牛丼でお馴染み、吉野家の限定メニュー ダチョウを使ったオーストリッチ丼を食べてみた

今更私が説明する必要も無いほどに

誰もが知る、牛丼チェーン店「吉野家」

 

そんな吉野家が、8月末から新たな限定メニューの提供を開始

その名も、オーストリッチ丼とのこと

 

 

あまりに馴染みの無い名前となるオーストリッチですが

これ実は、ダチョウの肉になるそうで

 

ダチョウ肉をローストビーフ風に調理し

これらを盛り付けた限定丼が、8月末より提供されているとかで

 

 

ダチョウ肉自体に馴染みは無いものの

元来より、ジビエ料理がとにかく大好きな私

 

興味本位、というのもありますが

これはぜひ、限定期間中に一度味わっておきたい所で

 

ただ、こちらの品を提供している店舗は限られているそうで

近隣で調べてみた所、該当するのは都町店のみになるとのこと

 

そんな訳で、本日ランチに向かった吉野家 都町店

駐車場に車を停め、店舗外の情報を目にしてみるものの

この時点では、噂のオーストリッチ丼の姿は見当たらず

 

ここ都町店でなら頂けるとの事でしたが

果たして・・・と、店内に歩を進めてみると

あった、お目当ての品が

 

よし、存在を確認した所で

いざ店内へ、とドアに手を伸ばそうとするも

 

ここで目にした、まさかの情報

本日分、完売だ・・・と!?

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牛丼チェーン店でお馴染み、吉野家の新たな試み 数量限定 オーストリッチ丼にチャレンジ

意気揚々と挑んでみたものの

到着した先で目にしたのは、まさかの完売を知らせる告知

 

あらためて調べてみたところ、こちらのオーストリッチ丼

各店舗共に、1日20食の限定メニューになるのだとか

 

ちなみに、訪問した日の時刻は12:30

11時から提供開始となる訳ですから、そりゃ売り切れも仕方がない話で

 

 

とは言え、やっぱり諦めきれないダチョウ肉

事情も全て分かった所で、出直すこと翌日

今度こそは、と気合いを入れ

お見せに着いた時刻は11時少し手前

 

 

オーストリッチ丼の提供が開始となる11時まで店舗前で時間を潰すと

ここで飛び込んで来た新たな情報となるのが

月見牛とじ丼、そして牛とじ御膳らの新メニュー

 

チーズにネギラー油なんてトッピングもあり

これもまた、一度食べてみたい限定メニュー

 

 

ただ、本日の目当てはやっぱりオーストリッチ

ここは諦める事が出来ず、11時ちょうどに店内へと入店

 

お店の方に確認した所

今度こそ、噂の限定メニューの提供を確認

 

そんな訳で2日に渡る吉野家訪問

ついに本日、オーストリッチ丼を頂いてみるものとなりました。

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ローストビーフテイストで頂くダチョウ肉 吉野家の限定メニューオーストリッチ丼を食べてみた

二日連続でお店を訪れることによって

ようやく注文に漕ぎ着けるものとなった、吉野家の期間限定メニュー

 

あらためて確認した所、こちらの品

提供開始は8/28ながら、その期間は1週間とのこと

 

様々な限定メニューの中でも、

圧倒的に期間が短いあたり、吉野家としても試験的な試みなのでしょうか

 

 

いずれにせよ、一度は食べておきたかった気になるひと品

こちらが、吉野家 都町店で頂く限定メニュー

ダチョウ肉を使った、オーストリッチ丼になります

 

 

普段頂く牛丼らとは異なり、

サラダ、そしてマヨネーズも添えられた

こちらのオーストリッチ丼

 

一見すればローストビーフ丼に見えなくも無いほど

肉質やその色味もまた、ロービーテイストで調理されているようで

 

 

そんな丼と頂く、セットの方には

これまたロービー丼を彷彿とさせる生玉子

更には味噌汁・・・いや、スープ?

 

 

まあ、セットの各品については

後ほど頂くものとしまして

 

後々、生卵をぶち込んでいくことを前提とするなら

まず先にやっつけておきたいのは、生野菜のサラダたち

こちらにもまた、ドレッシング?

