市原市に5月オープン、夕焼けラーメン オリエンタルな絶品スープのカレーラーメン

朝からカレーが食べたい気分となり

本日のランチは、西千葉の新店「カリーダモン」を候補に

 

お昼前になり、買い物がてらランチへ出てしまおう

と家を出たその瞬間、なんとなく走った悪寒

 

その勘に従いながら、一旦お店情報を見直して見ると

やはり・・・直感が伝えてきた通り、本日は定休日とのこと

 

 

幸か不幸か、家を飛び出る瞬間にて

休業に気付けるようになった、この体質

 

問題は食べたかったカレーに対するリベンジ案

近所でこれといった候補が浮かばなかったものの、ふと思い出した妙案が

 

確か、少し前にSNSで目にしていた

美味しそうなカレーラーメンの存在

 

お店の場所は市原市となるので、少し距離はあるものの

まだ11時前と時間にも余裕あることから、急ぎ車を走らせることに

 

 

そうこうしながら向かった先は、市原市国分寺台

こちらの大通りから一本、中に入った地に5月オープンしたこちら

「夕焼けラーメン」というお店になります

 

 

元々は東京・神田で営業されていた同店

店主さんの地元が市原になるのだとかで

 

現在は店舗を探している段階となり

こちらのお店は「鶏料理小とり」という店舗をランチ時のみ間借りして営業しているとのこと

 

朝から昂ぶっていたカレー欲を満たしてくれる

期待の品も、しっかりメニューに発見

それでは早速、夕焼けラーメンを訪れてみる事に。

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市原市国分寺台近くに5月オープン、夕焼けラーメンを初訪問

急遽の思いつきで向かうものとなった

市原市国分寺台・・・かと思いきや

 

正確な住所としては

市原市惣社となるこちら、夕焼けラーメン

 

 

前述した通り、鶏料理屋さんの間借りとなる同店

店舗前が駐車場となっており、こちらに停車し店内へと入店

 

カウンター席に加え、小上がり席も設けた広い作りになっており

ひとまずはカウンター席にて、サイドメニューを拝見

メインとなるラーメンは3種が提供され

生姜醤油、生姜味噌、そしてお目当てとなるカレーの3種

 

いずれもチャーシューのトッピングが出来る他

生姜醤油に関しては「パンチ」と名付けられた、生姜増しもあるとのこと

 

 

冬場であれば、実に有り難い生姜醤油ですが

さすがにこの気温で体内から温まるのは、後に響く予感も

 

とは言え、生姜醤油がメインとなっている同店

初見でこれを外すのも気が引ける所ですが

 

やっぱり譲れない、朝から沸き上がるカレーへの欲求

そんな訳で本日は、初志貫徹「カレーチャーシューメン」を頂いてみる事に。

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ココナッツ香るオリエンタルな絶品スープ トッピングも盤石、絶品カレーラーメン

入店時、そして注文の際と

店主さんにスタッフさん、いずれもが丁寧に声を掛けてくれる夕焼けラーメン

 

まだオープンから1ヵ月とは言え

元々ラーメン激戦区である神田に構えていたお店

 

加えて間借り営業になるそうですが

そういったぎこちなさを一切感じさせない店内の空気感

 

そうこうしながら、注文より待つこと10分少々

提供となった本日のランチがこちら

市原市の新店、夕焼けラーメンにて頂く

カレーチャーシューメンになります

 

 

カレーと呼ぶには少しミルキーな色味を感じる同品

漂う香りの雰囲気からも、エスニックな風味を想像させるスープ

 

そんな予想を立てながら、早速スープをひと口

その香りからも感じた通り

ココナッツミルクがベースとなりそうな、タイカレーを彷彿させるスープ

 

そこに生姜らも加わっている様で

アジアンテイストを感じさせるも、振り切らないラーメンらしさも感じさせます

 

また2口3口と飲み進めるに連れ

徐々に高まってくる唐辛子由来の辛味

 

奥行きあるカレースープながら、辛味もしっかり立っており

このバランス加減が、実にドストライクな味わいに

 

 

スープの美味しさで早くも浮き足立つ所ですが

続いては麺との組み合わせを確認

こちらで提供される麺は

パツッとした食感が特徴的な細麺

 

この手のラーメンでは太麺を合わせるお店が多いだけに

少し意外な組み合わせとなるこちらの麺

 

とは言え、スープの粘度が高いこともあり

麺との絡みは心地よく、しっかりスープを持ちあげる組み合わせに

 

