京葉道路、武石ICすぐにあった
「そば処 三十庵」というお蕎麦屋さん
同店すぐお隣にある
「田所商店(本店)」が運営するお蕎麦屋さんとなるのですが
こちらが少し前に閉店、
それに伴い、新しいお店のオープン準備が進んでいるとの話に
具体的なオープン日については不明だったものの
当日になり、再度連絡が舞い込んで来るものとなりまして
特にランチの予定を決めておらず
更には仕事も押してしまいイイ時間になったことから
本日のランチはせっかくならば、と足を伸ばし武石ICへ
ちょうどこの日にオープンを迎えたこちら
「豚のとん太くん 」を訪れるものとなりました。
※ 店舗外観を撮影しようとした所
スマホが熱をもってしまいカメラが起動せず…
後に撮影した、動画の方から店舗画像をキャプチャーしたため
解像度の低い外観となってしまいました
夏場はカメラ操作、ホント困る…
京葉道路武石ICすぐに7/3オープンのラーメン店 豚のとん太くんを早速訪問
という訳で、オープン当日に向かうものとなった
武石IC近くの新店、豚のとん太くん
こちら以前は「そば処 三十庵」が
その前には「田所商店 タンタンメン部」と
田所商店の系列店が2店舗続いたものの
どちらも長く続かず・・・となっていた店舗
そこに今回、オープンしたのが「豚のとん太くん 」となるのですが
こちら事前情報によると、ラーメンとん太×田所商店の新店舗なのだとか
いずれの店舗も千葉に本拠地を構えるラーメンチェーン店
そのコラボ?となれば興味も沸き立つ訳で
早速店内へと入りますが
その作りについては、以前の「そば処 三十庵」を継承した形に
カウンター席へと案内され、まずメニューを見ていきますが、
構成としては、大きく分け
醤油と塩、二種の豚そばがメインに
いずれもデフォの豚そばに加えて
野菜豚そば、ネギ豚そばを展開
これに加え、醤油の方にはサンラー豚そばが
塩の方にはチーズ豚そばといったトッピングも
続いてのページは、また趣が変わるようで
醤油ベースの中華そば
天日塩の塩ラーメンといった各品に
こちらの2品については野菜トッピングが無く
代わってチャーシューがラインナップ
そして最後のページには、
こちら、豚の唐揚げをご飯と頂ける
豚の唐揚げ定食も提供とのこと
ちなみに、この豚の唐揚げについては
サイドメニューとしての単品注文も可能なのだとか
豚の唐揚げ好きとしては、当然気になるこちらの品
ただ、あくまでここはラーメン店だしなあ
更には、醤油と塩とを並べており
いずれも甲乙付けがたい次第で
となれば、決め手はトッピングの差
醤油オリジナルとなるのはサンラーで、塩はチーズ
うーん、どちらも今ひとつピンと来ず
むしろ気になるのは、野菜トッピングか
しかし、野菜を食べるとなれば
醤油より、むしろ塩の方が気になる組み合わせ・・・
などなど、試行錯誤を巡らせた結果
ここはやはり、塩野菜豚そばかなあ
ちなみにこちらのお店ですが、
駐車場も完備し、ファミリー層の受け入れも万全な作り
それを示すかの如く、
お子様用の豚そばも頂けるなど
家族連れでも利用しやすいお店なのも特徴となります
そんなメニュー各所を確認の上
本日はを頂いてみるものとなりました。
たっぷり野菜に豚肉も盛り沢山 懐かしさ感じるスープで頂く、塩野菜豚そば
この日、お見せに着いた時刻は13時を過ぎた所
この日が開店初日という事もあり
混雑を避けるべく、お昼のピーク帯をハズしての訪問に
到着時点で13:30にもなろうとしていたものの
それでも駐車場には多数の車が停車
まあ広い店舗となるので、待ち時間無く案内されるものとなりましたが
それであっても、オープン初日の盛況ぶりを感じさせる店内
ただ、オープン初日とは言え
こちらのスタッフさんらも、以前の店舗からの継続なのか
オペレーションに関しては、
オープン当日を感じさせない、安定感を受ける程で
そんな様子を伺いながら、注文から待つこと10分少々
提供となった本日のランチがこちら
武石IC近くの新店
「豚のとん太くん 」で頂く、塩野菜豚そばになります
その商品名通り、たっぷり盛り付けられた野菜
これに加え、同店の豚そばでは豚バラも多数トッピングとのこと
メニュー写真では、存在感を見せつけていた豚バラながら
実際の商品ではまだ、その片鱗は伺えず
