋めるほどに盛り付けられた、たっぷりチャーシュー

 

いきなり肉にかぶり付きたい衝動に駆られるものの

まずは、提供時点が最高の美味しさとなります、

こちらのアツアツスープを一口

 

たっぷりの油が膜を張り、

熱を十二分に閉じ込めている、同店のスープ

 

そのアツアツぶりは、地域NO1とも噂されるほどで

勢い余って火傷したことも数知れず

 

 

ただ、そんな積み重ねてきた経験あればこそ

いい加減私も、一気に飲み干すようなミスは犯さなくなりまして

 

しっかり温度を整えながら頂くスープ

そこからは五臓六腑に染み渡るような旨味が満載

 

詰まりに詰まった旨味を、しっかり引き立てる塩のバランスも素晴らしく

一切の過不足を感じさせない、旨味の極を味わうかのような塩ラーメン

 

 

そんなスープを、より引き立てるものとなるのが、

この独特すぎるウェーブを宿した太打ち麺

 

茹で始める前に、エロい手つきで加わる手揉み

これによって、一層スープを持ちあげてくれる、同店の麺

 

そんなエロさ・・・一手間が加わればこそ

独特の食感と舌触りを楽しみながら、旨味宿したスープをも広げる組み合わせに

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そんな麺に加え、粋やを語る上で欠かせないのが、

こちらの自家製炙りチャーシュー

 

これまた提供前に、炭火で炙ることにより

香ばしさと、熱で広がる脂の旨味を楽しめる絶品な仕上がり

 

元のチャーシューからして、厚みもしっかりし

豚肉ならではの旨味、脂の甘み双方を抱え込んでいるにも関わらず、

そこに加わる、厚みがもたらす食感

更には香ばしさもが加わるのだから、その完成度は天井知らず

 

塩はもとより、醤油、鶏白湯であろうとも

スープの美味しさを受けながら、更に美味しさを増す逸品に

 

 

そんな炭焼きチャーシューを前にすると

存在が霞みがちにはなるものの、

こちら、鶏チャーシューの美味しさもまた

ここ粋やでこそ味わえる1品でして

 

パサつきなく、しっとりした食感を残しており

それでいて尚、旨味も存分に宿した、この鶏チャーシュー

 

噛みしめるごとに、その旨味も増すものとなり

飲み込むのを躊躇う程、いつまでも味わいたくなる1品

 

 

更には、時間を掛け、徐々にスープを吸い上げ、

旨味を宿す一方で

スープ側に磯の風味も残す、海苔も忘れちゃイケないトッピングの1つ

 

 

更には、しっかり目の歯ごたえを備えながら、

噛みしめる事で旨味が広がる、太めのメンマ

麺との食感の違いを楽しませる、コントラストをも与えてくれます

 

 

そんな各種トッピングを食べ比べるも

やっぱり最後に戻って来てしまうのが、

この山盛りボリュームで頂けてしまうチャーシュー

 

本日はちゃーしゅーめんでのオーダーになるものの

とは言え、これ程にも大ボリュームのチャーシューが味わえ

 

しかも、そのいずれもが絶品と

贅沢極まりない、この塩ちゃーしゅーめん

 

最後の一切れまでを存分に楽しみ

且つ麺とスープとの調和をも当然の如く味わう、至福の一杯となりました。

 

 

一方、本日粋やデビューを飾った、子供がオーダーしたのが

こちら、鶏ぱいたんめん

 

先に頂いた塩ちゃーしゅーとは

また打って変わり、濃厚な旨味が味わえてしまう同品

 

ちなみに本日、子供は粋やデビューと共に

鶏白湯のラーメンについても、同店で頂くのが初

 

 

初めて口にする鶏白湯を前に

今まで味わったこと無い旨味を知り、言葉を逸するほど

 

まあ問題があるとするなら、

鶏白湯の基準が、今後はここ「粋や」になってしまう事でして

 

果たして、このレベルの鶏白湯を越えるお店に

いったいどの程度、出会うことが出来るものなのか

 

 

そんな事を脳裏に浮かべつつ

子供が食べきれなかった、残り分は案の定、私が頂く流れに

久々に頂く、ここ粋やの鶏白湯

 

コッテリしつつも、重たさが無い油分を蓄えながら

遅れて広がる鶏の旨味は、やはり格別

 

先に淡麗スープを頂いていればこそ

その濃厚に広がっていく旨味の強さが、より顕著に感じられる訳でして

 

 

塩に鶏白湯と、いずれも好物であり

とは言え、いずれかに絞る事が出来ない程、魅力詰まった2品

 

そんな二杯を、同時に食べ比べてしまうなど

申し訳無くなるほどに、贅沢極まりないランチを堪能させて頂きました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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自家製手打ち麺 粋や

■ じかせいてうちめん いなせや

■ 住所:千葉県千葉市中央区春日2丁目26−9

■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:30~22:30(土日はランチのみ)

■ 定休日:木曜日

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