低加水麺らしいパツッとした食感も心地良く

カレースープとの絶妙な一体感を楽しませてくれます

 

 

そんなカレーラーメンのトッピングですが

まずはこちら、

チャーシューの方から

 

本日はチャーシューカレーラーメンでのオーダーとなり

追加を含め、全6枚がトッピング

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サイズは小ぶりになるものの、

シットリとした柔らかさに脂のバランスも良好

 

カレーとの馴染みも良く

ここにご飯をブッ込んだ姿を想像すれば、そりゃ笑顔も浮かぶ訳で

 

ただ本日はご飯をオーダーしておらず

その理由は後ほど明かされることに

 

 

続いて頂くのが、

こちらのほうれん草

 

ラーメンであれば珍しくは無いものの

カレー、しかもエスニック系では珍しい組み合わせ

 

とは言え、さすがは万能過ぎるほうれん草

このスープを前にしても、十分な調和を魅せる次第で

 

スープと共にほうれん草を頂いても旨ければ、

麺と共に啜り上げても、尚旨い

スープを吸い上げるスポンジが如く、カレーの美味しさを広げてくれます

 

 

そして、同スープに対し

最も秀でた一体感を見せてくれたのが、

こちらのミニトマト

 

皮は薄めながら、酸味がしっかりしたトマトとなり

ココナッツテイストに辛さしっかりなカレーと絶妙にマッチ

 

その甘酸っぱさがアクセントにもなり

カレーの重たさを感じる事無く、食べ進められる一因にも

 

 

そんなカレーラーメン、なにか面白い味変もあるのかな

と、卓上の調味料を見渡してみると

そこに発見したのは、自家製辣油

 

先にも触れた通り、こちらで提供されるラーメンは

生姜醤油に生姜味噌、そしてカレーの3種のみ

 

かといって餃子がある訳でも無く

この辣油の使い道は一体・・・

 

 

ここは、カレーに辣油・・・か?

そんな道筋を描きながら、まずは少量をスープに追加

自家製とは流石なもので

この辣油もまた、しっかりした辛さをプラス

 

ただ、その辛さがしっかりしている故に

カレー側の持つ、ココナッツの風味が抑えられてしまう部分も

 

私個人としては、このココナッツ引き立つカレーが

好みドストライクでもある事を思うと、やっぱり辣油は違ったようで

 

 

そんな試行錯誤も楽しみながら

いよいよラーメンも佳境へと突入

 

麺を全て食べ終え、最後に頂くものとなったのが、

こちらのおこげに他なりません

 

同店のラーメンでは、全品共に

こちらのおこげがデフォでトッピングされておりまして

 

生姜醤油、味噌については相性が見えないものの

こちらのカレーラーメンに関して言えば、絶大な信頼を於けるトッピング

 

しかも、おこげであればベースはお米

〆のご飯を加えずとも、ご飯&カレーの組み合わせを楽しめる存在に

 

 

まずは軽めにカレーを浸した部分を味わう事で

おこげサイドのサクッとした食感を堪能

 

ふた口目にはカレーをしっかり浸し

ご飯さながらに、カレーとの組み合わせを味わい、更に満足

 

ラーメンとしての完成度はもちろん

カレー側の高いレベル、そして好みに刺さる一杯、盛大に堪能させて頂きました。

 

 

という訳で本日のランチは

カレー食べたさに押されながら、市原市へ

 

この5月に神田より移転、間借りでランチ営業を行っている

「夕焼けラーメン」を初訪問する事に

 

目的として頂くものとなったカレーラーメンは

エスニックな味わいを宿した、好みドストライクな一杯

 

カレーラーメンを提供するお店は少なからずあるものの

カレー、ラーメンいずれかに傾倒したものが大半でして

 

双方の完成度が高いカレーラーメンにはなかなか巡り会えない中

本日頂いた一杯は、過去史上でもTOPクラスにエントリーしたい美味しさに

 

先日足を運んだ「ラーメン感動の鶏 虜」同様

我が家からは少し離れた市原市の新店

 

とは言え、わざわざ足を運びたくなる

そんな価値を十二分に感じられる一杯となりました

 

とは言え、同店の生姜醤油や味噌も気になる限り

市原までの道筋、もっと道路が空いたらなぁ…

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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夕焼けラーメン

■ ゆうやけラーメン

■ 住所:千葉県市原市惣社2-11-6

■ 営業時間:11:00 – 14:30(木のみ11:00 – 14:30 / 17:00 – 20:00)

■ 定休日:水曜日

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