 

の様なものが掛かった状態での提供でして

そんなサラダから頂いてみますが、

こちらのドレッシング、というべきか

想像するよりも、辛味を強く感じる味付けに

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もしやこのサラダは、サラダとして頂くのでは無く

ダチョウと一緒に食べていくのが正解、という事でしょうか?

 

 

そんな意識も湧きはするものの

やっぱり卵黄とサラダを共に食べる様が想像付かず

 

とりあえず、先にサラダ一式を食し終え

続いて箸を伸ばすのはもちろん、

本日の主役となる、オーストリッチ

 

カットは薄めとなるこちら

その見た目通り、味付けはロービーテイストとなりまして

 

肉に関しては、薄切りながらも食感がしっかり感じられ

ダチョウの様からも想像できる、筋肉質な赤身らしい味わい

 

ただ、タレがしっかりした味付けであることからか

ジビエ特有の臭みなどは感じること無く、むしろ食べやすい味付けとなります

 

 

とは言え、少し物足りなさを感じるのも事実で

恐らくその不足気味な部分を埋めてくるのが、

こちらのマヨネーズでは、と判断

 

その予想通り、マヨをトッピングすることにより

タレとの調和で、一気にご飯を欲する味わいへとシフト

 

ただ、たっぷりのソースにマヨまで加わると

それがダチョウ肉であるかどうかも良く分からない所に

 

 

とは言え、低脂肪&高タンパク質

と噂されるダチョウ肉らしく、ヘルシーな1品なのは間違い無し

 

そんな丼、ラストに投入していくのは

もちろんこちら、セットの卵黄

 

ソースの味わいがローストビーフ寄りだけに

当然マッチするものとなった、こちらの卵黄

 

更に、マヨネーズもまた主成分は卵

いわば卵の二重奏を加える事で

より特有の雰囲気が失われるものとなったダチョウ肉

 

これはもう、美味しいかどうかを判断するものでは無く

その物珍しさ自体を楽しむ、そんな限定メニューと考えるのが正解にも思えますね

 

 

一方、そんなオーストリッチ丼と共に

提供となったセットのこちら

見た目だけでは味噌汁か、それともスープか?

と判断出来ずにいたのですが

 

少し時間が経った所で目にすると

器の表面に油?の様なものが浮くものとなりまして

 

どうやらこちら、獣骨系のスープになるのか

早速、そんなスープを頂いてみると

 

うん・・・鶏白湯に感じる所はあるものの

なんだろうか、言葉にしがたいクセを感じる部分が

 

 

全体的な味わいに油分の雰囲気など、鶏をベースにしたスープでしょうが

やはり異なるのは、その奥に感じる異質な味わい

 

判断付かぬまま、とりあえず完食し

お店を出た所で気付かされたのが、

どうやら先ほどのスープ

その正体もまた、ダチョウのガラになるのだとか

 

なるほど、そりゃ味わったこと無い訳だと

最後の最後で疑問も解け、安心を得る1食となったのでした。

 

 

といった次第で、2日に渡り足を運んだ

牛丼チェーン店の吉野家、その都町店

 

市内でも複数店舗がある吉野家ですが

近隣ではここ、都町店のみで頂ける「オーストリッチ丼」を目当てに訪問

 

いざ頂くオーストリッチ、その味わいはほぼロースとビーフ

いや、肉に食感に関しては、やはりダチョウというか、低脂肪高タンパク質を感じる所に

 

とは言えその味付け、更にはマヨネーズや卵黄の影響で

ジビエらしさを感じること無い、食べやすい丼となりました

 

 

ただ、食べやすい事と再度食べたいか?は別の話で

食に興味ある方にとっては、経験としてもお勧めしたい1食になる一方

 

敢えて選ぶメニューになるのか、と問われれば

まあ判断に悩む、というのが正直な所で

 

いずれにせよ、一度は食べてみたかった同品

貴重な経験を積む、そんなランチとなりました。

 

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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吉野家 都町店

■ よしのや みやこちょうてん

■ 住所:千葉県千葉市中央区都町2-2-5

■ 営業時間:24時間営業

■ 定休日:無休

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