野菜トッピングの下に隠れているのか
いずれにせよ、まずはスープから頂きますが、
塩そばという名称から、アッサリ系を想像したものの
思い描く印象よりも、だいぶ濃厚さを感じる雰囲気
一口運ぶと、とん太らしさ感じる味わいで
豚の存在感と共に、胡椒らのスパイシーさを強く感じさせるスープに
またスープ全体にとろみが強く
これはあんかけ調なのか、それとも・・・
現状ではハッキリ分からないものの
この粘度の高さもまた、濃厚さに拍車を掛ける味わいに
広義で言えばジャンクなスープと言えそうですが
ある種の懐かしさを感じるような・・・
続いて麺を頂きますが、
こちらはツルッとした食感が特徴的な細麺を使用
麺自体に強い存在感は確認出来ないものの
スープ側が前述した通り、粘度強めの仕上がり
それ故に、麺にもしっかりスープが絡み
双方の旨味を、十分に味わえる構成にも
そんな麺を食べ進めて行く中で
ようやくお目に掛かったのが、
こちらの豚肉たち
同店の豚そば各品には
千葉県産林SPFの熟成ポークを使用とのこと
一つ一つのサイズは小ぶりながら
しっかり味わいを濃く感じる豚肉たち
更にはこの豚肉、片栗粉と共に下味を付けてるのか
その影響がスープの持つ粘度にも・・・?
そんなこんなのギミックも感じさせるなど
とん太本家はもちろん、なかなか他店では見受けられないタイプの豚そばに
加えて本日は、そんな豚そばに野菜もトッピング
もやしにニラ、キャベツに人参と
これまた具沢山な野菜の盛況ぶりとなりまして
スープ全体でもスパイシーさを感じるだけに
これら野菜とスープの一体感も当然の如くアリな構成
そんな野菜と共にスープを頂くことで
ここでふと思い出したのが、とん太系列の千成らーめん
先ほど、スープを頂いた際に感じた懐かしさ
この野菜を頂くことで分かるのですが、どこかに千成らーめんを
いや、千成らーめんで私が好きだった
「ザ・千成」を思い出させる、そんなスープらとの組み合わせに
ふと感じた懐かしさの正体にも気づきながら
その他頂いていくトッピングたち、
黄身部分はやや柔めに仕上がった
こちらの味玉を半分カットで提供
更には、
こちらの白髪ネギも添えられており
麺と共に頂く事で、食感のアクセントをプラス
も1つ特徴的なトッピングが、
こちら、大ぶりサイズのメンマ
食感は柔らか目となる上
このスープにして、と感じる程に甘めの味付け
正直、甘みが強く感じすぎてしまい
賛否分かれそうな部分はあるも、家族連れも多い同店ならこれもアリなのかな、と
更には、こちらも醤油・塩と
共通するトッピングとなる
キクラゲも細切りされた状態で盛り付け
白髪ネギとはまた異なる食感で
新たなアクセントを残す存在に
そうこう食べ進めながら、
やはり気になってしまったのが、豚肉の量でして
豚そば、を名乗る割には
そこまでの存在感を感じなかったというか
メニュー写真と比較し
どうしても少なく感じていた豚肉
ですが、野菜、そして麺を食べ進めていった先に
スープの中から、まだまだ見つかる豚肉
量としてはメニュー写真同様ほどに盛られながらも
サイズが小ぶりすぎた故か、存在が確認しづらかったようで
いずれにせよ、豚そばを名乗る様にも納得
十分に豚を満喫するラーメンとなりました。
という訳で本日のランチは
7/3オープンとなった新店、豚のとん太くん へ
醤油、塩と二種の豚そばに加えて
豚の唐揚げ定食など、とにかく豚三昧となる同店
本日の所は塩野菜豚そばを頂くものとなり
たっぷり盛られた野菜、そして豚肉
更には、どこか懐かしさを感じるスープの味わいと
様々な面で満足を得られる一杯となりました
ラーメンそのものに関して言えば
古き良き時代のとん太ブランドを感じる雰囲気もありつつ
その上で、たっぷりの豚を使用するなど
新しさをもプラスした、そんな印象を残す一杯に
とは言え、ラーメンフリークが足げく通いたくなるタイプか
といわれれば、そことはまた一線を画する所で
お店の立地も含め、ファミリー層などから慕われる
そんな印象をも感じさせる新店となりました。
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豚のとん太くん
■ ぶたのとんたくん
■ 住所:千葉県千葉市花見川区武石町1-213-1
■ 営業時間:不明
■ 定休日:不明